平成22年第1回ときがわ町議会定例会

議 事 日 程(第5号)

                            平成22年3月17日(水) 
                            午前9時30分開議     
      開議の宣告
日程第 1 議案第24号 平成22年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 2 議案第25号 平成22年度ときがわ町介護保険特別会計予算
日程第 3 議案第26号 平成22年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計予算
日程第 4 議案第27号 平成22年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計予算
日程第 5 議案第28号 平成22年度ときがわ町水道事業会計予算
日程第 6 議案第29号 平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事請負契約の変更契約の締結について
日程第 7 選挙第 5号 ときがわ町選挙管理委員会委員の選挙について
日程第 8 選挙第 6号 ときがわ町選挙管理委員会委員補充員の選挙について
日程第 9 議員派遣について
日程第10 議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出について
日程第11 一般質問
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出席議員(13名)
     1番  岡 野 政 彦 議員     2番  小 島   浩 議員
     3番  小輪瀬 英 一 議員     4番  瓜 田   清 議員
     5番  前 田   栄 議員     6番  野 口 守 隆 議員
     7番  小 宮   正 議員     8番  野 原 和 夫 議員
     9番  鳥 越 準 司 議員    10番  野 原 兼 男 議員
    11番  笹 沼 和 利 議員    12番  増 田 和 代 議員
    13番  岩 田 鑑 郎 議員
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今定例会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
関 口 定 男 
副町長
関 口   章
理事兼町民課長
 蛛@太一郎
理事兼
会計管理者
柴 崎 政 利
総務課長
野 原 泰 子
企画財政課長
久 保   均
税務課長
岡 野 吉 男
福祉課長
小 沢 俊 夫
環境課長
岩 田 功 夫
産業観光課長
山 崎 政 明
建設課長
桑 原 和 一
水道課長
中 藤 和 重
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教育長
戸 口 皓 雄
教育総務課長
内 室 睦 夫
生涯学習課長
小 島   昇
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議会事務局長
柴 崎 秀 雄
書記
荻 野   実
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   ◎開議の宣告
○増田和代議長 おはようございます。
  引き続きまして、大変ご苦労さまです。
  ただいまの出席議員は13名でありますので、定足数に達しております。
  これより平成22年第1回ときがわ町議会定例会、第5日目を開会いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
                                (午前 9時30分)
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   ◎議事日程の報告
○増田和代議長 本日の議事日程を報告いたします。
  議事日程は、配付したとおりであります。
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   ◎答弁未了部分について
○増田和代議長 昨日の野原和夫議員の質疑に対して、蜥ャ民課長から答弁の申し出がありましたので、これを許可いたします。よろしくお願いいたします。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは、国民健康保険特別会計の野原和夫議員からの質疑の中で、療養費についての件数ということで調べてまいりましたので報告をさせていただきます。
  療養費につきましては、平成20年度は一般被保険者のほうが1,442件でございます。こちら月当たりにしますと120件、それから、退職につきましては228件で、月当たり19件でございます。また、21年につきましては2月までということで11カ月分でございますが、一般につきましては1,681件、月当たりにすると140件でございます。それから、退職につきましては174件、月当たりにしますと14件でございます。
  この療養費につきましては、はり・きゅう・マッサージというふうなことでお話をいたしましたが、柔道整復師、それから補装具ということでコルセット等も含まれておりますので、よろしくお願いいたします。
  以上でございます。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
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       ◎議案第24号の質疑、討議、討論、採決
○増田和代議長 これより日程第1、議案第24号 平成22年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計予算についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  後期高齢者医療制度、これ私は反対の立場から、全体的に1つ、この中身についての質疑をお願いしたいと思いますが、埼玉県では平均保険料今回2,621円、3.53%引き下げられましたが、病気になりがちな高齢者の医療については、長年の社会貢献にふさわしく国と企業が十分な財政負担を行い、高齢者が安心して医療を受けられるようにすることが必要ではないかなと思います。この中で、広域連合の余剰金の活用、また財政安定化基金の繰り入れ、これを対応するような方針になりましたが、結局これは、国は国庫補助を行わないから自治体で保険料抑制の努力をせよという方針が出ておりますが、この国庫補助を行わないから自治体で保険料の抑制、こういう問題を踏まえて全体的にこの問題についてどう思うか、そのことについてお伺いします。
○増田和代議長 全体的な中身についての答弁をよろしくお願いいたします。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 全体的なということでございますが、4年後には廃止ということで方針が打ち出されておりまして、現状でいきますと保険料等につきましても、いろいろ軽減策につきましても当分の間据え置くというふうなことになっておりますので、軽減対策等も延長されるような形で現在話を伺っております。
  また、この軽減につきましては、今回の予算の関係で全体的に保険料を据え置くというふうなことで計上させていただいた予算でございますが、この予算編成後に広域連合のほうで議会が開催されまして、保険料については引き下げるというふうな方向で議決をされております。ただ、この議決につきまして、今回の予算には間に合いませんでしたので、一応据え置きということで計上させていただいたものでございますが、この保険料につきましては議決された保険料が所得割率は7.75%、こちらは0.21%の引き下げとなっております。それから、均等割額につきましては4万300円でございます。こちらは2,230円の引き下げとなっております。ときがわ町の1人当たりの保険料といたしますと、予算上では5万1,635円ということで積算させていただきましたが、引き下げた後につきましては4万5,112円というこ とで、1人当たり6,523円の引き下げとなっております。こちらを単純に人数で計算いたしますと、1,100万円程度の減額になろうかと思います。こちらにつきましては、また本算定等終わった後で、保険料につきましては減額の補正予算で対応させていただきたいと考えております。
  また、国の援助等の関係でございますが、国のほうでは、できるだけ保険料については負担を減らすようにというふうな指示が出ているというふうなことでございますが、国からこれだけというふうな負担はございません。
  ただ、この余剰金を充てて保険料の引き下げに対応するということで、2年間については被保険者の皆様につきましても今話したような形で、ときがわ町でも6,500円ですか、こういった引き下げになりますので、負担の軽減については対策はとられているというようなことで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○増田和代議長 8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 今、課長の答弁だと4年後の廃止、民主党政権はこれを掲げてやったわけなんですけれども、4年先ということは今の任期中にはやらないというようなことで考えていると思うんですが、きのうの国会でも後期高齢者廃止の新制度の法案では差別を65歳に広げようとしている長妻厚生労働大臣の話が出ておりますが、ますますこういう問題が厳しくなって、ひどい制度ではないかと思うんですが、この件は結構です。
○増田和代議長 答弁よろしくお願いいたします。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 一応、制度的には後期高齢者だけの問題ではなくて、今、国民健康保険もこういった財政的に非常に苦しい状況になっております。県内の市町村におきましても広域化を進めてほしいということで、県のほうにも要望書を提出しておりますので、保険全体で考えていただけるようなことで期待をしているところでございます。
  以上です。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございますか。
  9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 9番、鳥越でございます。
  内容なんですけれども、金額じゃなしに、320ページに保険料還付金というのがございまして、事業概要の中に誤って納入されたというふうにあるんですが、こういう保険料を誤っ た、どういうふうな場合に誤ったのか。これは普通徴収なのか特別徴収なのか、それとも両方にまたがるものなのか、そういうことについて若干のご説明をお願いしたいと思います。
○増田和代議長 321ページの還付金についての答弁をお願いいたします。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 ここでは誤ったというふうなことで記載をしておりますが、所得の修正ですとか、そういった形で保険料が変更になった場合というふうなことでご理解をいただければと思います。
  以上でございます。
○増田和代議長 9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 じゃ、誤ったって普通の誤りじゃなしに、単なる変更でそうなるんだということでとらえていいわけですね。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 そういうことでございます。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
○9番 鳥越準司議員 はい。
○増田和代議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
  はい。反対討論ですか。
          (「反対討論です」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 野原和夫議員、お願いいたします。
○8番 野原和夫議員 日本共産党の野原和夫です。
  議案第24号 平成22年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計予算に反対討論を行います。
  後期高齢者医療制度は国民の激しい怒りを呼び、これも一つの要因となって総選挙の結果、政権交代となりました。この制度は、75歳以上の高齢者を国保や健保から追い出し、囲い込み、これまで負担のなかった扶養家族を含め1人1人から保険料を取り立てる、受けられる医療を制限し差別する、別建てで診療報酬を設ける、保険料は年金から天引きし、2年ごとに引き上げる、保険料を払えない人からは保険証を取り上げるなどというものであり、高齢者の医療を差別するうば捨て制度そのもので、廃止するしかないです。
  埼玉県では、平均保険料2,621円、3.53%引き下げ、年額7万1,609円になったとはいえ、高齢者にとって負担となっています。まして、全国的に14.2%、8,800円という大幅値上げは高齢者住民にのしかかります。一日も早く老人保健に戻すべきです。
  そもそも、病気になりがちな高齢者の医療については、長年の社会貢献にふさわしく、国と企業が十分な財政負担を行い、高齢者が安心して医療を受けられるようにする必要があります。
  よって、後期高齢者医療制度の廃止を求め討論を終わります。
○増田和代議長 ご苦労さまです。
  賛成討論ありますか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 反対討論ありますか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討論を終結いたします。
  これより、議案第24号 平成22年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計予算についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立多数)
○増田和代議長 起立多数であります。
  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第25号の質疑、討議、討論、採決
○増田和代議長 これより、日程第2、議案第25号 平成22年度ときがわ町介護保険特別会計予算についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  11番、笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 笹沼です。
  2点、質問させていただきます。
  まず1点は、345ページのところの包括支援で今度行うパソコンということで、すみません、少し聞いたんですけれども余りよくわからなくて、これはどのような対策としてこれを導入するのか、もう少し具体的なことをお聞きしたいということが1つ。
  それから、同じ344ページのところから介護保険給付費で、これの補正のほうで中身のほうはちょっと聞いたんですけれども、実際に来年度予定している、ここで一応予算ありましたけれども、予定しているそれぞれ居宅介護の中で─居宅介護の場合は分割できるかどうかわからないですけれども、訪問とか通所とか短期の利用予定人数はどの程度なのかということと、それから346ページの地域密着型の多機能の予定人員、それからグループホームの予定人員、それから施設介護の中で特養、老健、療養型の、それぞれの予定の人員人数はどの程度を予定しているのか、そのことをお聞きしたいと思います。
  よろしくお願いします。
○増田和代議長 1番目、345ページの答弁をお願いいたします。
  蜥ャ民課長。
○蜻セ一郎理事兼町民課長 それでは、お答えいたします。
  345ページの機械器具購入費の支援システム、こちらにつきましては介護保険の支援システムの増設でございます。現在1台で対応しておりますが、もう1台増設をいたしまして、要支援等の介護給付の請求等がございますので、その都度職員のほうで入力できるようにしたいと思います。現在1台で対応しておりますので、訪問等が終わりましてすぐ入力ができないというような状況でございますので、それをカバーするためにもう1台ふやすということでご理解いただきたいと思います。
  以上でございます。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
○11番 笹沼和利議員 はい、結構です。
○増田和代議長 2点目、同じページ、345ページの負担金のところですね。答弁をお願いいたします。
  小沢福祉課長。
○小沢俊夫福祉課長 笹沼議員のご質問にお答えをいたします。
  まず、居宅介護サービス給付費の関係でございますけれども、これにつきましては、予算の算定につきましては21年度の実績と、それから第4期介護保険計画の見込額等を勘案いたしまして数字を出したわけでございますけれども、その中で居宅介護の人数につきましては、事業の認定者の認定の人数等から伸び率等ということで、これは件数になってくるんで、人数でなくて件数でちょっとやっているものですから、件数でいきますと、大体居宅ですと月平均2,000件程度見込んでおります。
  それから、小規模多機能型につきましてですが、これにつきましては、もうほとんど既に施設等の満杯状態が続くということの中で、施設介護のサービス給付費についても昨年と同額というような形で計上いたしましたけれども、ほとんど施設がいっぱいになってきているような状態でございますので、人数的には施設介護で、その月によって若干違いますけれどもおおむね70人から七十四、五人というような形、これは特養ホームでございます。
  それから、老健施設で大体25から30前後、それから療養型で13名から15名程度という形でございます。これもその月によって多少の変動等、入れかえ等がございますので、そういった形の中でおおむねその程度になろうかなというふうなことで考えております。
  以上です。
○増田和代議長 11番、笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 前年度に比べて、その実績に基づいてということなんですけれども、基本的に人数としてはこの程度を予定しているみたいな形で計算してくるのかなというふうに思っていたので、すみません、このような聞き方をしてしまったんですけれども、結果として、どこにどのぐらいというところが、結構後々介護保険の保険料にかなり大きく影響してきますので、どの程度かということが後でわかれば、また教えていただければありがたいのですが、よろしくお願いいたします。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
○11番 笹沼和利議員 はい、結構です。
○増田和代議長 ほかに質疑ございますか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  1号被保険者、この割合から赤字になるのではないかなと思うんですが、338ページ、その他一般会計繰入金がありますが、この中には赤字補てん分も入っているのかどうかお伺いします。
  それから、この下段のほうにあります介護給付費準備基金繰入金ですが、この金額によって賄えるのかどうかお伺いします。
  それと、358ページですが、この予備費にあります、予備費ですが、3月補正で減額されております。その予備費をどこに入れたのか、ここに入れたのか、この点についてもお伺いします。
○増田和代議長 1点目、338ページの答弁をお願いいたします。
  小沢福祉課長。
○小沢俊夫福祉課長 お答えをいたします。
  この繰入金の中に赤字補てん分というか、保険料が足りない分というか、補てんをしているかどうかということですけれども、この繰入金については補てんはしてございません。町で負担する12.5%の部分の繰り入れでございます。
  それから、続いて基金繰入金ございますけれども、この準備基金につきましては保険料あるいは国県支払基金からの定められた負担率、負担割合、それと町の負担割合を足していきまして、集計いたしまして、最終的に歳出に追いつかない、赤字が出るということで基金のほうから今回この933万9,000円を繰り入れまして、この予算を編成したということになっております。
  それから、予備費の関係でございますけれども……
○増田和代議長 すみません。1点目でよろしくお願いいたします。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 私は、この介護保険は埼玉県で2番目に高い保険料ということで、選挙中も街頭から訴えた1つの問題でございますが、要するに、今回の予算の中では保険料の軽減策予算というものは全然入ってないということでよろしいですね。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  小沢福祉課長。
○小沢俊夫福祉課長 保険料に対する軽減の繰り入れ等については、行ってはおりません。
○増田和代議長 1点目、よろしいでしょうか。
○8番 野原和夫議員 はい。
○増田和代議長 2点目、358ページの予備費についての答弁をお願いいたします。
  戻ります。すみません。8番、野原和夫議員、基金の借入金の答弁はもうこれでよろしいでしょうか。
○8番 野原和夫議員 先ほどの説明でわかりましたので、結構です。
○増田和代議長 じゃ、戻りまして2点目、358ページの予備費についての答弁をお願いいたします。
  小沢福祉課長。
○小沢俊夫福祉課長 お答えをいたします。
  補正予算で減額になっていたと、その部分をどこに入れてあるのかというようなご質問かと思うんですけれども、当初の予算に対してどこに入れてあるのかというようなご質問かと思いますけれども、21年度の決算等がまだ出ておりませんので、どの程度繰り越しができるかというのは確定しておりません。そういった中で、こちらの338ページの中に繰越金ということで前年度繰越金等がございます。これは予備費を繰り入れたということではなくて、介護保険全体の決算の中で繰り入れをしたと、決算の中でこの程度の繰越金が出るのではないかということで予算計上したということでございますので、予備費だけの部分がここに入ったというのではなくて、介護保険会計全体の繰越金ということでこちらのほうへ計上いたしました。
  以上です。
○増田和代議長 2点目、よろしいでしょうか。
  野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 決算でわからないということで、まだ入ってないということで減額補正というのは、その意味合いのことなんですか。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  小沢福祉課長。
○小沢俊夫福祉課長 お答えいたします。
  ですから、平成21年度の予算が確定はまだしていないわけですので、どの程度繰越金が出るのかということが確定できないということでございますので、こちらの22年度の繰越金の中に、繰越金についてはあくまでもこの813万5,000円程度繰り越しができるだろうという見込みの中で計上いたしておりますので、その予備費の部分が837万円そのものの数字じゃなくて、会計全体の残ということで考えていただければと思うんですけれども。
  以上です。
○増田和代議長 2点目、よろしいでしょうか。
○8番 野原和夫議員 はい。
○増田和代議長 ほかに質疑ございませんか。
  13番、岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 岩田でございます。
  先ほど、野原議員のほうから話がありましたけれども、今後、4期の介護保険の事業計画で保険料は決まっているということでございますけれども、是非町民の願いとしては、高福祉高負担という説明の仕方もあろうかとは思いますけれども、ともかく介護保険料を下げてもらいたいというのが町民の思いだと思いますので、介護保険事業計画の変更なり等工夫をされることを望みたいと思います。
  以上です。希望です。
○増田和代議長 要望でよろしいでしょうか。
○13番 岩田鑑郎議員 何かあれば。
○増田和代議長 答弁ですか。はい。
  答弁は……
  小沢福祉課長。
○13番 岩田鑑郎議員 いいです。
○増田和代議長 じゃ、要望と希望で。はい、よろしくお願いいたします。
  ほかにございますか。
  11番、笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 これはちょっと確認なんですけれども、昨年、一昨年と問題になっていました住所をこちらに異動して入っているというところなんですけれども、現在ではそういうことはないというふうに確認しておいてよろしいでしょうか。よろしくお願いします。
○増田和代議長 今の質問の住所の確認ということでよろしいんでしょうか。答弁をしていただけるんでしょうか。
  小沢福祉課長。
○小沢俊夫福祉課長 お答えをいたします。
  住所地特例の関係でございますけれども、この介護保険制度が18年度に大幅に改正された時点で、地域密着型等々についてはそういった、笹沼議員のほうのご質問にありましたとおり、住所をこちらへ移してという方もおりましたけれども、町のほうといたしましても、各事業所等にもお願いをいたしまして、住所地特例という形の中で、前住所地で介護保険料を負担してもらうような形にこちらとしてもお願いをしていますし、そういった方については もうほとんどいないというふうなことでございます。
  ただ、介護保険が始まる前から既に住んでいる方については、これは退所するまでは町のほうの負担になってきますけれども、そういった住所地特例の活用については進んでいるというふうな状況でご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
○11番 笹沼和利議員 はい。
○増田和代議長 ほかに質疑ございますか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「はい」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 反対討論ですか。
  野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 日本共産党の野原和夫です。
  議案第25号 平成22年度ときがわ町介護保険特別会計予算に反対討論します。
  現在、ときがわ町の介護保険料が高い、何とかしてほしいという町民から怒りの声が届いております。今回の予算の中にも軽減策の予算が計上されていません。
  介護保険は、市町村が保険者として3年を1つの区切りとして運営されます。平成18年度は40%増の値上げ、平成21年度は20%の値上げです。基準額では年5万6,100円、近隣での比較から見ても約1万2,000円高いです。まず、比企管内水準まで引き下げるべきです。そして、町独自の減免制度を設けるべきです。介護保険料の値上げを抑え、値下げを実現するために各自治体で一般財源の繰り入れを求める運動も広がりました。給付費の12.5%という市町村負担のほか、介護保険特別会計に一般財源を繰り入れることは介護保険法で禁止されていると誤解している人がいますが、介護保険法にそのような規定はありません。介護保険の減免の財源や保険料の負担軽減のために、法定の負担割合とは別に一般財源を介護保険会 計に繰り入れている市町村があります。
  ときがわ町でも、基金の活用、そして一般財源の繰り入れにより保険料引き下げ、町独自の減免を求め、反対討論を終わります。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
  賛成討論はありますか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 反対討論はありますか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討論を終結いたします。
  これより議案第25号 平成22年度ときがわ町介護保険特別会計予算についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立多数)
○増田和代議長 起立多数であります。
  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第26号の質疑、討議、討論、採決
○増田和代議長 これより、日程第3、議案第26号 平成22年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計予算についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討論を終結いたします。
  これより議案第26号 平成22年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計予算についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○増田和代議長 起立全員であります。
  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第27号の質疑、討議、討論、採決
○増田和代議長 これより、日程第4、議案第27号 平成22年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計予算についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  関口茂八奨学金制度、この制度は、ほかの自治体からいつもうらやましがられている制度でございますが、合併前、旧玉川ではこういうものがありまして、合併後4年間たった中で奨学金制度を利用する人たちがどの率で上がってきているのか、その平均はどのくらい上がっているのか。以前町長はこれをどんどん公表して皆さんに利用するように言われましたので、この制度はいいものでありますので、制度利用者、どのくらいの率で上がっているのか、この4年間で。
○増田和代議長 制度の利用者の比率ということで答弁をお願いいたします。
  内室教育総務課長。
○内室睦夫教育総務課長 それでは、ただいま野原議員のご質疑にお答えさせていただきます。
  率なんですけれども、手持ちにございませんので、後で資料のほうをお示しさせていただきたいと存じます。ただ、率といいますか、現在今把握している数ですと、平成20年度が15名で、21年度が当初15名、追加の申請が4名ありましたので、19名ということでふえております。本年度は若干減っております。
  以上です。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございませんか。
  6番、野口議員。
○6番 野口守隆議員 6番、野口です。
  今、野原和夫議員が言ったように非常にいい制度だと思うんですが、いわゆる貸し付けのとき、ほとんど3月に入学が決まる、早いところで1月だと思うんですが、何人かの利用したいというお話を聞いたんですが、やはり審査会なり何なりを多分教育委員会か何かでやっているんだと思うんですが、例えば、2月、3月に当然集中するわけですから、臨時協議会、1日審査会なり何なりを持って、もう少し迅速に貸し付けをできないかということなんです。
  というのは、やはり入学金なり何なりを納めないと、入学は当然取り消されるわけですよね。その納めるお金を一時立てかえなり借り入れをしてやればいいということは簡単なんですが、それはかなり負担になったり、あるいは借りにくいという状況もあると思うんですよ。ですから、審査会を、2月、3月に集中するのであれば、迅速にやって、迅速に貸し付けする制度に改められないかというか対応できないかということをお伺いしたいんです。
○増田和代議長 貸し付けの時期についての答弁をお願いいたします。
  内室教育総務課長。
○内室睦夫教育総務課長 それでは、ただいまの野口議員のご質疑にお答えさせていただきます。
  貸し付けの時期でございますが、実際に貸し付けが発生といいますか、入学金等の納入が発生するのが8月とか9月、その辺から発生いたします。それに対応するということで、かなりの事務量が発生いたします。ただ、以前にもご質問いただきまして奨学金の全体的な見直しいうこともご意見をいただいておりますので、そういう中で全体的に今後見直していきたいと考えているところです。
○増田和代議長 6番、野口議員。
○6番 野口守隆議員 8月、9月とはちょっとわからなかったんですが、とにかく毎年集中する時期というのは当然決まっていると思うんですよ。そのときに迅速に対応できるように審査会を是非開いてもらうように今後は進めてもらいたいと思うんですが、その辺いかがでしょう。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  教育長。
○戸口皓雄教育長 私のほうからお答えさせていただきます。
  入学金等につきましては、合格発表が終わりますと、大体2日か3日後には、いわゆる入学金を納めるという例がございます。そうした中で、なかなかそれぞれ受験をしている生徒 の日にちがやはりまちまちでございまして、なかなか対応し切れないという部分があるんですが、今質問ありましたように、その辺のところも今後は、制度等もありますけれども、その辺のところも検討して、できれば早目に対応できるような形を今後検討していきたいというようには考えております。
  以上でございます。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討論を終結いたします。
  これより議案第27号 平成22年度ときがわ町関口茂八奨学事業特別会計予算についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○増田和代議長 起立全員であります。
  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第28号の質疑、討議、討論、採決
○増田和代議長 これより日程第5、議案第28号 平成22年度ときがわ町水道事業会計予算についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  10番、野原兼男議員。
○10番 野原兼男議員 10番、野原です。
  ちょっと確認させていただきたいんですけれども、私の知識不足かなとは思うんですけれども、414ページの貸借対照表の下段のほうにあります未収金、これ常に2,000万ということで計上しておるわけでございます。そういった中で408ページを見ますと、上の四角の欄の2番目ですか、前年度未収金のこちらが7,728万1,000円ということで、5,728万1,000円ほどマイナスということで計上されているわけでございます。いつも未収金については2,000万ということで計上されておるわけでございますけれども、この数字の未収金だと、ふえたということなんですか。この辺の理由と、ふえたんだか何だか見方がよくわからないんですけれども、この5,700万に対してのものと、その2,000万という根拠ですね、いつも2,000万を上げている根拠、その辺についてお伺いできればと思います。
○増田和代議長 ページ数414ページの未收金についての答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  414ページの22年度の貸借表の下の段の未収金2,000万円ということなんですが、これは毎年2,000万円ということで定額で計上してあります。その理由は、この2,000万を動かしますと現金預金とかほかの金額が動いてしまいまして、毎年予算を経年的に比較する場合の比較ができなくなる関係で2,000万を定額で計上しております。
  続きまして、2点目の408ページ、資金計画の中の受入資金の2番目に前年度未収金ということで7,700万ということで、約5,000万以上ふえていますけれども、その理由ということなんですが、これは国庫補助金を受け入れておりまして、受け入れが4月2日から3日だったと思うんですけれども、受け入れがおくれましたのでその関係で出ております。
  以上です。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
○10番 野原兼男議員 はい、結構です。
○増田和代議長 ほかに質疑ございませんか。
  11番、笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 笹沼です。
  421ページで、関連は423ページも関連しますけれども、今回高料金対策ということで7,000万円、一般財源のほうから7,000万円、昨年は2,000万円だったんですけれども、今年度は5,000万円増額です。根拠としては、多分水道料金が若干収益が落ちた、それから県水の受水で3,560万増額したということが根拠になっていると思います。
  正直言って厳しい状況になってくるなというふうに感じてはいるんですけれども、かといって、料金を上げればいいというふうにも思えないんですけれども、他の町村の料金はどの程度になっているか、そのあたりのことをちょっとお教えいただければありがたいと思います。
○増田和代議長 421ページの高料金対策補助金についての答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  ときがわ町は厳しい状況で、水道料金が他の市町村と比べて高いというご指摘で、他の市町村の料金の状況をというご質問でよろしいでしょうか。
  1カ月の使用で月20立米使用したと仮定したときの1カ月の水道料金でご説明いたします。ときがわ町が2,803円、小川町が2,373円、吉見町が2,257円、嵐山町が1,890円、川島町が1,876円、東松山市が1,837円。ちなみに、この料金は水道メーター口径13ミリのケースです。
  以上です。
○増田和代議長 11番、笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 ありがとうございます。
  これでも非常に高いので、高料金対策をせざるを得ないだろうなというふうには感じているんですけれども、ただ、今後余り見込めないのかなという思いがあるんですけれども、これはこれからも続いていくとうふうに考えていてよろしいんでしょうかね、高料金対策は。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  ご指摘のとおり、今後とも厳しい状況が続きますので、ご指摘のとおりだと思います。
  以上です。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございますか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  ページ数は別にちょっと聞きたいんですが、資本的収入支出のほうの補てんで、この中で内部留保資金を活用しますが、現在この内部留保も3つ、4つ、5つ区分されて基金があると思うんですが、全体として幾ら内部留保があるのかどうか。それから、企業債、全体どの くらいあるのか。それと、企業債の返還期間、返済期間ですか、それはどのようになっているのか、この3点をお伺いします。
○増田和代議長 1点目、内部留保について答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  内部留保ですが一番わかりやすいのが─内部留保の内容としましては、減価償却費。減価償却費については実質的な支出を伴いませんので内部留保になります。あと、消費税支払いした分と受けた分の差額等々が内部留保資金になりますが、一番ご説明でわかりやすいのが414ページ、経営のときに一番注目しているのが現金預金でありまして、この現金預金、すべて内部留保ではないんですが、この現金預金の額を経営のときの重要な指標として管理しております。
  以上です。
○増田和代議長 8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 現金預金─これ内部留保というのはあるわけでしょう。3つ、4つの項目があるでしょう。その全体の合計は幾らあるのかと今聞いているんです。現金預金じゃないです。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  この414ページの現金預金の中に含まれておりまして、この金額という、この中で具体的に幾らというご質問でしたらちょっと資料がございませんので、後ほどご報告いたします。
○増田和代議長 1点目、よろしいでしょうか。
  2点目、企業債について、よろしくお願いいたします、答弁。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 大変お待たせいたしました。
  残高の合計ということでよろしいでしょうか。
  21年末で約9億円です。細かい数字までご説明するようでしたらいたしますが……
○8番 野原和夫議員 いいです。
○中藤和重水道課長 よろしいですか。約9億円でございます。
○増田和代議長 よろしいですか。
  じゃ、3点目、企業債の返還期間の答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お待たせいたしました。
  これは借り入れする起債によって年度が違います。主なもの、25年もの、20年もの、23年ものと借りる起債によって返済期間が異なっております。
  以上です。
○増田和代議長 8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 最高25年ということで解釈していいでしょうか。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 はい、最高の借入期間は25年でございます。
○増田和代議長 3点目はよろしいでしょうか。
○8番 野原和夫議員 はい。
○増田和代議長 ほかに質疑ございますか。
  5番、前田議員。
○5番 前田 栄議員 5番、前田です。
  414ページの先ほどの未収金の件なんですけれども、ちょっと知識不足でわからないんですけれども、水道代を延滞したと、普通はどこに出てくるんですか、この決算書の。
○増田和代議長 414ページの未収金についての答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  414ページの未収金の中に延滞の料金も含まれております。
  以上です。
○増田和代議長 5番、前田議員。
○5番 前田 栄議員 すると、これは平成22年度の予定貸借ですよね。そうすると、水道会計でも年度なんですけれども、おくれているのが幾らかわかりませんけれども、幾らおくれているのかなと、幾ら利用者さんからもらっていないのかなというのは、この説明のどこを見ればいいんですか。一般的には決算書には出ていますよね、出ますよね。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  この決算書には出てこないんですが、例えば、去年の3月31日時点で約1,900万の未収金があります。それは資料にはないんですけれども、3月31日で水道料金の未収があるんですけれども、銀行の手続上4月1日、例えば3月の最終日が土日に入ってしまったりしますと手続ができませんので、そういったものも含まれていまして、実質滞納ではない金額が約1,400万。そうすると、残りの600万がおくれていると。ただし、この600万がすべて不納欠損になるかといいますと、水道課のほうでも徴収ですとか行いますので、これが全部不納欠損に至るというわけではありません。
  以上です。
○増田和代議長 5番、前田議員、再々質問でございます。
○5番 前田 栄議員 そうすると、決算書は年度で区切っていますけれども、じゃ、幾らおくれているんだというのはこの資料でわからなかったとしたら、水道会計はそういうものなんですか。一般的には、一般の企業は未収が幾らありますというのは決算書を見せて、もらうべきものが入ってないというのがわかる。2,000万が変わると現金も変わるといったら、こんなもの決算書じゃなくて、でも、それが水道会計というんだと我々が見ていたとしても現実の数字というのはわからないですよね。
  じゃ、仮にこの未収金2,000万の内訳を一般の決算書で附属明細か何かで後ろのほうを見ればいいのかといっても、後ろのほうに書いてないということは、ときがわ町では幾ら延滞しているのかということはわからないんですね。
○増田和代議長 前田議員、決算と予算とは違うので、その辺。
○5番 前田 栄議員 決算と予算が違ったとしても同じなんです。同じじゃないとわからないでしょう、幾らおくれているのか、幾ら延滞しているのか、それを聞いているんです。
○増田和代議長 じゃ、暫時休憩します。
○5番 前田 栄議員 大丈夫です。どこを見ればいいんですかということ。
○増田和代議長 よろしいですか。
  じゃ、答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  先ほど議長のほうからもご説明いただきましたが、予算と決算は違いまして、例えば、これは20年度の決算書なんですが、後でちょっとメモしておいていただきたいんですが、443 ページに不納欠損処理額というのがありますので、そちらでご確認がいただけます。
  以上。
○増田和代議長 5番、前田議員、再々質問でよろしいでしょうか。
○5番 前田 栄議員 はい。
○増田和代議長 ほかに質疑ございませんか。
  11番、笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 すみません、1点聞きたいんですけれども、今回こういう形で高料金対策等、また県水も大量に入ってくるということで一番問題─何というか、中央監視システムとかさまざまな工事をして有収率が上がっていると思うんですね。昨年のこちらの監査のほうにも書かれてはいるんですけれども、一応どの程度の有収率で計算しているのか、そのあたりのことをちょっと教えていただければと思います。
○増田和代議長 有収率はどれぐらい上がっているのかという質問に対しての答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 すみません、1点確認なんですが、有収率をどのくらいで予想しているかというご質問なんですけれども、その予想は何に基づく予想なんでしょうか。
○増田和代議長 11番、笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 できれば一昨年、昨年、そしてことし、実績ですね。一昨年は大体どの程度、昨年はどの程度、今年度は中央監視とかそういうことをしましたので、どの程度見込めるのかというところで、見込めないということであれば仕方ないんですけれども、見込めるということであれば教えていただければと思います。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お待たせいたしました。
  平成18年度が79.7%、19年度が78.6%、20年度が80.1%、少なくとも21年度、今年度はこれよりもいい数字。具体的にお示しできればいいんですけれども、少なくともこの数字よりは間違いなくいい数字を出したいと思っております。
  以上です。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
○11番 笹沼和利議員 はい。
○増田和代議長 ほかに質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  石綿セメント更新事業が今進められております。石綿管の問題もありますので、事業を遂行していただきたいと思います。今後何年ぐらい、まだかかるのかどうか、その点についてお伺いします。
  それから、先ほど水道料金の値段について厳しい状況で、比企管内でもトップクラスの値段の高いあれですが、今後県水利用によって料金が引き下げられる可能性はないのかどうか、ほかの自治体はもうほとんど嵐山町も県水を利用している中で料金も安いんですが、そういう利点というか何かないのかどうか、お伺いします。
○増田和代議長 1点目、石綿セメントの工事について答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 お答えいたします。
  まず、石綿セメント、平成21年度が終わった時点で残りが約13キロございます。具体的には、22年度から24年度までは更新計画を作成しておりますが、それ以降についてはまだ今後の財政状況ですとかの関係で具体的な計画は策定しておりません。したがいまして、いつ終わるかというのは、大変申しわけないんですが、現時点ではお答えできない状況にあります。
  以上です。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  2点目につきまして、水道料金について答弁をお願いいたします。
  中藤水道課長。
○中藤和重水道課長 今後、県水導入によって水道料金が下がらないかというご質問でよろしいですか。
○8番 野原和夫議員 はい。
○中藤和重水道課長 県水導入によりまして水道料金値上げの圧力が加わります。したがいまして、県水を導入したことによって値上げの可能性のほうが高くなりますけれども、値上げをしないように水道課としては頑張っていきたいと考えております。
  以上です。
○増田和代議長 8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 料金が上がるなんてとんでもない。私たちは地元の水を大切に今して きましたけれども、県の県水を買うんですから、やっぱり県のほうに働きかけて安くしろじゃないけれども、そういう問題もしていいんじゃないか。料金が、住民にこういう県水をどんどん広げた中で料金が上がりますという説明は、ちょっと私からはできなくなってしまう。この点はちょっと問題かなと思うんですが。
○増田和代議長 答弁をお願いいたします。
  関口副町長。
○関口 章副町長 わかりました。今の点でございますけれども、これはかねてから、恐らく繰り返しなぜ県水を導入するのかということはご説明をさせていただいていると思います。ただ、もう1度申し上げますと、1つは水質が悪いと。安心してきれいな水を住民の方々に供給が難しくなったと、これが1つです。それから、やはり水位が低下した関係で、町の自己水ではだんだん難しくなってきたということで、県水をやむを得ず導入したということでございます。
  だから、当然のことながら、県から受水いたしますので、当然コストがかかる。町の中で掘り上げて、あるいは表流水を使ってやるよりはコストがかかるので、必然的に確かに料金にははね返りますけれども、その分については、一方で一般会計から繰り入れをすることによって何とか抑えようと努力しているわけです。
  それから、もう1つは、やっぱり料金の問題は人口の問題と給水面積の問題と、それから地形が複雑という、こういうあれなので、やっぱり平たんな都市部とかそういったところと比較して高い安いというのはなかなか難しいだろうと思います。そういう中ではありますが、極力料金を抑えて、また安定した水が供給ができるように今後も努力していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討論を終結いたします。
  これより議案第28号 平成22年度ときがわ町水道事業会計予算についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○増田和代議長 起立全員であります。
  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
  暫時休憩いたします。
  10時50分に再開いたします。
                                (午前10時33分)
─────────────────────────────────────────────────
○増田和代議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午前10時50分)
─────────────────────────────────────────────────
   ◎答弁未了部分について
○増田和代議長 先ほどの野原和夫議員の質疑に対し、内室教育総務課長の答弁の申し出がありましたので、これを許可いたします。よろしくお願いいたします。
○内室睦夫教育総務課長 それでは、先ほどの野原議員のご質疑に対しまして報告をさせていただきます。
  関口茂八奨学事業の申請者の伸び率でございますが、人数が少のうございますので、人数で報告させていただきます。18年度が10名で、21年度が19名、9名伸びております。年度ごとには、18から19はゼロ、19から20が4、20から21が5ということで、ここは伸びております。
  以上のとおりです。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
○8番 野原和夫議員 はい。
○増田和代議長 もう1点、先ほど野原和夫議員の質疑に対しまして、中藤水道課長から答弁の申し出がありましたので、これを許可いたします。よろしくお願いいたします。
○中藤和重水道課長 はい、お答えいたします。留保資金の内訳ということでお答えいたしま す。
  減価償却費が約1億6,000万、消費税が800万、繰延勘定─これも減価償却と同じ意味なんですが、例えば5年ものの計画書をつくったりしますと、それを5年に償却費を振り分けるんですが、減価償却と同等なんですが約400万、主なものは以上でございます。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第29号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○増田和代議長 これより、日程第6、議案第29号 平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事請負契約の変更契約の締結についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○柴崎秀雄議会事務局長 朗読いたします。
  議案第29号 平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事請負契約の変更契約の締結について。
  次のとおり工事請負契約を締結することについて議決を求める。
  1 工事名 平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事。
  2 施工箇所 埼玉県比企郡ときがわ町全域。
  3 履行期限 平成22年3月31日。
  4 変更履行期限 平成22年6月30日。
  5 請負金額 金3億3,379万5,000円。
  6 請負業者 住    所 さいたま市浦和区常盤5丁目8番17号 さいたま常盤ビル3F。
           氏名又は名称 東日本電信電話株式会社 埼玉支店。
           代表者職氏名 埼玉支店長 佐藤謙一。
  平成22年3月16日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上でございます。
○増田和代議長 提案者からの提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第29号 平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事請負契約の変更契約の締結について、提案理由を申し上げます。
  平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事の請負契約の変更契約を締結したいので、 ときがわ町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものであります。
  細部につきましては企画財政課長よりご説明申し上げます。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 それでは、議案第29号 平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事請負契約の変更契約の締結についてということで、細部説明をさせていただきます。
  議案書をごらんいただきたいと思いますが、今回の変更契約ということでございますが、まず1番の工事名、2番の施工箇所につきましては変更はございません。3番の履行期限でございますが、平成22年3月31日となっておりますが、4番の変更履行期限ということで、この期限を平成22年6月30日までということで変更させていただきたいという内容でございます。また、5番の請負金額、6番の請負業者につきましては変更はございません。
  今回、工事がおくれてしまっている状況でございますが、この事業につきましては国の地域情報通信基盤整備推進交付金という補助金をいただいております。この補助金の繰り越し手続の関係で、国のほうにずっと、3月に入りまして協議を行ってまいりました。この国の出先であります関東総合通信局というところに協議をしてきたわけでございますが、諸般の事情によりまして繰り越しをさせていただきたいということで、3月11日に正式に関東総合通信局のほうに書類を提出させていただきまして、3月15日に本省のほうに書類が申達され、繰り越しの承認が見込まれるという状況になりましたので、この議案を提出させていただくということでございます。
  おくれた理由といたしましては、国の交付金の交付決定が、通常ですと9月ごろには、例年の状況ですとおりていたわけなんですけれども、21年度の事業については、国の政権交代等いろいろな事情がありまして、11月11日になりましてやっと交付決定がおりたということで、ここで約3カ月おくれてしまいました。また、東京電力の事前の電柱に取りつけ金具等をつける工事もあったんですけれども、これについても東京電力のほうで現在国の補正予算等で公共事業が非常に多くなっているということで、東京電力のほうもなかなかこなし切れなかったということ、また、ことしについては1月、2月あたりから雪が非常に降りまして、そういった気象状況も影響したということもありまして、工事が大分おくれてしまったということでございます。
  6月いっぱいまでには仕上げまして、7月からの光ファイバーを通じましたインターネット・フレッツのサービスを提供するということで全力で努力してまいりますので、是非ご議決を賜りますようよろしくお願いいたします。
  以上でございます。よろしくお願いします。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
  これより日程第6、議案第29号 平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事請負契約の変更契約の締結についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討論を終結いたします。
  これより議案第29号 平成21年度ときがわ町地域情報通信基盤整備工事請負契約の変更契約の締結についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり締結することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○増田和代議長 起立全員であります。
  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎選挙第5号
○増田和代議長 日程第7、選挙第5号 選挙管理委員会委員の選挙を行います。
  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
  お諮りいたします。指名の方法については議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、議長が指名することに決定いたしました。
  選挙管理委員に、ときがわ町大字田中150番地、市川裕彦氏、ときがわ町大字大附81番地、柿沼貞夫氏、ときがわ町大字西平810番地、峰岸計彦氏、ときがわ町大字日影346番地2、山口忠助氏、以上の者を指名いたします。
  お諮りいたします。ただいま議長が指名いたしました者を当選人と定めることにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、ただいま指名しました者が選挙管理委員会委員に当選されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎選挙第6号
○増田和代議長 日程第8、選挙第6号 選挙管理委員会委員補充員の選挙を行います。
  お諮りいたします。選挙の方法については地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。
  お諮りいたします。指名の方法については議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、議長が指名することに決定いたしました。
  選挙管理委員会委員補充員に、第1順位、ときがわ町大字大野496番地2、石橋公男氏、第2順位、ときがわ町大字五明652番地、横田清三氏、第3順位、ときがわ町大字玉川2461 番地、蜿ク一氏、第4順位、ときがわ町大字五明932番地3、村田純子氏。以上の者を指名いたします。
  お諮りいたします。ただいま議長が指名いたしました者を当選人と定めることにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、ただいま指名しました者が選挙管理委員会委員補充員に当選されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議員派遣について
○増田和代議長 日程第9、議員派遣についてを議題といたします。
  お諮りいたします。議員派遣については、ときがわ町議会会議規則第121条の規定により、お手元に配付しましたとおり派遣いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認め、よって、議員を派遣することに決定いたしました。
  なお、結果報告につきましては議長の諸報告の中で報告いたします。
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   ◎議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出について
○増田和代議長 続いて、日程第10、議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。
  議会運営委員長から、ときがわ町議会会議規則第73条に関する通知が提出されておりますので、閉会中の継続調査についての報告を求めます。
  議会運営委員会、鳥越委員長、お願いいたします。
○鳥越準司議会運営委員長 それでは、議会運営委員会の報告を申し上げます。
                                平成22年3月17日
  ときがわ町議会議長 増 田 和 代 様
                           議会運営委員長 鳥 越 準 司
 閉会中の継続調査申出書
  本委員会は、次の事項について、閉会中も継続調査を要するものと決定したので、ときがわ町議会会議規則第75条の規定により申し出ます。
                    記
  1 調査事項
  次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項
  2 期限
  次期定例会まで
  以上でございます。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
  お諮りいたします。ただいま議会運営委員長から、なお継続調査に付したいとの申し出がございました。継続調査することにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、継続調査することに決定いたしました。
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   ◎延会について
○増田和代議長 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、本日はこれをもちまして延会とすることに決定いたしました。
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   ◎延会の宣告
○増田和代議長 大変ご苦労さまでした。
                                (午前11時07分)