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2023年9月8日 更新
乳幼児(生後6か月〜4歳の方)の新型コロナワクチン接種のお知らせ
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【乳幼児の新型コロナワクチン接種について】
※令和5年9月以降は、生後6か月を迎えた方全員に対しての個別通知は行っておりません
 接種希望がある方に対してのみ接種券を発行しますので、保健センター(0493-65-1010)までお問い合わせください。

ワクチン接種は強制ではありません。感染症予防効果副反応リスクについて理解したうえで、本人及び保護者の意思で接種を受けていただいております。
周りの人に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A〜なぜ、乳幼児(生後6か月から4歳)の接種が必要なのですか。〜」

厚生労働省「生後6か月から4歳のお子様の保護者の方へ」

 

対象者

ときがわ町にお住まいで、1回目接種日時点で 生後6か月〜4歳の方

1回目接種前に5歳に到達した方は、小児用(5歳〜11歳以下)のワクチンでの接種となりますので、ご注意ください。
※接種は保護者の方の同意が必要となり、接種当日は必ず保護者の方の同伴をお願いします。
 

接種するワクチンと回数・間隔・対象年齢

ワクチン(※1) 乳幼児用(生後6か月〜4歳用)ファイザー社製ワクチン
接種回数   3回 (3回目まで接種して初回接種完了)
接種間隔(※2) 2回目接種:1回目接種から、通常、3週間の間隔をおいて2回目を接種する。
3回目接種:2回目接種から8週間以上の間隔をおいて3回目を接種する。

(※1)初回接種は、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目接種時に4歳だったお子様が、2回目・3回目接種時に5歳の誕生日を迎えていても、1回目と同じ乳幼児(6か月~4歳)用ワクチンを使用します。
(※2)1回目の接種からの間隔が3週間を超えた場合または2回目の接種からの間隔が8週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目または3回目の接種を受けてください。

〔他のワクチンとの接種間隔〕
▷インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンとの同時接種を受けることができます。
▷前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
(例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、インフルエンザの予防接種を除く他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
 

予約・接種に必要なもの

1.接種券一体型予診票
初回接種用3枚(1・2・3回目用:だいだい色) 

ワクチン接種の際に、予防接種が可能かどうかを予診医が判断する上で重要なものとなりますので、必要事項を漏れのないようご記入ください。
 ①診察前の体温は、当日会場で計ります。空欄でかまいません。 
 ②質問事項は必ずどちらかにチェックを入れてください。
 ③新型コロナワクチン接種希望書には「接種を受ける日」「保護者の方の署名」をご記入ください。


2.接種済証(接種券に同封されたもの)

ワクチン接種の事実証明ができる書類となりますので、接種後も捨てずに大事に保管してください。

3.母子健康手帳
他の予防接種履歴の確認、ワクチンシール貼付等に必要です。

4.健康保険証
本人確認の際に必要です。忘れた場合にはマイナンバーカード等をご提示ください。

5.お薬手帳(お持ちの方のみ)
疾患や薬の確認のために必要です。
 

町が指定する接種会場

接種会場 住所 当日体調不良の場合の連絡先
清水小児科アレルギークリニック 嵐山町大字菅谷512-1 0493-61-2431
渡辺産婦人科(令和5年3月中の接種まで) 嵐山町大字菅谷249-98 0493-62-5885

2回目、3回目までの予定も確認してご予約ください
 ・【2回目】1回目接種日の3週間後の同じ曜日から接種可能
 ・【3回目】2回目接種日の8週間後の同じ曜日から接種可能

◆外来診療内で接種を行うためお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。また、接種会場には最少人数でお越しくださいますようご協力をお願いします。
 

予約方法はこちら

ワクチンを有効活用する観点から、予約受付を嵐山町と合同で行っています。
予約の際は「嵐山町新型コロナウイルスワクチンコールセンター」へお電話ください。
 
<嵐山町>新型コロナウイルスワクチンコールセンター
☎ 070-4804-5285 ☎070-4804-5286 ☎070-4804-5287
    受付時間:9時〜17時(土日・祝日・12月29日~1月3日を除く)
予約の際は【接種済証】を必ず用意し、記載された情報を正しくお伝えください。

※原則として、予約日の変更及びキャンセルはできません。ワクチンを無駄にしないために、ご協力をお願いします。
※基礎疾患やアレルギー等で接種に不安のある方は、あらかじめかかりつけ医に相談してください。
※住所地外接種の方は、事前にときがわ町保健センターへご連絡ください。

 

接種までの流れ

事前準備〜予約
1.町から届く書類を受け取り、内容をよく確認する。
 【送付されるもの】 ①接種券一体型予診票(初回接種3回分)、  ②接種済証、 ③ファイザー社乳幼児用ワクチンの説明書 、 ④パンフレット「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」、 ⑤ワクチンを受けた後の注意点、⑥ワクチン接種のご案内

2.嵐山町新型コロナウイルスワクチンコールセンターに電話し、接種日を予約する
 ※2回目、3回目までの予定も確認してご予約ください。
   【2回目】1回目接種日の3週間後の同じ曜日から接種可能
   【3回目】2回目接種日の8週間後の同じ曜日から接種可能

3.当日の持ち物を確認し、予診票を記入する。


接種当日
1.出発前に検温する。
 ※発熱や体調不良がある場合は接種できませんので、予約している接種会場へ速やかにご連絡ください。

2.すぐに肩または太ももを出せる服装をお選びください。特に、1歳未満のお子様の場合は太ももに接種をしますので、服装の工夫をしてください。

3.保護者が同伴して、予約時間内に会場へ。
 ※混雑・混乱を避けるため、決められた予約時間内にお越しください。早く来ても会場の外でお待ちいただくことがあります。
 ※保護者はマスクの着用をお願いします。2歳~就学前のお子様は、 保護者が体調に十分注意した上で着用にご協力ください。


4.予診を行い、体調等に問題がなければ接種を受けます。接種後は、経過観察のため15~30分程度、会場内でお待ちいただきます。
 

接種後のご注意

 接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
 接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、特に小さなお子様の場合、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとっていただくことが大切です。
 息苦しそうにしている、むくんでいる、食欲がない、元気がない等普段と違う様子がつづくようであれば、速やかに医療機関を受診させてください。
 ワクチンを接種した後も、石けんでの手洗いや手指の消毒など、感染予防対策の継続をお願いします。
 

ワクチン接種ができない方、注意が必要な方

接種ができない方 ●明らかな発熱がある方や、重い急性疾患にかかっている方
●ワクチンの成分に対し、重度の過敏症を起こしたことがある方
●上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方など
接種に注意が必要な方 ●抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
●過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
●心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
●過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
●過去にけいれんを起こしたことがある方
●ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
※詳しくは、接種券に同封の「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」に記載されています。必ず事前にお読みください。
 

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてしっかり情報提供が行われた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。
ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは、「新型コロナワクチンQ&A」をご覧ください。
幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

⇒ワクチン接種を受けていない人に対する偏見・差別事例に関するQ&A(一般の方向け)はこちら  

町が指定する接種会場以外で接種を希望される方

原則、町が指定する会場でのワクチン接種となりますが、やむを得ない理由がある方は、他の接種機会でも受けられる場合があります(ワクチンの供給状況や接種体制により難しい場合もあります)。

●入院、入所中の医療機関や施設で接種を受けたい方 → 医療機関や施設にご相談ください。
●基礎疾患で治療中の医療機関で接種を受けたい方 → 医療機関にご相談ください。
●やむを得ない事情により住民票所在地で接種が受けられない方 → 接種医療機関等が所在する市町村に事前に届け出る必要があります。
                下矢印 
  ときがわ町への届出が必要な方は、以下の書類をご提出ください(郵送可)
 1.「住所地外接種届(新型コロナウイルス感染症)」<PDF>
 2.住民票所在地の自治体から届いた接種券のコピー
 ※ご提出いただいた内容を確認後、「住所地外接種届出済証」を郵送いたしますので、医療機関にお持ちください。
 ※対象となるかご不明な場合は、下記までお問い合わせください。


【提出・問い合わせ先】ときがわ町保健センター 電話番号:0493-65-1010
    〒355-0356 ときがわ町大字関堀151-1

 

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。
新型コロナワクチンの接種についても、予防接種と健康被害との因果関係が認定された場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳細は下記厚生労働省ホームページをご確認ください。

予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)

 

接種に関するお問い合わせ先

◆接種会場や接種券についてのお問い合わせはこちら(予約はできません)
<ときがわ町>新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
 電話番号:0493-81-6551(おかけ間違いにご注意ください)
 受付時間:9時〜17時(土日・祝日・12月29日~1月3日を除く)
 ※予約は、嵐山町新型コロナウイルスワクチンコールセンター(070-4804-5285、070-4804-5286、070-4804-5287)へお電話ください
 

◆医学的知見が必要となる専門的な相談はこちら

<埼玉県>新型コロナウイルス専門相談窓口(コールセンター)
 
電話番号:0570−033−226(ナビダイヤル)
 受付時間:24時間(年中無休、土日祝日も対応)


◆ワクチン全般についてはこちら
<厚生労働省>新型コロナワクチンコールセンター
 電話番号:0120-761-770(フリーダイヤル)
 受付時間:午前9時〜午後9時(年中無休)
 *聴覚に障害のある方は、一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
 

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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
保健センター
説明:健康診査・検診、健康相談、健康教育及び訪問指導に関すること、母子保健、精神保健相談、各種予防接種、歯科保健、献血、その他保健衛生に関することなど
住所:355-0356 埼玉県比企郡ときがわ町大字関堀151番地1
TEL:0493-65-1010
FAX:0493-65-1525