平成21年第1回ときがわ町議会定例会

議 事 日 程(第2号)

                            平成21年3月4日(水)  
                            午前9時30分開議     
      開議の宣告
日程第 1 議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)
日程第 2 議案第14号 平成20年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第2
             号)
日程第 3 議案第15号 平成20年度ときがわ町老人保健特別会計補正予算(第2号)
日程第 4 議案第16号 平成20年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2
             号)
日程第 5 議案第17号 平成20年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第3号)
日程第 6 議案第18号 平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算
             (第2号)
日程第 7 議案第19号 平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第
             1号)
日程第 8 議案第20号 平成20年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第3号)
日程第 9 議案第21号 平成21年度ときがわ町一般会計予算
日程第10 議案第22号 平成21年度ときがわ町国民健康保険特別会計予算
日程第11 議案第23号 平成21年度ときがわ町老人保健特別会計予算
日程第12 議案第24号 平成21年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計予算
日程第13 議案第25号 平成21年度ときがわ町介護保険特別会計予算
日程第14 議案第26号 平成21年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計予算
日程第15 議案第27号 平成21年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計予算
日程第16 議案第28号 平成21年度ときがわ町水道事業会計予算
日程第17 同意第 1号 ときがわ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
日程第18 同意第 2号 ときがわ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
日程第19 同意第 3号 ときがわ町固定資産評価審査委員会委員の選任について
日程第20 請願第 1号 「<協同労働の協同組合法(仮称)>の速やかな制定を求める意
             見書」提出に関する請願書
日程第21 議員派遣について
日程第22 議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出について
日程第23 一般質問
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出席議員(16名)
     1番  前 田   栄 議員     2番  野 口 守 隆 議員
     3番  小 宮   正 議員     4番  野 原 和 夫 議員
     5番  鳥 越 準 司 議員     6番  堀 口   宏 議員
     7番  笹 沼 和 利 議員     8番  増 田 和 代 議員
     9番  伊 得 一 夫 議員    10番  市 川   洋 議員
    11番  岩 田 鑑 郎 議員    12番  島 田   豊 議員
    13番  田 中   旭 議員    14番  野 原 兼 男 議員
    15番  長 島 良 男 議員    16番  市 川 金 雄 議員
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今定例会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
関 口 定 男 
副町長
関 口   章
理事兼町民課長
 蛛@太一郎
理事兼窓口
センター所長
柴 崎 政 利
総務課長
野 原 泰 子
企画財政課長
久 保   均
税務課長
岡 野 吉 男
会計管理者兼
会計室長
須 永 文 男
福祉課長
小 沢 俊 夫
環境課長
岩 田 功 夫
産業観光課長
山 崎 政 明
建設課長
桑 原 和 一
水道課長
中 藤 和 重
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教育長
戸 口 皓 雄
教育総務課長
内 室 睦 夫
生涯学習課長
小 島   昇
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議会事務局長
柴 崎 秀 雄
書記
荻久保 充 也 

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   ◎開議の宣告
○市川金雄議長 改めましておはようございます。
 引き続き、大変ご苦労さまでございます。
 ただいまの出席議員は16名でありますので、定足数に達しております。
 これより平成21年第1回ときがわ町議会定例会第2日目を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
                                (午前 9時30分)
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   ◎議事日程の報告
○市川金雄議長 本日の議事日程を報告いたします。
  議事日程は配付したとおりであります。
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   ◎議案第13号〜議案第20号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○市川金雄議長 お諮りいたします。日程第1、議案第13号から日程第8、議案第20号までは、平成20年度の補正予算でございますので、一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 異議なしと認め、一括議題とさせていただきます。
  日程第1、議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)、日程第2、議案第14号 平成20年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、日程第3、議案第15号 平成20年度ときがわ町老人保健特別会計補正予算(第2号)、日程第4、議案第16号 平成20年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、日程第5、議案第17号 平成20年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第3号)、日程第6、議案第18号 平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)、日程第7、議案第19号 平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第1号)、日程第8、議案第20号 平成20年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第3号)、以上を一括議題といたします。
  事務局に朗読させます。
○柴崎秀雄議会事務局長 はい、朗読いたします。
  議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)。
  平成20年度ときがわ町の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7,531万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ57億5,376万6,000円とする。
  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。
  繰越明許費。
  第2条、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表繰越明許費」による。
  地方債の補正。
  第3条、地方債の変更は、「第3表地方債補正」による。
  平成21年3月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  続きまして、6ページをおめくりいただきました、次のページになりますけれども、お願いいたします。69ページの次のページでお願いいたします。
  議案第14号 平成20年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。
  平成20年度ときがわ町の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ3,283万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ14億3,123万3,000円とする。
  第2項、歳入歳出予算の補正は、款項の区分及び当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。
  平成21年3月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  続きまして、16ページの次のページになりますけれども、お願いいたします。
  議案第15号 平成20年度ときがわ町老人保健特別会計補正予算(第2号)。
  平成20年度ときがわ町の老人保健特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1億1,418万1,000円を減額し、歳入 歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2億8,070万7,000円とする。
  第2項、歳入歳出予算の補正は、款項の区分及び当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。
  平成21年3月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  続きまして、10ページの次のページになりますが、お願いいたします。
  議案第16号 平成20年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。
  平成20年度ときがわ町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ198万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億972万円とする。
  第2項、歳入歳出予算の補正は、款項の区分及び当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。
  平成21年3月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  続きまして、10ページの次のページをお願いいたします。
  議案第17号 平成20年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第3号)。
  平成20年度ときがわ町の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ3,091万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ9億720万円とする。
  第2項、歳入歳出予算の補正は、款項の区分及び当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。
  地方債の補正。
  第2条、地方債の廃止は、「第2表地方債補正」による。
  平成21年3月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  続きまして、19ページの次のページになりますがお願いいたします。
  議案第18号 平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)。
  平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1,487万円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億1,884万9,000円とする。
  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。
  平成21年3月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  続きまして、14ページの次のページをお願いいたします。
  議案第19号 平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第1号)。
  平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ34万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2,125万9,000円とする。
  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。
  平成21年3月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  続きまして、10ページの次のページになりますが、よろしくお願いいたします。
  議案第20号 平成20年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第3号)。
  省略して朗読させていただきます。
  総則。
  第1条、平成20年度ときがわ町水道事業会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
  収益的収入及び支出。
  第2条、予算、第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。収入第1款、水道事業収益、補正予定額、
1,058万5,000円。計2億7,886万3,000円。支出、第1款、水道事業費用、補正予定額、△1,051万4,000円。計2億7,996万7,000円。

 資本的収入及び支出。
 第3条、予算第4条、本文括弧中、資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額、1億5,567万4,000円を資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額、1億2,458万8,000円に。過年度分、損益勘定留保資金、1億1,936万8,000円を過年度分損益勘定留保資金、
   9,135万4,000円に。消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、1,630万6,000円を消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、1,323万4,000円に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり、補正する。収入、第1款、資本的収入。補正予定額、
2,971万9,000円。計、2億3,423万5,000円。支出、第1款、資本的支出、補正予定額、△6,080万5,000円。計、3億5,882万3,000円。

  次のページをお願いいたします。
  企業債。
  第4条、起債の限度額を次のとおり改める。限度額、6,480万円。第5条、たな卸し資産の購入限度は、370万円に改める。
  平成21年3月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上でございます。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。提案者から提案理由の説明を求めます。
  議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)から順次求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 おはようございます。
  それでは、議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)について、提案理由を申し上げます。
  歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ7,531万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ57億5,376万6,000円とするものであります。
  細部につきましては、企画財政課長がご説明申し上げます。
  続きまして、議案第14号 平成20年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ3,283万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ14億3,123万3,000円とするものであります。
  細部につきましては、町民課長よりご説明申し上げます。
  続きまして、議案第15号 平成20年度ときがわ町老人保健特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。
 歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1億1,418万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2億8,070万7,000円とするものであります。
 細部につきましては、町民課長よりご説明申し上げます。

   続きまして、議案第16号 平成20年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ198万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億972万円とするものであります。
 細部につきましては、町民課長よりご説明申し上げます。
 続きまして、議案第17号 平成20年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ3,091万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ9億720万円とするものであります。
 細部につきましては、福祉課長よりご説明申し上げます。
 続きまして、議案第18号 平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1,487万円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億1,884万9,000円とするものであります。
 細部につきましては、環境課長よりご説明申し上げます。
 続きまして、議案第19号 平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ34万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2,125万9,000円とするものであります。
 細部につきましては、教育総務課長よりご説明を申し上げます。
  議案第20号 平成20年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第3号)について、提案理由を申し上げます。
  第3条、予算、及び、第4条、予算の過不足等により補正の必要が生じたので、地方自治法第218条第1項の規定により本案を提出するものであります。
 細部につきましては、水道課長よりご説明を申し上げます。
 以上、一括で上程いたしますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。
 続いて、議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)についての細部説明を求めます。
 久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 それでは、命によりまして議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)について、詳細説明をさせていただきます。
  先ほど、町長が提案理由で申し上げましたとおり、歳入歳出にそれぞれ7,531万4,000円を追加いたしまして、予算総額を歳入歳出それぞれ57億5,376万6,000円とするものでございます。
  初めに総括的な事項でございますが、めくっていただきまして、1ページから4ページまで、第1表歳入歳出予算補正につきましては、各款項の金額が記載されております。こちらはごらんいただきたいと存じます。
  次に5ページの第2表、繰越明許費でございますが、総務費の総合行政システム管理運営事業ほか4事業について、翌年度に繰越しするものでございます。
  次に6ページでございますが、第3表地方債補正でございます。中山間地域総合整備事業債ほか、3事業債の同意限度額を事業費の確定に伴いまして、それぞれ減額補正するものでございます。
  次に8ページから10ページにかけましては、歳入歳出予算補正、事項別明細書が記載されております。こちらはごらんをいただきたいと存じます。
  それでは、各項目の内容につきまして、ご説明をさせていただきたいと存じます。
  まず、歳入でございますが、11、12ページをお開きいただきたいと存じます。まず町民税の中の1目個人町民税でございます。2,700万円を追加いたしまして、6億460万円とするものでございます。説明欄を見ていただきますと、現年課税分が2,300万円、滞納繰越分が400万円でございます。
  次に、法人町民税でございますが、688万円を追加いたしまして、9,305万円とするものでございます。主なものは、現年課税分が660万円でございます。
  次に、中程でございますが、軽自動車税でございます。156万円を追加いたしまして、2,567万円とするものでございます。現年課税分が140万円が主なものでございます。
  続きまして、町たばこ税でございます。100万円を追加いたしまして、5,060万円とするものでございます。こちらも現年課税分の内容でございます。
  以上、税収関係につきましては、実績によりまして補正をさせていただくものでございます。
  次に、下段から2つ目になりますが、地方交付税でございます。829万9,000円を追加いたしまして、14億5,984万9,000円とするものでございます。内訳といたしましては、普通交付税が170万6,000円、特別交付税が659万3,000円でございます。こちらは、交付税の12月交付 までの実績に基づきまして、計上させていただいております。
  おめくりいただきまして、13、14ページをごらんいただきたいと存じます。
  一番上段でございますが、民生費負担金でございます。501万4,000円を追加いたしまして、4,496万円とするものでございます。主なものといたしましては、2節の児童福祉費負担金、498万6,000円でございますが、主なものは、玉川保育園の保育料266万7,000円、平保育園の保育料103万4,000円等でございます。
  次に、中ほどから少し下ですが、総務費の負担金でございます。500万円を新たに追加するものでございます。こちらは、国の第一次補正予算に含まれておりましたものでございまして、地域活性化、緊急安心実現総合対策交付金でございます。こちらの500万円は情報通信基盤の整備事業の実施設計のほうに充てさせていただいております。
  続きまして、国庫補助金の中の民生費の国庫補助金でございますが、211万6,000円を追加いたしまして、881万8,000円とするものでございます。
  そして、2節の児童福祉費の補助金でございますが、111万6,000円、これは次世代育成支援対策交付金ということで、パパ・ママリフレッシュ事業、また、管内保育事業等へ充当させていただいております。
  次の4節の高齢者医療制度円滑運営事業費補助金でございますが、100万円でございます。こちらは、高齢者医療を制度円滑のために、保険料の軽減システムのシステム改修のほうに充てる補助金でございます。
  一段飛びまして、3目の総務費、国庫補助金でございますが、こちら、1,000万円を新たに追加させていただいております。総務費補助金でございますが、市町村合併推進体制整備費補助金ということで、固定資産税の評価基準作成事業のほうに充当をさせていただいております。
  おめくりいただきまして、15、16ページをごらんいただきたいと存じます。
  中ほどになりますが、県補助金の中の総務費の県補助金でございます。328万6,000円を追加いたしまして、2,278万2,000円とするものでございます。こちらは、総務費の総務管理費補助金でございますが、説明欄を見ていただきますと、主なものは地域づくり提案事業という内容でございます。この内容といたしましては、原木きのこのほだ場を整備いたしましたが、こちらの関係で240万円、観光看板、案内板、こちらに70万円が追加されております。
  続きまして、県委託金の中の総務費委託金でございます。775万1,000円を追加いたしまして、3,482万8,000円とするものでございます。主なものといたしましては、2節の徴税費委 託金、790万7,000円で個人県民税の徴収取扱費の交付金でございます。
  続きまして、財産収入のところになりますが、1目の不動産売払収入でございます。268万9,000円を追加いたしまして、269万円とするものでございます。主なものといたしましては、土地建物売払収入ということで、268万9,000円、こちらは、土地の売り払い収入でございますが、県道大野・東松山線歩道整備工事に伴うものが、226万8,000円。また、本郷地内の町道の道路改良工事に伴うものが42万2,000円でございます。
  そして、一番下段になりますが、1目の一般寄付金でございます。473万5,000円を追加いたしまして、623万7,000円とするものでございます。内訳といたしましては、一般寄付金が465万5,000円でございますが、この主なものといたしましては、JA、農協のほから353万7,000円、こちらの木のむら物産館の売り上げの手数料でございます。
  また、木のむらキャンプ場の管理委員会から80万円が給付されております。その2つが主なものでございます。
  次におめくりいただきまして、17、18ページをごらんいただきたいと存じます。
  一番上段になりますが、4目の老人保健特別会計からの繰入金でございます。5,000万円を追加いたしまして、1億円とするものでございます。こちらは老人保健特別会計からの繰入という内容でございます。
  次に、中ほどになりますが、民生費の受託事業収入でございます。192万追加いたしまして、708万円とするものでございます。こちらは、1節の児童福祉費受託事業収入、他市町村からの保育受託事業収入でございます。こちらは、玉川保育園と平保育園に関係をするものでございます。
  次に、雑入でございます、1,385万3,000円を追加いたしまして、8,001万4,000円とするものでございます。説明欄をごらんいただきますと、主なものにつきましては、4行目にあります財団法人埼玉県市町村振興協会、市町村交付金が711万6,000円でございます。こちらは、サマージャンボですとか、オータムジャンボの宝くじの配分金でございます。こちらは、図書館の図書の購入費、また、配食サービスのほうにそれぞれ充当させていただいております。
  次に、2行飛びますが、建物等損失補償料、こちらは、先ほど出てまいりましたが、県道大野・東松山線の藤坂地内の建物、立木、防火水槽等の取り壊し等の補償費でございます。
  次に、その下になりますが、同じく財団法人埼玉県市町村振興協会、市町村振興事業助成金ということで、150万円、歳入しております。こちら、振興協会のほうで宝くじの運用益を基金で運用しておりますが、その運用益を補助金として、2分の1の補助ということで、 いただいております。こちら、生涯学習の推進計画の策定事業のほうに充当させていただいております。
  続きまして、歳出のほうに移ります。
  ちょっと飛びますが、23、24ページをごらんいただきたいと存じます。主なものを説明させていただきます。
  歳出につきましては、事業別でご説明をさせていただきます。上から2段目になりますが、23ページなんですけれども、庁舎維持管理事業でございます。1,422万円を追加いたしまして、5,517万9,000円とするものでございます。主なものといたしましては、17節の公有財産購入費でございますが、土地の購入費、これは第2庁舎の東側にございます駐車場で使っている土地を購入したもので、土地開発基金からの買い戻しのための予算でございます。
  続きまして、中ほどになりますが、6目の財政調整基金費でございます。積立事業のほうに9,507万3,000円を追加いたしまして、3億277万1,000円とするものでございます。こちらは、財政調整基金のほうに予算の一部を積み立てる補正でございます。
  続きまして、減債基金積立事業でございます。こちらも9,000万円を追加いたしまして、1億746万8,000円とするものでございます。こちらも歳入歳出差額の一部を減債基金、償還金のほうに充てるために積み立てるものでございます。
  続きまして、おめくりいただきまして25、26ページをごらんいただきたいと存じます。
  上から3段目になりますが、端末機器管理事業でございます。108万5,000円を追加いたしまして、349万5,000円とするものでございます。内容といたしましては、主なものは18節の備品購入費、95万円でございます。こちら、新しく4月から入る職員のためのパソコン、6台を購入させていただきたいというものでございます。
  続きまして、中ほどより少し下になりますが、集会所管理事業でございます。879万8,000円を追加させていただきまして、4,975万5,000円とするものでございます。こちらは、公有財産購入費ということで、土地の購入でございます。事業概要のところを見ていただきますと、上郷農村センター用地を購入ということで、こちらも土地開発基金で既に土地を取得しておりますものでございますが、土地開発基金から買い戻すための予算でございます。
  おめくりいただきまして、27、28ページをごらんいただきたいと存じます。
  中ほど、少し上になりますが、防犯灯整備事業でございます。100万円を追加いたしまして、1,079万5,000円とするものでございます。こちらは、光熱水費ということで、防犯灯の電気料の補正でございます。
  そして、少し飛びますが、おめくりをいただきまして、35、36ページをごらんいただきたいと存じます。
  35ページの上から2段目になりますが、介護保険特別会計繰出事業でございます。978万8,000円を追加いたしまして、1億3,633万3,000円とするものでございます。こちらは、介護保険の特別会計のほうに町の負担分、12.5%分を事業費が増加したということで繰り出すものでございます。
  続きまして、また、おめくりいただきまして39、40ページをごらんいただきたいと存じます。39ページの下段のほうになりますが、上水道施設一般管理事務でございます。238万8,000円を追加いたしまして、1億863万8,000円とするものでございます。こちらは、投資及び出資金ということでございまして、水道事業会計のほうに石綿、セメント管等の更新にかかる事業費が増加したということで、水道事業会計のほうに出資として出すものでございます。
  続きまして、おめくりをいただきまして、43、44ページをごらんいただきたいと存じます。
  43ページの中ほどになりますが、中山間地域総合整備事業でございます。64万円を追加いたしまして、1億7,382万7,000円とするものでございます。主なものといたしましては、11節の需用費の32万7,000円の消耗品、これは市民農園のほうに設備をいたします万能くわですとか平くわ、3本くわ、くわとか、そういった農機具の購入費でございます。
  次の備品購入費、31万3,000円につきましては、やはり市民農園で使います一輪車ですとか、耕運機を2台ほど購入する費用でございます。
  続きまして、45、46ページをごらんいただきたいと存じます。
  45ページの中ほどになりますが、町有施設整備振興基金積立事業ということで、381万2,000円を補正いたしまして、706万9,000円とするものでございます。こちらは、町有施設整備振興基金のほうに寄付をいただいたものを積み立てるものでございます。埼玉中央農業協同組合のほうから353万6,000円、木のむら管理委員会のほうから80万円をいただいておりますが、その2つを主に積み立てるものでございます。
  続きまして、次の47、48ページをごらんいただきたいと存じます。
  道路維持管理事業でございます。中ほどよりも少し上になりますが、道路維持管理事業、352万8,000円を追加いたしまして、1億5,365万4,000円とするものでございます。主なものといたしましては、工事請負費、舗装修繕工事ということで、452万8,000円でございます。こちらは、町道玉221号線の舗装修繕工事の費用でございます。
  次に、道路新設改良事業でございますが、35万1,000円を追加いたしまして、2億1,437万6,000円とするものでございます。主なものといたしましては、工事請負費、道路改良工事が70万円、次に、補償、補てん及び賠償金の水道管移設保証金が405万円でございます。こちらは、町道都1630号線の道路改良事業に伴います補正でございます。
  次に下段の橋りょう維持管理維持事業でございますが、25万9,000円を追加いたしまして、1,472万2,000円とするものでございます。15節の工事請負費、橋りょう維持補修工事ということで、銀杏木橋外2橋の塗装の塗りかえ工事の事業費でございます。
  おめくりいただきまして、49、50ページをごらんいただきたいと存じます。
  下段になりますが、非常備消防負担事業でございます。95万7,000円を追加いたしまして、4,456万8,000円とするものでございます。こちらは、消火栓の維持管理費負担金ということで、消火栓の新設1カ所、設置が4カ所に伴います追加の負担金でございます。
  続きまして、また、おめくりをいただきまして57、58ページをごらんいただきたいと存じます。
  57ページの中ほどよりも少し下になりますが、小学校就学援助事業でございます。17万2,000円を追加いたしまして、283万9,000円とするものでございます。内容といたしましては、扶助費の要保護及び準要保護児童生徒援助費でございまして、準要保護の生徒さんが8名ほど増加いたしまして、追加するものでございます。
  また、おめくりをいただきまして、少し飛びますが、67、68ページをごらんいただきたいと存じます。67ページの中ほどになります。公債元金償還事業でございます。1,642万9,000円を追加いたしまして、2億3,024万1,000円とするものでございます。こちらは、繰上償還を国のほうへ申請をしておりましたところ、これが認められまして、資金運用部資金の6.6%の利率で借りておりましたものを繰上償還させていただくものでございます。こちらに関係するもので、資料ナンバー11をごらんいただきたいと存じます。大変恐縮でございますが、議案参考資料の資料ナンバー11をお開きいただきたいと存じます。
  資料ナンバー11につきましては、旧資金運用部資金の保証金免除、繰上償還に関する申請といいますか、財政健全化計画ということで、国のほうに提出をしたものでございます。こちらの2番目の財政指標等という欄をごらんいただきたいと存じますが、こちら、平成18年度の数字をそれぞれ記載させていただいております。ただし、2つ目にあります実質公債費比率、こちら3.4となっておりますが、こちら、実際、18年の数字でございます。カッコ内、平成19と書いてありますが、これは公表をした年度ということで、18年度の数字を19年に公 表しているということで、実質公債費比率等の4つの指標につきましては、翌年度に公表するという制度が始まりましたので、ここだけ、実際は18年度の数字なんですけれども、19年というふうに記載をされているということで、こちら、お間違えのないようにお願いしたいと思います。
  ちなみに、19年の数字を申し上げます。財政力指数が0.58、財政力指数の19年度の数字が0.58、実質公債費比率、19年度の数字が3.0、19年が3.0、経常収支比率89.7、19年が89.7、実質収支比率は、9.7、9.7でございます。こちら、19年の実際の数字ということで、町長、いつも実質公債費比率3.0%というふうに申し上げておりますので、こちら、間違いのない数字でございますので、勘違いをなさらないように、よろしくお願いしたいと思います。
  次に、おめくりをいただきまして、資料の2ページのほうをごらんいただきたいと存じます。
  一番上の上段の枠の表になりますが、繰上償還の希望額等ということで、年利6%以上、7%未満というところに、1,650万円という数字が入っていますが、その下に償還金免除額、310万というのが入っていますが、この償還金免除というのが、今後払う利息の分なんですけれども、こちらは、もう払わなくていいと免除されるという制度でございます。
  次の、下の旧資金運用部の2番目の表を見ていただきますと、細かく1,000円単位で載っております。6%以上7%未満が1,642万9,000円ということで、この額が繰上償還が認められて、310万円ほど利息を払わなくて済んだということでございます。
  以上、雑駁でございますが、担当課長としての説明とさせていただきます。
  慎重ご審議賜りますよう、よろしくお願いをいたします。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。
  続いて、議案第14号 平成20年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての細部説明を求めます。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは議案第14号 平成20年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の細部説明をさせていただきます。
  今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算を3,283万9,000円減額し、歳入歳出予算の総額を14億3,123万3,000円とするものであります。
  国民健康保険につきましては、医療費の伸びを心配していたわけでございますが、医療費につきましては、若干ではありますが、減少をしております。ただ、高額療養費につきまし ては、少し伸びているような状況でございます。
  それでは、事項別明細書で説明させていただきますので、7ページ、8ページをお開きください。
  7ページでございますが、2の歳入でございます。1款の国民健康保険税につきましては、550万円を減額いたしまして、3億1,139万1,000円とするものでございます。
  1目の一般被保険者国民健康保険税でございますが、813万円を減額いたしまして、2億8,044万1,000円とするものでございます。現年課税分につきましては、徴収率が伸びませんで、徴収が見込めないというふうなことで、減額をするものでございます。
  1節の医療給付費分の現年課税分でございますが、1,190万円の減額でございます。介護納付金分につきましては、70万円の減額。
 3節の医療給付費分の滞納繰越分でございますが、588万円を増額いたします。
 4節の介護納付金分のこちらも滞納繰越分でございますが、59万円の増でございます。
 7節の後期高齢者支援金分の現年課税分につきましては、200万円の減でございます。
 次の、2目の退職被保険者等国民健康保険税でございますが、263万円を増額いたしまして、3,095万円とするものでございます。
 1節の医療給付費分の現年課税分180万円の増でございますが、こちらが主なものでございます。
 次に3款の国庫支出金でございますが、1目の療養給付費等負担金でございます。1,850万1,000円を減額いたしまして、2億2,906万6,000円とするものでございます。こちらにつきましては、医療給付費の減少によるものでございます。交付の割合につきましては、34%の交付を受けるものでございます。
 3目の特定健康診査等負担金でございますが、46万4,000円を減額いたしまして119万8,000円とするものでございます。特定健診、または特定保健指導につきましては、人数の減少によるための減額でございます。
 2項の国庫補助金の1目、財政調整交付金でございますが、1,819万6,000円を減額いたしまして、4,716万1,000円とするものでございます。こちらにつきましても、医療給付費の減少によるものでございます。
 4款の療養給付費等交付金でございますが、483万円を減額いたしまして、1億4,699万7,000円とするものでございます。こちらは、退職処分につきまして、社会保険、診療報酬支払基金から交付を受けるものでございますが、決定通知による減額でございます。

   次のページ、9ページ、10ページをお開きください。
 7款の共同事業交付金でございますが、1目の高額医療費共同事業交付金につきましては、838万7,000円を増額いたしまして、3,065万6,000円とするものでございます。こちらにつきましては、国保連合会から80万以上のレセプトを対象に交付を受けるものでございます。
 2目の保険財政共同安定化事業交付金につきましては、1,443万4,000円を増額いたしまして、1億3,496万9,000円といたします。こちらにつきましても、国保連合会から交付を受けるものでございますが、30万円以上のレセプト対象ということで、交付されるものでございます。
 次に、9款の繰入金でございますが、一般会計繰入金につきましては、872万1,000円を減額いたしまして、1億3,227万9,000円とするものでございます。
 1節の保険基盤安定繰入金につきましては、513万3,000円の減でございます。内訳といたしましては、保険税の軽減分が288万1,000円の減、保険者支援分が225万2,000円の減でございます。
 2節のその他一般会計繰入金につきましては、358万8,000円の減でございます。内訳といたしましては、出産育児一時金が134万円の減でございます。出産育児一時金につきましては、当初、15名というふうなことで見込んでおりましたが、9名分に減額をするものでございます。
 国保財政安定化支援事業の繰入金につきましては、77万6,000円の減、その他繰入金でございますが、こちらは事務費の減によりまして、147万2,000円の減でございます。
 11款の諸収入でございますが、一番下の5節の雑入でございます。111万9,000円減額するものでございます。こちらにつきましては、当初、特定健診の個人負担金につきまして、雑入ということで見込んでおりましたが、医療機関へ直接個人が支払っていただいておりますので、こちらを減額するものでございます。
 次に、11ページ、12ページをお開きください。
 こちらが歳出でございます。
 1款の総務費でございますが、一般管理費につきましては、129万円を減額いたしまして、350万3,000円とするものでございます。内訳といたしましては、役務費、委託料が主なものでございます。
 次に、下のほうにいきますが、2款の保険給付費でございます。
 1目の一般被保険者療養給付費につきましては、5,104万7,000円を減額いたしまして、7
   億749万7,000円とするものでございます。こちらにつきましては、一般被保険者の療養給付費が減少したものでございます。当初、月あたり6,321万2,000円というふうなことで見込んでおりましたが、5,895万8,000円で間に合いそうだというふうなことで、月当たりにしますと425万4,000円を減額するものでございます。
 2目の退職被保険者等療養給付費につきましては、財源の組み替えでございます。
 次の13ページをお開きいただきたいと思います。
 3目の一般被保険者療養給付費につきましても財源の組み替えでございます。
 2項の高額療養費、1目一般被保険者高額療養費につきましては、587万7,000円を増額いたしまして、7,004万1,000円とするものでございます。こちらにつきましては、高額医療費のほうの増加によるものでございますが、当初、月当たり534万7,000円というふうなことで見込んでおりましたが、月当たりにしますと49万円ほど不足するということで、増額をさせていただくものでございます。
 次に、4項の出産育児諸費でございますが、出産育児一時金につきましては、201万円を減額いたしまして、324万円とするものでございます。こちらは、対象人数の減ということでございます。
 5項の葬祭諸費でございますが、葬祭費につきましては、300万円を減額いたしまして、200万円とするものでございます。葬祭費につきましては、当初100名ということで見込んでおりましたが、40人分ということで、減額をいたします。こちらの葬祭費につきましては、後期高齢者のほうに75歳以上の方が移行したというふうなことで、後期高齢者につきましては、12月末現在で80名が死亡しております。こちらのほうへ移行したための減でございます。
 次に、3款の後期高齢者支援金等でございますが、こちらは財源の組み替えでございます。
 6款の介護納付金につきましては、こちらにつきましても、財源の組み替えでございます。
 7款の共同事業拠出金でございますが、次のページをお開きいただきたいと思います。15ページの一番上でございますが、保険財政共同安定化事業拠出金、1,939万4,000円を増額いたしまして、1億2,860万3,000円とするものでございます。こちらにつきましては、高額医療費の増加によるものでございますが、30万円を超えたレセプトを対象とするものでございます。
 8款の保健事業費でございますが、1目の特定健康診査等事業費につきましては、641万5,000円を減額いたしまして、1,079万9,000円とするものでございます。こちら、委託料といたしましての減でございますが、内訳といたしまして、基本検診委託料につきまして、
   304万3,000円の減、保健事業推進委託料につきましては、337万2,000円の減でございます。こちらは、人数の減少によるものでございます。特定健診の受診者でございますが、集団健診につきましては、804人、個別健診につきましては、266人、合計いたしますと、1,076人というふうなことで、受診率にいたしますと38.1%でございます。当初受診率50%というふうなことで見込んでおりましたので、こちらの人数の減少による減でございます。
 それから、11款の諸支出金でございますが、3目の一般被保険者償還金につきましては、644万2,000円の増とするものでございます。こちらにつきましては、療養給付費と負担金の返還金ということで、平成19年度分を国へ返還するものでございます。
 以上で、細部説明を終わらせていただきますが、よろしくご審議賜りますよう、お願いいたします。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。
 ここで暫時休憩いたします。
 再開を10時45分からお願いいたします。
                                (午前10時28分)
─────────────────────────────────────────────────
○市川金雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午前10時45分)
─────────────────────────────────────────────────
○市川金雄議長 続いて、議案第15号 平成20年度ときがわ町老人保健特別会計補正予算(第2号)についての細部説明を求めます。
 蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは、議案第15号 平成20年度ときがわ町老人保健特別会計補正予算(第2号)の細部説明をさせていただきます。
  今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算を1億1,418万1,000円減額し、歳入歳出予算の総額を2億8,070万7,000円とするものでございます。
  老人保健制度は、平成20年3月31日で廃止されましたが、それまでの診療報酬の支払い等が残っておりますので、今年度の支払い見込額が大幅な減額となりますので、補正をするものでございます。
  それでは、事項別明細書で説明いたしますので、7ページ、8ページをお開きください。
  7ページにつきましては、歳入でございます。歳入につきましては、医療給付費の減額に 伴いまして、支払い基金、国、県、町のそれぞれの負担割合により減額をするものでございます。
  まず、1款の支払基金交付金でございますが、1目の医療費交付金につきましては、6,821万6,000円を減額し、7,464万3,000円とするものでございます。こちらの負担割合につきましては、12分の6となっております。
  2目の審査支払手数料交付金につきましては、49万7,000円を減額し、33万6,000円とするものでございます。こちらにつきましては、レセプト等の件数が減っておりますので、それに伴いましての減でございます。
  2款の国庫支出金、1目医療費負担金につきましては、3,054万1,000円を減額いたしまして、5,565万1,000円とするものでございます。負担割合につきましては、12分の4でございます。
  3款の県支出金につきましては、746万7,000円を減額いたしまして、1,408万1,000円とするものでございます。負担割合につきましては、12分の1でございます。
  4款の繰入金でございますが、一般会計繰入金につきましては、県と同額になりますが、746万7,000円を減額いたしまして、1,408万1,000円とするものでございます。負担割合につきましては、県と同じ12分の1でございます。
  次に9ページをお開きください。
  9ページにつきましては、歳出でございます。1款の医療諸費、1目の医療給付費でございますが、1億3,693万3,000円を減額いたしまして、1億2,892万円とするものでございます。こちらにつきましては、診療部の負担金の減によるものでございます。
  2目の医療費支給費につきましては、50万6,000円を減額いたしまして、578万8,000円とするものでございます。こちらにつきましては、決定通知がまいりました額でございます。
  3目の審査支払い手数料でございますが、49万円を減額いたしまして、34万3,000円とするものでございます。
  2款の諸支出金でございますが、1目の一般会計繰出金につきましては、5,000万円を増額いたしまして、1億円とするものでございます。こちらの一般会計への繰出金につきましては、余剰金が見込めますので、一般会計へ繰り出しをするものでございます。
  3款の予備費でございますが、2,625万2,000円を減額いたしまして、2,804万4,000円とするものでございます。
 以上で、細部説明を終わらせていただきますが、よろしくご審議賜りますよう、お願いい
   たします。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。
  蜥ャ民課長においては、そのままで、続いて、議案第16号 平成20年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算の第2号についての細部説明をお願いします。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは、議案第16号 平成20年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の細部説明をさせていただきます。
  今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算に198万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億972万円とするものであります。
  それでは、事項別明細書で説明いたしますので、7ページ、8ページをお開きください。
  7ページにつきましては歳入でございます。
  1款後期高齢者医療保険料につきましては、248万1,000円を増額いたしまして、8,221万3,000円とするものでございます。
  1目の特別徴収保険料につきましては、40万3,000円を増額し、5,724万1,000円といたします。
  2目の普通徴収保険料につきましては、207万8,000円を増額いたしまして、2,497万2,000円とするものでございます。後期高齢者の医療保険料につきましては、12月に減額の補正をいたしましたが、その後、調定額が伸びてまいりましたので、増額の補正をさせていただくものでございます。増額の理由でございますが、被保険者の数につきましては、1月末現在でも4月と比較いたしまして、1,694名ということで、2名しかふえておりませんが、月当たり10人ほどの方が亡くなったり、転出するということでありまして、年齢到達の方がやはり10名ほどふえております。そういった関係で人数のほうはほとんど変更がないのですが、年齢到達した方が厚生年金等の方も多く、所得が多いために保険料のほうが伸びてきたというふうな理由でございます。
  次に、3款の諸収入でございますが、1目の保険料還付金につきましては、49万9,000円を減額するものでございます。この保険料の還付金につきましては、広域連合から受け入れる予定で当初50万円ということで、予算計上いたしましたが、現年度分の保険料の還付につきましては、徴収した保険料から還付を行っておりますので、過年度分の対応がないというふうなことで、こちらは減額させていただくものでございます。
  それでは、次に9ページ、10ページをお開きいただきたいと思います。
  歳出でございますが、1款の総務費につきましては、徴収費でございますが、57万6,000 円を減額して、148万4,000円とするものでございます。こちらは、委託料ということで計上しておりましたが、コンピューターの保守、管理の委託料につきましては、広域連合で負担をしていただけるというふうなことで、減額をするものでございます。
  2款の後期高齢者医療広域連合納付金でございますが、248万1,000円を増額いたしまして、1億715万7,000円とするものでございます。こちらの納付金につきましては、後期高齢者の保険料ということで、徴収いたしました保険料のほうを広域連合に納付をするものでございますが、保険料の増額に伴いまして、増額をさせていただくものでございます。
  3款の諸支出金でございますが、1目の保険料還付金、こちらにつきましては、50万円の減額でございますが、歳入で説明しましたとおり、過年度分はございませんので、減額をさせていただくものでございます。
  4款の予備費でございますが、57万7,000円を増額いたしまして、107万7,000円とするものでございます。
 以上で、細部説明を終わらせていただきますが、よろしくご審議賜りますよう、お願いいたします。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。
  続いて、議案第17号 平成20年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第3号)についての細部説明を求めます。
  小沢福祉課長。
○小沢俊夫福祉課長 それでは、平成20年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第3号)についての細部説明をさせていただきます。
  今回の補正につきましては、3,091万9,000円を減額し、歳入歳出それぞれ9億720万円とするものでございます。
  それでは、3ページをお開きいただきたいと思います。
  詳細補正でございますけれども、当初、財政安定化基金を借り入れる予定で750万円という調整の補正を設定させていただきましたけれども、借り入れしなくて済むというような状況になりましたので、廃止とさせていただきます。
  続きまして、歳入について、ご説明を申し上げますので、7ページをお開きいただきたいと思います。
  1款保険料でございますが、1目、第1号被保険者保険料、185万円を増額するものでございます。内訳といたしまして、説明欄の現年度分の特別徴収として189万6,000円の増額、 続いて、現年度分普通徴収保険料18万8,000円の増額、滞納繰越分、これ、普通徴収保険料ですが、23万4,000円の減額でございます。
  続きまして、3款国庫支出金でございます。これにつきましては、国庫負担分20%分でございます。補正額を1,154万3,000円を減額するものでございます。これは、今までの支出状況、また、これからの見込み状況を勘案いたしまして、算出したものでございます。
  続きまして、国庫補助金の調整交付金でございますが、383万3,000円を増額するものでございます。これは、国の5%の負担割合の部分でございます。
  続きまして、介護従事者処遇改善臨時特例交付金でございますが、昨日、ご議決をいただきました条例に基づきまして、これは、国から交付される部分でございます。金額は729万8,000円でございます。
  続きまして、4款支払基金交付金でございます。2,271万7,000円の減額でございます。これにつきましても、今までの実績から今後の推計をもとにいたしまして、積算したものでございます。
  続きまして、5款県支出金でございます。1,110万1,000円を減額するものでございます。これは、県の負担割合12.5%部分を今までの実績から今後の見込み等を勘案して積算したものでございます。
  続きまして、7款繰入金、一般会計繰入金、その中の介護給付費繰入金ですが、921万円を増額するものでございます。これにつきましては、町負担分として12.5%部分でございます。
  続きまして、基金繰入金でございます。1目介護給付費準備基金繰入金ですが、203万2,000円を減額するものでございます。これは、介護給付費基金の繰入が実際の今までの実績等を考慮しますと、200万減額して間に合うだろうということでございます。
  続きまして、その下の介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金でございます。62万9,000円でございます。これにつきましては、平成20年度分として、今後、第4期の介護保険等の普及啓発に充てるものでございます。
  続きまして、10款町債でございます。750万円の減額でございます。こちらも埼玉県からの借り入れをしなくて済むということで、減額とさせていただくものでございます。
  続きまして、歳出について、ご説明申し上げますので、11ページをごらんいただきたいと思います。
  1款総務費の介護保険一般事務費でございます。これにつきましては、115万4,000円を増 額するものでございます。説明欄にございますけれども、電算処理委託料ということで、介護保険運営に関するシステム改修のために増額するものでございます。
  続きまして、趣旨普及費でございます。62万9,000円の増額でございます。これにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、第4期計画の啓発等に充てるものでございます。
  続きまして、2款保険給付費でございます。4,000万円の減額でございます。1目の居宅介護サービス給付費でございますが、3,300万円を減額するものでございます。これにつきましては、今までの実績、また、今後の推計等を見まして積算したものでございます。
  続きまして、地域密着型介護サービスでございます。1,600万円の増額でございます。これについても、やはり今までの実績、今後の推計等で1,600万円の増額とするものでございます。
  続きまして、5目の施設介護サービス給付費でございます。2,200万円の減額でございます。こちらも同様な理由で減額をするものでございます。
  続きまして、9目の居宅介護サービス計画給付費でございますが、450万円の減額でございます。こちらも同様の理由でございます。
  続きまして、介護予防サービス給付費でございます。600万円の増額でございます。こちらも同様な形で推計をさせていただきました。
  続きまして、3目地域密着型介護予防サービス給付費でございますが、100万円の減額となります。
  続きまして、一番下になりますけれども、高額介護サービス等諸費でございます。100万円の増額でございます。こちらも今までの実績と今後の推計で100万円の増額とさせていただくものでございます。
  続きまして、特定入所者介護サービス等費でございますが、350万円の減額でございます。こちらも同様の方法で積算をさせていただきました。
  続きまして、3款基金積立金でございます。729万8,000円を積み立てるものでございます。これにつきましても、介護報酬の改定によりまして、1号被保険者の急激な保険料の増額を抑えるために国から支出されるものを積み立てるというものでございます。
  最後に19ページになりますけれども、地方債の当該年度末における現在高の見込みに関する調書でございますけれども、当初750万円ほど借り入れる予定でございましたけれども、借り入れをしなくて済むということになりましたので、ゼロ円ということでございます。
 以上で、ときがわ町介護保険特別会計第3号補正の細部説明を終了させていただきます。
   よろしくご審議賜りますよう、お願いいたします。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。
  続いて、議案第18号 平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)についての、細部説明を求めます。
  岩田環境課長。
○岩田功夫環境課長 それでは、議案第18号 平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)の細部説明をさせていただきます。
  今回の補正予算は、浄化槽設置予定基数80基に対しまして、61基の実績となったための減額補正が主なものでございます。
  歳入歳出予算それぞれ1,487万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,884万9,000円とするものでございます。
  3ページ、4ページをお開きいただきたいと思います。
  3ページでございますが、第2表地方債補正でございます。下水道事業債、限度額4,920万円を事業量の減少に伴いまして、3,980万円に変更するものでございます。
  7ページ、8ページをお開きいただきたいと思います。
  2、歳入でございます。1款分担金及び負担金、1項1目設置費分担金でございます。536万6,000円を追加し、1,434万2,000円とするものでございます。
  1節設置費分担金でございます。536万6,000円の追加でございます。浄化槽設置費分担金でございますが、設置予定数、5人層から10人層まで80基の予定に対しまして、61基の設置でありましたが、18人層1基、30人層1基、45人層1基がふえたためによるものでございます。
  2款事業収入、1項1目浄化槽使用料でございます。530万2,000円を減額し、1,893万6,000円とするものでございます。1節現年度分でございますが、530万2,000円の減額となるものでございます。浄化槽使用料、通常使用料につきまして、64万円、随時使用料、清掃にかかるものでございますが466万1,000円を減額するものでございます。
  3款国庫支出金、1項1目設置整備事業費補助金でございます。368万5,000円を減額し、2,542万円とするものでございます。1節設置整備事業費補助金でございます。368万5,000円の減額となります。浄化槽整備事業費補助金、設置予定数、予定基数19基減によるものでございます。
  4款県支出金、1項1目浄化槽整備普及啓発事業費奨励交付金でございます。24万円減額 し16万円とするものでございます。1節浄化槽整備普及啓発事業費奨励交付金でございます。24万円の減となります。補助対象基数の減少によるものでございます。20基予定したものに対しまして、8基の実績ということでございました。
  5款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございます。380万3,000円を減額し、1,789万3,000円とするものでございます。1節一般会計繰入金、380万3,000円を減額するものでございます。維持管理費、それから、公債費等の減によるものでございます。
  6款繰越金、1項1目繰越金でございます。49万円を追加し、59万円とするものでございます。1節繰越金、49万円。前年度繰越金でございます。平成19年度の決算を受けたものでございます。
  7款諸収入。1目雑入でございます。170万4,000円を追加し、170万6,000円とするものでございます。1節雑入、170万4,000円を追加するものでございます。消費税還付金でございます。平成19年度浄化槽特別会計事業に伴う消費税、納税額の確定を受けたものでございます。
  8款町債。1項1目下水道事業債でございます。940万円を減額し、3,980万円とするものでございます。1節下水道事業債、940万円の減でございます。設置基数の減による事業費の減額によるものでございます。
  9ページ、10ページをお開きいただきたいと思います。
  3、歳出でございます。1款総務費、1項1目一般管理費でございますが、68万3,000円を減額し、1,489万4,000円とするものでございます。一般管理事務費でございます。58万3,000円を減額し、175万8,000円とするものでございます。11節需用費58万3,000円の減額でございます。修繕料54万3,000円が主なものでございます。浄化槽修繕料にかかるものでございます。
  2款施設管理費、1項1目浄化槽管理費でございます。385万1,000円を減額し、1,786万3,000円とするものでございます。事業でいいますと、浄化槽維持管理事業費でございます。この13節委託料をごらんいただきたいと思います。385万1,000円の減額となります。浄化槽清掃委託料368万4,000円の減、浄化槽保守点検委託料16万2,000円の減となるものでございます。清掃基数の減少、当初418基を見ましたが、実際に清掃は257基の清掃ということでこれを受けたものでございます。3節施設整備費、908万9,000円の減額。8,058万6,000円とするものでございます。
  浄化槽整備事業でございます。工事請負費、15節工事請負費615万円の減、16節原材料費 145万9,000円の減となるものでございます。設置予定基数、19基の減を受けたものでございます。19節負担金、補助及び交付金148万円の減でございます。補助金でございます。撤去費補助金、6基減によるものでございます。36万円。生活排水路整備費補助金でございますが、放流ポンプにつきまして、2基の減、12万円でございます。排水路整備につきましては、100万円の減となっております。
  4款公債費、1項1目利子でございますが、52万9,000円の減としまして、535万6,000円とするものでございます。23節償還金、利子及び割引料52万9,000円、不要額の減でございます。
  5款予備費でございますが、71万8,000円を減額し、15万円とするものでございます。
 以上で、細部説明を終わらせていただきます。慎重審議賜りますよう、お願いいたします。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。
  続いて、議案第19号 平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第1号)について、細部説明を求めます。
  内室教育総務課長。
○内室睦夫教育総務課長 それでは、平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、細部説明をさせていただきます。
  今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ34万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,125万9,000円とするものでございます。
 それでは、事項別明細書により説明させていただきます。
 7ページ、8ページをごらんください。
 初めに、歳入から説明させていただきます。
 2款繰入金、1目関口茂八奨学基金繰入金、262万円を減額し、952万円とするものでございます。こちらにつきましては、貸与金額の減少によりまして、それに対応いたします関口茂八奨学基金からの繰入金を減額するものでございます。
 続きまして、4款諸収入、2項1目貸付金元利収入、227万1,000円を追加し、1,173万円とするものでございます。返還金が一括返還が2名ございまして、これによります増額でございます。
 続きまして、9ページ、10ページをお開きください。
 歳出につきまして、説明させていただきます。
 1款総務費、1目財産管理費、227万5,000円を追加し、1,173万7,000円となるものでござ
   います。こちらにつきましては、返済額及び延滞金が増額になりましたので、それに伴います積立金の増額でございます。
 次に2款事業費、1目奨学資金貸付金、262万円を減額し、952万円となるものでございます。こちらにつきましては、当初の予定に対しまして、医科大、それから歯科大の対象者、その方がいらっしゃらなかったこと、それから、人数が1名予定より少なかったことが原因によるものでございます。
 以上で、細部説明を終了いたします。よろしくお願いいたします。
○市川金雄議長 ご苦労さまでした。
  続いて、議案第20号 平成20年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第3号)についての細部説明を求めます。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 議案第20号 平成20年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第3号)について、細部説明いたします。
  1ページ目、ごらんになっていただきたいのですが、3条予算及び4条予算につきまして、過不足が生じたために補正をするものでございます。主なものは、事業の確定による増減であります。
  細部については、議案書の参考資料、こちらです、すみません、この予算書の後ろ、7ページの次に議案書の7ページの次に参考資料というのがございますので、そちらの表紙を1枚めくっていただきまして、1ページ、2ページをごらんください。
  議案書のほうですから。前回もご説明が足らずにですね、ご迷惑をおかけしましたが。議案書の7ページの次、平成20年度補正3号予算参考資料というのがあります。議案書20号が1ページから7ページまで。ときがわ町水道事業予定貸借対照表が7ページで終わっています。その後ろ1枚めくっていただきますと、参考資料。よろしいですか。
  表紙をめくっていただきまして、1ページ、2ページ、3条の収入です。右側の備考でご説明いたしますが、中ほどの補償工事負担金、983万1,000円の減でありますが、これは、県の送水管工事を行った際に、その送水管が給水管にぶつかった場合、ときがわ町のほうで、修繕を行い、負担金としていただくということで、予算化してありましたが、実際に給水管にぶつかることなく、工事が済みましたので、減額と。
  何でこんなに大きな数字になったかといいますと、当初、県のほうでは給水管にかまわず、工事をすると。給水管にぶつかったときには、ときがわ町でとりあえずやってくださいとい うことで、依頼がありましたが、工事に当たっては給水管を避けていただいた結果、このような給水工事の切り回しを行わなくて済むようになりました。
  続きましてその下にいきまして、定期預金利息、22万1,000円ですが、銀行が破綻した場合に、1,000万円預金が保証されますが、これまでは1,000万円の範囲内で運用を行ってまいりましたが、りそなに限りましては、ときがわ町で借りている負債と預金、もし仮にりそなが破綻した場合に、負債と預金を相殺できるという規定がございますので、その範囲内で運用した結果、利息がふえたというものでございます。
  続きまして、3ページ、4ページをお開きください。
  右側の4ページ、備考でご説明いたしますが、備考の下の欄、下から6行目になりますが、漏水修繕工事、325万の増額となっておりますが、予算が703万でありまして、4月から1月までに既に953万円を支出しておりますので、それに伴う増額補正でございます。
  続きまして、5ページ、6ページをお開きください。
  6ページ右側の備考でご説明いたします。中程、弁護士費用と書いてございますが、着手金52万5,000円、これまでに5回裁判を行いまして、3月17日にもう1回ありまして、合計、6回の裁判が開かれる費用に伴う額が確定いたしましたので、それに伴います減であります。
  続きまして、同じく6ページの5行下がっていただきますと、財政融資資金、843万8,000円減となっておりますが、これは、昨年度、平成19年度に1億1,750万の繰上償還をした結果、減になる影響を受けての減であります。これも19年度にご説明いたしましたが、1億1,750万を返したことによりまして、2,000万の利息が節約されたと。ただ、これは名目上でありまして、1億1,750万のうち、1億円を借りておりますので、その利息200万を差し引いた約1,800万が実質の効果ということになります。
  続きまして、7ページ、8ページをお開きください。
  こちら、4条の収入でありますが、右側8ページの備考欄でご説明いたします。
  中程、水道水源開発等整備費国庫補助金、その下、県水受水施設整備事業にかかる企業債、こちらは共に和田の浄水場隣に整備しておりますステンレス受水槽の事業費が確定したことに伴います減であります。
  続きまして、9ページ、10ページをお開きください。
  こちらは4条の支出ですが、右側10ページの備考欄でご説明いたします。中ほど、県水受水施設築造工事、4,792万3,000円の減ですが、これは先ほど、収入のところでご説明いたしましたが、事業の確定に伴います減であります。主な要因は入札の価格が想定よりも低かっ たということであります。
  続きまして2つ下の財政融資資金、2,156万8,000円の減ですが、これも先ほどご説明いたしました19年度の繰上償還に伴います減と今年度、平成20年度1,100万9,000円の繰上償還を行います。こちら、財源は自己資金を使って繰上償還いたしますので、その繰上償還による効果は、265万8,000円というものでございます。
  以上で、細部説明を終わらせていただきます。
○市川金雄議長 大変ご苦労さまでした。
  これより、日程第1、議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)についての質疑に入ります。
 質問者はページ番号、目名、節区分を申し出で、質疑してください。質疑につきましては、1回につき3問までとし、質問者がない場合、再度質疑を許可いたします。
 質疑ございませんか。
 5番、鳥越議員。
○5番 鳥越準司議員 5番、鳥越でございます。一般会計の補正予算の4号なんですが、まず12ページの歳入です。この中で、固定資産税、現年課税分が2,100万円減額されているわけですけれども、ちょっと大きな額でございますので、これらの要因がもしわかるようであれば、お知らせをいただきたいと思います。
  それと、26ページの上のほうなんですが、委託料の減額34万4,000円がありますけれども、これの事業概要の欄に計上誤りとあるのは、これはどういうことでございましょうか。それをお知らせいただきたいと思います。
  その下です、同じく、新規職員採用に伴うパソコン追加のための補正ということで、これは、いわゆる新しい方には必ずパソコンを与えているものなのか。または、おやめになる方があれば、それを使えないものなのかどうか、その辺のお返事をいただきたいと思います。
  とりあえず、以上でございます。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  まず1点目の12ページの関係。
  岡野税務課長。
○岡野吉男税務課長 それでは、鳥越議員の固定資産税の減額に対する質問について、お答え申し上げます。
  ここにありますように、固定資産税、現年課税分2,100万円の減額の主な要因でございま すけれども、1つは、土地の下落がございます。毎年7月1日に時点修正ということで、その時期の土地の評価をしております。増加分については見ないんですけれども、下落分について見ておりますので、その分が減ったということが1つ要因がございます。
  もう1つは、主に償却資産でございます。1つは、昨年、前半は景気がある程度良かったんですが、後半になりまして、かなり企業も設備投資の落ち込みがございます。それと、町内から撤退する企業も見込まれるということでございます。それと、企業の規模の縮小、あと廃業、そういったところの要因もございます。
  あと、当初の見込みの少し見過ぎたといいますか、正直なところ、見込み誤りがありました。そういったもろもろの積み重ねで、ちょっと大きな数字で、確かにこの中では目立つ数字になっておりますけれども、そのようなことが要因として挙げられます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 それでは、2点目について、26ページ、委託料の関係。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 お答えをさせていただきます。
  まず、業務委託料の計上誤りという記載なんですけれども、当初、玉川公民館と玉川支所のネットワークということで考えておりまして、それを、事業実施する段階で実際、見積もりよりも安く済んだということで、こういう減額ということでございまして、計上誤りという説明がちょっと適当でなかったかということで、大変、申しわけございませんでした。
○市川金雄議長 1点目はそれでよろしいですか。
          (「ええ、大丈夫です」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 それでは、2点目のその下の。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 2点目の職員のパソコンの関係ですが、来年度、総務課のほうから言われておりますが、9名、職員が入る予定ということで、逆に退職が4名ということで聞いております。そして、産休の方が1人復帰するということで、9人マイナス4プラス1ということで、6台を予定させていただいているということでございまして、必ず新しいのではなくて、使い回しをしておりますので、ぜひ、ご了解お願いしたいと思います。
○市川金雄議長 よろしいですか。ほかに。
  7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 質問させていただきます。
  まず最初は、18ページのところで、諸収入、雑入です。その中で建物等損失補償料ということで、388万6,000円ということで、これは藤坂ということなんですけれども、これはいただいたということなんですけれども、具体的にどういうことなのか、お教えください。よろしくお願いします。
  それから、24ページのところの総務費の、庁舎維持管理費の中で、第2庁舎の東側駐車場用地購入するため等の補正ということで、土地購入費1,443万円ということなんですけれども、場所の限定と平米数を教えてください。
  それから、3番目で、28ページのところで、同じく総務費の中の諸費の中で、防犯灯のところで100万円補正ということで、電気料金の値上がりということで、これは仕方がないかなとは思っているんですけれども、質問としてどうなのか、当初でやったほうがよかったのかなと思ってもいるところもあるんですけれども、電気料金の値上げとか、かなりお金がかかることがあって、少し防犯灯のあり方というか、例えば、ほかの市町村でいうとLEDの防犯灯をつくったりとか、いろいろなことをしているので、そういうことは考えているのかいないのかということも、ちょっとお聞きできればと思います。
  よろしくお願いします。
○市川金雄議長 笹沼議員の1点目、18ページの関係。答弁を求めます。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 この建物等損失補償料につきましては、県道大野・東松山線の道路の改良、歩道の整備の関係で町の土地、また建物がかかったということで、補償金をいただいております。建物については、もうすでに取り壊しをいたしております。あと、その周辺にあった立木の補償料、また、関堀団地の入口に防火水槽があったんですけれども、それを移転したということで、その費用、合計で388万6,000円ということで収入をしております。
  以上でございます。
○市川金雄議長 1点目、よろしいでしょうか。
  2点目について、24ページの第2庁舎の関係。
  野原総務課長。
○野原泰子総務課長 土地借上購入費についてでございますが、1,443万6,000円ということでございますが、こちらにつきましては、436.14平米でございます。場所につきましては、こちら、ときがわ町、旧玉川のほうから行きまして、左に第2庁舎があります。そこまで行く手前の左を入っていただいて、右側です。小宮議員さんちのお店の前の駐車場です。今、ち ょっと小屋もありますけれども、そこが436.14平米ということで、場所については、そちらです。左に曲がっていただいて、すぐ右の場所です。
○市川金雄議長 よろしいですか。はい。
○7番 笹沼和利議員 一応、借りていたところが買えたというふうに考えてよろしいですか。
○市川金雄議長 野原総務課長。
○野原泰子総務課長 そのとおりでございます。
○市川金雄議長 それでは、3点目。28ページの関係です。
  野原総務課長。
○野原泰子総務課長 防犯灯の電気料でございますが、今現在で1カ月46万6,000円ほどかかっております。あと、2月、3月を残しますので、今回100万円の補正をさせていただいております。
  値上がりについて、1月から月800円ほど、値上がりを電気料はしているようでございます。
○市川金雄議長 それでは、関口副町長、補足をお願いします。
○関口 章副町長 それでは、お答えさせていただきますが、防犯灯に省エネタイプのLEDみたいなものを導入してみてはどうかというお話でございますが、当然、設備にお金がかかるということと、その後の維持管理費がどうかということをちょっと調べた上で、もし導入するのであれば、計画的に導入する必要もございますし、その辺調べさせていただきたいと思います。
  以上です。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。ほかに。
  2番、野口議員。
○2番 野口守隆議員 やはり、防犯灯の関係で28ページの電気料値上げによる防犯灯の100万円計上されておりますが、私も以前質問いたしましたが、今も昼間つけっぱなしの電灯がかなり多く見られます。それで、区長さんは切れた球の場合はすぐ連絡いたしますが、つけっぱなしのはほとんど連絡がないのではないかと思います。ぜひ、今度区長会があるようですから、そちらに依頼していただきまして、無駄をなくすという意味で、それが図れないかということが1点です。
  こういう時代なもので、無駄がかかることをぜひやめてもらいたいということで、もう1点は、56ページですか、小学校一般管理費で、いわゆる備品、今、少子化で、この間テレビ でやっておったんですが、宇都宮市の教育委員会では、少子化でいわゆるいらない備品が各学校で出ていると。それをリストアップして、いわゆる必要な学校もある場合があると。そのときにそちらから充当して備品の購入費を削減していると。また、その上にお互いに削減したところには、いわゆるポイントをあげて、ふだん使うコピー用紙や何なりの代金を充当するように、いわゆる教育委員会から逆にポイント制であげているというような話がありました。宇都宮に比べれば、ときがわ町は小さいわけですが、特にあのとき見ていたのは楽器が多かったように思うのですが、そういった意味で、ぜひ、教育委員会でもこういったことをリストアップしているのか。あるいは、リストアップして、今言ったような方式がとれないかということの2点をお伺いいたします。
○市川金雄議長 まず、28ページの関係、答弁を求めます。
  野原総務課長。
○野原泰子総務課長 防犯灯につきましては、すべて区長さんにお願いしております。電気がつきっぱなし、あるいは切れた、そういうことについて、一応は、区長会議の中でもお話をさせていただいておりますが、その辺につきましても、また4月に区長会議を予定しておりますので、その場でも区長さんにお願いをしていきたいと思っております。
  以上です。
○市川金雄議長 野口議員。
○2番 野口守隆議員 ぜひそういうことでお願いしたいと思いますが、こういう100万円、ここにまた補正で上げているわけですから、そういった事情もお話しして、徹底を図るようにお願いをしたいと思います。
○市川金雄議長 2点目、56ページの関係について、答弁を求めます。
  内室教育総務課長。
○内室睦夫教育総務課長 それでは、お答えさせていただきます。
  まず、廃校になった学校と備品について、リストアップをしているかということでございますが、特に使用目的として、現在、リストアップはしてございません。それから、そちらのほうの再利用についてなんですけれども、再利用につきましては、各学校で状況を把握して、実際に、先ほどご質問にございました楽器だとか、机類等、再利用はしております。
  それから、新しい制度的なものついては、特に、現在考えておらないところでございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。
  2番、野口議員。
○2番 野口守隆議員 現状はわかりましたが、ぜひ、経費節約という意味でも、各学校の主な備品ぐらいはリストアップしていただきまして、融通できるところがあったら融通していただきたいと思います。
○市川金雄議長 それでは、ほかに。
  1番、前田議員。
○1番 前田 栄議員 1番、前田です。
  先ほど、笹沼議員から23ページの庁舎維持管理事業ということで、久保課長が第2庁舎の東側用地購入ということで、土地開発基金ですか、その買い戻しとか、ちょっと聞き漏れたというか、意味がわからなかったんですけれども、これは所有者が土地開発基金が持っていた所有者であって、それを買い戻したという意味なんですか。ちょっと説明をお願いします。
○市川金雄議長 前田議員の質疑に対して答弁を求めます。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 お答えをさせていただきます。
  土地開発基金につきましては、現在、ときがわ町では5,000万円基金として持っております。そして、公共用地を先行取得ということで、買う場合に基金からお金を出しまして、早急に買う場合がある場合ですとか、翌年度に使う場合でその前の年度に先駆けて買わなくちゃいけないとか、そういった事情で予算化するいとまがないですとか、先に買っておいたほうが有利だとか、そういった場合に基金を活用して、そのすぐお金を用意して土地を買うという制度を土地開発基金を融通して実施しております。
  そして、土地開発基金といたしまして、現金と土地という形で現在あるわけですけれども、その土地を実際基金から一般会計で予算を組んで買い戻すという形で、常に5,000万円の基金、お金、現金を用意しておくという意味で、今回、買い取りの予算を上げたということでございます。
  この土地開発基金につきましては、そういった弾力的な土地の取得を先行してできるようにということで、5,000万円を準備している基金でございますので、これを今後も有効に利用して、土地の先行取得等に利用していきたいというふうに考えております。
  以上でございます。
○市川金雄議長 1番、前田議員。
○1番 前田 栄議員 何となくわかったような、わからないようななんですけれども、土地 開発基金は換金制というか、とりあえず、基金だから積んでおいたわけで、その買い戻しというのは、誰かが持っていたわけですよね。今さっき課長が言ったから。それを買い戻したと、別に深い意味はないんですけど、じゃ誰が持っていたんですかと。買い戻しというのは。
○市川金雄議長 その基金で買って、誰が持っていたか。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 基金は町で設置しておりますので、町が所有者ということで、既に町の所有になっております。現金の基金との一般会計とのやりとりというふうに申し上げたほうがわかりやすいかと思います。
  以上です。
○市川金雄議長 よろしいですか。ほかに。
  6番、堀口議員。
○6番 堀口 宏議員 6番、堀口でございます。
  3点ばかりお伺いいたしますけれども、まず、5ページの繰越明許費の関係でございますけれども、この土木費につきましては、先般の全協におきまして、報告をいただいたわけですけれども、ちょっと細かい説明がなかったのでお伺いをいたすわけですけれども、この事業については、県の事業だと思うのですけれども、慈光寺川の改修だとか、1630号線でしょうか、この点についても今回の補正で水道管の移設というようなことで、400万の運営の計上もしてあるようでございますけれども、県で繰り越しになったというようなことは、予算がないので、できなかったのか、その理由をお伺いさせていただきたいと思います。
  次に、終わりのほうの67、68ページの関係でございますけれども、この公債費の関係でございますけれども、今回、繰上償還というようなことで、1,642万9,000円ですか、予算が計上してあるわけでございますけれども、これにつきましては、金利が6.5%以上ですか、というようなことで、大変古い年度については、金利もだいぶ高いわけでございまして、今回、高いものについて繰上償還するということで、先ほどの説明だと300万円の上、有利になるというようなご説明をいただきましたけれども、この事業について、何年度の事業なのか、あと、教育債の関係だと思うんですが、どんな事業の償還をするのか、その点、お伺いをさせていただきたいと思います。
  あと、この予算書にはないのですが、この間、全協のところで地域活性化の生活対策の臨時交付金ということで、当ときがわ町が8,269万3,000円でしょうか、他の町村と比べまして、非常に交付率が高いというようなことで、これも合併の効果だと思うのですが、この点につ いて、先般の説明だと18項目だったでしょうか、土木事業については、これは事業は10月以降というような事業でございまして、いろいろ土木課のほうで、いろいろな事業をそちらへ振りかえるというようなことだと思うのですが、庁用車の購入等もございまして、これは、環境に配慮するということで、大変喜ばしいわけなんですけれども、この補正は、何か国の第2次補正が、きょうかあした、通過するような予定のようでございますけれども、あとの対応はどのように考えておるのか、お伺いをさせていただきます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 3点、5ページ、67ページ、3点目はこの補正予算にないものというご質問をいただきましたけれども、今の質問は、この補正予算についてということで、これについては、また後ほど、3点目については機会をとらえてお願いをしたいと思います。
  まず、第1点目、5ページの関係をお願いしたいと思います。答弁を求めます。
  桑原建設課長。
○桑原和一建設課長 5ページの繰越明許費について、お答えいたします。
  土木課では、4事業を繰越をお願いしているところでございます。これにつきましては、先日の全協の中でも説明をさせていただきましたが、再度説明をさせていただきます。
  まず、細入地区急傾斜地崩壊対策事業負担金、38万4,000円につきましては、具体的な理由ということでございまして、これは、県の工事発注の遅れによるもので、この事業につきましては、大字西平地内で県事業で急傾斜地対策工事を現在行っております。この工事の発注の遅れにより、その事業費の5%を町で負担金として納入しております。県のほうで、この事業については、繰り越しするというお話がありましたので、当然ながら、一部は払っておりますけれども、もう一部分については町のほうで繰り越しをしてくださいということになっておりますので、繰り越しをいたします。
  続きまして、町道都1630号線道路改良事業、1,897万円についてですが、この事業につきましては、慈光寺川改修工事と並行していますのが1630号線です。従いまして、県の工事と連携をして施工している状況です。
  この事業につきましても、県の事業の発注の遅れや設計の遅れによりまして、繰り越しするような形になってまいりました。具体的には委託料、工事請負費、水道管移設補償等が繰り越しになっております。
  次に、都幾川橋橋梁整備事業についてですが、これにつきましては、2件ほど未買収地があるというお話は、前に全協の中でさせていただきましたが、1件につきましては、1月に 用地が完了、もう1件につきましては、2月に完了と。2月で買収したところにつきましては、その土地に占用住宅がございます。占用住宅を移転しなくてはならないということで、契約の中で、どうしても移転が完了するのが6月ごろになってしまうということになりましたので、契約に伴って、前払いをし、残金につきましては、移設後に支払うということになっておりますので、その部分について、繰り越しをさせていただければと考えております。
  もう1件の最後の慈光寺川改修に伴う橋梁整備工事負担金927万5,000円につきましては、これも先ほど申し上げましたとおり、県の工事の発注のおくれによりまして、どうしても町の橋梁整備の、町の負担がございますので、県のほうで、その事業を繰り越すということになれば、当然ながら、町のほうでも繰り越さなくてはいけないという状況になりましたので、繰り越しするものでございます。
  以上です。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。
  6番、堀口議員。
○6番 堀口 宏議員 この都幾川橋の橋梁については、土地の所有者も2人いたということでこれはやむを得ないかと思いますけれども、ほかのものについては、県の発注のおくれとかというような説明でございますけれども、県も何をやっているのか、その点について県のほうが強く要望したのかどうか、確認を。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  桑原建設課長。
○桑原和一建設課長 この当初、繰り越ししないように、私自身も20数回県のほうにはお話をしました。町としては、絶対に繰り越しはしないんだから、ぜひ、そのような形で事業を推進していただきたいと、再三にわたりお願いをしました。
  しかしながら、このような結果になってしまいましたので、ご了承いただければと思います。
  以上です。
○市川金雄議長 1点目はよろしいですか。
  続いて、2点目、67ページの関係について、答弁をお願いします。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 お答えをさせていただきます。
  この繰上償還の関係いたします起債につきましては、平成2年の借入でございます。金額 は3,420万円ということで、事業といたしましては、玉川小学校の大規模改造事業の関係で借入したものでございます。利率といたしましては、6.6%でございました。この部分、残っている部分を繰上償還するということでございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいですか。
  堀口議員。
○6番 堀口 宏議員 この事業については、平成2年、だいぶ古い事業でございますけれども、まだまだいろいろな高い金利で事業を行っているものもほかにもあるかと思うのですけれども、この点についても、町長が再三言っておりますように、公債費も埼玉県下でも一番少ないっていうようなこともございまして、どうにか合併特例債等もございますので、分が悪いものについては繰上償還等をして対応していただくよう、お願いをいたしたいと思います。
○市川金雄議長 要望でよろしいですか。
  答弁を求めます。
  関口副町長。
○関口 章副町長 繰上償還したいのは山々なんですが、これ、当然のことながら、10年とか15年とか、あらかじめ期間が決まっていて、つまり、起債を起こした、資金を提供する側からすれば、当然のことながら、その間持っておれば、かなり高い金利の利益が得られるという、いわゆる期限の利益を有しているわけで、それを放棄するということは債権市場に一定の混乱が生じるということで、かなり厳しく認めないんです。その中で、ただ、いろいろ自治体も財政が厳しくなってきたりとか、かなり、今まで高利で現在の金利に比べると、かなり元をとっているというようなものについては、一定の条件をつけて、こういったものについては、繰上償還できますよという格好になるので、これ、従前から市町村、県の悲願なんですけれども、国に対して、毎回お願いしていることですが、そういうことですので、ご理解いただきたいと思います。
○市川金雄議長 6番、堀口議員。
○6番 堀口 宏議員 3点目なんですけれども、これ補正予算にないからというような議長のお話ですけれども、関連していると思うので、土木事業については、予算額よりか、この金額を見ると……
○市川金雄議長 2点目はよろしいんですか。
○6番 堀口 宏議員 結構です。
○市川金雄議長 3点目については、先ほど、私、補正予算にないからということで、後ほどというふうに申し上げましたけれども、先ほどのご質問、執行部のほうはそれで大丈夫でしょうか。答弁いただければお願いしますし。よろしいですか。
  じゃ堀口議員に申し上げます。先ほど、私、3点目については、この予算にないから後ほどというふうに申し上げましたけれども、その分については、堀口議員におわびして訂正をさせていただいて、3点目について、改めて答弁を求めたいと思います。
  よろしくお願いします。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 お答えをさせていただきます。
  この生活対策の臨時交付金につきましては、先日の全員協議会のほうで説明させていただきましたが、国の第2次補正予算ということの内容の中に含まれております。新聞報道等によりますと、本日可決されるのではないかというような情報もありますが、それを待ってということで、補正予算の第5号を作成いたしまして、追加提案という形でこの議会に提案をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。補正予算を提出する予定ということで。
  暫時休憩いたします。
  再開は午後1時からということでお願いいたします。
                                (午後 零時00分)
─────────────────────────────────────────────────
○市川金雄議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午後 1時00分)
─────────────────────────────────────────────────
○市川金雄議長 引き続き、平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)についての質疑に入ります。質疑ございませんか。
  14番、野原兼男議員。
○14番 野原兼男議員 2点ほどお伺いします。
  まず14ページの温泉スタンド使用料でございます。今回52万5,000円の減額なんですけれども、昨年度は約三百七、八十万あったかなと思うのですけれども、これは年々利用が減っているのかなと思うんですけれども、その辺の対策というのは、今後、どのように考えてお られるのか、これが1点。
  あと、50ページですか、橋りょう新設改良工事のところで、817万6,000円、こちらの農協の解体工事の分なんですけれども、これは農協のほうで、自前で壊したということで、これはその分減額になっているわけですけれども、農協がいつ解体して、この補償金については、農協は知っていたのか、知らないでそのままやってしまったのか、その辺について、ちょっとお伺いしたいと思います。
○市川金雄議長 最初に、14ページの質疑に対して答弁を求めます。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは1点目の温泉スタンドの使用料の減額ということで52万5,000円を減額させていただくわけでございますが、昨年の実績は377万2,000円ほどでございました。今回、19年度のこの377万2,000円につきましては、料金、使用料の改訂がございました。この関係で、この数字にもなっているかと思います。今回ですね、減額の要因でございますが、やはり、利用者の減によるものが主な要因になるわけですけれども、こちらの対策でございますが、実際に買いに来ているお客さんを見ますと、従来ですと、大きな200リットルのタンクで大量に買っていく方も多くございました。最近の動向を見ますと、やはりポリタンクの量も、やはり1週間分を従来ですと買っていく方が多かったんですけれども、最近ですと、そのポリタンクの本数も3本だとか、4本だとか、そういったお客さんも多いようです。
  それで、お客さん自体の減少が極端に進んでいるということでは基本的にはなくて、やはり、買っていく量が少なくなったかなというふうに考えております。今後も、やはりこの温泉につきましては、四季彩館のほうにも供給しているわけですけれども、スタンドに関しましては、やはり、今、だいたい比較的このお客さん自体が定着してきておりまして、四季彩館のほうに回っていただくお客さんももちろんいるわけですけれども、やはり、今後もこの温泉スタンド、非常に温泉自体が効能がいいということで、評価をいただいておりますので、町といたしましても引き続き、しっかりとまたPRをしていきたいというふうに思っております。
  以上でございます。
○市川金雄議長 1点目、よろしいですか。
  はい、14番、野原兼男議員。
○14番 野原兼男議員 これにつきましては、実際、その利用者がそういった量的なものも 考えられるわけでございますけれども、四季彩館のほうもそれなりに、お客さん等、入っているようですし、あと、ほかの入り込み客もときがわ町のほうはふえておりますので、その点うまくPRしていただいて、少しでもこういった手数料を上げられるように、ひとつお願いしたいと思います。
○市川金雄議長 1点目よろしいですか。
         (「結構です」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 2点目について、答弁を求めます。
  桑原建設課長。
○桑原和一建設課長 お答えいたします。
  農協等の関係についてですが、当然、測量に伴う立入通知、あるいは倉庫の調査等に伴う立ち入り等で農協のほうは承知はしておりました。それで、具体的な額についての提示をする前に、農協さんは、農協の撤退に伴う計画的な事業計画に基づいて、農協自身のほうで撤去していただいたものでございまして、従いまして、補償等には町のほうから支払わずに撤去できて、このような状況になったものでございます。
  以上です。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。ほかに。
  8番、増田議員。
○8番 増田和代議員 8番、増田和代でございます。
  3点お伺いいたします。1点目は、22ページ、職員さんの健康診断の委託料ということで、あと、2点目は28ページの防犯灯のことについて、あとは34ページの中ほどの補助金ということで、老人福祉総合助成事業ということで、ゲートボールの借上団体の減少による減額という、その3点についてお伺いいたします。
  まず、1点目といたしまして、22ページの職員さんの健康診断の委託料ということで、ここに事業のことで受診者の減により、減額補正となっているんですけれども、今、職員さんは136人いると思いますけれども、どれくらいの方が受診していないのか。それとも、この職員さんが、やめられたのか、その点よろしくお願いいたします。
○市川金雄議長 はい、まず1点目、答弁を求めます。
  野原総務課長。
○野原泰子総務課長 増田議員のご質問にお答えをいたします。
  職員の健康診断委託料でございますが、当初、見積もった人数より平均して32名ほどすべ ての検査で人数が減っております。この辺の対応につきましては、ミニ人間ドックというか、人間ドックのほうで受診している方がふえております。そのために、こちらの金額を減額させていただきました。
○市川金雄議長 8番、増田議員。
○8番 増田和代議員 そうしますと、ミニドックにふえているということで、町の職員さんの136人の方が毎年きちんと受診をしていらっしゃるのでしょうか。そこをお願いいたします。
○市川金雄議長 野原総務課長。
○野原泰子総務課長 今のご質問でございますが、減額、あるいは減員になった理由でございますが、職員につきましては、3月31日現在ですべて確認をしております。受診していない方は再度受診をするようにお願いをしておりますので、1年通して受診をしなかった方は、今のところおりません。
○市川金雄議長 増田議員。
○8番 増田和代議員 ありがとうございます。総務課長さんがお1人お1人に受診していない人に一生懸命声をかけて、受診してくださいということを、たぶん声かけしているんだと思いますけれども、本当に職員さんにとって、今、本当に精神的とかね、そういう心の病気もかなりふえていると思いますので、ぜひともまた今年度もなるべく3月31日までじゃなくて、やはり早めの健康診断をしていただきたいと思います。これは要望ですので、よろしくお願いいたします。
○市川金雄議長 続いてお願いします。
○8番 増田和代議員 2点目の28ページの防犯灯の電気料ということなんですけれども、1つちょっと私もお聞きしたいのですけれども、今は、防犯灯でも電気が消えているところはすべて区長さんのほうに連絡を入れてくださいという、そういうような町の方針だと思いますけれども、たまたま、自分のお宅の前に防犯灯があって、電気が切れていたという、その中で、区長さんもお勤めしている方もいらっしゃる、また、うちにいらっしゃる方もいらっしゃるというようなんで、いろいろと体系が55人の中でいろいろな生活の環境が違うと思います。その中で、やはり、お勤めしている区長さんの中で、夜もなかなか区長さんも忙しくて、電話もできないというそういうような状態のときに、住民が総務課のほうにお電話したら、それは受け継いでもらえないのか、すべて区長さんから言わなくてはいけないのか、そこの1点、お願いします。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  野原総務課長。
○野原泰子総務課長 今のやり方ですと、すべて区のことは区長さんに申し出をしていただいて、区長さんから役場のほうに防犯灯であれば、電話で大丈夫なんです。要望書を持って来ていただかなくても電話で対応できますので、今後、私たちも区長さんにはその辺はよく対応してもらうようにお話をしますので、よろしくお願いしたいと思います。
○市川金雄議長 増田議員。
○8番 増田和代議員 確認いたします。すべて、自分のうちの目の前に電気が消えていても区長さんのほうにお電話を入れなくてはいけない、そういうことなんですね。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  野原総務課長。
○野原泰子総務課長 そのとおりでございます。
○市川金雄議長 再々質問になります。増田議員。
○8番 増田和代議員 確かにそれは区長さんのお仕事といえば、お仕事かもしれませんけれども、家の前に電気が消えていたら、やはりそこのお宅から、うちの前の電気が消えているんですけれども、防犯灯が消えているんですけれども、それは役場のほうに言ったら、それぐらい、対応していただけないという、そういうようなことですね。私は、あくまでも区長さんのお仕事かもしれませんけれども、やはり、自分ちの目の前にあって、役場のほうに電話を入れたら、やはりそれぐらいは私は対応はしていただきたいという、そういうような思いですけれども。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 仮に、そういうことがあった場合は、たぶん対応はしていると思います。それで、その後、ちゃんと区長さんには話をして、一応、書類は上げてくれということはしていると思いますので、本当にけが人が出るときに、病院が書類がなくちゃ診ませんよというのと同じになってしまいますので、その辺は、今、総務課長のほうから答えましたけれども、それはもう、やはり筋とするとそういうことなんですが、でも、直接かかってくれば、必ずやっていると思いますし、そういう指導は私のほうでいたしますので、ご理解いただきたいと思います。
○市川金雄議長 よろしいですか。それでは、3点目、お願いします。
○8番 増田和代議員 3点目の34ページなんですけれども、このゲートボールの借上団体の減少ということで、今、ゲートボールのところをやっているところは、旧玉川のほうは、たしか町のほうから借り上げている、町から補助金が出ている旧都幾川、うちのほうの番匠辺りも普通のところの方を借りてやっているというのが現状なんですけれども、今後、やはり町の見解といたしまして、町で、借り上げ、地域で借りるという場合には、町のほうで、借りてというか、借上料というんですか、そういうものを補助していただけるということでよろしいんでしょうか。
○市川金雄議長 1点目について、ゲートボール場の関係。
  小沢福祉課長。
○小沢俊夫福祉課長 お答えを申し上げます。
  ただいま、増田議員からの質問でございますけれども、旧の都幾川村、それから玉川村のゲートボール場の借地についての、借地料の支払い方法が違っていると。旧の都幾川村におきましては、こちらにありますスポーツ奨励費ということで、各老人クラブのほうへお金を出しまして、それを地権者のほうにお礼というような形になろうかと思うんですけれども、そういった形で支出しているというふうに聞いております。
  旧の玉川につきましては、町で借り上げまして、それで、支払いをしているというようなことで、その支払い方法が違っているということなんですけれども、これについてもゲートボール場が新しく、今のところこれを見てみますと、かなりゲートボール場の数が減ってきているような状況で、このスポーツ奨励費のほうについても4団体ほど減ってきているというようなことでございますけれども、新しくもしつくるとすれば、玉川方式といいますか、そういった形になってくるかというふうに考えております。
  以上です。
         (「はい、わかりました」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 よろしいですか。
○8番 増田和代議員 結構です。
○市川金雄議長 ほかに。
  7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 3点質問させていただきます。
  最初は、26ページ、総務費の中の、集会所管理事業で、上郷農村センター用地を購入するための補正ということなんですけれども、内容をお教えください。よろしくお願いします。
  それから、2番目が44ページの農林水産業費の中で、市民農園整備に伴う消耗品及び購入による補正で、これはあちらでも、全協でも聞いているんですけれども、実際に使う段になって、今期の購入ということなんですけれども、非常にその辺で修理費等とか、それから、実際にガソリン等でやる場合とか、いろいろな故障が結構多いというのをよく聞いているので、どういう形でやるのかなというところをちょっとお聞きしたいと思っております。
  例えば、新しいのであれば、例えば小型のやつであれば、インスタントガスでやるような耕運機も出ているようなので、少し検討していただいたほうがよろしいんではないかなという思いがあります。
  それから、3番目に50ページのところで、地籍調査で、これは当然こういう形で減額補正という形でいいと思うんですけれども、ちょっとこれが、事業的には、毎年度決まった事業をちゃんとやるということなので、こういう形で減額補正がなるのはいいと思うんですけれども、例えば、ちょっと事業をもう少し進展させるために、せっかく減額補正をしないで、事業をもう少し先に進めるというようなことは、できるものでしょうかというか、地籍事業はなるべく早くやれればやれるほど有り難いなというふうに思っていますので、その辺について、もちろんできないかなとは思うんですけれども、お聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。
○市川金雄議長 笹沼議員の質問に対して、答弁を求めます。
  まず、第1点目の26ページの関係。
  野原総務課長。
○野原泰子総務課長 笹沼議員のご質問にお答えをいたします。
  こちらの集会所事業にあります土地の借上料でございますが、879万8,000円、こちらにつきましては、旧玉川の上郷の農村センターの土地の取得でございます。こちらにつきましては、取得する前は賃貸借、借上料としてお支払いをしていたものでございます。面積的には407.27平米ということで。今回、先ほどもちょっとお話がありましが、土地開発基金で購入をいたしまして、今回、買い戻しという形で予算を計上させていただきました。
  以上です。
○市川金雄議長 はい、1点目よろしいでしょうか。
  7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 これでできるだけ賃貸よりも買ったほうがいいだろうというのは、それはわかってはいるんですけれども、上郷については、全部の土地を、全部そういう形でと いうことでよろしいんでしょうか。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  野原総務課長。
○野原泰子総務課長 土地については、すべての面積でございます。ただ、ここの上郷の農村センターの土地の持ち主が何年か前から買ってほしいということで、売りたいということでお話をいただいております。今回、そのようにさせていただきました。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいですか。続いて、2点目、44ページの関係ですが、答弁を求めます。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは、お答えさせていただきます。
  今回、備品購入ということで、市民農園の耕運機、これ、ミニ耕運機になるんですけれども、一応3馬力程度のを2台購入させていただく予定でございます。それで、一般の方が使用されますので、この耕運機に関しては、一応、最小限の馬力のものということで、またけが等されると大変なことになりますので、ミニ耕運機というものを選定させていただいております。修理等の関係も、これは新しいものを購入させていただくというふうな考えでおるわけですが、先ほど、議員さんご指摘のように、燃料等々も、今、いろいろ新しいものも出ているようですので、購入の際にはそういったことも十分踏まえて購入させていただきたいと思います。
  以上でございます。
         (「了解しました」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 よろしいですか。
  続いて、3点目について、50ページの関係についての答弁を求めます。
  桑原建設課長。
○桑原和一建設課長 ご質問にお答えいたします。
  地籍調査事業につきましては、国庫補助事業で実施しております。当然ながら、国庫補助事業ですので、全体計画の中で、進めている状況で、今現在、旧の玉川村のところをやっておりますけれども、当初の計画どおり今現在進められておりますし、今後もそのような形で進めてまいりますけれども、従いまして、なかなかこの減額しないで翌年度分もという状況は、正直なところ、非常に厳しい。当初計画どおりにやるということが、まずは最重点でやっておりますので、おかげさまで当初計画どおりに進んでおりますので、今後もそのような 形で進めていっていきたいと考えております。
  なお、この減額等につきましては、作業員賃金等につきましては、作業員の欠席あるいは入札差金等のものでございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 3点目よろしいですか。ほかに。
  11番、岩田議員。
○11番 岩田鑑郎議員 16ページの地域づくり提案事業、これは、原木キノコと看板というような作製に使うということなんですが、これは、こちらから提案したものに対して、交付金をもらったのか、どうかということが1点です。
  それから、18ページの埼玉県市町村振興協会市町村交付金とその下の助成金150万円、その上が711万6,000円ですか。上は図書購入に充てるということですが、どこの図書費に、図書の購入に充てるのか。
  それと、その150万円については、生涯学習推進の中に使うという計画ですか、に使うということなんですが、これ、当初から計画をつくるということで、予算には計上してあるのではないかなというふうに思うんですが、何か不測の原因が出たのがどうか。それを教えてください。
○市川金雄議長 岩田議員のご質問に、答弁を求めます。
  まず、1点目の16ページの関係。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 まず、お答えをさせていただきますが、1点目の地域づくり提案事業につきましては、これは県の補助金でございます。そして、まちづくり、地域づくりに資するような事業を選定いたしまして、町で申請をしたということでございます。
  要綱がございまして、その中にいくつか事業があって、それに該当するものがありましたので、町のほうで、適正な事業を選定して、申請して認められたというものでございます。
○市川金雄議長 1点目、よろしいですか。
○11番 岩田鑑郎議員 はい。
○市川金雄議長 では、2点目、お願いします。
○久保 均企画財政課長 2点目の市町村振興協会の市町村交付金でございますが、こちらは、サマージャンボですとか、オータムジャンボ、宝くじの配分金を充てている事業でございます。これにつきましては、やはり交付要綱というのがございまして、その中で、市町村に配 分する事業で、適当適正な事業があればということで、申請をしましたところ、認められて、こちらについたということでございます。
  これについては、図書館の図書の購入費に財源的には充てたということです。
○市川金雄議長 どこへ充てたかというご質問です。どこの図書館に充てたか。
  いいですよ、また後で。
○久保 均企画財政課長 図書の購入費と年寄りの配食サービス、お年寄りの配食サービスにも充てております。
  そして、次の市町村振興事業助成金のほうなんですけれども、こちらは生涯学習計画、たしかに議員ご指摘のとおり、当初予算で既に組んであったものなんですけれども、こちらも、宝くじの基金をつくって、運用益から補助をしているものなんですけれども、こちらも補助要綱というのがありまして、2分の1の補助で、適正な事業があればということで、案内がありましたので、町のほうで生涯学習推進計画の策定事業ということで、申請しましたところ、2分の1の補助が認められたということで、半分の150万円を財源充当したということです。ですから、当初からこれを当てにしていて、計画を策定するものではなかったんですけれども、こういった補助金、交付金、助成金のほうがありましたので、あとで、事業を選定して、申請して認められたというものでございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 11番、岩田議員。
○11番 岩田鑑郎議員 私も、宝くじ、6日がグリーンジャンボの締め切りだと思うんですけれども、私もだいぶ長い間買っていますが、だめですね。というわけで、多少は貢献しているのではないかと思うんですけれども、図書館の購入費は560万ですか、これは図書館ということですから、アスピアだと思うんですけれども、そんなに図書館の要望があるんですか。それとも、入れかえることなんですか。
  それと、その推進計画の150万も入れかえるということなんですか。それと補正としては午後ですか、それで出てくるということなんですか。こっちに出てくるのかな。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 最初の図書購入費の関係に充てているのは167万5,000円でございます。配食、お年寄りの配食サービスのほうが544万1,000円を財源充当させていただいております。その分が一般財源が浮きまして、その分、ほかの事業に充てられたというものでござ います。
  次の振興協会事業の助成金につきましても、一般財源と振替ということで、その分が補助金がついた分、一般財源のほうが余裕ができたという財源充当ということでございます。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。ほかに。
  9番、伊得議員。
○9番 伊得一夫議員 1点お願いします。11ページ。歳入で、町民税の、2目の法人税です。これが滞納繰越分を合わせて688万、これもほとんど確定だと思うんですけれども、この会社というか、団体というか、これは何団体ぐらいあるんでしょうか。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  岡野税務課長。
○岡野吉男税務課長 今、資料をちょっと確認させていただきますので、少々お待ちください。
  現段階の法人社数ということでよろしいでしょうか。現段階、こちらで把握しているのが、335社でございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいですか。ほかに。
  14番、野原兼男議員。
○14番 野原兼男議員 14番、野原です。1点ほどお願いいたします。40ページの中ほどですか、地域エネルギー活用事業ということで、50万円の減額、これ、庁舎のほうのまきストーブの設置工事が終わったということなんですけれども、このまきストーブにつきましては、予算のほうで計上してあったわけでございますけれども、ことしはちょうど暖冬であまり影響がなかったのかなと思うのですけれども、こういった中で、駆け込みで工事をしたように見えるんですけれども、どうせストーブですから、冬が来る前に秋の終わり頃には設置が終わっていれば一番よかったのかなと思うのですけれども、その点についてちょっとお伺いしたいと思います。
○市川金雄議長 野原議員の質問に対して答弁を求めます。
  岩田環境課長。
○岩田功夫環境課長 お答えさせていただきます。
  議員ご指摘のように時期的なもの、たしかに2月下旬から工事に着手という形で準備が経過してしまった状況があるわけですが、これにつきましては、まず遅くなった原因ですが、設置場所、ここに検討の時間が長く割いてしまった状況がございます。適当な場所、まきス トーブですので、熱源、これに伴う危険防止ということで、設置場所が限られてまいります。その場所選定にちょっと時間的なものがかかってしまいました。
  今後、このような事業が出た場合には、場所等の選定につきましては、早急な解決を見出して設置してまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○市川金雄議長 よろしいですか。
  14番、野原兼男議員。
○14番 野原兼男議員 場所選定にだいぶ苦労したようなんですけれども、これは、3月予算、4月から事業に入るわけですから、今まで約1年近く場所選定、いろいろあちこち探していたんだなと思うんですけれども、そんなにかかるものかなと思って、その辺はどうなんでしょうか。
○市川金雄議長 その点について。
  岩田環境課長。
○岩田功夫環境課長 お答えいたします。
  たしかに、この場所選定につきまして、時間的にかかってしまったということは事実でございますが、どのような形で設置できるか、この点にちょっと時間がかかってしまったことが第一でございます。
  まず、ストーブの関係、先ほど申し上げましたが、危険防止、これが第一条件となってまいります。それと、建物の構造によりまして、煙突、これをどの位置に配置したら後々のストーブのすす、煙突掃除、これの清掃による手間が省けるか。また、工事費的なもの。このような状況を総合的に勘案してまいりました結果でございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいですか。
  14番、野原兼男議員。
○14番 野原兼男議員 そういうことであれば、しようがないと思います。
○市川金雄議長 ほかに。
  5番、鳥越議員。
○5番 鳥越準司議員 最後になるかと思いますが、1点だけ確認させていただきたいと思います。
  53ページ、54ページの教育費にございます、英語指導助手招致事業の中で、帰国未執行による減額補正というふうにございますけれども、未執行で、これは帰国しなかったというこ となんでしょうけれども、これは先生をかえなかったんでしたっけ。それとも、先生がかわったんだけれども、かわった先生が帰国しなくて日本に残ったと、どちらのことでございましょうか。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  内室教育総務課長。
○内室睦夫教育総務課長 お答えさせていただきます。
 予算計上はさせていただきましたが、先生がかわらなかったということでございます。
○市川金雄議長 よろしいですか。
  ほかに。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 これをもって、質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討論を終結いたします。
  これより議案第13号 平成20年度ときがわ町一般会計補正予算(第4号)についての採決をいたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○市川金雄議長 起立全員であります。
  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
  これより、日程第2、議案第14号 平成20年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についての質疑に入ります。
  質疑はございませんか。
  7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 3点質問させていただきます。
  最初に12ページのところで、保険給付費の一番下です。一般療養給付費で5,104万円、マイナスということですけれども、先ほど説明の中で、月々のあれが400万円ほど落ちているということの説明を受けたんですけれども、非常に下がることはいいことだなというふうには思っているんですけれども、具体的にはどのあたりが実際には下がったのかなと。というのは、ちょっとその辺の分析もちょっと難しいかなとは思うのですけれども、今後のことも含めて、これからとても重要な要素になってきますので、その辺について、教えていただければありがたいと思います。
  それから2番目、14ページ、今度は逆に高額療養費の部分です。そちらが逆に587万ということで、かなり上がっています。前回の質問のときにも、これ、聞いていまして、だいたい、こういうものに使われているというのは聞いたんですけれども、今回はそれにプラスしてまた、高額療養費がふえたというこで、やはりかなり高額療養費の問題はかなり大きな問題を抱えていますので、この辺の、今回の増加分については、どのあたりが原因しているのかなというところをお聞かせください。
  それから、16ページのところで、特定健診で、当初の予想が50%ということで、3年度でしたっけ、実際にこの受診率が悪いとペナルティがあとで来るということが最初言われていましたので、この辺については、今後の見通しも含めてどういうふうなことになっていくのかなというのをちょっと危惧をしているんですけれども、この辺について、お聞かせいただければありがたいと思います。よろしくお願いします。
○市川金雄議長 笹沼議員の質問に答弁を求めます。
  まず、第1点目、12ページの関係について。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは、ご質問にお答えいたします。
  今年度につきましては、当初、医療費のほうが伸びるのではないかということで、非常に不安に思っていたんですが、制度改正との関係もございまして、70歳から74歳までの方、窓口負担が1割から2割にふえたというふうなことで、実際にはその増加しました1割につきましては、現在、国で補てんをしていただいておりますので、21年度まで、個人の直接負担はふえないのですが、保険のほうにしますと、その部分の負担が減ったというふうなことで、それの影響が出て、減額になったのかなというふうなことで、現在、予測しているところでございます。
  ですから、来年度あたりにつきましても、今年度と比較いたしますと若干はふえてくるの かなということで、不安は持っているところでございますが、現状といたしましては、そういった状況でございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。
  7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 負担がふえたことによって、減ったということで、逆に負担がふえることによって、病院に行かなければいけないのを削って、逆に病気が重くなったとか、そういうようなことはないでしょうか。気になっているのはそのあたりなので。
○市川金雄議長 蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 現在の状況におきましては、条例のほうは改正をさせていただいたのですが、国のほうでは特例措置というふうなことで、据え置きにしておりますので、個人につきましては、影響は出ておりません。保険が減った分については国のほうで直接補てんをするというふうなことで処理をしておりますので、また、これにつきましては、21年度も同じような形で、1年間、継続するというようなことで検討しております。
  以上でございます。
○市川金雄議長 1点目、よろしいでしょうか。
○7番 笹沼和利議員 はい、わかりました。
○市川金雄議長 続いて、2点目、14ページの関係についての答弁を求めます。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは、高額療養費の関係につきまして、お答えさせていただきます。
  高額療養費につきましては、昨年より若干の伸びを示しておりますが、ここで今年度の保険財政共同安定化事業の申請等につきましては、金額が高まりましたので、ちょっと内容について説明をさせていただきます。
  まずこちらにつきましては、30万円以上のレセプトを対象というふうなことで、1年間まとめますと、件数にしまして、544件でございます。この件数につきましては、昨年より121件増加をしております。金額につきましては、3億860万4,760円でございます。昨年と比較いたしますと、4,011万7,000円ほど増加をしております。ただ、1人当たりに換算いたしますと、今年度につきましては、1件当たり55万7,048円でございますが、昨年と比較いたしますと、1件当たりについては、7万7,000円ほど減額となっております。
  また、そのうちで80万円を超える方につきましては、高額医療費共同事業というほうに該当になりますが、こちらにつきましては、1年間通しまして84件該当がございます。昨年より12件ふえております。金額にいたしますと、1億1,648万3,510円というふうな金額で、こちらは、年間を通しまして315万円ほど増加をしております。
  また、こちらの平均の件数に1件あたりの金額にいたしますと、138万6,000円ぐらいで、推移をしております。こちらにつきましても、1件当たりにしますと昨年より18万7,000円ほど減となっております。ただ、こちらのほうで、100万円台の方が39件ございます。それから200万円台が8件、300万円台が2件、400万円台が1件、500万円台、これは600万円に近いものでございますが、1件ございました。こういった状況でございます。
  あと、疾病、病気の関係でございますが、種類別に申し上げますと、30万円以上というふうなことでがんの関係が特に人数の多いのが28名でございます。それから、精神の関係、こちら統合失調症になりますが、24名、それから、腎臓の関係が20名、心臓ですとか、血液の関係、こちらになりますと、14名、それから脳の関係の方が18名おいでになりました。こういった方で精神の関係の方等につきましては、長期的な入院になりますので、どうしても高額のほうへ影響が出てきてしまうというような状況でございます。
  今、把握している内容につきましては、以上のような状況でございますが、よろしくお願いいたします。
○市川金雄議長 7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 ちょっと1点だけお聞きしたいのですけれども、この中で、腎臓の方が20名ということなんですけれども、これは、ほとんど皆さん透析だけでしょうか。それ以外もあるかなと思うんですけれども。中身のほうをちょっと。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは、透析の方について、ご質問がございましたので、お答えさせていただきます。
  現在、特定疾病ということで、人工透析を行っている方が、国保の対象者で14名おいでになります。また、参考でございますが、後期高齢者の医療の関係では18名の方が透析を行っております。ですから、全員の方が透析というふうなことではなきにしもありますので、こういった20名というふうな人数になっております。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。
○7番 笹沼和利議員 はい、ありがとうございます。
○市川金雄議長 続いて、3点目。答弁を求めます。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは、特定健診の関係につきまして、お答えさせていただきます。
  本年度につきましては、集団と個別というふうなことで、1,076名というふうなことで、受診率にいたしますと38.1%でございました。計画によりまして、今年度につきましては、50%というふうなことで、目標でやっていたわけでございますが、どうしても伸びなかったというふうなことで、この38.1%でとまってしまったというふうな状況でございます。
  これにつきましては、来年度、議会あるいは住民の方、また、監査でも指摘をいただきましたので、心電図、マンモ等を取り入れましてPRをしていって、少しでも受診数が上がるように努力をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。
○7番 笹沼和利議員 はい、いいです。
○市川金雄議長 ほかにございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 これをもって、質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討論を終結いたします。
  これより議案第14号 平成20年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○市川金雄議長 起立全員でございます。
  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
  これより、日程第3、議案第15号 平成20年度ときがわ町老人保健特別会計補正予算(第2号)についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 中身の質問ではないんですけれども、この老人保健特別会計は、いつごろなくなるのでしょうかという、それだけをお聞かせください。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 この老人保健につきましては、まだ来年度の当初予算で一応予算のほうは組ませていただいたのですが、来年度につきましては、国、県、支払基金等からの支出はなく、22年度で清算するというふうなことになっておりますので、22年度で整理ができるのかなというふうなことで考えているところでございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。
○7番 笹沼和利議員 結構です。
○市川金雄議長 ほかに。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 これをもって、質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討論を終結いたします。
  これより議案第15号 平成20年度ときがわ町老人保健特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○市川金雄議長 起立全員であります。
  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
  これより、日程第4、議案第16号 平成20年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 これをもって、質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討論を終結いたします。
  これより議案第16号 平成20年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○市川金雄議長 起立全員であります。
  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
○市川金雄議長 これより、日程第5、議案第17号 平成20年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第3号)についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 これをもって、質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。

                     (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討論を終結いたします。
  これより議案第17号 平成20年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○市川金雄議長 起立全員であります。
  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
  これより、日程第6、議案第18号 平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 これをもって、質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討論を終結いたします。
  これより議案第18号 平成20年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○市川金雄議長 起立全員であります。
  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
  これより、日程第7、議案第19号 平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第1号)についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  14番、野原兼男議員。
○14番 野原兼男議員 14番、野原です。
  今まで、あまり延滞というのは数が少なかったのかなと思うんですけれども、今回、補正をしたということは、どのくらいの延滞が何名ぐらい出ているのか、ちょっとお伺いしたいんですが。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  内室教育総務課長。
○内室睦夫教育総務課長 それでは、お答えさせていただきます。
  まず、延滞している人数でございますが、2名でございます。金額が5,442円となっております。延滞利息でございます。元金につきましては、33万6,500円が延滞されておりまして、その利息が5,442円となっております。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいですか。
  14番、野原兼男議員。
○14番 野原兼男議員 こういった景気の動向で、返済が滞るという、これは考えられることなんですけれども、その返済方法なんですけれども、これは、年に2回ですよね。返済が。たぶん、半年に1回ではなかったでしたっけ。まとめて引き落としするのが。それで、こういった中で、半年ごとに計画はして返済する意志はあるのかなとは思うのですけれども、こういった時期でまとめて返済すると、非常に苦しくなってくるのかなと思うんですよね。そういった中で、今後、そういった返済の、1回の返済を少なく、減額というか、負担を少なくするということで、毎月返済とかそういったようなことっていうのは考えられないんですかね。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  内室教育総務課長。
○内室睦夫教育総務課長 先ほどの延滞していた方もそうなんですが、ご相談をいただきまして、月々の支払い等も実施しておるところではございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 よろしいですか。
  ほかに。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 これをもって、質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討論を終結いたします。
  これより議案第19号 平成20年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○市川金雄議長 起立全員であります。
  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
  これより、日程第8、議案第20号 平成20年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第3号)についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  2番、野口議員。
○2番 野口守隆議員 参考資料の平成20年度の、先ほど、中藤課長より預金利息が22万1,000円ということでしたが、いわゆるペイオフの関係で、預けたということなんですが、いわゆる町で今りそな銀行から借り入れている額はいくらかということと、水道課の定期預金の額、期間、利率を教えていただきたいのですが。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 野口議員のご質問にお答えいたします。
  まず、1,000万の定期預金が、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、飯能信用金庫、埼玉縣信用金庫、これ、1,000万円を3カ月定期で回しております。
  それぞれの利率、全部ご説明したほうがよろしいですか。
  みずほが0.25%、東京UFJ三菱も同じく0.25、飯能信用金庫が0.27、埼玉縣信用金庫が3カ月で回しているんですけれども、ある時期は0.29、最近になって率が下がりまして、0.19。
  それとご説明の中で、りそなから借りている借金とこちらで預金している預金、仮に銀行が破綻した場合には、相殺できるということでお話ししましたが、現在、1億円を6カ月定期で0.36%。2,000万円を1年間で0.6で回しております。
  あと期間等は3カ月で相当細かいので、これもご説明したほうがよろしいですか。
○2番 野口守隆議員 いいです。
 りそなの借入額というのは。
○中藤和重水道課長 りそなの借入額につきましては、9月に1億2,000万借り入れるに当たりまして、確認いたしたところ、約4億円です。
  こちらで1億2,000万円の定期預金をしておりますので、万が一のときも保証されるという判断での運用を行っております。
  以上です。
○市川金雄議長 野口議員。
○2番 野口守隆議員 そうすると、約3億円近くは、例えば、定期預金に預けた場合には、相殺されるということなんだと思うんですが、他会計で、例えば、一般会計なり何なりでこれを1年は無理かもしれませんが、3カ月なり6カ月なりという、預ける考えはあるのでしょうか。いわゆる利息が零点何パーセント低いかもしれませんが、約3億円を3カ月すると利息の金額としては、かなりの金額になると思うのですが、その辺の考えはいかがなんでしょうか。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  須永会計管理者兼会計室長。
○須永文男会計管理者兼会計室長 お答え申し上げます。
  一般会計ほか、特別会計のほうでも基金の関係ですけれども、現在は、特にペイオフの関係もありますし、リーマン以来の非常に金融機関の不安ということもございまして、ほとんどが決済制の預金ということで、利子のつかないものにしております。一部、定期預 金で回しているものもございますけれども。これにつきましては、公金の管理運営委員会ですか、これを開きまして、先ほど申し上げました借り入れまでの額までは保証されるという関係がございまして、それに基づいて、今、計画をしておったわけなんですが、その後のリーマンの関係で、ちょっと、実際には定期あるいは預金のつく、普通預金につきまして、ちゅうちょしているというふうな段階でございます。
  以上でございます。
○市川金雄議長 その前に、先ほどの答弁の中で、水道課長から訂正の発言がございますので、それを許可いたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 先ほどの野口議員のご質問に対するご説明の中で、1点間違った説明をしておりましたので、訂正させていただきます。
  りそな銀行からの2,000万円の1年定期の利率、先ほど0.6%と申し上げましたが、0.46%の誤りでした。ここに訂正させていただきます。
○市川金雄議長 続いて、野口議員。
○2番 野口守隆議員 リーマンの破綻云々という話がありましたが、いわゆる相殺になるのであればリーマンも何も関係ないわけですから、是非3カ月なり去年ですか、岡野室長が支払いの月別のが出ておりましたが、12月とやっぱり3月に集中しておりますよね。その間、やはり、例えば、浮いているお金があるのであれば、3カ月何なり預けてもらって、危険はないわけですから、そういった措置を是非とっていただければ、例えば20万なり30万なり、あるいはもっと多いかもしれません。そういった利息を稼いでいただくということも必要だと思います。是非そういうことでお願いしたいと思いますが、その辺はいかがでしょうか。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  須永会計室長。
○須永文男会計管理者兼会計室長 その点につきましても公金の運営委員会の中でもそういう指摘もございまして、今後検討してまいりたいといふうに考えています。
  以上です。
○市川金雄議長 よろしいですか。ほかに。
  5番、鳥越議員。
○5番 鳥越準司議員 5番、鳥越でございます。
  まず、6ページに弁護士費用の補正がございましたけれども、特に予算を合わせるには関係ないのですが、この弁護士さんのいわゆる馬場のための弁護士費用だと思うのですが、その後のあそこの裁判状況がわかれば、お話できれば、できるところで結構でございますので、お知らせいただきたいと思います。
○市川金雄議長 この件について。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 鳥越議員のご質問にお答えいたします。
  現在、裁判係争中でございますので、細かい内容については差し控えさせていただきたいのですが、寄付を受けたポンプの底地の所有権について争っております。
  先ほどもご説明いたしましたが、今年度は5回、さらに今年度の最後3月17日に6回目の裁判がありまして、まだまだ続いてまいります。裁判をやるからには、良い判決が出るように頑張ってまいりたいと思っています。
  以上です。
○市川金雄議長 5番、鳥越議員。
○5番 鳥越準司議員 頑張っていただけるようにお願い申し上げまして、終わります。
○市川金雄議長 ほかに。
  7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 2点、お聞かせください。
  まず、4ページのところで、漏水修繕工事ということで、今年度これが上がったということで、漏水の修繕なので、特にひっかからないかなと思うのですが、有収率がこれによって少しは上がることがあるのかないのか、お聞かせいただきたいのが1点。
  それから、8ページのところで和田浄水場のステンレス槽の工事がということでありましたけれども、今年度末までの県水受水についての工事の進捗状況をお聞かせいただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。
○市川金雄議長 答弁を求めます。第1点目、4ページについて。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 笹沼議員のご質問にお答えいたします。
  まず1点目、4ページの漏水修繕工事ですが、ひとたび、大きい漏水が発生しますと、相当の水の量が出ますので、当然のことながら有収率には大きな影響が出ます。
○市川金雄議長 7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 そのことによって有収率そのものがすごく低い状況なんですけれども、少しは改善はされるかなということがありますでしょうか。そのことをちょっとお聞きします。
○市川金雄議長 中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 ご質問の確認なんですが、漏水件数を減らせば有収率が上がるかというご質問でよろしいですか。
         (「そうです」と呼ぶ者あり)
○中藤和重水道課長 上がります。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。続いて、2点目についてお願いします。工事の進捗状況。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 和田浄水場隣にステンレスの受水槽の工事を進めておりますが、今年度はステンレスの池の整備を行っております。進捗率ということですが、池の整備は終わりまして、現在、外溝工事を行っておりまして、ほぼ95%から8%くらいまでの進捗率でございます。
  以上です。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。
  7番、笹沼議員。
○7番 笹沼和利議員 和田浄水場のほうの進捗率はわかるのですけれども、送水管とか、そういうところも含めて全体の進捗を。
○市川金雄議長 中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  まず、ときがわ町分の工事につきましては、今、ご説明したステンレスは終わっていますけれども、来年度電気計装類の工事になります。そういう意味では50%。県の送水管につきましても総延長4キロですが、今年度2キロ、これは県の工事ですけれども、という意味では50%ということになります。
○市川金雄議長 よろしいですか。ほかに。
  6番、堀口議員。
○6番 堀口 宏議員 6番堀口です。今回、一般会計から238万8,000円でしょうか、石綿管の更新事業ということで出資しておるようでございますけれども、先ほども有収率の関係 が出ましたけれども、今、78%ぐらいだと思うのですが、石綿管の更新については、今回、この一般会計からの繰り出しがあるわけですけれども、これについては、石綿管の布設の延長がふえたのか、それとも工事高といいましょうか、増額になったための出資か、その点お伺いさせていただきたいと思います。
○市川金雄議長 答弁を求めます。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 堀口議員のご質問にお答えいたします。
  出資金の増額につきましては、石綿管の更新の延長が伸びたことによる事業費の増加に伴うものでございます。
  以上です。
○市川金雄議長 よろしいですか。
  6番、堀口議員。
○6番 堀口 宏議員 この更新事業については45−5―2工区とありますけれども、これは数字でわからないのですけれども場所は現在どこをやっておるのか、もう一度お伺いさせていただきます。
○市川金雄議長 中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 ご質問にお答えいたします。
  8ページの負担金のところ、備考欄のところで、石綿セメント管更新事業45−5−2工区と書いてございますが、これは萩小の横と町道でございます。
  以上です。
○市川金雄議長 よろしいでしょうか。ほかに。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 これをもって、質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論はございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 討論を終結いたします。
  これより議案第20号 平成20年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○市川金雄議長 起立全員であります。
  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎延会について
○市川金雄議長 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○市川金雄議長 異議なしと認めます。
  よって、本日はこれをもちまして延会することに決定いたしました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎延会の宣告
○市川金雄議長 大変ご苦労さまでございました。
                                (午後 2時09分)