ときがわ町告示第79号

 平成23年第1回ときがわ町議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成23年6月24日

                        ときがわ町長  関  口  定  男

                    記

 1 日  時  平成23年6月28日


 2 場  所  ときがわ町議会議場


 3 時  間  午後2時00分


 4 付議事件  (1)ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定について

                                     ○応招・不応招議員

応招議員(13名)
  1番  岡 野 政 彦 議員          2番  小 島   浩 議員
  3番  小輪瀬 英 一 議員          4番  瓜 田   清 議員
  5番  前 田   栄 議員          6番  野 口 守 隆 議員
  7番  小 宮   正 議員          8番  野 原 和 夫 議員
  9番  鳥 越 準 司 議員         10番  野 原 兼 男 議員
 11番  笹 沼 和 利 議員         12番  増 田 和 代 議員
 13番  岩 田 鑑 郎 議員

不応招議員(なし)
            平成23年第1回ときがわ町議会臨時会

議 事 日 程(第1号)

                            平成23年6月28日(火) 
                            午後2時00分開会     
      開会及び開議の宣告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定について
日程第 3 諸報告
日程第 4 議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定について
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出席議員(13名)
     1番  岡 野 政 彦 議員     2番  小 島   浩 議員
     3番  小輪瀬 英 一 議員     4番  瓜 田   清 議員
     5番  前 田   栄 議員     6番  野 口 守 隆 議員
     7番  小 宮   正 議員     8番  野 原 和 夫 議員
     9番  鳥 越 準 司 議員    10番  野 原 兼 男 議員
    11番  笹 沼 和 利 議員    12番  増 田 和 代 議員
    13番  岩 田 鑑 郎 議員
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今臨時会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
関 口 定 男 
副町長
関 口   章
理事兼町民課長
 蛛@太一郎
総務課長
小 峯 光 好
産業観光課長
山 崎 政 明
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教育長
舩 戸 裕 行
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議会事務局長
岡 野 吉 男
書記
荻 野   実
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   ◎開会及び開議の宣告
○増田和代議長 皆さん、こんにちは。大変ご苦労さまです。
  ただいまの出席議員は13名でありますので、定足数に達しております。
  これより平成23年第1回ときがわ町議会臨時会を開会いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
                                (午後 2時00分)
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   ◎議事日程の報告
○増田和代議長 本日の議事日程を報告いたします。
  議事日程は、配付したとおりであります。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  平成23年第1回ときがわ町議会臨時会議事日程(第1号)、平成23年6月28日午後2時開会。
  日程、議案番号、件名、開会及び開議の宣告。日程第1、会議録署名議員の指名。日程第2、会期の決定について。日程第3、諸報告。日程第4、議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定について。
  以上です。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
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   ◎会議録署名議員の指名
○増田和代議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第120条の規定により、5番、前田栄議員、6番、野口守隆議員、以上の2名を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。
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   ◎会期の決定について
○増田和代議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
  議会運営委員長の報告を求めます。
  鳥越準司委員長、お願いいたします。
○鳥越準司議会運営委員長 皆さん、こんにちは。
  今、議長から説明ございました会期の日程につきまして、議会運営委員会の報告をいたします。
  平成23年第1回臨時会における会期及び日程につきまして、本日午後1時から第二庁舎3階協議会室におきまして議会運営委員会を開催いたしました。委員会は、委員全員の出席と議長、副議長、町長、副町長、総務課長、議会事務局長、書記の出席を得まして、平成23年第1回臨時会に提出する議案等の説明を求め、会期について協議をいたしました。
  その結果、お手元にお配りをしております会期予定表をごらんください、会期予定表のとおり、平成23年第1回臨時会は、本日1日限りとすることで決定いたしました。
  以上でございます。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
  お諮りいたします。本臨時会の会期は、委員長報告のとおり本日1日限りといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 異議なしと認めます。
  よって、本臨時会の会期は、1日限りと決定いたしました。
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   ◎諸報告
○増田和代議長 日程第3、諸報告を行います。
  地方自治法第121条の規定により、本臨時会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名は、別紙配付したとおりでありますので、ご了承願います。
  次に、町長からあいさつの申し出があります。これを許可いたします。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 皆さん、どうもこんにちは。
  本日は、平成23年第1回ときがわ町議会臨時会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては大変お忙しい中、全員の出席をいただきまして、この臨時会が開会できますことを、また心からお礼を申し上げたいと思います。
  今回の臨時会につきましては、6月定例会におきまして、ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定についてということで、否決という案件であります。今回、再度、このときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定について、議案として提案いたしますので、ぜひ、 ご審議をいただきまして、可決いただきますようお願い申し上げまして、ごあいさつとします。よろしくお願いいたします。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
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   ◎議案第44号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○増田和代議長 これより日程第4、議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定について。
  ときがわ町都幾川四季彩館の管理運営における指定管理者を下記のとおり指定したいので、議会の議決を求める。
  1 名     称 ときがわ町商工会
  2 所  在  地 ときがわ町大字玉川2475番地5
  3 代表者職・氏名 会長 関和常夫
  平成23年6月28日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○増田和代議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定について、提案理由を申し上げます。
  ときがわ町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条の規定に基づき、ときがわ町都幾川四季彩館の管理運営に関し指定管理者を指定する必要が生じたので、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、産業観光課長よりご説明申し上げます。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  山崎産業観光課長、お願いいたします。
○山崎政明産業観光課長 それでは、議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定について、細部説明を申し上げます。
  ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者に係る指定の期間が平成23年6月30日で満了することに伴い、引き続き同施設の指定管理者を指定する必要がありますので、ときがわ町公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条の規定に基づき、本案を提出するものであります。
  指定管理者の名称、ときがわ町商工会。所在地、ときがわ町大字玉川2475番地5。代表者職・氏名、会長関和常夫でございます。
  なお、指定管理者の候補者選定に当たって、本施設は平成18年7月に開設され、ときがわ町商工会は、開設当初から指定管理者として管理運営を行っており、地域への経済効果や地域雇用の創出、町の活性化への取り組みなど、この5年間の運営実績を評価し、公募によらず候補者を選定したものでございます。
  また、指定管理者の指定の期間は、平成23年7月1日から平成26年6月30日までの3年間でございます。
  次に、議案参考資料の資料ナンバー1をごらんいただきたいと存じます。
  議案参考資料の1ページは、ときがわ町商工会の役員名簿で、役員は26名の構成でございます。
  次に、2ページをごらんいただきたいと存じます。
  都幾川四季彩館管理運営委員会の新たな役員名簿で、役員は4名でございます。
  なお、新たな管理組織では、他の公の施設の役員と重なっておりません。
  以上で、議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定についての細部説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
  これより日程第4、議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 9番、鳥越でございます。
  今、山崎課長からご説明を受けまして、資料の最後のページでございますけれども、4名の委員で運営委員会を構成すると。4名で果たしてできるのかどうか。先ほど、ちょっと副町長の説明ございましたけれども、その辺はもう一度、きょう傍聴者も結構いらっしゃいますので、再度ご説明いただければと思っております。
○増田和代議長 答弁願います。
  関口副町長。
○関口 章副町長 それでは、ご答弁をさせていただきます。
  私のほうも、4人についてのかかる懸案を申し上げました。しかし、7月1日からの四季彩館の運営に支障がないように、4人全員で管理のほうに当たるということが、まず1点、意思表示がございました。
  それから2点目は、正副委員長の互選、それから委嘱委員、また幹事、それから追加の委員等については7月1日以後のなるべく早い時期に努力して選任したいという意思表示がございました。
  そういうことをもって、当分の間、運営に支障なしというふうに考えた次第です。
  以上です。
○増田和代議長 9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 先ほど、山崎課長の説明の中に、この4名はほかの施設等と重複がないということで、その辺の重複がないという言葉の意味をもう一度ご説明できれば、お願いしたいと思います。
○増田和代議長 答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは、鳥越議員のご質問にお答えさせていただきます。
  今回の4名の新たな委員につきましては、他の公の施設の役員と重なっていないというふうなことでございます。
  以上でございます。
○増田和代議長 9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 最後になりますけれども、いわゆる重複があってはまずいということの、重複ができないというところの根拠をどのように求めたのかということを、ちょっと説明をできればお願いしたいと思います。
○増田和代議長 答弁願います。
  関口副町長。
○関口 章副町長 これまで私ども、指定の要件として、条例、それから内規的に要綱で指定の基準を定めております。その中で、純然、明確に委員の重複を禁止するような規定はございませんでした。しかしながら、議会でご指摘をいただきましたように、現実に幾つかの公 の施設の指定管理者の管理組織に重複して委員になられている方がいると。
  とかくそういうことであれば、意思決定が独断に専行するのではないかとか、あるいは非民主的な運営がなされるのではないかという疑念を持たれることも事実であります。
  したがって、行政である以上、公正に行われているという外観を保つことも必要だというふうに、否決された私どもも考えて、それを新たな指定については、他の施設の指定管理組織の委員であるとか、管理責任者と重複してはならないという規定を今回、要綱を改正して入れたところであります。
  今回、その要綱に従って新たな四季彩館の管理運営組織のメンバーが出てきたということでご理解をいただきたいと。
  以上です。
○増田和代議長 ほかに質疑ございませんか。
  13番、岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 4名の運営委員会の委員が提示されておりますが、前回の参考資料の中からのメンバーから、公の施設の役員を兼ねている方が、そこから外されていると。その外されている理由が、先ほどの副町長の答弁にあるようですが、実際、今後この4名以外に委員が入ったと、委員を募集するなり、ここに幹事も入っておりませんけれども、前回の名簿では幹事が入っておりました。入っておりませんけれども、今後その役員を決めた場合に、議会に報告があるのかどうか。そういう報告義務はないと思いますが、前回はこの参考資料によって、主なる理由としては反対になったというふうに理解しておりますので、その辺はいかがでしょうか。
○増田和代議長 答弁願います。
  関口副町長。
○関口 章副町長 確かに、ご指摘のとおり、報告の義務はございませんけれども、まさに委員の重複を要因として否決されたという議会の意思からしますと、当然、報告すべきというふうに考えておりますし、報告をしたいと考えております。
  以上です。
○増田和代議長 13番、岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 今後、指定管理者が決まった後に委員を選定するという方法が、今後もとられる場合、可能性としてはありますよね。だとするならば、その参考資料を、あくまで参考ですけれども、出す意味がないような気がするんですが、今後このようなことが起 こり得るのでしょうか。
○増田和代議長 答弁願います。
  関口町長。
○関口定男町長 今後起こり得るかということでありますけれども、それはそのときによると思います。今回は、否決の要因は何かということでやっておりますので、後から委員がまた選ばれたとしても、重複する人は委員にはなれませんので、その辺をご理解いただきたいと。よろしくお願いします。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  6番、野口議員。
○6番 野口守隆議員 一つお伺いしたいのですが、いわゆる指定管理者の公の施設で各指定のところで1カ所1管理ということに現状はなっております。例えば、今後2つの施設なり複数の施設をある指定管理者が受けた場合には、当然、それはその施設に関しては重複するという格好になって、その辺の見解と、もう一つは、まだ多分ほかの施設で兼ねている方もいらっしゃると思うんですが、その取り扱いは、要綱は多分、さかのぼってはできないと通常思いますが、その辺はどのように考えているのかお伺いします。
○増田和代議長 答弁願います。
  関口副町長。
○関口 章副町長 それでは、後の質問からお答えをしたいと思います。
  これは、今回の要綱改正は、あくまでも指定の際の要件でございますので、既に指定されるものについては、直接、効力は及びません。しかしながら、あくまでも重複を避けるという意味は、やはり特定の方が幾つもの運営に関与するということを避けて、できるだけ広いところから人材を集めると、こういうご意思だというふうに私のほうも理解して、また相手方に対しても、商工会等についても、そこら辺を尊重して今後やっていただくようにお願いするつもりではあります。
  それから、1点目のほうですけれども、これは、ちょっと性質が違うと思います。つまり、1つの管理組織が幾つもの公の施設を管理する場合に、効率性の面からとか、あるいは広域で委員が重ならないように大きな組織で複数の公の施設を管理するということは、十分理があることですので、今回の問題とは直接かかわらないというふうに考えています。
  以上です。
○増田和代議長 6番、野口議員。
○6番 野口守隆議員 では、2つ目のことでお聞きします。
  今兼ねている方がいらっしゃると思いますが、こういった要綱ができたので、私はやめさせていただきたいということが出た場合に、またその委員が見つからなかった場合などは、いわゆる行政のほうである程度、支援なり、あるいは募集なりをする考えがあるのか。それは、指定管理者の中の委員ですから、また別といえば別ですが、私が恐れているのは、そういった風潮が起きたら困るなということでお聞きしているだけなんですが。
○増田和代議長 答弁願います。
  関口副町長。
○関口 章副町長 今回は、結果的には短期間の間に重複している委員の方が辞退されて、結果として4人になったというような、いわば例外中の例外だというふうに理解しています。
  それから、重ねて申し上げますけれども、管理組織については、定数ということはございません。したがって、若干名を選任するということになると。その若干名が何人かというのは、個々の施設によって違いますし、また仮に4人だけであっても、その管理運営が十分できるということであれば、別に人数が多ければいいということでもないというふうに考えていますので、ご理解いただきたい。
  以上です。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございますか。
  11番、笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 笹沼です。
  今回の指定管理者の委員名簿について、これについては町の努力の結果、公の施設のあり方に近づいたと私のほうは考えていますけれども、一応、4人ということで、今回、これから委員をまた募集するだろうということなんですけれども、もちろん、これは商工会のほうで決めることで、町がとやかくということもないのかもしれないんですけれども、ただ、今回のいろんな経過から見て、ぜひ地元からきちんと委員を出してもらえるような仕方というのはないものだろうかという思いがあるんですけれども、その辺については、委員を決めるのは商工会ということなんですけれども、町としての見解があればお聞かせいただければ、ありがたいと思います。
○増田和代議長 答弁願います。
  関口町長。
○関口定男町長 今回、名簿にあります4名の方、恐らく商工会の皆さんとその辺を考慮して、4名選んだと思います。4名とも今回、地元だと思いますので。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原です。
  この問題については、3月にずっと問題提起されて6月議会に入ったわけですが、私もこの中で、運営上、黒字経営してきた問題をなぜ否決するのかというお小言も電話でいただきまして、中で、責任もあり、また重複問題を踏まえて私も質疑しております。
  今回において、役員において重複している問題を掲げて、こういうことになったと思いますが、先ほど笹沼さんが言うように、地元、さっき山崎課長も地域の人たちに雇用、そういうものを踏まえて選んでいただくようにと言っていますが、あくまでも、これは商工会が主でやっていますので、商工会の人を主にやるのか、それは、そこまできちんと定められているのかどうか。
  それと、補充するにもできるだけ早く補充していただいて、そして経営上、今まで携わった人たちの意見も聞きながら、黒字にやってきたわけですから、そこのところも尊重しながらやっていただきたいと思います。
  それと、合併を機に旧玉川の人もたくさんこういうところにも受け入れていただくように、私もお願いしたいと思います。
  それと、指定管理者の運営において、任期というか年数、これは何年の営業権になっているのか、その点お伺いします。
○増田和代議長 答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは、野原議員のご質問にお答えさせていただきます。
  まず、委員の選任でございますが、この四季彩館管理運営委員会の規程の中に、委員につきましては、商工会の会員から選出をするというふうな規定になってございます。
  また、地元の委員等につきましては。これは今後の商工会の考え方というふうなことになるわけですけれども、私のほうで伺っているのは、今後の役員の補充についても地域、地元からの役員の補充を行うよう進めるというふうに伺っております。
  この地元の役員等の選任につきましては、この規約上、委員長が選任ができるということ で、これは商工会員問わず、委員長が選任し、商工会長の承認を得るということで、地元の方も選任できるというふうな、これは委嘱員ということになりますが、選任できるという規定になってございます。
  以上でございます。
○増田和代議長 あと2つ答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは、2点目のご質問でございますが、玉川地域からの新たな役員さんの選任というようなことでございますが、商工会につきましては、来月、臨時総代会をもちまして、新たな役員体制が確立されます。また、今後の四季彩館管理運営委員会につきましても、新たな体制で役員等についても検討していただけるというふうに考えております。
  それから、3点目の今後の運営等につきまして、従業員等の意見をというふうなことでございますが、こちらにつきましても、今後の運営につきましては、やはり7月1日から、業務に支障がないように、役員、また従業員で運営に当たるというふうなことでございますので、やはり従業員等の意見も十分反映する中で運営していくというふうなことになろうかと思います。
  以上でございます。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  ほかにございますか。
          (「指定期間」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 指定の年数ということ。答弁願います。
○山崎政明産業観光課長 失礼いたしました。
  指定期間につきましては、3年でございます。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  4番、瓜田議員。
○4番 瓜田 清議員 途中からすみません。1点だけお伺いします。
  商工会の総会というのは、おおむね何月ぐらいに開かれるのか、ちょっとお聞きしたいんですけれども。
○増田和代議長 答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは、お答えさせていただきます。
  毎年5月に総代会を行っております。
  以上でございます。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  4番、瓜田議員。
○4番 瓜田 清議員 そうすると、今回は6月、それから7月と2回追加で、追加というか、臨時で行われるということですね。それで理解してよろしいんでしょうか。
○増田和代議長 答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 お答え申し上げます。
  7月に予定しております総代会につきましては、臨時総代会ということで予定しているということでございます。
  以上でございます。
○4番 瓜田 清議員 6月はどうですか。6月のは。
○山崎政明産業観光課長 6月は、総代会については、特に行われておりません。
○4番 瓜田 清議員 そうですか。
○増田和代議長 よろしいでしょうか。
  4番、瓜田議員。
○4番 瓜田 清議員 今、お伺いしたのは、今回特例でこういう状態になったというのがあります。6月に切れるというので、もし6月に総会を開かれるのだったら、追いつかないと思うので、それをお伺いしました。
  ありがとうございました。
○増田和代議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって質疑を終結いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 これをもって討議を終結いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ありませんか。
  10番、野原兼男議員。
○10番 野原兼男議員 討論です。
○増田和代議長 討論ですね。どうぞ。
  賛成討論ですか、反対討論ですか。
○10番 野原兼男議員 賛成討論です。
○増田和代議長 では、反対討論の方はいらっしゃいますか。
  では、賛成討論、お願いいたします。
○10番 野原兼男議員 10番、野原でございます。
  さきの定例会におきましては反対討論されましたが、今回、新たに提出された議案に対して賛成討論をさせていただきます。
  ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定については、さきの6月定例会に議案として提出されましたが、議員のさまざまな意見、考えもあって、結果的には否決されました。この間、執行部におかれましては、否決に至った経緯を考慮していただき、商工会との調整に大変な努力をいただきましたことを、まず感謝いたします。
  今回、提出されました議案の内容につきましては、指摘いたしました事項などの改善も図っていただいておりますが、地域性、また幅広い管理運営等について、四季彩館初め、他の指定管理者、本来の目的には幾つかの課題も残されているように思います。
  今後、そうした問題の改善に行政としても積極的に取り組んでいただくことを要望いたしまして、賛成討論といたします。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
  これをもって討論を終結いたします。
  これより議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定についての採決をいたします。
          (「議長」と呼ぶ者あり)
○増田和代議長 6番、野口守隆議員。
○6番 野口守隆議員 6番、野口守隆です。
  この案は、36号議案で私は賛成をいたしましたが、44号議案で条件は変わりましたが、私としてはこの表決には棄権させていただきたく、退出いたします。
○増田和代議長 退席を認めます。
          (6番 野口守隆議員退席)
○増田和代議長 13番、岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 同じく、退席させていただきます。
○増田和代議長 退席を認めます。
          (13番 岩田鑑郎議員退席)
○増田和代議長 本案は原案のとおり指定することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立多数)
○増田和代議長 起立多数であります。
  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
  議場にどうぞ。
          (6番 野口守隆議員、13番 岩田鑑郎議員入席)
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   ◎町長あいさつ
○増田和代議長 本臨時会に付された事件はすべて議了いたしました。
  この際、関口町長からあいさつのための発言を求められておりますので、これを許可いたします。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、大変ご苦労さまでした。
  議案第44号 ときがわ町都幾川四季彩館の指定管理者の指定につきまして賛成をいただきまして、可決されました。
  今回の議案につきましては、6月の定例会で否決ということがありました。私ども、また商工会ともこれからしっかりとまた連絡をとりながら、こうした否決をされないように、しっかりと次の指定管理者の場合もやっていきたいと思いますので、これからもまた議員各位のご協力をお願い申し上げましてごあいさつとさせていただきます。
  よろしくお願いします。ありがとうございました。
○増田和代議長 ご苦労さまでした。
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   ◎閉会の宣告
○増田和代議長 これをもちまして、平成23年第1回ときがわ町議会臨時会を閉会いたします。
  大変ご苦労さまでした。ありがとうございました。
                                (午後 2時34分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成  年  月  日


         議     長    増  田  和  代


         署 名 議 員    前  田     栄


         署 名 議 員    野  口  守  隆