平成24年第3回ときがわ町議会定例会

議 事 日 程(第3号)

                            平成24年9月6日(木)  
                            午前9時30分開議     
      開議の宣告
日程第 1 議案第41号 ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改
             正について
日程第 2 議案第42号 ときがわ町国民健康保険税条例の一部改正について
日程第 3 議案第43号 平成24年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)
日程第 4 議案第44号 平成24年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1
             号)
日程第 5 議案第45号 平成24年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1
             号)
日程第 6 議案第46号 平成24年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第 7 議案第47号 平成24年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算
             (第2号)
日程第 8 議案第48号 平成24年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第2号)
日程第 9 特別委員会の設置について
日程第10 選任第 3号 特別委員会委員の選任について
日程第11 議員派遣について
日程第12 一般質問
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出席議員(12名)
     1番  岡 野 政 彦 議員     3番  小輪瀬 英 一 議員
     4番  瓜 田   清 議員     5番  前 田   栄 議員
     6番  野 口 守 隆 議員     7番  小 宮   正 議員
     8番  野 原 和 夫 議員     9番  鳥 越 準 司 議員
    10番  野 原 兼 男 議員    11番  笹 沼 和 利 議員
    12番  増 田 和 代 議員    13番  岩 田 鑑 郎 議員
欠席議員(1名)
     2番  小 島   浩 議員
地方自治法第121条により、今定例会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
関 口 定 男 
副町長
野 尻 一 敏
総務課長
小 峯 光 好 
企画財政課長
久 保   均 
税務課長
小 島   昇 
町民課長
桑 原 和 一 
福祉課長
大 島 武 志 
環境課長
岩 田 功 夫 
会計管理者兼
会計室長
岡 本 純 一
産業観光課長
山 崎 政 明 
建設課長
内 室 睦 夫 
水道課長
中 藤 和 重 
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教育長
舩 戸 裕 行 
教育総務課長
長 島 富 央 
生涯学習課長
柴 崎 秀 雄 
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議会事務局長
岡 野 吉 男 
書記
荻 野   実 
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   ◎開議の宣告
○笹沼和利議長 おはようございます。大変ご苦労さまです。
  ただいまの出席議員は12名でありますので、定足数に達しております。
  なお、欠席届のある者は1名であります。
  これより平成24年第3回ときがわ町議会定例会第3日目を開会いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
                                (午前 9時30分)
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   ◎議事日程の報告
○笹沼和利議長 本日の議事日程を報告いたします。
  議事日程は配付したとおりであります。
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   ◎追加答弁について
○笹沼和利議長 なお、昨日、野口議員の国保特別会計の質疑について追加答弁がありますので、これを許可します。
  小島税務課長。
○小島 昇税務課長 おはようございます。
  昨日の国保特別会計の質疑の際に、近隣町村の国保税の収納率を提出するように申し出がございましたので、お手元に配付いたしておきましたので、参考にしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○笹沼和利議長 野口議員、よろしいですか。
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   ◎議案第41号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○笹沼和利議長 日程第1、議案第41号 ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第41号 ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について。
  別紙のとおりときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条 例を制定することについて議決を求める。
  平成24年9月4日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 おはようございます。
  それでは、議案第41号 ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について提案理由を申し上げます。
  国家公務員に対する人事院規則の一部が改正されたことに伴い、ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正したいので、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、総務課長よりご説明申し上げます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  小峯総務課長、お願いいたします。
○小峯光好総務課長 おはようございます。
  それでは、議案第41号 ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正についての細部説明をさせていただきます。
  まず、初めに、この条例の一部改正についての概要を説明させていただきます。
  国家公務員に対する人事院規則の一部が改正されたことに伴い、白血病等の有効な治療法である移植療法のドナーとなる場合に取得可能な特別休暇について、骨髄を提供する場合に加えて末梢血幹細胞を提供する場合にも休暇を取得できるようにするために、国の動向に準じまして改正を行うものであります。
  それでは、資料ナンバー2番をごらんいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
  資料ナンバー2、ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例新旧対照表中でございますけれども、右欄が現行、左欄が改正案でございます。見ていきますと、特別休暇の条項で「骨髄液」を「骨髄若しくは末梢血幹細胞移植のための末梢血幹細胞」に改め、また、規定の整備といたしまして、「場合」とありますけれども、それを「とき」に改めるものでございます。
  以上が内容でございます。
  これをもちまして議案第41号 ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正についての細部説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○笹沼和利議長 ご苦労さまです。
  これより議案第41号 ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 9番、鳥越でございます。
  このことは非常にいいことなんでございますけれども、最初の条項にございます現行、骨髄液というのが21番にございますけれども、それが骨髄もしくは末梢血幹細胞というふうになっているんですけれども、この骨髄液と骨髄もしくは末梢血幹細胞というのは何が違うのか、この辺をお知らせしていただきたいのと、その最後にございます入院をするとき、ときと場合、よくときと場合というのは言葉ございますけれども、この辺の使い分けについてお聞きしたいと思います。
  以上です。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  小峯総務課長。
○小峯光好総務課長 それでは、鳥越議員のご質問にお答えいたします。
  骨髄と末梢血幹細胞についての違いといいますか内容を教えてほしいということでありますけれども、骨髄液ですね、今回、骨髄液から骨髄というふうに変わってございますけれども、これにつきましては、脳骨髄等ほかにも骨髄液ということで呼ばれるもの、総称として骨髄液というふうな形で呼ばれる場合が多くありまして、その辺の紛らわしさを解消するために、厚生労働省のほうでも骨髄液から骨髄ということで変えているということで、人事院規則等につきましても、それに伴いまして言葉を整理しまして骨髄と変えたということでございます。
  骨髄につきましては、骨の中心部にありますスポンジ状の組織でありますけれども、そこで造血を行っておるわけでございますが、その骨髄から注射器で、骨髄液が中にありますけれども、それをとるということで、骨髄液については、その骨の中心部にある組織にあります液であります。
  それから、末梢血幹細胞なんですけれども、通常、血液中には造血するその細胞について は通常はございません。今回の場合、造血する、白血球をふやす薬があるんでけれども、G−CSFという何か専門的なお薬なんですけれども、それを体に投与することによって、その造血の組織が血管中に流れ出るという形をとりまして、それで、流れ出たものを、通常の成分献血をイメージしていただくとありがたいんですけれども、成分献血と同じような形で血液を採取しまして、その中からその成分だけを採取するというような方法で行うというものでございます。
  以上です。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
  9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 もう1つ。
○小峯光好総務課長 すみません。もう1点、条例中の場合とときでございますけれども、これにつきましては、法制執務上の関係で、場合、場合という形で、今までは場合が続いていたわけですけれども、場合の後につきましてはときという形で続けて、使い方といいますか、そういう使い方をするのが法制執務上のルールといいますか、それがありまして、そちらのほうに、今までは場合、場合というふうな形になっていたんですが、ときに直したわけでございます。
  以上です。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
○9番 鳥越準司議員 はい、結構です。
○笹沼和利議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第41号 ときがわ町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり改正することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○笹沼和利議長 起立全員であります。
  よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第42号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○笹沼和利議長 日程第2、議案第42号 ときがわ町国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第42号 ときがわ町国民健康保険税条例の一部改正について。
  別紙のとおり、ときがわ町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについて議決を求める。
  平成24年9月4日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第42号 ときがわ町国民健康保険税条例の一部改正について提案理由を申し上げます。
  地方税法の一部を改正する法律の施行に伴い、ときがわ町国民健康保険税条例の一部を改正したいので、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、税務課長からご説明申し上げます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  小島税務課長、お願いいたします。
○小島 昇税務課長 それでは、議案第42号 ときがわ町国民健康保険税条例の一部改正について細部説明をさせていただきます。
  今回の国保税条例の一部改正につきましては、先ほど提案理由にもございましたが、地方税法の一部を改正する法律の施行に伴う一部改正となります。
  改正の内容につきましては、国保税条例の附則に23項として東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長の特例を1個加えるものでございます。
  それでは、改正内容の細部説明に入ります。
  細部説明につきましては、新旧対照表の条文によりご説明いたしますので、参考資料の資料ナンバー3をお開きいただきたいと思います。
  見出しの部分にございますように、東日本大震災の災害特例に関する規定でございます。東日本大震災の被災者等の負担軽減を図るために、国民健康保険税条例の所得割を賦課する場合において災害特例法に規定する被災居住用財産の敷地を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例となる譲渡期限を税条例と同様に3年から7年に延長する特例を適用するものでございます。
  ここで言っております3年というのは、被災に遭った日から3年を経過する日の属する12月31日までの間、3月11日を含むとなっておりますので、具体的に申し上げますと、平成23年3月11日から平成26年12月31日までとなります。延長する7年とは、平成23年3月31日から平成30年12月31日までとなります。したがいまして、通常の災害の場合に適用される3年の適用期間中の延長特例ということになります。
  また、現在のところ、これにつきましては、ときがわ町にはこの条文を適用する該当者がおいでになりません。
  次のページの読みかえ規定につきましては、先ほどの第23項で現行の附則第12項に災害特例法第11条の6第1項の規定を加え、読みかえる内容の規定がございましたので、それによる新旧対照条文でございます。
  以上で議案第42号の細部説明を終わりにします。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。
○笹沼和利議長 ご苦労さまです。
  これより議案第42号 ときがわ町国民健康保険税条例の一部改正についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第42号 ときがわ町国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり改正することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○笹沼和利議長 起立全員であります。
  よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第43号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○笹沼和利議長 日程第3、議案第43号 平成24年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第43号 平成24年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)。
  平成24年度ときがわ町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ803万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ58億4,908万4,000円とする。
  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。
  地方債の補正。
  第2条 地方債の変更は、第2表地方債補正による。
  平成24年9月4日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第43号 平成24年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ803万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ58億4,908万4,000円とするものであります。
  細部につきましては、企画財政課長よりご説明申し上げます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  久保企画財政課長、お願いいたします。
○久保 均企画財政課長 それでは、議案第43号 平成24年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)の詳細説明をさせていただきます。
  先ほど町長が提案理由で申し上げましたとおり、歳入歳出にそれぞれ803万5,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ58億4,908万4,000円とするものでございます。
  まず、1ページ、2ページの第1表歳入歳出予算補正でございますが、こちらは各款項の区分及び金額が記載されてございますので、ごらんをいただきたいと存じます。
  次に、3ページの第2表地方債補正でございますが、農業基盤整備事業債、臨時財政対策債のそれぞれ補正の表でございます。
  次に、4ページから6ページの歳入歳出予算補正事項別明細書の総括の部分につきましては、ごらんをいただければと存じます。
  次に、各項目の内容を説明させていただきます。
  まず、歳入でございますが、7ページ、8ページをお開きをいただきたいと存じます。
  7ページの上段でございますが、10款1目地方交付税でございます。1億999万8,000円を追加いたしまして17億3,999万8,000円とするものでございます。こちらは普通交付税の確定に伴います増額でございます。
  次に、中ほどの15款5目農林水産業費県補助金でございます。100万5,000円を追加し、786万4,000円とするものでございます。1節農業費補助金100万5,000円は、県単独土地改良事業の補助金ということで、仲井地区の農道舗装事業に対する県の補助金が決定になったと いうものでございます。
  次に、17款3目の商工費寄附金でございます。149万9,000円を追加し、150万円とするものでございます。1節商工費寄附金でございますが、内訳といたしましては、ふれあいの里たまがわから50万円、ときがわ町商工会都幾川四季彩館管理運営委員会から100万円の補助をいただいたものでございます。
  次に、18款1目介護保険特別会計繰入金でございます。3,733万6,000円を追加し、3,734万2,000円とするものでございます。1節介護保険特別会計繰入金3,733万6,000円につきましては、平成23年度介護保険特別会計決算に伴います精算金でございます。
  次に、基金の繰入金の関係でございます。1目の財政調整基金繰入金2,890万5,000円の減額をいたしまして1億7,968万4,000円とするものでございます。次の2目減債基金繰入金、こちらは2億円減額をいたしまして繰入金をなしと、ゼロとするものでございます。こちらいずれも財源調整のための減額でございます。
  次に、次のページになりますが、19款の1目繰越金でございます。9,791万4,000円を追加いたしまして2億4,791万4,000円とするものでございます。こちらは前年度の繰越金でございます。決算確定に伴います繰越金の補正という内容でございます。
  次に、21款の町債の関係ですが、3目農林水産業債につきましては、90万円を減額をいたしまして3,020万円とするものでございます。こちらは先ほど県支出金のほうでご説明をさせていただきましたが、仲井地区の農道舗装事業に伴います県補助金が交付決定になりましたので、その分を起債のほうを減額をさせていただくというものでございます。
  次に、8目の臨時財政対策債1,015万5,000円を減額をいたしまして2億8,984万5,000円とするものでございます。こちらは平成24年度分の発行限度額が確定をいたしましたので、その額に合わせて減額をさせていただくものでございます。
  次に、歳出でございますが、11ページ、12ページをお開きをいただきたいと存じます。
  主なものを事業別にご説明をさせていただきます。
  まず、2款総務費の中の総合行政システム管理運営事業でございます。130万7,000円を追加いたしまして3,258万8,000円とさせていただくものでございます。
  19節の負担金、補助及び交付金130万7,000円につきましては、埼玉県町村情報システム共同化推進協議会という会が発足をいたしまして、県内の町村で情報システムを共同化をしていこうという研究を現在進めているところでございますが、その協議会に参加するための負担金を補正させていただくものでございます。
  次に、交通対策事業でございます。88万5,000円を追加いたしまして6,427万1,000円とさせていただくものでございます。15節の工事請負費88万5,000円の内訳といたしましては、せせらぎバスセンターの前に、こちらに駐輪施設を整備するものでございます。現在もスペースはございますが、屋根等がついておりませんので、今ご利用が余りないというものでございます。こちらの農協に近い県道側のところにございます電話ボックスの隣が駐輪スペースという形になってございますが、こちらに駐輪場という形で2連続タイプの24台を収納できる駐輪場を整備するための補正でございます。金額のほうは74万6,000円でございます。また、点字タイルが一部破損をしてございますので、こちらは修繕をさせていただきたいというもので、金額が13万9,000円でございます。合計いたしまして88万5,000円というものでございます。
  次に、民生費の中の社会福祉総務一般管理事務でございます。こちら100万円の減額をいたしまして3,453万8,000円とさせていただくものでございます。19節の負担金、補助及び交付金100万円減額につきましては、お出かけご一緒ボランティア事業費の補助金ということで、こちらは社会福祉協議会のほうに補助金を出して実施するための予算でございましたが、お出かけご一緒ボランティア事業の廃止に伴いまして減額をさせていただくものでございます。
  次に、下段の老人福祉一般管理事務でございます。50万4,000円を追加いたしまして1,517万5,000円とさせていただくものでございます。13節委託料25万2,000円につきましては、建築確認申請委託料ということで、こちらは一ト市のゲートボール場の休憩施設を設置するということで当初予算のほうに計上をさせていただいておりましたが、建物ですとか設置する位置を変更する必要がございまして設計変更をいたしました。その関係で建築確認が必要になったということで25万2,000円を委託料として追加をさせていただくものでございます。次の15節の工事請負費25万2,000円につきましても休憩施設の位置の変更、建物変更に伴います工事請負費の追加補正という形でございます。
  おめくりをいただきまして13、14ページをごらんいただきたいと思います。
  農林水産業費の中の土地改良施設等応急修繕事業でございます。63万円を追加いたしまして606万1,000円とするものでございます。13節委託料63万円につきましては、玉川地区確測基準点等測地変換測量業務委託ということで、こちら東日本大震災の影響を受けた玉川地区ほ場整備区域内の境界の測量成果につきまして再度、震災の影響を受けた部分を補正をして国土調査法に基づく成果として認証を受けるための補正でございます。
  次に、商工費の中の町有施設整備振興基金積立事業でございます。149万9,000円を追加いたしまして350万円とさせていただくものでございます。25節積立金149万9,000円の補正でございますが、こちら先ほど歳入でもご説明をさせていただきましたが、ふれあいの里たまがわから50万円、ときがわ四季彩館のほうから100万円、それぞれ寄附をいただきましたので、町有施設整備振興基金のほうに積み立てをさせていただくための補正でございます。
  次の観光施設管理運営事業でございます。60万円を補正をさせていただきまして5,893万2,000円とさせていただくものでございます。11節の需用費60万円につきましては、やすらぎの家の塀を増設をさせていただくというものでございます。こちら防犯上の理由がございまして、東側と裏の勝手口のところに塀を設置をさせていただくという内容でございます。
  次に、土木費の中の地籍調査事業でございます。214万8,000円を追加いたしまして4,602万3,000円とさせていただくものでございます。7節の賃金66万円につきましては、こちら馬場、関堀、田中地区の地籍調査を実施しておりますが、面積等が非常に多いということで、地籍調査推進委員の方の作業日数が当初見積もりよりも多くなってしまったということで補正をお願いするものでございます。
  次に、13節委託料148万8,000円につきましては、こちらは道路台帳等のくいが以前からございましたが、そういった公共物の境界の復元の箇所が当初予算の見積もりよりも本数等が非常に多くなってしまったということで補正をお願いするものでございます。
  次に、下段の教育費の中の土曜日の活用事業でございます。19万6,000円をこちら新たに追加をさせていただくものでございます。9節の旅費10万5,000円、需用費が8万8,000円、12節の役務費が3,000円、こちらは土曜日の補習的学習を実施するための経費の追加の補正ということで、こちらは県の委託金の事業ということで実施するものでございます。
  次のページをおめくりをいただきまして15、16ページでございますが、中ほどにございます史跡小倉城跡整備事業でございます。148万3,000円を追加をさせていただきまして1,303万3,000円とするものでございます。右側のページ、15節の工事請負費116万6,000円につきましては、小倉地内にございます大福寺前の、こちら小倉城跡の臨時駐車場がございますが、そちらの進入路が非常に幅が狭くて困っているということでございまして、進入路の拡幅の応急工事をさせていただくということで116万6,000円を追加をさせていただくものでございます。
  次の天然記念物保存管理事業でございます。23万2,000円を追加をいたしまして94万円とさせていただくものでございます。19節の負担金、補助及び交付金23万2,000円につきまし ては、町指定天然記念物保存管理事業補助金ということで、関堀地内にございますイチョウの木の枝が県道部分のほうにはみ出しておりまして、台風等が来た場合に、もし県道に枝が落ちた場合、非常に危険であるというご指摘等がございまして、こちらの枝を剪定するための補助金という内容でございます。
  次に、下段の田黒運動場管理事業でございます。26万9,000円を追加いたしまして73万7,000円とするものでございます。14節の使用料及び賃借料26万9,000円につきましては、土地借上料ということで、玉川地区の地籍調査業務が終了いたしましたことによりまして地目ですとか面積が非常に大きくこの場所については変動したということで、土地の借上料を補正をさせていただくものでございます。
  おめくりいただきまして、17ページにつきましては、地方債の補正を行いましたので、24年度末の残高の見込額を変更いたしましたので、おつけした表でございます。後ほどごらんいただければと思います。
  以上で細部説明を終わらさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第43号 平成24年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  12ページ、この間、全協で説明あった情報システム共同化についての予算についてですが、私のいろいろ勉強した結果、この国内企業でも個人情報の流出のおそれもあるように思います。そして、また外国の企業の参入のおそれもあるように考えられるんです。そして、マイナンバー制度と一緒に活用されるということで、必要な社会保障が受けられなってくるような心配も考えられます。
  そういう中で情報の流出、それと、これは町村会で決めて動いているのか、それぞれの中で、また町独自の施策が入れられなくなってしまうのではないかと、こういう点も考えられるんです。こういう点、どんなふうに思っているのか説明をお願いします。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 野原和夫議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  まず、セキュリティーの部分のご心配ということでございますが、現在のシステムも既にクラウド化をいたしまして、長野県の電算という会社で現在運行してございますけれども、今度の町村会の共同システムにつきましてもそういった形でクラウド化をするとともに、セキュリティー部分についても十分検討して、そういった漏洩とかそういうことのないように十分その部分については充実をさせていくということでございますので、特に心配はしていないというところでございます。十分対応できるということで進めているところでございます。
  また、マイナンバー制度等の実施に伴いましてシステムの中で町独自の部分がというご心配でございますが、税と社会保障の一体改革が現在国のほうで進められておりますけれども、その準備といたしましてマイナンバー制度等が実施されるということで、多額の電算の改修費がかかるということが予想されております。そういったものに備えるためにも埼玉県のすべての町村でこういった事業を共同化して、そういった経費をなるべく抑えていこうというのが今回の共同化の一つの目的の方法でございます。
  また、この共同化システムにつきましては、基幹系業務の主要な部分を今回は当面共同化していくということでございます。そういったことで、独自のシステム等につきましては、しばらくの間、今のシステムをそのまま稼働するということで予定をしておりますので、特に現在も支障なく運行しておりますので、そういったご心配等は特に大丈夫ではないかというふうに予想しているところでございます。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 今その中で町村会で決めてこれが動いているということで、町村会で決めたということですね。
○久保 均企画財政課長 はい。
○8番 野原和夫議員 それと、個人情報を実際にだれが握っているか。これは私ちょっと調べたら、この中では国、県が情報を取り出せることも考えられるということも出ているんです。だから流出のおそれ、今、課長が言ったように流出の心配はないと、それは確定できないと思うんですよ。心配ありということは心配なんですよ。だからそのことを私は強調したいんですが、完全に確定、流出は絶対にないと言い切れますか。その点どうか。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 こちらの共同化については、先ほども申し上げましたとおり、これは県の町村会のほうで決定をして推進している事業でございます。その個人情報の流出等につきましては、LGWANという専用回線がございまして、今は運用してございます。それに加えまして、この町村の情報システムにつきましても専用の回線を、別途回線を設けまして情報の通信やりとりをするという予定になっておりますので、セキュリティーについては十分配慮した上で実施するということでございますので、特にそういった漏洩とかそういったものについては十分対応できているというふうに確信をしているものでございます。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 関口町長、答弁願います。
○関口定男町長 このシステムにつきましては、前に協議会でもお話はしたと思うのですけれども、毎年毎年各町村でシステムが改修になるたびに何百万というお金が支出されます。それを今、23の町村で毎年毎年出しているわけです。それをやはりばらばらに出すのではなくて1カ所にまとめてやったほうが経費の削減になるのではないかということで、まして、人口の多いところはいいんですけれども、人口の少ないところというのは非常にそういうコストが高くつくと、そういうことで始めた事業でありまして、安全面につきましては、その辺は専門で今プロジェクトを組んでやっていますので、今よりさらに安全面では向上すると思いますし、特に我々1万人ちょっとの町とすると、その辺の経費の問題等ありますので、しっかりとその辺、まだこれからも、協議会を今開いてやっているところですから、しっかりと参加をしてやっていきたいと思っています。よろしくお願いします。
○笹沼和利議長 野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 さっきの質問で、国、県が情報を取り出せるということを、ちょっとそういう考えもできるのではないかということも聞いているんです。
  それと、今言った社会保障といっても医療、介護、また障害者、難病対策の年金と、いろいろ分野があって、その中に町独自の施策もあるわけですよ。そういう中で地方自治権、この自治権の権利がなくなることも考えられるのではないかなと思うんです。そういうことを踏まえて、今言った国、県が情報を取り出せることはできるんでしょうか。その点伺って終わりにします。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 国、県が勝手に情報をとるとかそういったものはできないというふ うに聞いております。ですから、そういった部分については十分セキュリティー等が確立をされておりますので、ご心配をいただかなくても大丈夫ではないかというふうに思います。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 ほかに質疑ございませんか。
  10番、野原兼男議員。
○10番 野原兼男議員 10番、野原です。3点お願いいたします。
  まず、最初に、ただいまの12ページの野原和夫議員からと同じ情報システムの共同化についてなんでございますけれども、今回は、これは共同化の推進の準備作業の負担金ということで考えているわけでございますけれども、そういった中で23町村が、今回こういった県下全部の町村で負担金というのが示されているわけでございますけれども、この間の全協のときには、最終的には参加しない自治体も出てくるということも聞いております。そういった中で、本当にこの準備作業に対する今回のこの負担金の額というは、入る入らないに関係なく今回は全町村が負担するということでよろしいのか、それをもう1度確認したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  続きまして、同じく下の一ト市ゲートボールの設計変更に伴う補正なんですけれども、これをもう少し詳しく、どうしてこのように変更になったのか、その辺についてお伺いいたします。
  それから、もう1点、16ページ一番下段の田黒運動場の土地借上料の増額補正なんですけれども、地籍調査で面積的にふえたということなんでございますけれども、面積が前からどのくらいふえたのか、それからこれの地目についてお伺いできればと思います。
○笹沼和利議長 まず、1点目、情報化システム共同化推進協議会の負担金について答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 野原兼男議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  まず、この町村会の共同化の推進協議会の負担金でございますが、こちらは共同化に伴いますシステムの研究をするための負担金という内容でございます。こちらにつきましては、県の町村会のほうからすべての町村のほうに先日お示しした金額で請求のほうをしているということでございまして、ときがわ町といたしましては、これに参加して補正をお願いしているというものでございます。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 10番、野原兼男議員。
○10番 野原兼男議員 私が聞いたのは、これ全町村が必ず、入る入らないはともかく負担するのかということを、まずお聞きしたいということです。それから、あと野原和夫議員も心配していました情報の漏洩化、これについても十分こういった研究によってそういったところの不安も解消していくようなことになってくるのじゃないかなと思うんですけれども、それでよろしいわけでしょうか。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 今回の研究協議会のほうに参加するための負担金につきましては、すべての町村で負担するという方向で県の町村会のほうで現在調整をしております。
  また、先ほどの情報の漏洩の関係でございますけれども、セキュリティー部分につきましては、当然のことでございますので、十分その辺も研究して支障のないように進めるということで聞いておりますので、ご安心をいただければというふうに思います。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 よろしいでしょうか。
  では、2番目の質問について、一ト市ゲートボール場休憩施設設置工事について答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 野原議員の2番目の質問についてお答えを申し上げます。
  当初、一ト市集落センターと土地の所有者が同じだったため、同様の用途で使われているものだということで、10平米未満の建物であれば建築確認が要らないのではないかということで当初、予算のほうは上げさせていただきました。その後、精査した結果、集会所と違いまして、前、ゲートボール場になっていまして、用途が違うのではないかというようなことから、同一敷地ではないというように見なされまして、建築確認が必要になったというようなことでございます。その確認申請が必要なために要する委託料について計上したわけでございます。
  工事のほうですが、当初ログハウス風のキットで建物をつくるというようなことで計画をしていましたが、そのログハウス風の建物でありますと建築確認が通らないというようなこともございましてプレハブ風の建物に変更と、そのため金額のほうが上がってしまったということで、その増額を補正するものでございます。
  以上です。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
○10番 野原兼男議員 結構です。
○笹沼和利議長 続いて、3問目の質問について、16ページ、田黒運動場、面積がふえた部分について答弁願います。
  柴崎生涯学習課長。
○柴崎秀雄生涯学習課長 それでは、お答え申し上げます。
  こちらにつきましては、面積が1,591平方メートルふえております。ふえる前は2,374だったんですが、3,965平方メートルになったということで1,591平方メートルふえております。
  それから、地目につきましては、現在、雑種地です。その前は山林でございました。
  以上です。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
○10番 野原兼男議員 結構です。
○笹沼和利議長 ほかに質疑ございませんか。
  13番、岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 まず、3ページの、これ質問じゃないんですけれども、質問というか、この起債の目的の書き方なんですけれども、農業基盤整備事業、債は要らないんですか。だとすると、要するに起債の目的ということから言えば事業でいいんですよ。だけどその下が臨時財政対策になるべきじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。それが1つ。
  町有施設とかやすらぎの塀をつくるということなんですが、つくることに反対はしませんし、つくるべきだと思うんですけれども、この町有施設についてどの程度の金額であれば町でやる、そういうことを取り決めをつくるべきじゃないかと思うんですよ。例えば四季彩館から今100万円の寄附があったということなんですが、今現在、多分お湯のくみ取りというか、あそこへ供給しているのは無料でやっていると思うんですよ。それを反対するわけじゃないんでけれども、こういう取り決めの中でやるべきだというような何か一つの、多分これは町有施設、指定管理者制度について3年か4年ぐらい前に議員で視察研修するときにそういう取り決めが必要だというような意見があったような気がするんですよ。ですから、そういうものをつくって運営すべきだと私は思うんですが、その辺の考え方はどうなんでしょうか。
  それから、もう1点、お出かけご一緒ボランティアについて100万円補正、要するに中止になっているというので下げるんですが、現在登録された方、実際に運行された方がいらっしゃるわけで、その人への補償というかおわびというか、実際に車を動かしているわけですから、それをやるべきだと思うんですけれども、その辺のお考えはどうでしょうか。
○笹沼和利議長 まず、1点、地方債の変更の起債の目的について答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 岩田議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  地方債の補正の第2表でございますけれども、こちらの表にございますとおり、起債の目的ということで農業基盤整備事業のほうに充当をさせていただくという意味でこちらは事業の名称を記載をさせていただいております。
  また、臨時財政対策債につきましては、地方交付税の不足に伴います財政措置という形で、どの事業に充てるというような用途は特に指定をしておりませんので、起債の名称をこちらは記載をさせていただいたという内情でございますので、ご理解をいただければと思います。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
  では、2番目の14ページ、そちらの、これは基準についてどのように考えるかということで答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは、岩田議員のご質問にお答えさせていただきます。
  現在、町有施設につきましては、指定管理者ということで管理に関する協定書を締結させていただいております。この協定書の中で、指定管理者が管理する区分、それから修繕の区分ということで、この協定書にはうたわせていただいております。
  修繕のほうの区分については、大規模修繕等については町が負担するということで規定をさせていただいておりますが、この修繕の区分の中で軽微な修繕ということで、金額の記載は基本的にはしておりません。修繕の区分で金額の明示はしておりません。ただし、指定管理者とその修繕に関しては町のほうで協議するというふうな協定の内容になっております。
  岩田議員ご指摘の議会のほうの視察でも指定管理者の負担の規定もつくるべきではないかというふうなご指摘でございますが、確かに町のほうもそういった規定を今後整備する必要はあるというふうに考えております。もともとこの修繕の区分等の、特に金額の基準を協定書の中に明示してないというのは、それぞれの施設によって、やはり収益、運営自体が異な ってきておりますけれども、特に収益自体がその施設によって大分やはり差があります。そういった面で統一的な金額の基準をこれまではまだ設けていなかったというふうにことでございますが、今後やはり施設の修繕については、おおむね今大体30万円を一つの目安として指定管理者のほうの負担で修繕を実施していただく部分、それから町が負担して修繕等を行う部分ということで、おおむねの基準はそういった形で指定管理者とは協議をさせていただいておりますが、今後やはり金額の明示についても、これから町のほうとしてもやはり基準をつくって進めていければというふうに考えておりますので、ご理解いただければと思います。
  以上です。
○笹沼和利議長 13番、岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 おおむね今までの慣例として30万というか、慣例というか目安として30万ということなんですけれども、もうかってないところともうかっているところというのは30万の価値が違うと思うんですよ。ですから、その辺を加味した形で基準をつくってやるべきだというふうに私は思うんですが、いかがでしょうか。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 お答えさせていただきます。
  今、岩田議員ご指摘のとおり、それぞれの施設によってやはり収益は異なります。特に昨年度の町有施設の実績を見ますと、震災の関係もございましたけれども、やはりここのところ売り上げも伸び悩んでいるという施設もございます。そういった中では、こういった基準等を設けるには、やはりその施設の収益等も十分勘案しながら決めていかなくてはならないというふうに考えております。
  以上です。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
  では、次に、12ページのお出かけボランティアについて答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 岩田議員の質問に対してお答えさせていただきます。
  このお出かけご一緒ボランティア、7月の上旬に埼玉運輸支局が役場のほうに説明に来ました。社協のほうと私のほうとで対応させていただいたわけなんですが、その話を受けまして、すぐにボランティアの方につきましては休止の連絡のほうをさせていただきました。そ の後改めて事業の廃止ということでボランティアの方には連絡をしたということで聞いております。その際には十分に説明はした中で、特に今までやった実績についてどうのというような話はなかったと、ボランティアで努力したということで、そのような話はなかったというような話でございます。
  お礼等についてでございますけれども、ボランティアということで特には要求もされなかったということから、特には考えてないんではないかというふうには思っております。ただ、社会福祉協議会のほうのこれは対応になるというようなことでありますので、こういった質問もありましたということで社協のほうには伝えていきたいというふうに思っております。
  以上です。
○笹沼和利議長 13番、岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 善意でやってやりますよということで申し出てくれた人に、これは、この事業はまずかったから途中でやめました。実質的なガソリン代とか何とかというのは支払われているんですか。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 実質的なガソリン代等は支払われてないということで聞いております。
○笹沼和利議長 13番、岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 その辺は、これは大島課長が社会福祉協議会にいるときに立ち上げた事業でございますので、その辺のフォローを十分してやる。今後もしそういうあれをボランティアとか何かを募集したときに、じゃ途中でやめたとき、たまたま今回は期間が浅かったからいいですけれども、深くいったときはじゃどうするんだって、向こうから言われなければ何もしなくていいのかというような、私はそういう態度じゃないほうがいいような気がするんですし、是非それは実質的な被害が、被害というかガソリン代を使ったんならそれはやってやるべきだというふうに思います。これは私の意見ですので。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 このお出かけご一緒ボランティアについては、自分がどこか商店に買い物に行きたい、あるいは医者に行きたいというようなときに、ついでにと、自分があくまでも行くついでに乗せていくということですので、そういうのを考えると、実質のガソリン代、自分のために使った部分が相当あるというようなことではないかなというふうには私自身は 感じております。そういった中で、先ほど言いましたように、ボランティアになっていろいろな人に力になってあげようというような気持ちが地域でどんどん、これ有償でなくても起こっていただけるような地域づくりもこれからは取り組んでいく必要があるのかなというふうに感じております。
  以上です。
○笹沼和利議長 暫時休憩いたします。
  再開を10時50分といたします。
                                (午前10時31分)
─────────────────────────────────────────────────
○笹沼和利議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午前10時50分)
─────────────────────────────────────────────────
○笹沼和利議長 ほかに質疑ございませんか。
  9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 9番、鳥越でございます。
  3つほど質問させていただきます。
  まず、12ページのお出かけご一緒ボランティアの件につきまして、先ほど岩田議員のほうからも質問があったんですが、それとは別に、これが廃止になった理由を過日の全員協議会でもってお示しいただきましたけれども、その中で埼玉運輸支局より疑義があるということで、どういう部分に疑義があって、その疑義は何法のどこに触れるのかと、だからこれはいけませんというものの説明がちょっとなかったんですが、その辺についてお聞きしたいと思うのと同時に、これがまた、ここではガソリン代など距離数に応じた実費で支払うことは可能であるというふうにお示しになってございますけれども、こういうことをすれば今後これが復活し、いいことですので、その可能性があるのかどうか、それを一つお聞きしたいと思います。
  続きまして、14ページの最下段の教育費で、土曜日の補習的学習を実施するための経費の補正とございます。これは当初にはなかったことでございますけれども、この経費の内訳が費用弁償、消耗品、障害保険というふうになってございますけれども、これはどういう形で、月に何時間程度、土曜日の補習をどこでどういう方が行うのか、この辺をお聞きしたいと思います。
  続きまして、16ページの天然記念物保存管理事業、ちょっと私聞き逃したかもわかりませんけれども、このイチョウ、これはどこのイチョウで、どういうふうな枝が危険状態になっているのか、その辺をお示しいただきたいと思います。
  以上です。
○笹沼和利議長 では、最初に、12ページのお出かけご一緒ボランティアについて答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 鳥越議員の質問に対しましてお答えを申し上げます。
  疑義があるというようなこと、この疑義の内容につきましては、平成18年9月29日の事務連絡がありまして、これは自動車交通局旅客課長から各地方運輸局自動車交通部長等へあてた通知でございますが、道路運送法における登録または許可を要しない運送の対応についてというような通知がございます。その中のところで、通常、ガソリン代、道路通行料及び駐車場料金に該当するものについては有償運送には当たらないよというような内容の通知が来ております。ですから、今回、社協のほうの要項を見ますと保険代というようなことになっておりますので、保険代ですとこの項目に入らないということで疑義があるというような内容でございました。
  今後こういった事業、いい事業なのでという言葉をいただいたわけなんですが、復活の可能性があるかどうかということなんですが、この通知に従ってガソリン代等に助成をするということであれば可能ではあるかとは思いますが、かなり、そうした場合、記録が難しいというようなこともボランティアになった方に対しまして負担を強いるような形にもなろうかなというものもありますので、これは十分検討していかなくちゃならないということかと思いますが、いずれにしても町が主体でできるということはなかなか考えづらい、また社会福祉協議会等にこの辺検討していただくというような形にはなろうかと思うのですが、可能性的にはないことはないとは思いますが、十分に協議が必要、それについては時間も必要、社協のほうの事務局のほうとも十分にこの辺は話していかないと先の見通しが立たないというような状況でございます。
  以上です。
○笹沼和利議長 9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 課長がせっかく発案してできたことですので、前向きにこれは取り組んでいただけないかという、これは私の希望でございます。ご返答は結構でございます。
○笹沼和利議長 2番目の14ページ、土曜日学習について答弁願います。
  長島教育総務課長。
○長島富央教育総務課長 それでは、土曜日の活用事業についてお答え申し上げます。
  これにつきましては、歳入のところにもありますが、県の委託ということで額のほうが決定しましたので、ここで補正で上げさせていただいたものです。決算のときにもありましたが、昨年度から始まった県の事業で、ときがわ町としては、その事業に参加するということで昨年度取り組んだわけですけれども、多くの小学生に参加していただいて非常に好評だったということで、ことしも手を挙げて、県のほうから決定をしたので、ここで補正で取り組むことになったわけです。
  具体的には、旅費として費用弁償10万5,000円が上がっていますけれども、これはボランティアの講師として10名ほど見込んでおりますので、その方たちに対する旅費です。それに充てられるものです。それから、需用費の消耗品というのは、そのときに使われる問題集であるとかそういったものについて事務局のほうで用意するものと。役務費については、そのボランティアの方たちに対する保険というような形で支出するものです。
  内容的には、公民館を昨年度も利用したんですけれども、今年度については都幾川公民館を会場に15日間予定しております。最初、秋はいろいろ学校のほうも行事も多いものですからスタートは10月に入ってからになるんですが、10月6日スタートで、最終が3月2日ということで全15回、土曜日の午前中2時間程度を予定して、そのボランティアの方たちにお願いして、集まった小学生の補習的な授業のアドバイス等をしていただくというような内容です。
  ボランティアについては、昨年度に引き続いて教員経験者である方に今年度についても今打診をしているところです。何名かもう了解を得ている方もいらっしゃるんですけれども、昨年度の例を見ますと、非常に児童のほうがたくさん集まってもらったので、少ない人数よりもボランティアのほうも多くいたほうがいいだろうということで、今年度については大学のほうにも声をかけて、大学生にも指導者として来てもらえるようにということで派遣をお願いしているところです。まだこちらのほうは返事をいただいてない状態なんですけれども、方法とするとそんなことで考えております。
  教育委員会としましても、学力向上に何らかの形で貢献できたらということで考えている事業です。
  以上です。
○笹沼和利議長 9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 補習的学習事業ということで公民館を使ってやっているということでお答えいただきましたけれども、それの学習的内容、内容的なことはどういうことを主体に最低子供たちに伝えるのかというのと、もう1つは、近隣では月に1度なり土曜日の学習授業をやっているというふうにお聞きしているんですが、それに向けてのときがわ町教育委員会としては動きはどうなんでしょうか。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  長島教育総務課長。
○長島富央教育総務課長 それでは、まず1点目のご質問ですけれども、内容につきましては、主にこちら側で用意してあるプリントとしましては国語と算数です。国語と算数についてのプリントを用意いたしております。ただ、それに限ったことではないので、例えば学校で出された宿題等でほかの教科等があれば、そういうのを持ってきてもらって、それを進めてもらうのも構いませんので、それについて指導していこうというふうに考えておりますが、基本的には、こちらで用意するものは国語と算数と、それにかかわって基礎的な計算であるとか漢字練習なんかも含んでというようなプリントは用意していこうというふうに考えております。
  それから、2点目の土曜日にやっている近隣の市町村があるというお話についてですけれども、ご案内のとおり、指導要領が変わりまして授業時数がふえているということで、その辺の対応としていろいろ各市町村では方法、そのふえた授業数をどういうふうにやっていくかということで考えているわけですけれども、ときがわ町の場合につきましては、今まで5時間であった日を6時間にして、そのふえた分の授業を賄っているというような取り組みをしております。ですから、授業時数的には土曜日月1回やるのと変わらないというか、それ以上の授業時数は確保できているというふうに考えております。
  ただ、いろいろな学校行事等で土曜日を使っている部分もありますし、授業公開等をやって、土曜日に実際には学期2回程度、各小学校なんかでも小中学校を公開していることもありますので、そういった面での対応は十分できているかなというふうに考えております。
  以上です。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
  では、続きまして、16ページの天然記念物保存事業イチョウについて答弁願います。
  柴崎生涯学習課長。
○柴崎秀雄生涯学習課長 それでは、鳥越議員のご質問にお答えいたします。
  まず、どこのイチョウということでございますが、これにつきましては、ときがわ町の大字関堀地内、県道の飯能・寄居線、これを越生方面に行きますと木のむら物産館がございます。そのちょっと先に行ったところになります。
  それと、どういう枝が危険なのかということでございますけれども、ことしの3月に樹木医の診断を受けたところ、県道に面している部分にもあるんですが、大枝のつけ根のあたりに亀裂があるものやら腐りがあるもの、あるいは、たたいてみての音の異常があるものとかというそういったものが危険であるということで、これから台風シーズンを迎えるに当たりまして、そういう危険なものが除去できればということでございます。
  以上です。
○笹沼和利議長 9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 樹木医の診断を受けたということでございますけれども、総体的にはまだあのイチョウは非常に寿命がまだあるものかどうか、それともぼちぼち危ないかなというものであるかどうか、その辺の判断はいかがでしょうか。
○笹沼和利議長 柴崎生涯学習課長。
○柴崎秀雄生涯学習課長 それでは、お答えいたします。
  イチョウの寿命につきましては、今後の環境変化やらいろんなものも影響すると思いますので、今の時点でどうというのはなかなか言えないんですが、樹勢は、見ていただきますと非常に旺盛というか元気な部分がありますので、そんなすぐすぐ弱ってしまうということはないと思います。ですから、何年というのは言えませんけれども、まだ大丈夫と思っております。
○笹沼和利議長 9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 樹勢は元気のようでございますけれども、鎌倉の例もございますので、例の八幡宮のイチョウがひっくり返っちゃったと、ですから、あそこのイチョウにかかわらず全体的な目配りだけは続けていただきたいと、これは要望でございますので、よろしくお願いします。
○笹沼和利議長 ほかに質疑ございませんか。
  7番、小宮議員。
○7番 小宮 正議員 7番、小宮でございます。
  12ページで、今そこのせせらぎホールの駐輪場の問題ですけれども、町民に至っては、ま してや学生なんかはありがたいかなと思いますけれども、これは町民から要望があって、行政で率先してやっていくのか、その点をお聞きしたいと思います。
  それと、14ページの、先ほど岩田議員が指摘したやすらぎの問題ですけれども、防犯の関係だというふうな課長から答弁がありましたけれども、何かそういう危害があったのかどうか、そのために防護策をするのか、ちょっとその点をお聞きしたいと思います。
  それと、小倉城の臨時駐車場の、今度は進入路だと思うんですけれども、昨年、駐車場は整備されておられたかと思うんですけれども、今度は進入路ということで116万ばかりの予算があるわけですけれども、あそこは両方が、おれは現場はよく見たことはないけれども、前、農業委員のときに地目の代替があって図面だけ見たんですけれども、そんなに両方とも段差があるようには見えないと思うんですけれども、その進入路で砂利を敷く程度ぐらいじゃないのかなというような気もするわけです。また、あそこにブロック等を積んじゃうと、今度は農機具とかいろいろな問題、隣地の問題、そういう問題が、地主さんとの問題が出てくるかと思いますので、ちょっとその計画を教えていただければありがたいと思います。
○笹沼和利議長 まず、1点目、12ページ、駐輪場について答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 小宮議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  この駐輪施設につきましては、地元といいますかバス利用者の方のアンケートの中にもございました。また、せせらぎホールのほうからも、最近、物資を搬入する部分の扉がある部分には屋根がついているんですけれども、そういったところに自転車を置いてバスを利用している人が目立つようになってきたというご指摘もございまして、せせらぎホールからも是非駐輪設備を設けてもらいたいと、住民の方とせせらぎホールの方から、両方から希望があったということでございます。
  こちらのせせらぎホールのバスセンターにつきましては、嵐山方面には30分に1本の割合でバスを運行しておりますので、そこまで自転車で来ていただいて嵐山方面に出かけていただくという形が非常に便利になっておりますので、是非ご利用のほうもいただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。
○笹沼和利議長 7番、小宮議員。
○7番 小宮 正議員 本当にあそこは昔は少し植木が植えてあったかなとは思うんですけれども、確かにくらったいような気もするわけですけれども、本当に、確かに、言われてみれば、せせらぎホールへ来る人は本当、車の人も多いんですけれども、近所の人が自転車で来 たときに、本当に駐輪場がないわけですけれども、ここをちゃんと整備していただければ、また町民の役に立つかなと思いますので、なるべく早くやっていただくようお願いしたいと思います。
○笹沼和利議長 では、続きまして、14ページ、やすらぎの塀の問題で、防犯について答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは、小宮議員の過去に被害等があったのかというふうなことにお答えさせていただきます。
  ことしの2月ごろでございますが、ちょうどあのやすらぎの家の正面の玄関のところに陶器といいますか、大きなかめがございまして、置物がございまして、それを壊されたというふうなことで、そのほかに周囲にはたばこの吸い殻が散乱していたり、そういった状況もあったというふうなことで、これについては、今ちょうどやすらぎの家の建物のトイレがあるところ、東側になるんですけれども、そこが開放されている部分ということで、やすらぎの家の管理委員会としても今後のやはり施設運営に当たって、この防犯対策という意味で今回の塀の要望ということで今回予算計上をさせていただいたものでございます。
  以上です。
○笹沼和利議長 7番、小宮議員。
○7番 小宮 正議員 ありがとうございました。
  玄関のところ、扉のところで物が壊されたということですけれども、これはもう都幾川村時代のときにつくって、もっと早くやるべきではないのかなとは思います。そして、やすらぎなんかは年間3,000万近い売り上げを上げているわけです。ことしは少し下がったか、町有施設でちょこっと、全体で言うと気持ち的に下がっているわけですけれども、一般的に考えて、この辺の一般の人に言っては申しわけないと思うんだけれども、大体1,000万ぐらいしか上がっていないんですよ。よくこれを言われるんですけれども、町有施設ばかり優遇してやって、我々は固定資産税から冷蔵庫から備品からみんな買っているのに、何で町有施設ばかりそういういろいろなことをやるんだって、よく議会で言えってよく言われるんですけれども、やっぱり町の商店の人より3倍も売り上げをしてやっているんですから、今度60万ぐらいはもう少し頑張って、それぞれの施設、お金を出すぐらいの気持ちを出させるように行政で指導をしなきゃ私はいけないんかなと思いますので、その点をお願いいたします。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  山崎産業観光課長。
○山崎政明産業観光課長 それでは、お答えさせていただきます。
  まず、町営施設についてでございますが、これは決算の施策の成果にもつけさせていただきましたけれども、特に昨年度については、震災等の影響がございまして売り上げが減少している施設が多くなっております。やすらぎの家についても前年度比94.5%ということで、やはり前年度より減少してきているというふうな状況でございます。
  そういう中で今回の修繕というふうなことでございますが、これも先ほど岩田議員のご質問にもお答えさせていただきましたけれども、やはりこういった修繕等については、それぞれの施設から要望等も上がってまいります。その中で、その都度、指定管理者のほうと協議をさせていただいて、今回、予算を計上させていただきましたけれども、このほかに施設側が、運営者側が修繕を負担して行っている部分ももちろんございますので、先ほどおおむね30万というふうなお話もさせていただきましたけれども、やはりほかの修繕等については、施設運営者側のほうでご負担をして修繕を行っているものも、ここには出てきておりませんけれども、そういった部分も、ほかの施設も含めてありますので、今後そういった修繕等に関しては十分、施設運営者側のほうと協議をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと思います。
  以上です。
○笹沼和利議長 7番、小宮議員。
○7番 小宮 正議員 そういう指定管理者になっている人がやっているということも、一部は出しているということですけれども、そういうのは明確に、やっぱり町民に伝わるようにしていただければありがたいかなと思います。また、さっき岩田議員が言ったとおり、ちゃんと取り決めをしてやっていって、町のために、また雇用も生まれるわけですから、そういうのはきれいにやっていってほしいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○笹沼和利議長 では、続きまして、16ページ、小倉城進入路について答弁願います。
  柴崎生涯学習課長。
○柴崎秀雄生涯学習課長 それでは、お答えいたします。
  小宮議員、現地のほうに以前行かれたことがあるということで、おっしゃるとおり、大福寺といいますか、その前に臨時駐車場があるんですが、そちらに向かっていただいて、最初約28メートルぐらいはそんなに段差がありません。ただ、その先に行きますと、右側で、高いところで約60センチ、それからずっとなだらかに段差が少なくなっていくんですが、その 間約27メートルぐらい、これの土どめをする必要があります。その先、またフラットになりまして、さらに先に行くと、今度は逆に落ちています。一番落ちているところで約60センチぐらい落ちています。向かって逆の左側なんですけれども、左側は約28メートルぐらい行った先からは50センチ前後、この辺、今度は逆に下がっています。ということで、コンクリート舗装されている幅が1.8メートルしかありませんので、これを応急的に右側を広げていくということで、こちらの予算を計上させていただきました。
  それと、農機具が入るようにというその辺については、隣接する地主さんとも工事の前にはよく相談しまして、支障がないようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○笹沼和利議長 7番、小宮議員。
○7番 小宮 正議員 わかりました。
  これは奥の駐車場をつくるときに一緒に、普通、進入路を先につくって駐車場をつくるかなとは思うんですけれども、何かそういう土地の問題があり、そういうふうにちょっと順番が逆になっちゃったんですか。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  柴崎生涯学習課長。
○柴崎秀雄生涯学習課長 それでは、お答えいたします。
  駐車場を昨年度臨時に整備させていただきましたけれども、そのときには進入路の方は、全体の整備計画をつくって、それでどうするというのが決まってからということで、駐車場はあくまでも臨時ということで考えていたわけですが、実際に道幅、あるいは段差を考えますと、狭いものですから脱輪した車もあったということで、せっかく臨時駐車場を整備してもそういう状態ですと、余り皆さんに紹介できませんので、ここで応急で広げさせていただくということでございます。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございませんか。
  6番、野口議員。
○6番 野口守隆議員 まず、歳入のほうなんですが、地方交付税が確定したということで約17億4,000万ということなんですが、報道によったり国会の状況を見ますと、どうも特例公債法案が今国会で廃案になるような報道がされております。9月4日に入る予定だったのが県でも入らないと、それから11月2日にも、この間の報道によると入らないと、1月には県 でも資金不足を起こして、いわゆる借り入れを行わなければならないというような報道がありました。ちなみに、それをすると約4,000万の利子がかかるという報道がありましたけれども、町では、この地方交付税がこのうちのどのくらい今入っているのか。それから、これがいつごろ、何回かに分けて予定で何回に入ってくる予定か。もし入らない場合にはどのような対応を考えているのかということが一つです。
  それから、これは先ほども何回かありましたけれども、12ページにサイクルアンドバスライド、これとはまた別なんですが、あそこのバス停に雨が降ったり雪が降ったときに、どうも降りるときに滑ったり、危ないというような話も聞いておるんですが、あそこへ屋根をかけるなりなんなりというような考えはないのかということをお伺いするのと、もう1つは、14ページで、先ほども土曜日の学習で出ましたが、確か23年度も初めではなく途中から県から予算がついて半年行ったと。だけど私としては、これ県からの補助金をいただくのは大変結構でありがたいと思うんですが、町独自で1年中これをやったらどうかと思うのですが。
  というのは、残念ながら今の傾向は、経済格差が学力格差につながっているというデータが出ております。塾へ行ける人はいいんでしょうけれども、行けない人が多分こういったところに来るんじゃないかと思うんです。それで、基礎学習がおくれると、やはり中学へ行ってもついていけないと。ときがわにはないんでしょうけれども、私もこの間、ある本で読んで知ったんですが、いわゆる生活保護世帯の子供たちが次の代に負の連鎖というので出てましたが、生活保護世帯になる確率が25%あるということが出ておりました。ときがわにはないとは思うんですが、少なくとも経済格差が学力格差につながるというのは非常に悲しむべきことだと思います。是非、1年中できるような考えはないのか、この点をお伺いします。
○笹沼和利議長 では、まず、8ページの地方交付税について答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 野口議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  まず、今年度の普通交付税につきましては8月算定ということで、ご案内の金額のほうで、17億3,999万8,000円ということで普通交付税のほうは確定をしております。通常で言いますと、年4回ということで4月、6月、9月、11月と4回に分けてこれが交付されるという予定になってございます。議員ご案内のとおり、現在、特例法案のほうが廃案というような情勢になっておりまして、現在、支給が見送られているという状況でございます。通常ですと9月4日に、4億ちょっとの金額になると思いますが、交付される予定であったんですけれども、当面これは見送りで、その後の対応については、ちょっとまだ具体的な連絡がないと いうところでございます。
  新聞報道等によりますと、今回、凍結されたものが4.1兆円という全国的な数字ですけれども、財政力が弱い市町村など向けの2.7兆円は、9月中には支払われるのではないかということで新聞報道されております。そういったことで、当面はこれを待つしかないかなという状況でございます。資金繰りのほうも、9月中の支払いはそれほど今のところ多くないということでございますので、会計室のほうで歳計現金のほうが約5億円ぐらいは今あるという話でございますので、当面は何とかしのげるのではないかなというふうに考えおります。
  ただし、これがずっと先送りになってしまった場合は、8億円以上の財源が不足するということになりますので、その時点では、現在、基金が各種ございますけれども、そういった基金を繰替運用という形で歳計現金のほうに繰り入れて運用するか、または、一時借入金ということで金融機関のほうから借り入れをしなくてはならないという状況が考えられます。しかしながら、当面は資金繰りのほうは大丈夫だということでございます。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 6番、野口議員。
○6番 野口守隆議員 わかりました。
  そうすると、具体的に今、交付税が幾ら入ったのかというのをもう1回教えていただきたいのと、財政力の弱いところには交付税が算入されるのじゃないかということで、じゃときがわはそれに該当すると、交付税を入れてもらえる、該当すると考えてよろしいんでしょうか。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 現在まで4月と6月と2回で4億ちょっとの合計8億を超える金額が既に入っております。また、この財政力が弱いという市町村というは、個別の市町村ではなくて、市町村全体を言っていることでございますので、ときがわ町も当然入るということで考えております。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 6番、野口議員。
○6番 野口守隆議員 わかりました。
  とりあえず大丈夫だということなので安心いたしましたが、いつ入るかわからないというのを待ってもつらいものだと思うので、財政運営をお願いするしかないと思うので、この質 問は終わります。
○笹沼和利議長 では、続いて、12ページのサイクルアンドバスライド、バス停の屋根の問題ということで答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 続いて、バスの待合施設の関係についてご質問にお答えをさせていただきます。
  現在のせせらぎバスセンターの乗りかえのための木造のバス停等を設けております。これにつきましては、当面、滑りどめの塗装ということで、現在、細かい砂を混ぜた塗装をしてございまして、滑りどめは一応なるようにという形で処理はしてございます。そういった形で、もしその塗装が磨耗して余り機能しなくなった場合には、またそれをさらに修繕して使っていきたいと思っています。
  また、屋根をかけたらどうかというご質問でございますが、構造上、木造という形で今一段高くつくっておりますので、全体に屋根をかけるということになりますと多額な費用がかかるということで、バスについては、なるべく経費をこれからは絞っていきたいというふうに考えておりますので、待合施設等については、現在、一部に屋根がかかっている部分がございますし、また、せせらぎホールのほうを、長時間お待ちになるような場合は、それほどはないと思うのですけれども、せせらぎホールのほうをご利用いただくように案内をしているところでございます。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
  続いて、14ページ、土曜日の学習について答弁願います。
  長島教育総務課長。
○長島富央教育総務課長 それでは、野口議員のご質問にお答えしたいと思います。
  先ほどもありましたように、昨年度から始まったこの事業ですけれども、昨年は取り組みが遅く、3学期になってから始めて、終わった時点で、6回しかやらなかったんですけれども、保護者や参加した子供たちにアンケートをとりました。非常に好評でありましたし、また、指導者についても元全員教員ということもありまして、もうちょっと時間があればもっと丁寧に教えられたのにというような、そちらからの意見もいただいたところでしたので、今年度については早々に手を挙げまして2学期から開始できるような運びになったわけです。
  今後についてですけれども、一番実施において難しいのは人と場所の確保というところか なと思っておりますので、その辺のことを考慮しまして、教育委員会としましても、この県の委託にかかわらず町のほうでできたらというふうに考えてはおりますので、いろいろな、今年度またやってみての反省を生かしながら来年度前向きに考えていきたいと考えております。
  以上です。
○笹沼和利議長 6番、野口議員。
○6番 野口守隆議員 わかりました。是非お願いしたいと思うんです。
  私も保護者に聞いて非常に好評だったと、また、指導者の方も、OBの方なんですが、聞きましたら、久しぶりに子供たちの教えて喜ぶ姿を見て非常によかったという感想を受けておりますので、是非、町でも独自にやっていただいて、通年できるようにお願いできればありがたいと思います。
  以上です。
○笹沼和利議長 ほかに質疑ございますか。
  10番、野原兼男議員。
○10番 野原兼男議員 10番、野原でございます。
  2点ほどお願いしたいと思います。
  まず、最初、14ページ、ただいま野口議員からの質問等ございました。そういった中に、やはり町独自の補習学習、それの推進をお願いしたいということでございます。私からも是非積極的に進めていただきたいと思うんですけれども、それとはまた別に、今、学校の全エアコンの導入ということで、設置ということで、今設計していると思うんです。来年度それに向けての予算が計上されてくると思うんですけれども、そういったことを踏まえて、土曜の通年のそういった学習、あるいは夏期学習とか、やはりそういったエアコン等を設置した上でそういったものがいかに有効に活用できるかということで、そういったことも今後考えていただいたほうが、そういった今度は予算が計上されたときに、我々がどうするか判断するときに非常にいい判断材料にはなるんかなと思いますので、そのときまでにそういった計画等を発表していただければ非常にエアコンの設置に向けても明るいものになるんじゃないかなと思いますので、それは要望ですので、結構でございます。
  続きまして、あと1点なんですけれども、先ほどこれも、16ページの小倉城の進入路についてなんですけれども、これは先ほど小宮議員から進入路はなぜ一緒に、同時じゃないのかというような質問をされたので、私のほうから別に、この臨時駐車場という言葉は、臨時と いうのは、本駐車場あるいは緊急のときにとめる駐車場、本駐車場がいっぱいになったときとか、あと緊急時だとかそういったときに使用することを目的に臨時駐車場ということになると思うんですけれども、これは臨時駐車場ということを目的に整備したのか、本来はここは、通常はそういった臨時的に使う目的がない場合は、これは閉鎖しているのか、その点についてお伺いいたします。
○笹沼和利議長 では、1点ということですので、16番の進入路について、臨時駐車場について、柴崎生涯学習課長、答弁願います。
○柴崎秀雄生涯学習課長 それでは、お答えいたします。
  この臨時駐車場につきましては、将来的にはその周辺の全体計画を考える中で駐車場をつくるということで、それまでの間、どこにできるかわかりませんけれども、臨時的につくっておくという形の臨時駐車場ですので、何かの駐車場の予備という形の位置づけではございません。
○笹沼和利議長 10番、野原兼男議員。
○10番 野原兼男議員 そうすると、今後そういった整備計画が進む中で、また新たに正規の駐車場を設けるか何か、そういった計画も今後考えられるということでいいわけですね。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  柴崎生涯学習課長。
○柴崎秀雄生涯学習課長 今後、小倉城跡周辺整備計画検討委員会というものをここで補正が認められた後、立ち上げる予定でございます。そういった中に地元の方もいろんな方に入っていただいて、周辺の整備全体をどういうふうにしたらいいかということを検討させていただいて、駐車場をどこにするとかガイダンス施設をどうする、トイレをどうする、そういったことが決まってきますので、それに基づいて駐車場については将来的にはどこになるかというのが決まってきます。
  以上です。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございませんか。
  7番、小宮議員。
○7番 小宮 正議員 では、1問だけちょっとお願いやら質問をちょっとしたいと思います。
  先ほど鳥越議員が質問したんですけれども、イチョウの木が危険で枝をとるということはいいことなんですけれども、これ町指定になっているんですから、できれば、あそこの葉っ ぱもすごいんです。イチョウの木の葉と実が歩道に随分出ていると思うんですよ。そういうのもやっぱり、あそこは子供も通ることだし、ちゃんとしたほうが私はいいんじゃないかなと思うんです。ましてや町指定になっているのであれば、あそこの人も大分高齢者になっている、おばさん一人になっちゃったわけですけれども、本当に余り葉っぱが周りに散らかっていて、いいものではないかなと思いますので、そういうのも随時やっていただけるのかどうかお聞きしたいと思います。
○笹沼和利議長 答弁願います。
  柴崎生涯学習課長。
○柴崎秀雄生涯学習課長 それでは、お答えいたします。
  イチョウの木については町で指定しているということでございますので、その葉が落ちたりとかしたものの処理を町のほうで考えられないかということになるんでしょうか。
  指定はしていますけれども、基本的には、管理はその所有者にしていただくということになりますので、その辺、葉が落ちて何か支障があって、どうしてもその所有者の方が管理ができないということになると、じゃあイチョウの木の管理を町に移管するとか、その辺の相談をするようになるかと思いますので、そういった中で検討していくようになると思います。
  以上です。
○笹沼和利議長 7番、小宮議員。
○7番 小宮 正議員 これは、枝は切って、いいことなんだけれども、さっき言いましたけれども、確かにギンナンて葉っぱすごいんだよ、季節になると、半端じゃない。課長は行ったことがねえからわからねえかなと思うけれども、今後は是非とも現地を見て判断をしていただきたいと思います。
○笹沼和利議長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
  8番、野原和夫議員、反対討論。
○8番 野原和夫議員 日本共産党の野原和夫です。
  議案第43号 平成24年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)に反対の立場から反対討論をします。
  まず、24年度ときがわ町一般会計補正予算については、農林水産業費、商工費、土木費、教育費に対しそれぞれの補正は評価します。しかし、県町村会が決めた埼玉県町村情報システム共同化推進協議会へ参加する補正予算には反対します。
  情報を一括して管理することには疑問を感じます。1つ目は、国内の企業でも個人情報の流出も考えられ、さらに外国企業の参入のおそれもあります。2つ目は、マイナンバー制度と一緒に活用されるということで、必要な社会保障を受けられなくなる心配もあります。そして、地方自治権がなくなることも考えられます。
  以上のことにより、埼玉県町村情報システム共同化推進協議会参加の補正に反対し、討論とします。
  以上です。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  次に、原案に賛成の方の発言を許します。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第43号 平成24年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立多数)
○笹沼和利議長 賛成多数であります。
  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第44号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○笹沼和利議長 日程第4、議案第44号 平成24年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第44号 平成24年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。
  平成24年度ときがわ町の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,578万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億7,827万1,000円とする。
  第2項は略します。
  平成24年9月4日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第44号の平成24年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,578万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億7,827万1,000円とするものであります。
  細部につきましては、町民課長よりご説明申し上げます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  桑原町民課長、お願いいたします。
○桑原和一町民課長 それでは、議案第44号 平成24年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について細部説明をさせていただきます。
  今回の補正予算につきましては、歳入歳出それぞれ5,578万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億7,827万1,000円とするものです。
  細部につきましては、事項別明細書で説明させていただきますので、7ページ、8ページをごらんください。
  まず、歳入についてですが、4款療養給付費等交付金の1目療養給付費等交付金を162万円減額し、8,727万2,000円とするものです。この補正は、現年度分療養給付費交付金の交付決定により額が確定したものです。
  次に、5款前期高齢者交付金の1目前期高齢者交付金を1,808万7,000円増額し、2億 8,329万3,000円とするものです。この補正は、前期高齢者交付金の交付決定により額が確定したものです。
  次に、10款の1目療養給付費交付金繰越金を1,928万5,000円増額いたします。こちらの繰越金につきましては、国への返還金に充てるものでございます。
  次に、2目その他繰越金を2,003万5,000円増額し、6,552万5,000円とするものです。こちらは前年度の繰越金です。
  次に、歳出について説明いたしますので、9ページ、10ページをごらんください。
  2款保険給付費の1目一般被保険者療養給付費を3,115万5,000円増額し、8億815万5,000円とするものです。この補正は、療養給付費が昨年度と同程度の支出が見込まれるため補正するものでございます。
  3款後期高齢者支援金等の1目後期高齢者支援金を35万円の増額、4款前期高齢者納付金等の1目前期高齢者納付金を22万5,000円の減額、6款介護納付金の1目介護納付金を54万4,000円の減額につきましては、納付額の決定に伴う補正です。
  次に、11、12ページをごらんください。
  11款諸支出金の3目一般被保険者償還金の国県支出金等還付金14万3,000円は、特定健康診査等負担金や出産育児一時金などの還付金です。療養給付費等負担金返還金1,928万5,000円は、負担金の超過交付による返還金です。
  次に、4目退職者被保険者償還金562万3,000円は、交付金の超過交付による返還金です。
  これで議案第44号 平成24年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第44号 平成24年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第44号 平成24年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○笹沼和利議長 起立全員であります。
  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
  暫時休憩いたします。
  再開を午後1時といたします。
                                (午前11時46分)
─────────────────────────────────────────────────
○笹沼和利議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午後 1時00分)
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第45号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○笹沼和利議長 日程第5、議案第45号 平成24年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第45号 平成24年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。
  平成24年度ときがわ町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ299万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,131万5,000円とする。
  第2項は略します。
  平成24年9月4日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第45号 平成24年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ299万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,131万5,000円とするものであります。
  細部につきましては、町民課長よりご説明申し上げます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  桑原町民課長、お願いいたします。
○桑原和一町民課長 それでは、議案第45号 平成24年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について細部説明をさせていただきます。
  今回の補正につきましては、歳入歳出それぞれに229万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,131万5,000円とするものです。
  細部につきましては、事項別明細書でご説明いたしますので、7ページ、8ページをごらんください。
  まず、歳入についてですが、3款繰越金の1目繰越金を299万3,000円増額し、398万9,000円とするものです。この繰越金は、平成23年度の決算で余剰金が確定したための補正でございます。
  次に、歳出についての説明をいたしますので、9ページ、10ページをごらんください。
  4款予備費の1目予備費を299万3,000円増額し、399万3,000円とするものです。歳入の増額分を予備費に計上したものです。
  これで議案第45号 平成24年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第45号 平成24年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第45号 平成24年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○笹沼和利議長 起立全員であります。
  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第46号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○笹沼和利議長 日程第6、議案第46号 平成24年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第46号 平成24年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)。
  平成24年度ときがわ町の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  第1条 歳入歳出の予算の総額に歳入歳出それぞれ5,281万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億2,271万7,000円とする。
  第2項は略します。
  平成24年9月4日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第46号 平成24年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,281万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億2,271万7,000円とするものであります。
  細部につきましては、福祉課長よりご説明申し上げます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  大島福祉課長、お願いいたします。
○大島武志福祉課長 それでは、平成24年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)の細部説明をさせていただきます。
  今回の補正につきましては、平成23年度介護保険特別会計決算に伴うもので、5,281万1,000円を補正し、歳入歳出それぞれ10億2,271万7,000円とするものでございます。
  事項別明細書によりましてご説明を申し上げますので、7ページをお開きいただきたいと思います。
  最初に、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金でございます。158万1,000円を追加いたしまして、1億6,688万1,000円とするものでございます。これにつきましては、過年度分の国庫負担金の介護給付費負担金の額が追加となりましたので、その部分の補正でございます。
  次に、4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金でございます。383万8,000円を追加いたしまして2億7,237万8,000円とするものでございます。これにつきましては、過年度分の介護給付費支払基金の額が追加となりましたので、その部分の補正でございます。
  続きまして、5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金でございますが、20万1,000円を追加し、1億3,585万1,000円とするものでございます。これにつきましても過年度分の追加交付とするものでございます。
  続きまして、7款繰入金、1項一般会計繰入金、2目その他一般会計繰入金でございますが、4万6,000円を追加し、1,674万円とするものでございます。これについては、地域包括支援センター費へ充当するものでございます。
  続きまして、8款繰越金です。4,714万5,000円を追加し、5,518万円とするものでございます。これにつきましては、前年度繰越金でございます。
  続きまして、9ページをお開きいただきたいと思います。
  歳出、最初に1款総務費、5項地域包括支援センター費、1目地域包括支援センター費でございますが、4万6,000円を追加し、101万4,000円とするものでございます。これにつきましては、国民健康保険連合会へ電話回線を利用しデータを送付するための費用の補正となるものでございます。
  続きまして、3款基金積立金、1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金でございますが、1,417万4,000円を追加し、1,417万5,000円とするものでございます。これにつきましては、平成23年度決算に伴い介護保険の余剰金を介護準備基金へ積み立てるものでございます。
  5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目第1号被保険者保険料還付金でございますが、6万3,000円減額をいたしまして23万7,000円とするものでございます。これについては、介護保険の過納保険料の未還付分が確定をいたしましたので、そのための補正でございます。
  続きまして、3目償還金でございます。131万6,000円を追加し、132万4,000円とするものでございます。これにつきましては、国県支出金等の還付金でございます。平成23年度決算に伴う介護給付費の返還金が確定したための補正でございます。
  続きまして、2項繰出金、1目介護給付費一般会計繰出金でございますが、3,733万8,000円追加し、3,734万4,000円とするものでございます。これにつきましては、平成23年度の決算に伴う介護給付費の返還でございます。内訳といたしまして、介護給付費一般会計繰出金3,446万6,000円の追加、介護保険事務費一般会計繰出金254万9,000円の追加、その下の地域支援事業一般会計繰出金32万3,000円の追加となっております。
  以上で細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いします。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第46号 平成24年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第46号 平成24年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○笹沼和利議長 起立全員であります。
  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第47号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○笹沼和利議長 日程第7、議案第47号 平成24年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第47号 平成24年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)。
  平成24年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  第1条 歳入歳出の予算の総額から歳入歳出それぞれ28万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,862万8,000円とする。
  第2項は略します。
  平成24年9月4日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第47号 平成24年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ28万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,862万8,000円とするものであります。
  細部につきましては、環境課長よりご説明申し上げます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  岩田環境課長、お願いいたします。
○岩田功夫環境課長 それでは、議案第47号 平成24年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)の細部説明をさせていただきます。
  1ページ、2ページをお開きください。
  第1表歳入歳出予算補正、歳入歳出合計欄をごらんください。
  歳入歳出それぞれに28万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,862万8,000円とするものであります。
  7ページ、8ページをお開きください。
  2歳入、5款繰入金、1項1目一般会計繰入金につきましては、80万9,000円を減額し、3,052万9,000円とするものであります。歳入における繰越金の追加、歳出における公債費の減額を受けたものであります。
  6款繰越金につきましては、平成23年度決算を受け52万7,000円を追加し、62万7,000円とするものであります。
  9ページ、10ページをお願いします。
  3歳出であります。4款公債費、1項2目利子でありますが、平成23年度下水道事業債借入額の確定を受け、利子償還金について28万2,000円を減額し、742万6,000円とするものであります。
  以上で細部説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第47号 平成24年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第47号 平成24年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○笹沼和利議長 起立全員であります。
  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第48号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○笹沼和利議長 日程第8、議案第48号 平成24年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第48号 平成24年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第2号)。
  要約朗読とさせていただきます。
  第1条 平成24年度ときがわ町水道事業会計の補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  第2条 収益的収入及び支出の関係です。第1款事業費、補正予定額26万2,000円の減、計3億493万9,000円。
  次に、第3条の資本的収入及び支出の項目です。下の第1款をごらんください。
  第1款資本的支出、補正予定額548万4,000円です。計2億2,300万4,000円。
  その他略させていただきます。
  平成24年9月4日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上でございます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第48号 平成24年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  第3条予算及び第4条予算の過不足等により補正の必要が生じたので、地方自治法第218条第1項の規定により本案を提出するものであります。
  細部につきましては、水道課長よりご説明申し上げます。
○笹沼和利議長 ご苦労さまでした。
  続いて、細部説明を求めます。
  中藤水道課長、お願いいたします。
○中藤和重水道課長 議案第48号 平成24年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第2号)について細部説明申し上げます。
  第2条の補正予定額のところを見ていただきたいんですが、収益的支出を26万2,000円減、その下に行きまして第3条の補正予定額のところを見ていただきたいんですが、資本的支出を548万4,000円増するものでございます。
  明細につきましては、8ページ、9ページ以降でご説明いたします。
  まず、収益的支出ですが、右側9ページの備考欄をごらんください。
  消費税及び地方消費税納税額ということで26万2,000円の減ですが、これは後ほどご説明いたします4条支出が増加することに伴います減額でございます。
  続きまして、10ページ、11ページをお開きください。
  こちらにつきましても、11ページの備考欄でご説明いたします。
  単独工事2件ということで548万4,000円の増ですが、1件は町道都2号線の配水管布設工事です。場所はさいたま梨花のクラブハウスに向かう道の作業所付近、約90メートルです。これはことしの2月以降6月までに漏水が4件発生しまして、決算のところでもご説明しましたが、計画的に更新しようということで今回緊急で、補正で計上をさせていただきました。
  もう1件は、町道玉432号線ということで、セブンイレブンの先を嵐山に向かいまして春 日集落センター付近です。こちらは民地解消の工事を行うものであります。
  左側10ページの合計欄のところをごらんいただきたいんですが、548万4,000円増して、最終的に2億2,300万4,000円とするものであります。
  以上で細部説明を終わります。
○笹沼和利議長 ご苦労さまです。
  これより議案第48号 平成24年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第48号 平成24年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○笹沼和利議長 起立全員であります。
  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
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   ◎特別委員会の設置について
○笹沼和利議長 続いて、日程第9、特別委員会の設置についてを議題といたします。
  2件の特別委員会の設置についてお諮りいたします。
  初めに、体育センター雨漏り対策の件については、13人の委員で構成する体育センター雨漏り対策特別委員会を設置し、これに付託して調査することにいたしたいと思います。これ にご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 異議なしと認めます。
  よって、本件については、13人の委員で構成する体育センター雨漏り対策特別委員会を設置し、これに付託して調査することに決定いたしました。
  次に、議会報編集の件については、6人の委員で構成する議会報編集特別委員会を設置し、これに付託して調査することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 異議なしと認めます。
  よって、本件については、6人の委員で構成する議会報編集特別委員会を設置し、これに付託して調査することに決定いたしました。
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   ◎選任第3号の特別委員会委員の選任
○笹沼和利議長 続いて、日程第10、選任第3号 特別委員会委員の選任についてを議題といたします。
  お諮りいたします。特別委員会の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により議長において指名したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 異議なしと認めます。
  よって、特別委員会の選任については、議長において指名することに決定いたしました。
  それでは、指名いたします。
  体育センター雨漏り対策特別委員会、岡野政彦議員、小島浩議員、小輪瀬英一議員、瓜田清議員、前田栄議員、野口守隆議員、小宮正議員、野原和夫議員、鳥越準司議員、野原兼男議員、笹沼和利議員、増田和代議員、岩田鑑郎議員。以上13名です。
  議会報編集特別委員会、小輪瀬英一議員、瓜田清議員、前田栄議員、野口守隆議員、鳥越準司議員、増田和代議員。以上6名です。
  お諮りいたします。ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの特別委員会の委員に選任することにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 異議なしと認めます。
  よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの特別委員会に選任することに決定いたしました。
  ここで暫時休憩いたします。
  それぞれの特別委員会で正副委員長の互選をご協議いただきたいと思います。
  再開を1時35分といたします。
                                (午後 1時30分)
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○笹沼和利議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午後 1時35分)
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○笹沼和利議長 委員会条例第8条第1項の規定により委員長、副委員長が互選されましたので、結果を報告いたします。
  体育センター雨漏り対策特別委員会委員長に野原和夫議員、副委員長に野口守隆議員。議会報編集特別委員会委員長に鳥越準司議員、副委員長に瓜田清議員。以上の議員が互選されましたので、報告いたします。
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   ◎議員派遣について
○笹沼和利議長 日程第11、議員派遣についてを議題といたします。
  お諮りいたします。議員派遣については、会議規則第121条の規定により、お手元に配付しましたとおり派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 異議なしと認めます。
  よって、議員を派遣することに決定いたしました。
  なお、結果報告につきましては、議長の諸報告の中で報告いたします。
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   ◎延会について
○笹沼和利議長 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○笹沼和利議長 異議なしと認めます。
  よって、本日はこれをもちまして延会することに決定いたしました。
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   ◎延会の宣告
○笹沼和利議長 大変ご苦労さまでした。
                                (午後 1時36分)