平成25年第3回ときがわ町議会定例会

議 事 日 程(第3号)

                            平成25年9月5日(木)  
                            午前9時30分開議     
      開議の宣告
日程第 1 議案第41号 ときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正について
日程第 2 議案第42号 ときがわ町介護保険条例の一部改正について
日程第 3 議案第43号 ときがわ町子育て支援住宅条例の一部改正について
日程第 4 議案第44号 町道路線の廃止について
日程第 5 議案第45号 町道路線の認定について
日程第 6 議案第46号 防災行政無線施設設置工事(移動系)請負契約の締結について
日程第 7 議案第47号 平成25年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)
日程第 8 議案第48号 平成25年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1
             号)
日程第 9 議案第49号 平成25年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第10 議案第50号 平成25年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算
             (第1号)
日程第11 議案第51号 平成25年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第12 陳情第 2号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保の
             ための意見書採択」に関する陳情
日程第13 議員派遣について
日程第14 一般質問
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出席議員(12名)
     1番  岡 野 政 彦 議員     3番  小輪瀬 英 一 議員
     4番  瓜 田   清 議員     5番  前 田   栄 議員
     6番  野 口 守 隆 議員     7番  小 宮   正 議員
     8番  野 原 和 夫 議員     9番  鳥 越 準 司 議員
    10番  野 原 兼 男 議員    11番  笹 沼 和 利 議員
    12番  増 田 和 代 議員    13番  岩 田 鑑 郎 議員
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今定例会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
関 口 定 男 
副町長
野 尻 一 敏 
総務課長
小 峯 光 好 
企画財政課長
久 保   均 
税務課長
内 室 睦 夫 
町民課長
桑 原 和 一 
福祉課長
大 島 武 志 
環境課長
岩 田 功 夫 
会計管理者兼
会計室長
町 田 英 章 
産業観光課長
山 崎 政 明 
建設課長
岡 本 純 一 
水道課長
中 藤 和 重 
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教育長
舩 戸 裕 行 
教育総務課長
中 村 賢 一 
生涯学習課長
柴 崎 秀 雄 
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議会事務局長
岡 野 吉 男 
書記
新 井 裕 文 

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   ◎開議の宣告
○野原兼男議長 おはようございます。大変ご苦労さまです。
  ただいまの出席議員は12名でありますので、定足数に達しております。
  これより平成25年第3回ときがわ町議会定例会第3日目を開会いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
                                (午前 9時30分)
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   ◎議事日程の報告
○野原兼男議長 本日の議事日程を報告いたします。
  議事日程は配付したとおりであります。
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   ◎議案第41号の上程、説明、質疑、討論、採決
○野原兼男議長 日程第1、議案第41号 ときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第41号 ときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正について。
  別紙のとおりときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて議決を求める。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 おはようございます。
  それでは、議案第41号のときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正について提案理由を申し上げます。
  後期高齢者医療保険料に係る延滞金の割合の特例を改正したいので、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、町民課長よりご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  桑原町民課長、お願いいたします。
○桑原和一町民課長 それでは、議案第41号 ときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正についての細部説明をさせていただきます。
  まず、この条例の改正の必要性についてですが、地方税法の延滞金等の特例規定が改正となり、平成26年1月1日より施行されることとなりました。これにより、ときがわ町後期高齢者医療に関する条例で規定しております後期高齢者医療保険料に係る延滞金の割合の特例についても改正する必要がありますので、よろしくお願いいたします。
  議案書の次のページをごらんください。
  条例の改正案となっております。
  具体的には、資料ナンバー2をごらんください。議案参考資料のナンバー2をごらんください。
  ときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の新旧対照表をごらんください。右が現行、左が改正案となっております。下線の部分が改正部分となっているところです。
  まず、改正案についてご説明いたします。
  延滞金の割合の特例についての規定についての部分ですが、改正案の上から10行目のところからなんですけれども、「7.3パーセント」と書いてあるところからですけれども、「(各年の特例基準割合(当該年の前年に租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第93条第2項の規定により告示された割合に年1パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この条において同じ。)が年7.3パーセントの割合に満たない場合には、「その年(以下この条において「特例基準割合適用年」という。)中においては、年14.6パーセントの割合にあっては当該特例基準割合適用年における特例基準割合に年7.3パーセントの割合を加算した割合とし、年7.3パーセントの割合にあっては当該特例基準割合に年1パーセントの割合を加算した割合とする。)」、この部分が延滞金の割合の特例で定めているところでございますけれども、具体的には、先ほど申し上げました前段部分の規定は特例基準割合の定義について、中段部分が納期限翌日から3カ月経過後の利率で、特例基準割合に7.3%加算した割合とすること、後段部分が納期限翌日から3カ月までの利率で、特例基準割合に1%を加算した割合とすることを規定しております。
  次に、延滞金の割合の特例について表で説明をさせていただきますが、次のページの説明 資料をごらんください。
  説明資料の2ですけれども、延滞金の割合の特例についての改正内容ですが、表の右の改正後の軽減年利率として、納期限翌日から3カ月までは3%です。この3%は、先ほど申し上げた改正案の中で説明にありました特例基準割合2%に1%を加算したものです。また、3カ月経過後は9.3%です。この9.3%は、特例基準割合2%に7.3%を加算したものです。なお、この軽減年利率は、現時点で計算した軽減年利率となっております。
  次に、施行期日は、平成26年1月1日から施行いたします。
  これで議案第41号 ときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正についての細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第41号 ときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第41号 ときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正ついてを採決いたします。
  本案は原案のとおり改正することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第42号の上程、説明、質疑、討論、採決
○野原兼男議長 日程第2、議案第42号 ときがわ町介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第42号 ときがわ町介護保険条例の一部改正について。
  別紙のとおりときがわ町介護保険条例の一部を改正する条例を制定することについて議決を求める。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いします。
○関口定男町長 それでは、議案第42号のときがわ町介護保険条例の一部改正について提案理由を申し上げます。
  介護保険料に係る延滞金の割合の特例を改正し、あわせて規定の整備をしたいので、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、福祉課長よりご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  大島福祉課長、お願いいたします。
○大島武志福祉課長 それでは、議案第42号 ときがわ町介護保険条例の一部改正について説明をさせていただきます。
  まず初めに、この条例の一部改正につきまして、概要を説明させていただきます。
  この条例の改正内容につきましては、介護保険料に係る延滞金の特例を改正し、あわせまして規定の整備をするために改正を行うものでございます。
  議案参考資料の資料ナンバー3をごらんいただきたいと思います。
  ときがわ町介護保険条例の一部を改正する条例、新旧対照表でございます。右の欄が現行、左の欄が改正案でございます。下線の部分が改正する部分でございます。
  表、中段にあります第9条第1項中、各年の特例基準割合及び年7.3%の割合の取り扱いにつきましては、先ほどご議決いただきました議案第41号のときがわ町後期高齢者医療に関する条例の一部改正の内容と同様ですので、説明を省略させていただきます。
  表の現行の下段にあります、ただし書きの延滞金額の端数計算書について削除いたしまして、同条第2項の次に3項及び4項を加えるものでございます。
  2ページをお開きいただきたいと思います。
  「3 延滞金額を計算する場合において、その計算の基礎となる保険料の額に1,000円未 満の端数があるとき、又はその全額が2,000円未満であるときは、その端数金額又はその全額を切り捨てるものとする。」
  「4 延滞金額に100円未満の端数があるとき、又はその全額が1,000円未満であるときは、その端数金額又はその全額を切り捨てる。」
  議案に戻っていただきたいと思います。
  1ページの附則でございますが、施行期日、第1条、この条例は、平成26年1月1日から施行する。
  延滞金に関する経過措置、第2条、改正後のときがわ町介護保険条例の規定は、延滞金のうち平成26年1月1日以降の期間に対応するものについて適用し、同日前の期間に対応するものについては、なお従前の例によるとするものでございます。
  以上で議案第42号の細部説明を終わりにさせていただきます。よろしくお願いします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第42号 ときがわ町介護保険条例の一部改正についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第42号 ときがわ町介護保険条例の一部改正についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり改正することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第43号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○野原兼男議長 日程第3、議案第43号 ときがわ町子育て支援住宅条例の一部改正についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第43号 ときがわ町子育て支援住宅条例の一部改正について。
  別紙のとおりときがわ町子育て支援住宅条例の一部を改正する条例を制定することについて議決を求める。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第43号 ときがわ町子育て支援住宅条例の一部改正について提案理由を申し上げます。
  ときがわ町子育て支援住宅において、子育て世帯の入居の機会をふやすことを目的とし、入居の期間の変更を行い、あわせて規定の整備のため、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、福祉課長よりご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  大島福祉課長、お願いいたします。
○大島武志福祉課長 それでは、議案第43号 ときがわ町子育て支援住宅条例の一部改正について細部説明をさせていただきます。
  まず初めに、この条例の一部改正につきまして、概要を説明させていただきます。
  この条例の改正内容につきましては、子育て世帯の入居の機会をふやすことを目的に、入居の期間等の変更を行い、あわせまして規定の整備をするために改正を行うものでございます。
  現在、3棟の住宅のうち、8月をもって1世帯の入居者が退去いたしました。新しい入居者を迎えるに当たっての改正となります。
  それでは、議案参考資料ナンバー4をごらんいただきたいと思います。
  資料ナンバー4、ときがわ町子育て支援住宅条例の一部を改正する条例、新旧対照表でございます。右の欄が現行、左の欄が改正案でございます。
  第4条第1項第4号中、「村内」を「町内」に改めるものでございます。
  第5条、入居者の資格でございますが、第1号中、「13歳未満の子(中学校就学前)」を、小学4年生以下の子供がいる世帯を対象といたします「申込みをする年度の4月1日現在において満10歳未満の子」に改めるものでございます。
  第16条第2項中、「き損」を漢字の「毀損」に改めます。
  第21条第3項中ですが、次のページをお開きいただきたいと思います。「村営住宅」を「支援住宅」に改めるものでございます。
  第24条、入居の期間でございますが、「満18歳」を「満15歳」に、また「3月」を「3月31日」に改めるものでございます。
  続きまして、第26条第1項第3号中、「き損」を漢字の「毀損」に改めるものでございます。
  議案に戻っていただきたいと思います。
  1ページをお開きいただきまして、附則でございますが、施行日、1、この条例は、公布の日から施行する。
  経過措置、2、この条例の施行の際、現に改正前のときがわ町子育て支援条例第24条の規定により入居している者の入居の期間については、なお従前の例による。
  以上で議案第43号 ときがわ町子育て支援住宅条例の一部改正につきまして、細部説明を終了させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第43号 ときがわ町子育て支援住宅条例の一部改正についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 9番、鳥越でございます。
  幾つかご質問をさせていただきたいと思います。
  まず、4条の改定なんですが、以前は町庁舎その他「村内」とあったのを「町内」に直すと。このことは21条にも言えることなんですが、支援住宅以前の「村営住宅」となっておりましたものを「支援住宅」、これは合併した当時からこうなっていたと思うんですが、これは気がつかれなかったのか、今まで直せなかった理由をちょっとお知らせいただきたいと思います。
  それと、もう1つ、第5条の「13歳未満の子」になっているのを「10歳未満」に引き下げるということの、これの明確な論拠というんですか、理由をちょっとお知らせいただけないかと考えております。
○野原兼男議長 ただいまの質疑に答弁を願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 それでは、鳥越議員のご質問にお答えをしたいと思います。
  まず、名称の変更でございますが、これは合併当時ごたごたした中でなかなか見直しができなかったということで、「村」を「町」とか、いろいろ間違いが生じてきたと。途中、気づいたようでございますけれども、現在入っている方もいるということでそのまま見過ごしてきたということで、今回年齢等の改正をするに当たりまして、この辺も精査をしまして、同時に直そうというようなことでございます。
  2点目の小学校いっぱいまでの子が入居の条件というような話で当初あったわけでございますが、18歳を15歳に引き下げると。それに連動しまして、なるべく若い子供のいるような世帯を対象に、下の年齢も同時に引き下げようということで考えました。
  以上です。
○野原兼男議長 9番、鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 今、「村」という表現は気づいてはいたんだけれども、なかなか直せなかったということなんですが、こういうものがあれば、全体に言えることですけれども、気づいた時点で速やかに条例改正なりの手続を、どれについてもそうですけれども、していただきたいというふうに考えております。
  それと、13歳未満を10歳未満に、いわゆる3歳引き下げるということになりますと、若干支援住宅でありながらその入居者の範囲を狭めるということになるんですが、これの経緯は議員の方々は皆さんご存じだと思うんですが、当初、この条件が「満15歳」に達する者―24条の「満15歳」を「満12歳」としたので多分ここを引き下げたんだと思うんですけれども、「満15歳」にしたときにそこまで気がつかなかったかどうか、もうひとつ詳しくお知らせいただけたらとも考えますが。
○野原兼男議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 それでは、お答えをしたいと思います。
  「満18歳」を「満15歳」に3歳引き下げるということで、入る年齢についてもこれは3歳程度引き下げてもいいのかなと。なお、中の職員の議論の中には、萩ヶ丘小学校に是非入っていただくような形で考えてもいいんじゃないのかというような議論もあったことをちょっとつけ加えさせていただきたいと思います。
○野原兼男議長 鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 今のお答えの中で、萩ヶ丘小学校というお言葉が出たんですが、どういう議論があったんでしょうか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 12歳と、小学校といいますとぎりぎりで入ってきて、そのまま萩ヶ丘小学校を少し経験して中学校へ行ってしまうというより、やはりある程度萩ヶ丘小学校にいていただければ、あのような木造のすばらしい校舎で勉強できるんじゃないかというようなことでございます。
○野原兼男議長 よろしいですか。
○9番 鳥越準司議員 結構です。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  7番、小宮議員。
○7番 小宮 正議員 7番、小宮でございます。
  私は、村会議員のときに―増田さんとか岩田さんもいますけれども―下條村へ視察に行って、村営住宅をつくれということで前の村長さんなんかに訴えたわけですけれども、今回15歳となるわけですけれども、私はもっと本当は下げて回転をよくしていただいて、なぜかというと、住宅ですから、どうしても年数がたてば、10年も20年もたってくるとやっぱり古くなってくるわけですから、本来ならば早く回転して、ときがわ町に住んでいただければいいかなというような思いではございますけれども、今回15歳ということでちょっとお聞きしたいんですけれども、今、4名ぐらいいるようなお話を聞きましたけれども、そのときに、是非とも入る方に、ときがわ町に残っていただかないと困るんだよという、そういう指導をするのかどうかちょっとお聞きしたいと思います。
○野原兼男議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 小宮議員の質問にお答えさせていただきます。
  もちろんときがわ町に越してきていただいた方につきましては、長くときがわ町にいていただきたいというようなこともあります。支援住宅につきましては入居の期間が限られるわけでございますけれども、その間にも、どこかその方がときがわ町内に土地を探しているとかというような情報があれば、町としても空き家バンク等の紹介、あるいはそういった情報の提供をしながら、何とかときがわにとどまっていただくように、その辺については話をし ていきたいというふうに考えております。
○野原兼男議長 小宮議員。
○7番 小宮 正議員 強制はできないと思うんですけれども、できるだけ町のほうで、入るときにはそれだけは、やっぱり3万円という低価格で貸すわけですから、また税金も使うわけですから、そういう中でしっかりとやっていただきたいと思います。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  全協の説明のときに、12歳という説明の中で、これが15歳になったのは、私は職員の方々、また町長の努力には敬意を表したいと思います。先ほど、小宮議員が12歳で回転をよくするということを言いましたけれども、せめて子育て支援住宅―支援ということになれば、義務教育ぐらいは当然かなと思います。私はその思いで、敬意を表したいと思います。
  それから、説明の中では、15歳までとした場合には、高校生になると同時に支援住宅から退去になる。そして、町外に転居してしまうというような懸念がされておりますから、そういうことを踏まえて、やっぱりその中に案内版として、ときがわ町には関口茂八奨学金制度、すばらしいものがあります。そういうものも踏まえて、若者定住―その中の1条に「若者の定住促進施策を推進するため」という要綱もあります。そういうものを踏まえて、やっぱりそこをこの入居者に案内版として伝えてやって、ときがわ町にやっぱり住んでいただくような施策をきちっとして相手に伝えること。そして、私は今、是非こういうことも踏まえて、若者定住を促進するならば、支援住宅で15歳まで頑張っていただいて、その中で蓄えをしていただき、また町の住宅に―今、空き家バンクもありますけれども、そういうものに移ってもらうような手助けをその間にしてやることが町の役目だと思います。そういうことを踏まえて、全身全霊でやっていただきたい。
  その中で、この前新聞に載っていましたが、固定資産税免除で若者定住促進ということを川島町が今、行いました。この中では、中古住宅を取得した40歳未満の町民を対象に、独自の固定資産税の課税免除を始めたとあります。それで、ことしの1月2日から2018年1月1日までの間に取得した住宅で、床面積120平方メートルの部分に係る税額の2分の1を5年間免除するという、対象者は住宅所得者の配偶者が40歳未満で町税の滞納がないという、そういうことも今、川島町ではやっておりますので、町もそういうことを踏まえて、とにかく努力して、一人でも多くの人がこのときがわ町に住んでいただけるような、このすばらしさ をアピールすると同時にやっていただきたいと思いますが、転居してしまうと心配をする前に、町が働きかけることが大事だと思うんですが、やっぱりそこのところを課長はどういうふうに見ているのかお伺いします。
○野原兼男議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 野原議員の質問に答えさせていただきます。
  転居という問題でございますが、これは一応制限を設けた中で、その間にやはり情報をこちらのほうでも提供をしまして、限度いっぱいまで住まわれるというのであればこれは仕方がないことだとは思うんですが、町内のほうに何とか土地を求める、家を求めるというようなご相談がありましたら、積極的にかかわって、情報提供をしていくような形で考えております。
○野原兼男議長 野原議員。
○8番 野原和夫議員 やっぱり若者が定住するには、ある程度の雇用の問題も考えなくてはならないと思います。是非町長には企業促進、そういうことも含めて頑張っていただきたいと思います。
  子育て支援住宅、子育て支援というのは支援、若者定住は定住ということで、別枠としてもうしっかり位置づけた中で、町の施策をきちんとやることが大事かなと思うんですが、この点、是非努力をしていただきたいと思います。
  以上です。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  13番、岩田鑑郎議員。
○13番 岩田鑑郎議員 これ、先ほど1件出ていくというお話だったんですけれども、その後は入る予定というのはあるんでしょうか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 これ、出る、出ないという以前に、今年度に入って問い合わせをまとめた件数が4件ほどあって、もし空いていれば入りたいというような情報でございました。
  今後についてでございますが、一応8月いっぱいで転居ということで、早速これから広報等に募集の案内をさせていただきまして、なるべく早く入居者を決定していきたいというふうに考えております。
○野原兼男議長 岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 そのような方がおられるのであれば、この条例そのものについては私どもが賛成してできた条例ですので、そういうところに気づかなかったのは我々もちょっとうかつだったというふうに反省はしていますけれども、是非そのような方がいるのであれば、つくっていただいて結構だと思うんですよ、そういう状況の中で。
  転居するときに、ときがわ町の土地をあっせんする、川島町でいろいろな特典を与えるというような話もありますけれども、住んでもらうための補助金を出したっていいんじゃないですか―というようなことも考えられると思うんですよ。ときがわ町に住むのであれば、税を安くするんじゃなくて、土地をあっせんするときにね。というようなことをしてもいいと思うので、是非そのような要望があるのであれば、そういうことが―当初は心配したわけですよね、関口町長の英断で少し安くするとかそういうことをしたと思うんですけれども、そういうことをやって入ってくるのであれば、いいと思うんです。
  それで、10歳未満ですから、奥さん、奥さんというか―まだ下條村へ行ったときの村長の言葉も明確に覚えていますが、入居条件は何ですかと言うから、生殖能力のあるやつって。私、本当にびっくりしたんですけれども、そのくらいですからね、やっぱりまた産んでくれるかもしれないですよね、実際若ければ。ですから、そういうことを含めて、是非要望があるのであれば、私はつくっていただきたいというふうに思っています。これは要望です。
○野原兼男議長 要望だけということでよろしいですか。
○13番 岩田鑑郎議員 はい、いいです。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  6番、野口守隆議員。
○6番 野口守隆議員 すみません、ちょっと教えていただきたいんですが、この子育て支援住宅条例の13条に「三月分の家賃に相当する金額の範囲内で敷金を徴収することができる」とありますが、これは敷金をどのくらい徴収しているんでしょうか。
  それから、子育て支援住宅条例施行規則の中の2条の4に「市町村納税証明書」とありますが、これは、いわゆる税をちゃんと完納しているということが条件になっていると考えてよろしいんですか。
  この2点をひとつお願いします。
○野原兼男議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 それでは、野口議員のご質問に対してお答えさせていただきたいと思います。
  支援条例の13条の敷金の関係でございますが、3カ月分、一応いただいております。
  それから、第2点目の施行規則の関係の2条2項の4号、市町村税納税証明書でございますけれども、これは滞納があるかないか一応確認をさせていただきたいということで、こちらのほうを記載させていただいております。
○野原兼男議長 野口議員。
○6番 野口守隆議員 それで言いますと、今年度の決算でも、あるいは前年度の決算でも、残念ながら家賃の滞納が見受けられました。それで、家賃を三月以上滞納したときには、明け渡しを請求することができると。それから、その敷金をいわゆる家賃に充当することができるということがありますが、それは実際にそのような例があって、それを実行したことはあるんでしょうか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 前回、決算のときに、確かに未納分があるというようなことで決算書のほうにもありましたが、この部分については5月末が出納閉鎖という話の中で、6月の上旬に納めていただいている状況でございます。そういった関係もございまして、敷金のほうから家賃のほうに回したという例は、今までございません。
  以上です。
○野原兼男議長 野口議員。
○6番 野口守隆議員 今、岩田議員が言って、かなり安価で住んでもらうということで、それはそれで結構なんですが、やはりこれだけ安く住んでいただいて、家賃を滞納したり税金を滞納したりというのは、自分の保護だけ受けて責任を負わないというのはやはり間違っていると思いますので、滞納があったときには、やはり敷金で対応したり充当したりというようなことも是非―やる、やらないは別ですけれども、敷金で充当しますよというぐらいのことは督促してもいいんじゃないかと思うので、是非とるときにはそういった厳しい措置をとっていただきたいと思います。
  以上です。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第43号 ときがわ町子育て支援住宅条例の一部改正についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり改正することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第44号の上程、説明、質疑、討論、採決
○野原兼男議長 日程第4、議案第44号 町道路線の廃止についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第44号 町道路線の廃止について。
  別紙のとおり道路法第10条第3項の規定により、町道路線を廃止することについて議決を求める。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第44号 町道路線の廃止について提案理由を申し上げます。
  ときがわ町内にある町道と林道の重複認定路線等について見直しを行った結果、町道都8号線ほか7路線を廃止し、つけかえる必要がありまして、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、建設課長よりご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  岡本建設課長、お願いいたします。
○岡本純一建設課長 それでは、議案第44号 町道路線の廃止についての細部説明をさせていただきます。
  この町道路線の廃止につきましては、今年度、道路台帳のデジタル化―これは緊急雇用の補助をいただいて行うものなんですけれども、こちらの業務を進める中で、町道と林道が重複している路線を見直すためのものです。
  すみませんが、1枚おめくりいただきまして、廃止路線となっております。
  まず、町道都8号線のほか7路線を廃止するものです。
  続いて、資料ナンバー5、廃止路線の参考資料をごらんください。また、1枚おめくりいただきたいと思います。
  廃止路線の案内図・位置図をごらんください。
  図面に赤く表示されているのが廃止にする路線です。肌色にちょっと薄く塗ってあるんですけれども、この部分は県道となっております。下のほうに水色で表示されているところが河川になっております。
  こちらは、大野地内の幹線道路でもある町道都8号線です。大野の下モ地内の天文台入り口から高篠峠に続く路線です。こちらの路線の一部が林道大野峠線と重複していることから、管理区域の見直しのために廃止するものです。
  続いて、次の図面をごらんください。
  こちらは大野地内の川間堀附地内を起点とする町道都51号線です。こちらは林道赤木・七重線との重複を見直すために廃止するものです。
  次をおめくりいただきたいと思います。
  こちらは町道都58号線となります。こちらは別所地内から雲河原生活改善センターを通り、県道西平・小川線に抜ける路線です。この路線は、一部林道雲河原線と重複している部分を見直すために廃止するものでございます。
  次をおめくりください。
  こちらは大野地内から西平地内に抜ける町道都61号線の図面となります。こちらは林道八木成線との重複部分を見直すために廃止するものでございます。
  次の図面をごらんください。
  次の町道都64号線の図面につきましては、大野の舟の沢地内の林道奥武蔵支線との重複部分を見直すために廃止するものでございます。
  続いて、次の図面をごらんいただきたいと思います。
  こちらは町道都67号線となります。これは星と緑の創造センターへ向かう林道堂平山線との重複部分を見直すために廃止するものでございます。
  次の図面をごらんいただきたいと思います。
  こちらの町道都1546号線の図面は、西平地内の林道芦田沢線との重複部分を見直すために廃止するものでございます。
  最後になります。最後の図面をごらんいただきたいと思います。
  こちらは、町道都1648号線と西平スケート場付近を通る林道諸倉線との重複部分を見直しするために廃止するものでございます。
  以上で町道路線の廃止についての細部説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第44号 町道路線の廃止ついての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第44号 町道路線の廃止についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり廃止することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第45号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○野原兼男議長 日程第5、議案第45号 町道路線の認定についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第45号 町道路線の認定について。
  別紙のとおり道路法第8条第2項の規定により、町道路線を認定することについて議決を求める。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第45号 町道路線の認定について提案理由を申し上げます。
  ときがわ町内にある町道と林道の重複認定路線等について見直しを行った結果、管理区分を改めまして、町道路線として再認定する必要がありまして、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、建設課長よりご説明を申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  岡本建設課長、お願いいたします。
○岡本純一建設課長 それでは、議案第45号 町道路線の認定についての細部説明をさせていただきます。
  この町道路線の認定につきましては、先ほども申し上げました道路台帳のデジタル化に伴い、町道と林道が重複している路線を見直すためのものでございます。
  1枚おめくりください。認定路線の調書となっております。
  こちらの路線は、町道都8号線のほか21路線を認定するものとなっております。
  続いて、資料ナンバー6の認定路線の参考資料をごらんいただきたいと思います。1枚おめくりいただきたいと思います。
  こちらは、図面に緑で表示されている部分が新しく認定する路線です。赤い部分で表示してある部分は、もともと幅員が狭く、車両の通行ができない部分となっております。肌色の表示につきましては県道です。水色につきましては河川となっております。また、赤い点線は林道を管理する区域となっておりますので、よろしくお願いいたします。
  まず、認定路線の@で、大野地内の幹線道路でもある、こちら町道都8号線でございます。以下、Aと表示されているところが先ほど廃止して新しく認定する路線となります1830号線 から表示Eまでついております1834号線については、林道大野峠線との管理区域の見直しにより新たに認定する路線でございます。
  続いて、次の図面をごらんいただきたいと思います。
  こちらは町道都51号線でございます。左にA、B、Cと載っておりますが、先ほど廃止した部分で新たに町道路線として認定をする1827号線から1829号線となっています。こちらにつきましては林道赤木・七重線との重複を見直すために認定する路線でございます。
  次の図面をおめくりいただきたいと思います。
  こちらは町道都58号線ほか4路線とありますが、1244号線、1690号線、1691号線、1692号線を新たに認定するものでございます。この路線は、一部林道雲河原線だった区域を新たに町道として認定するものでございます。
  次の図面をおめくり願いたいと思います。
  こちらは大野地内から西平地内に抜ける町道都61号線と林道八木成線との重複部分を見直すために、新たに町道都1694号線と1835号線として認定するものでございます。
  次の図面を見ていただきたいと思います。
  こちらは、町道都64号線の図面となります。大野の舟の沢地内の林道奥武蔵支線との重複部分を見直すために廃止し、新たに町道で管理する部分を認定するものであります。
  次の図面をおめくり願いたいと思います。
  こちらの町道都1836号線につきましては、星と緑の創造センターへ向かう林道堂平山線との重複部分を見直し、全線町道とするものでございます。
  次の図を見ていただきたいと思います。
  こちらの町道都1546号線の図面では、西平地内の林道芦田沢線との重複部分を見直すために新たに認定するものでございます。細い緑の部分は、幅員の狭い部分をあらわしております。
  最後の図面になります。1枚おめくり願いたいと思います。
  こちらは、町道都1648号線と林道諸倉線との重複部分を見直しするために、新たに1693号線と1648号線として認定するものでございます。
  以上で町道路線の認定についての細部説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第45号 町道路線の認定についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  3番、小輪瀬英一議員。
○3番 小輪瀬英一議員 3番、小輪瀬英一です。
  今回、何路線もこういう形で重複部分が出てきたんですけれども、ときがわ町内にはまだこれからもこういった重複したことによる見直し路線というのは出てくる可能性はあるものなのでしょうか。
  それと、もう1点が、認定された道路について幅員も確定ができているものなのでしょうか。
  2点、お願いいたします。
○野原兼男議長 答弁願います。
  岡本建設課長。
○岡本純一建設課長 それでは、質問にお答えさせていただきたいと思います。
  今回の重複路線につきましては、今まで林道だったということで、林業事務所等の調整の中でできた部分でございます。もう1カ所なんですけれども、慈光寺に登るあそこが、どうしても国有林等の関係がありまして、この調整がつかなかったということで1路線残っております。
  また、幅員のほうなんですけれども、図面のほうに載っている幅員は今まであった道路台帳の幅員を引き続いて書いてあるものでございます。正確には、今行っております地籍調査等で境界の確認を確定した中で用地の幅は確定しますが、道路台帳上の有効幅員というのは、今載っている認定路線の幅員ということでご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
○3番 小輪瀬英一議員 結構です。
○野原兼男議長 よろしいですか。
○3番 小輪瀬英一議員 はい。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 今回新たに22路線認定、デジタル化ですか。これは予算をどのくらい見ているのか。
  それと、補助金の対応になると思うんですが、この期間、どの期間の中でこの認定を定めるのか。急がれると思いますが、その点、お伺いします。
○野原兼男議長 答弁願います。
  岡本建設課長。
○岡本純一建設課長 それでは、質問にお答えさせていただきたいと思います。
  今回の電子化に伴いましては、ここで契約のほうが確定しておりますのは、4,851万ということで契約を進めております。
  それとあと、この事業なんですけれども、かなりボリュームがあるんですけれども、緊急雇用という業務の関係で、今年度中に終了させたいということで事業を進めております。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 野原議員。
○8番 野原和夫議員 今の金額全額をこれに充当されるんですか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  岡本建設課長。
○岡本純一建設課長 説明が足りなくて申しわけありませんでした。
  例年やっている道路台帳の補正業務というのが別途あります。今まで旧玉川村が1社、旧都幾川村は現況測量が出てきますので2社との契約で道路台帳のほうを整備しております。旧玉川村につきましては230万5,800円の業務となります。あとは、旧都幾川村のほうにつきましては647万8,500円ということで業務のほうの委託を進めております。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございませんか。
  6番、野口守隆議員。
○6番 野口守隆議員 全協のときも申し上げたんですが、ちょっと乱暴な質問になろうかと思うんですが、いわゆる町道、林道の区分が我々にもわからないし、町道、林道、道はすべて建設課でやることで管理はできないんでしょうか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  岡本建設課長。
○岡本純一建設課長 それでは、お答えしたいと思います。
  とりあえず今の町の役場の中での管理区分が、町道につきましては建設課、林道につきましては産業観光課並びに林業事務所ということになっておりますので、当面はこのまま進みたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
○野原兼男議長 野口議員。
○6番 野口守隆議員 そういうふうに答弁すると思っておりました。
  それでは、お聞きしますが、常々私は思っていることなんですが、この町道都何号線、町道玉何号線、これでどこの道だというのをわかる人は多分建設課ではいると思うんですが、もう少し例えば県道であれば大野・東松山線、飯能・寄居線、大きい道だからそういうふうにわかりますけれども、前、鳥越議員が道に名前をつけたらどうかというような提案もありました。もう少し例えば主要町道であればどこからどこまでとか、もう少しわかりやすい表現方法を研究できないんでしょうか。これを見ても単に書いてあって、多分議員の方でもどこを走っている道とすぐわかる方はいないと思うんです。
  そういった表記なり何なりを―すぐは無理かもしれません―例えば1000番がつくのは何級の道とかそういう区分も当然あると思うし、それから何百番台は例えば大野だとか西平とか、多分区別しているんだと思うんですよ。そういった表記方法をもう少しわかりやすくできるように研究して―すぐとは言いません、研究していただきたいのですが、いかがでしょうか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  岡本建設課長。
○岡本純一建設課長 貴重なご意見ありがとうございます。私どもも近隣町村とか県内の例を参考にしながら、この辺をちょっと研究させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○6番 野口守隆議員 お願いします。
○野原兼男議長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。

                     (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第45号 町道路線の認定についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
  暫時休憩いたします。
  再開を午前10時50分といたします。
                                (午前10時34分)
─────────────────────────────────────────────────
○野原兼男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午前10時50分)
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第46号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○野原兼男議長 日程第6、議案第46号 防災行政無線施設設置工事(移動系)請負契約の締結についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第46号 防災行政無線施設設置工事(移動系)請負契約の締結について。
  次のとおり工事請負契約を締結することについて議決を求める。
  1 工 事 名 防災行政無線施設設置工事(移動系)。
  2 施工箇所 ときがわ町内全域。
  3 請負金額 金1億1,550万円。
  4 請負業者 住    所 東京都港区芝浦四丁目10番16号。
          氏名又は名称 沖電気工業株式会社。
                 統合営業本部官公営業本部。
          代表者職氏名 本部長 長岩 真。
  5 契約の方法 一般競争入札。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第46号 防災行政無線施設設置工事(移動系)請負契約の締結について提案理由を申し上げます。
  防災行政無線施設設置工事(移動系)の請負契約を締結したいので、ときがわ町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、総務課長よりご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  小峯総務課長、お願いいたします。
○小峯光好総務課長 それでは、議案第46号 防災行政無線施設設置工事(移動系)請負契約の締結についての細部説明をさせていただきます。
  本工事につきましては、町長からの提案理由にございましたとおり、ときがわ町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決が必要となりますので、この案を提出させていただくものでございます。
  資料ナンバー7をごらんいただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
  それでは、1の工事概要から説明させていただきます。
  防災行政無線施設(移動系)設置工事については、従来のアナログ方式のものをデジタル方式に再編するものでございまして、統制局1局、中継局1局、遠隔制御装置4台、情報自動配信装置1台、無線機82台の設置工事を行うものでございます。
  (1)番の統制局の設備についてでございますけれども、@で、統制局は役場本庁舎防災無線室に設置する操作卓等の設置工事でございます。A番で、遠隔制御装置でございますが、防災関係課であります総務課、建設課、産業観光課、水道課の執務室に設置するものでございます。B情報自動配信装置でございますが、本庁舎防災無線室に設置いたしまして、同報無線での放送内容を同時に移動局が受信できるようにするために設置するものでございます。
  次に、(2)番の中継局でございますが、既存の弓立中継局に追加工事として電波送信装置を設置するものでございます。統制局からの多重無線の電波を移動系の260メガヘルツに変換いたしまして、無線機へ送信いたします。
  (3)番の無線機でございますけれども、@といたしまして、半固定型につきましては、 12台を役場、それから小・中学校、地域集会所等に配備いたします。A番の携帯型につきましては、66台を役場防災関係部署、消防団、地域集会所等に配備いたします。B番の車載型につきましては、4台を役場防災関係部署の車両に設置いたします。
  2の予算概要でございますけれども、(1)番、(2)番は省略させていただきます。(3)番の補助金等につきましては、緊急防災・減災事業債により行います。
  次に、入札関係についてご説明させていただきます。
  この工事につきましては、郵送・事後審査方式制限付き一般競争入札により実施いたしました。入札参加資格予定者につきましては、資料請求が6社ございまして、そのうち3社が入札に参加いたしました。8月7日に開札いたしました結果、沖電気工業株式会社が落札したものでございます。
  なお、本入札につきましては、最低制限価格を設定いたしましたが、最低制限価格の超過についてはございませんでした。
  工期につきましては、平成26年3月20日までといたします。
  以上で細部説明を終了させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第46号 防災行政無線施設設置工事(移動系)請負契約の締結についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  11番、笹沼和利議員。
○11番 笹沼和利議員 1点確認しておきたいんですけれども、今回こういう形でやるということで、前も防災行政無線のときに言ったことがあるんですけれども、実際災害があったときには完全に電気がとまるということがありますので、これ、すべての装置とか局には、そういう自主電源というか、バッテリー等は設置されていくんでしょうか。それが何日ぐらいもつような形でやるのか、その辺だけちょっとお聞かせいただければと思います。
○野原兼男議長 答弁願います。
  小峯総務課長。
○小峯光好総務課長 笹沼議員のご質問にお答えいたします。
  電気の供給が途絶えた場合の無線機の運用についてでございますが、各携帯型、それから中継局、それから親局になりますけれども、それぞれ電源については確保しているバッテリー等―携帯型についてはバッテリーですよね―ございまして、そういった形で補填をす る予定であります。
  時間について、例えば半固定については24時間、1日分。これについては使い方にもよると思うんですけれども、そういった形で24時間は確保できるというふうなシステムになっております。
  以上です。
○野原兼男議長 笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 ありがとうございます。特に電気が切れて、今回でもそうなんですけれども、やっぱり電気が切れると大きな障害になりますので、是非チェックも必ずやっていただければと思います。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  5番、前田栄議員。
○5番 前田 栄議員 5番、前田でございます。
  (3)の無線機の半固定型ですか、これ、12台ということなんですけれども、役場、小学校、中学校、地域集会所なんですけれども、役場と小学校、中学校を抜かすと、あと6つ残るんですけれども、地域集会所というのはどこの場所なのかということと、このAの携帯型、地域集会所、66ありますから55行政区というか、集会所は幾つだ、三十幾つかな、そこのところの確認をお願いします。
○野原兼男議長 答弁願います。
  小峯総務課長。
○小峯光好総務課長 それでは、前田議員のご質問にお答えします。
  半固定型につきましては、山間部等で電波受信の状況が悪い避難所等につきまして、携帯型にアンテナをつけるような形、そういうふうに考えていただければいいと思うんですが、そういった形のものでございます。
  地域集会所につきましては、そういった考え方の中で、西平の下郷会館、それから大野の上サ集会所、大椚生活改善センター、竹の谷文化センター、集会所については4つの施設のほうにつける予定でございます。
  以上です。
          (「A」「携帯型ですね」「携帯型です」と呼ぶ者あり)
○小峯光好総務課長 すみません、失礼しました。
  地域集会所の携帯型につきましては、ほかの集会所については携帯型を設置するというこ とで考えております。
○野原兼男議長 前田議員、よろしいですか。
○5番 前田 栄議員 はい、ありがとうございます。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  13番、岩田鑑郎議員。
○13番 岩田鑑郎議員 これで防災無線の関係は工事としては完結するんだと思うんですけれども、今後、このメンテナンス費用というか管理費用はどのくらいかかると想定されていますか。これは沖電気工業がすべて工事にかかわっていますので、沖電気工業のメンテナンスなり管理になるんだろうと思うんですけれども。
○野原兼男議長 答弁願います。
  小峯総務課長。
○小峯光好総務課長 資料のほう、ちょっと手元にございませんので、後ほど回答させていただきたいと思いますが。よろしくお願いします。
○野原兼男議長 岩田議員、よろしいでしょうか。よろしいですか。
○13番 岩田鑑郎議員 だけれどもね、やっぱりこのぐらいの資料は、どのぐらいかかるかというのは、やっぱりそのぐらい持ってきてもらいたいんですよね。今回はないと言うんだからしようがないと思うんですけれども。はい、お願いします。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第46号 防災行政無線施設設置工事(移動系)請負契約の締結についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり締結することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第47号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○野原兼男議長 日程第7、議案第47号 平成25年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 議案第47号 平成25年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)。
  平成25年度ときがわ町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ713万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ58億4,490万7,000円とする。
  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
  地方債の補正。
  第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第47号 平成25年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ713万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ58億4,490万7,000円とするものであります。
  細部につきましては、企画財政課長よりご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  久保企画財政課長、お願いいたします。
○久保 均企画財政課長 それでは、議案第47号 平成25年度ときがわ町一般会計補正予算 (第2号)について細部説明をさせていただきます。
  先ほど町長が提案理由で申し上げましたとおり、予算の総額から歳入歳出それぞれ713万2,000円を減額をし、予算の総額を歳入歳出それぞれ58億4,490万7,000円とするものでございます。
  次に、1ページから3ページの第1表歳入歳出予算補正につきましては、款項の区分及び金額がそれぞれ記載されておりますので、ごらんをいただきたいと思います。
  次に、4ページの第2表地方債補正でございますが、こちらは道路整備事業、遊歩道整備事業、臨時財政対策債をそれぞれ補正するものでございます。
  次に、各項目の内容を、歳入歳出予算補正事項別明細書にてご説明をいたします。
  まず、歳入でございますが、8ページ、9ページをごらんをいただきたいと存じます。
  まず、8ページの上段でございますが、10款1目地方交付税でございます。1億9万4,000円を補正いたしまして18億9万4,000円とするものでございます。1節地方交付税、こちらは普通交付税でございます。この補正につきましては、今回交付税が交付決定になりましたので、その金額に合わせるための補正でございます。
  次に、17款2目商工費寄附金でございます。99万9,000円を補正いたしまして、100万円とするものでございます。1節の商工費寄附金につきましては、都幾川四季彩館管理運営委員会から100万円の寄附をいただきましたので、こちらを基金のほうへ積み立てをさせていただくために補正をさせていただきました。
  次に、下段でございますが、19款1目繰越金でございます。6,319万7,000円を補正いたしまして、2億1,319万7,000円とするものでございます。この繰越金につきましては、前年度の繰越金(一般財源分)でございます。
  次に、おめくりいただきまして、10ページ、11ページをごらんいただきたいと存じます。
  町債でございますが、4目の土木債370万円を補正をいたしまして、2億8,750万円とするものでございます。1節の道路整備事業債890万円につきましては、道路整備事業ということで町道玉1−4号線道路改良工事、こちらの設計変更等に伴います工事費の増加に伴いまして、起債のほうも増額をさせていただくものでございます。次に、3節の遊歩道整備事業債につきましては520万円の減額でございます。こちらは、川のまるごと再生事業の関係で県が実施していただく遊歩道がありましたので、その分を減額をさせていただきました。
  また、7目の臨時財政対策債につきましては、1,313万4,000円の減額補正をさせていただきまして、2億6,686万6,000円とさせていただくものでございます。こちらは、交付税の決 定に伴いまして臨時財政対策債も決まりましたので、その額に合わせて減額をさせていただくものでございます。
  次に、歳出の関係でございますが、ページのほう、12、13ページをごらんいただきたいと存じます。
  主なものを事業別にご説明をさせていただきます。
  12ページの下段でございますが、5目財産管理費の中の普通財産管理事業でございます。125万4,000円を補正をさせていただきまして、413万3,000円とするものでございます。15節工事請負費でございますが、こちらは、ときがわ町商工会の建物の高圧負荷開閉器の交換工事ということで、経年劣化によります電気設備の交換工事ということで、電気保安協会のほうから指摘がありまして、急遽実施をさせていただきたいというものでございます。
  おめくりいただきまして、14、15ページをごらんいただきたいと思います。
  中ほどでございますが、11目自治振興費の集会所管理事業でございます。34万5,000円を補正をさせていただきまして、968万5,000円とするものでございます。18節の備品購入費でございますが、こちらは区長要望という形で瀬戸公民館のテーブルを一部更新をさせていただきたいというものでございます。こちら、介護予防事業を実施するためにキャスター付の使いやすいテーブルが必要だということで、区長さんからも要望をいただきまして、今回補正をさせていただくものでございます。
  次に、下段でございますが、2目の賦課徴収費の中の徴収事務事業でございます。463万9,000円補正をさせていただきまして、709万8,000円とするものでございます。13節委託料につきましては、納税推進コールセンター設置業務の委託料ということで、今回補正をさせていただくものでございます。なお、こちらの財源といたしましては、緊急雇用対策事業費県補助金ということで全額を予定しているものでございます。
  おめくりいただきまして、16、17ページをごらんいただきたいと存じます。
  中ほどでございます。4目の老人福祉費の中の老人福祉一般管理事務でございます。439万2,000円を補正させていただきまして、1,814万5,000円とするものでございます。19節の負担金、補助及び交付金でございますが、補助金ということで、スプリンクラー設置整備工事費補助金でございます。この内訳といたしましては、グループホームまんてんに207万円、グループホームさくら・さくらに232万2,000円をそれぞれ交付する予定となってございます。財源といたしましては、埼玉県の介護基盤緊急整備等特別対策事業費補助金を充当させていただいております。
  おめくりをいただきまして、18、19ページをごらんいただきたいと存じます。
  中ほどでございますが、2目の児童福祉施設費の中の管内保育事業でございます。133万8,000円を補正させていただきまして、9,241万7,000円とするものでございます。19節の負担金、補助及び交付金でございますが、特別保育事業補助金というふうに記載されております。こちらは、子育て支援交付金から安全子ども基金へ補助制度が移行したことに伴いまして、補助基準が変更になり、それによりまして増額補正という形になりました。
  続きまして、おめくりいただきまして、20、21ページをごらんいただきたいと存じます。
  こちらも中ほどでございますが、1目清掃総務費の中の清掃総務一般管理事務でございます。39万6,000円を補正をさせていただきまして、264万4,000円とするものでございます。19節の負担金、補助及び交付金でございますが、負担金ということで、埼玉中部広域清掃協議会負担金ということで追加させていただくというものでございます。
  こちらの内容といたしましては、ごみ処理の基本計画策定業務、こちら当初300万円を予定しておりましたが、462万円が見込まれるということで162万円を追加をさせていただくもの、また、ごみ処置基本計画における中間処理計画並びに施設整備構想策定業務委託料ということで、こちらは新規に300万円を補正をさせていただくんですけれども、こちらの清掃工場等の建設に先駆けまして地元に説明をする、その対策の資料ということで急遽策定することになりまして、今回追加の補正をお願いするものでございます。
  次の1目労働諸費の中の勤労者福祉会館一般管理事業でございます。44万5,000円を補正をさせていただきまして、133万9,000円とするものでございます。こちらは15節の工事請負費でございますが、この内容といたしましては、勤労者福祉会館の外階段の手すり設置工事でございます。東西2カ所を設置をさせていただくということで、こちらも区長要望という形で出ておりまして、介護予防事業ということで、シニア運動教室を実施する場合、手すりを使って2階に上がるということで、是非必要だという内容でございます。
  おめくりいただきまして、22、23ページをごらんいただきたいと思います。
  上段の農業振興費の中の農業施設等維持管理事業でございます。772万8,000円を補正をさせていただきまして、1,113万9,000円とするものでございます。こちらは13節の委託料でございますが、測量・設計委託料、内容といたしましては、東日本大震災の後を受けまして、ため池の危険性が指摘をされまして、町内にありますため池24カ所全ての一斉点検調査を実施をさせていただくということで、これは国の震災対策の補助金をいただきまして実施をさせていただくという内容でございます。
  次に、中ほどの2目町有施設整備振興基金費の町有施設整備振興基金積立事業でございます。129万9,000円を補正をさせていただきまして、330万円とするものでございます。こちらは25節の積立金ということで、町有施設整備振興基金のほうに積み立てる内容でございますが、内訳は、ふれあいの里たまがわから30万円、都幾川四季彩館の管理運営委員会から100万円、それぞれ寄附をいただいておりまして、それを基金のほうへ積み立てをさせていただくという内容でございます。
  次に、下段でございますが、3目の道路新設改良費でございます。この中の道路新設改良事業943万5,000円を補正をさせていただきまして、1億3,311万2,000円とさせていただくものでございます。
  15節の工事請負費でございますが、道路改良工事、こちらは内容といたしまして町道玉1−4号線、大字玉川地内の工事でございますが、設計変更等によります増額をさせていただきたいという内容でございます。
  次に、おめくりいただきまして、24、25ページをごらんいただきたいと存じます。
  上段の2目公園費の中の川のまるごと再生町事業でございます。こちらは550万円の減額でございますが、工事請負費ということで公園整備工事となってございますが、この内訳といたしましては、町道都301号線遊歩道整備工事ということで、こちら番匠地内の道路なんですけれども、こちらは県の事業として実施していただけるということになりましたので、こちらを1,050万円減額をいたしまして、そのかわりに町道都507号線遊歩道整備工事、こちら本郷地内ですけれども、こちらを新規に実施させていただきたいと。金額は500万円。その差額が今回減額という内容でございます。
  次に、2目非常備消防費の中の非常備消防費負担事業でございます。61万6,000円を補正をさせていただきまして、4,857万4,000円とさせていただくものでございます。19節の負担金、補助及び交付金でございますが、消火栓の維持管理費負担金で、こちらの内容は、大字別所地内の消火栓の交換工事1基分でございます。
  次に、下段でございますが、1目学校管理費の中の小学校施設維持改修事業でございます。344万2,000円を補正をさせていただきまして、612万円とさせていただくものでございます。15節の工事請負費でございますが、学校施設整備工事ということで、この内容といたしましては、玉川小学校のグラウンドの防砂ネットが破損をしておりまして、近隣の住民の方から要望がありまして、こちらを設置をさせていただく費用が97万7,000円、また明覚小学校の南校舎、木造の校舎でございますが、こちらに自動火災報知設備及び屋内消火設備を今回設 置をさせていただきたいという内容でございます。この金額が246万5,000円、こちらは消防のほうから指導がありまして、急遽整備をさせていただきたいという内容でございます。
  次に、おめくりをいただきまして、28、29ページをごらんいただきたいと存じます。
  こちらは、補正予算の給与費明細書でございます。今回、給与費の関係も補正をさせていただいておりますが、人事異動に伴うもの、また、そのほかにも給与の減額措置がございますので、それに伴う補正をさせていただいております。
  まず、28ページの特別職欄を見ていただきますと、右の一番下なんですけれども、合計欄で、276万3,000円を今回減額をさせていただいております。
  また、29ページの上段をごらんいただきますと、一般職の総括表が載ってございます。職員数につきましては1名減の133名になります。給与費につきましては5,326万4,000円の減額、共済費を加算いたしますと5,907万7,000円の減額となります。
  以上で細部説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第47号 平成25年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  11番、笹沼和利議員。
○11番 笹沼和利議員 歳入のほうの8ページ、9ページのところの民生費県補助金ですね、それの児童福祉費の補助金で、地域子育て支援事業補助金と、それからファミリーサポート、それから一時預かりの事業の補助金がついているんですけれども、歳出のほうにそれがないので、この辺のちょっと理由をお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。
○野原兼男議長 答弁願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 それでは、笹沼議員の質問に対してお答えを申し上げます。
  説明の中にあった子育て支援交付金、これにつきましては廃止になりまして、今度、補助金という形で支出のほうをされます。受け入れについては民生費の県補助金ということで、2節にあります535万ということで、480万が535万になったということで増額になります。
  この支出につきましてですが……
          (「じゃ」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 はい、久保企画財政課長。

                     (「財源関係」と呼ぶ者あり)
○久保 均企画財政課長 はい。
  それでは、笹沼議員のご質問の財源の関係をちょっとご説明をさせていただきますが、18ページをごらんいただきたいと存じます。
  18ページの中ほどから少し下になりますが、管内保育事業というのがございます。この133万8,000円を今回補正をさせていただいておりますが、その財源内訳の中で54万9,000円という数字がございます。この内訳が国の子育て支援交付金、これが434万6,000円の減額になってございます。そして、地域子育て支援拠点事業補助金が逆に463万円増額になってございます。そして、県の一時預かり事業費補助金26万5,000円がこちらに充当されております。この3つを相殺いたしまして、54万9,000円という形でこちらに充当させていただいております。
  以上でございます。
○11番 笹沼和利議員 はい、わかりました。
○野原兼男議長 よろしいでしょうか。
○11番 笹沼和利議員 はい、結構です。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  まず最初に、6月議会で私と鳥越さんが反対をしました職員の給与の引き下げについて、早速減額補正されている。職員の皆さんは大分ショックと思っております。私たち議員の役割は、これを否決すればよかったんですが、そういうことになって、私は残念で仕方がありません。
  その中で、本題の問題に取り組みますが、17ページのこの間説明がありました補助金ですね、緊急雇用ですか、設備工事439万2,000円。あっ、失礼しました。緊急雇用のほうです。
  9ページの463万9,000円の件です。緊急雇用対策事業費補助金、この補助金を活用して徴収率を上げるという説明をされましたが、1つ、幾つかの問題があると思うんですが、個人情報の漏えいの問題、それから10分の10補助金活用で徴収率がきちんと上がるのかどうか、やってみなくてはわからないこともあると思いますが、そのことを踏まえて、近隣の実績でそういう評価が出ていれば教えていただきたいと思います。
○野原兼男議長 野原議員、15ページの業務委託料のコールセンターのほうでよろしいわけで すか。
○8番 野原和夫議員 いいです。どちらでも結構です。
○野原兼男議長 答弁願います。
  内室税務課長。
○内室睦夫税務課長 それでは、ただいまの野原和夫議員のご質問にお答えさせていただきます。
  まず、個人情報の関係でございますけれども、こちらにつきましては、今、ほかの事業でも契約の際に、情報の漏えい、また個人情報の保護ということで、契約の中でそういうことのないように締結しております。
  業者が今回のような委託をする場合なんですけれども、プライバシーマーク制度というのがございまして、その一定の規格をクリアした認証制度がございますので、そういう業者を選定して委託をしていきたいと考えております。
  それから、近隣のところでその実績はということでございますけれども、比企管内ですと実施しているところはございませんで、今回、ときがわ町が初めて実施するような状況でございます。
  そういう中で、近いところですと長瀞町が実施しておりまして、そこの状況が、現年の町税の状況なんですけれども、23、24と実施しておりまして、現状で、23年度でわずかなんですが徴収率が0.27%、それから24年度で0.21%でございますが、上昇しております。
  以上でございます。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 野原議員。
○8番 野原和夫議員 もとはといえば、これは税金を使うわけですよね。そういう中で、徴収率を見込むことも含めて、この間の課長だと、やってみないとわからないとも言いましたが、これは半年ぐらい期限があるわけですよね、やる期限がね。その中で徴収率を見込む努力というのは、本当に大変なことだと思うんですよ。
  コールセンターに委託して丸投げするんじゃなくて、私が是非望みたいのは、今までの徴収についてやっぱり分析して、また精査、協議をして、職員、また嘱託徴収員も町は入れていますから、そういう人たちの考えと協議をした中での努力を今後生かしていただいて、内室課長のカラーを見せていただきたいんですよね。
  今回これで成績が上がれば、恐らく内室カラーが前進できると思うんですが、そういうことを踏まえて私から言いたいのは、頑張っていただきたいということしか言えないんです、 今のところね。ただ、税金を無駄にしないような努力というのは当然必要かなと思うんですよね。だから、コールセンターとの連携、または町はどのようなことを踏まえて頑張れるのか、その点伺えればありがたいんですが。
○野原兼男議長 答弁願います。
  内室税務課長。
○内室睦夫税務課長 それでは、お答えさせていただきます。
  まず、本年度、町税の徴収方針を策定いたしまして、現年の徴収について強化を図っております。そういう中で、前年の強化を図ることによって、今後、来年、再来年の滞納を減らすという考えに基づいております。
  そういう中で、今回コールセンターを設置しまして、現年分の滞納について催告を行っていくということになります。そういう中で、そこにコールセンターを利用しまして、従来職員が行っていたものを、そちらのほうにまず仕事のほうを持っていくことによって効率化を図ります。
  続いて、それによって、まずコールセンターを設置したことによります収納率、徴収率の向上がまず1点望めると思います。
  それから、効率化したことによって、従来から実施しております滞納処分、こちらのほうに職員の力を傾注していきたいと考えております。それによって、野原議員から先ほどご質問いただいた見直しだとか、それから今後の取り組みを強化していきたいというふうに考えておりますので、コールセンターのみの結果ということではなく、それによって従来から実施しております滞納整理、そちらのほうに力を向けて、それによって全体の徴収率を上げていきたいというように考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。
○野原兼男議長 関口町長。
○関口定男町長 私のほうからもお答えさせていただきますけれども、皆さんご存じのように、この税というのは一番大事であります。我々行政を行っていって、議員報酬もそうですけれども、みんな税で、我々の報酬も税でやっております。
  それで、基本的にやはり税を払うというのは義務だと思います。3大義務の一つですよね。納税、そして勤労、そして教育と。この3大義務の一番の住民としての義務は、納税の義務だと思います。それが、埼玉県は全国で一番低いんですよね、納税率が。その埼玉県の中で、ときがわ町は一番低いほうなんですね、納税率が。ですから、…………………………………………ということだと思います。結構権利は主張するんですけれども、義務は果たさないと。 はっきり申し上げまして、そういう形の方もおります。
  ですから、まずはしっかりと納税の義務というのを意識していただきたいと。それは、我々の努力が足りないから徴収率が低いのかなということで、ただ税務課だけの話ではなくて、町全体の雰囲気がそういうことではいけないので、やはり税を納めるということは一番の住民の皆さんの義務ですので、義務をしっかり果たしていただきたいということを、これから広報等を通じてやっていきたいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。
  以上です。
○8番 野原和夫議員 義務は義務、大事なことだと思います、私も。
  近隣では以前、嵐山町の町長が自転車で徴収して歩いたということをしました。それも、議員、職員からもやめろと言われましてやめたそうですけれども、そのことによって、職員の意識も改革、前進をしたという評価も出ているんですね。
  だから、職員がそういう中でも一体となって、今、内室課長がすばらしい答弁をしてくれました。そういう意識改革を前進することによって、私は徴収率は上がると思っております。
  この緊急雇用の補助金というのは今回限りで、またその後でそういう補正が出るのかどうか、そういう計画があるのか、緊急雇用だからこれだけで終わり、1回で終わりということになっているんでしょうか。その点をお願いします。
○野原兼男議長 答弁願います。
  内室税務課長。
○内室睦夫税務課長 それでは、お答えさせていただきます。
  今回のこの緊急雇用の制度につきましては、2年、制度的には利用できることになっています。ただ、個別の事業で、今回の事業が来年度、県のほうで認められるかというのは別にいたしまして、制度的には来年度も使えるような状況でございますので、その制度の範囲で、今回の経過といいますか成果を見ながら、可能な限り利用していきたいと、活用していきたいと考えております。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  13番、岩田鑑郎議員。
○13番 岩田鑑郎議員 15ページのコールセンターの今の質問と、これ15ページですか、それと……。その前に、先ほどは言いっ放しで、後でいいやと小峯課長にちょっと言葉が荒かったかなと思うので、ちょっとおわびしたいので。
  ただ、私は、物をつくったときは、これからどういう費用がかかるかということは、当然 つくった者の責任としてあるべきだと思うんですよ。物をつくれば当然メンテナンスしていく必要がありますし、費用もかかってくると思います。それは、町民の意識の中にもそういうものを持ってもらうというのは大切だと思うんですよ。例えば、今、橋梁、橋なんか直していますけれども、それも50年か60年たつと、これ、もう一度―災害があれば別ですけれども―建てかえなくてはならないと。そういう負担も町民に求めていかざると得ないと思うんですよね。ですから、そういう意識を是非持ってもらいたいという思いもありまして、そういうふうなちょっときつかったことはおわび申し上げますけれども。すみません。よろしくお願いします。
  緊急雇用の関係なんですけれども、この緊急雇用とは、認定者の業者、そういうところでないと頼めないんですか。要するに、緊急雇用ということで、町内なりの人を雇うというようなことはできないんですか。
  それと、もう1つは、大変立派な決意をしていただいたんですけれども、決意だけでなくて、前も申し上げましたけれども、やっぱりその原因は何かということをきちんと分析した上で取り組んでもらいたいというふうに思うんですよ。
  これも要望になってしまうんですけれども、その緊急雇用の関係で、その認定者しかだめなんでしょうか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  内室税務課長。
○内室睦夫税務課長 緊急雇用の関係なんですけれども、今回、県の予算の都合もございまして、今回は起業支援型―企業を「起こす」ほうの起業なんですけれども―支援型という補助制度を利用しております。これについては、会社を起こしましてから10年以内の会社が対象になりますので、町内の個人の方とかそういう方に実施していただくということは、今回できません。
  あと、実質的な動きとして、電話催告とかそういう形でのノウハウがございますので、そういうものの訓練といいますか、教育といいますか、そういうものも含めての全体を含めての緊急雇用になりますので、実質的にノウハウのない方を集めて、うちのほうで訓練してというのはなかなか難しいというふうに思います。
  以上です。
○野原兼男議長 岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 徴税嘱託員ということをお願いするときに、やっぱりその訓練なり 何なりはするわけですよね。ただお願いしますというだけじゃなくて、こういう場合はこういうふうにしてくださいとか、当然するわけですよね。だから、そういう訓練をされた方が今までいるのなら、そういうことを使えないかなと私は思ったんですがね。まあ、それはいいです。
  あと、義務云々の関係なんですけれども、小学校、中学校で納税の義務の標語を募集したり、それから納税の作文を書いてもらったりしていますよね。そういうところからやっぱり始める必要があるのではないかと私は―もし、ときがわ町の人間が意識がないというのなら。
  これは参考例ですけれども、私がかつて社会教育委員を仰せつかったときに、入間かどこかかな、生涯学習で取り組んで納税率を上げたという話を聞いたことがあります。要するに、社会教育委員だけじゃなくて、そういう人を含めて小学校なり中学校なりに呼びかけを図る、それから親の意識に持っていくというような方向があるのではないかと思うので、もしこれが長年ずっと続いて、埼玉県の最下位をはっているというのであれば、そういうところから始めても私は遅くないと思いますので、是非参考によろしくお願いします。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  9番、鳥越準司議員。
○9番 鳥越準司議員 9番、鳥越でございます。
  緊急雇用のことばかりになるんでございますけれども、先ほどのお答えの中で、この緊急雇用は2年間ということをお聞きしたんですが、これは緊急雇用であって、例えばコールセンターに特化するものなのか、それとも別のことにも使える緊急雇用なのか、その辺を1つお聞きするのと同時に、来年緊急雇用がつくのでしたら、この463万9,000円というのは今年度だけの金額なのか、それとも、あと契約期間としてはいつごろまでお考えなのか。それと、来年度はもう少し金額がふえる見込みなのかどうか。
  その辺をお伺いするのと同時に、先日、同様の契約者、これはコールセンターの業務ではございませんけれども、委託業者の女子職員がある個人情報をコンビニでコピーして、そのコピーをコンビニに忘れてしまったという事件がございました。こういうことについて、個人情報の保護というものを、契約はしっかりするとおっしゃっていましたけれども、どのような形でもって契約条項の中に盛り込むのかどうか、その辺を1つお聞きしたいと思います。
○野原兼男議長 答弁願います。
  内室税務課長。
○内室睦夫税務課長 それでは、ただいまの鳥越議員のご質問にお答えさせていただきます。
  まず、この期間でございますけれども、今回の期間については3月末まで予定しております。金額的には、今回463万9,000円計上させていただいております。
  ほかのところを参考にいたしますと、最初の年は緊急雇用ということで半年ぐらいが多いんでございますが、これには初期投資費用がかかってきますので、次の年は1年間実施しても大体同じぐらいな金額、そういう状況になっております。
  あと、個人情報の関係でございますけれども、ちょっと先ほど申し上げましたが、契約に当たりましては、会社と情報の漏えいについてはそういうことのないように契約いたします。それから、個人情報については、その個人に対して情報が漏れることによって個人が被害を受けますので、そういうことのないように、会社全体を通して漏えいを防ぐと同時に、こちらで業務する者に対しても誓約書を提出していただいて、その辺の意識について十分会社としても配慮してもらうような形で契約を取り交わします。
  以上でございます。
○野原兼男議長 鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 個人情報については、………………………………………………………その辺は、契約業者と取り交わしをしっかりしていただきたいと思います。
  なお、契約業者は結果的には町内の業者なのか、特殊な業者になると思いますけれども、緊急雇用については観光の部分でも1つございましたよね、今年度。それは町内の業者ということでお聞きしていますけれども、今回はちょっと特殊なケースなので、町内の方にこうういった方がいらっしゃるのかどうか、この辺をお聞きしたいと思います。
○野原兼男議長 答弁願います。
  内室税務課長。
○内室睦夫税務課長 うちのほうで情報収集した範囲では、さいたま市とか熊谷市等、こちらを実施できる業者はございます。町内には、残念ながら、こちらの業務を委託するような業者はございません。
  以上です。
○野原兼男議長 鳥越議員。
○9番 鳥越準司議員 そうなりますと、その業者さんの事務所からの電話攻勢になると思うんですけれども、その事務所の設置はその熊谷なりさいたま市、もうこれは致し方がないというふうに考えますけれども、その辺、いかがでしょうか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  内室税務課長。
○内室睦夫税務課長 設置につきましては、契約先の会社、もしくはその会社のほうでどこか近くに確保できればそちらのほうになると思いますが、基本的にはそちらの会社を予定しております。
  そちらの会社のほうとのデータのやり取りについては、個別の媒体でやり取りをしまして、オンラインといいますか、ネット上に流出とかそういうことはないように考えております。
  以上です。
○野原兼男議長 暫時休憩いたします。
                                (午前11時50分)
─────────────────────────────────────────────────
○野原兼男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
  ここで暫時休憩いたします。
  再開を午後1時ちょうどといたします。
                                (午前11時50分)
─────────────────────────────────────────────────
○野原兼男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午後 1時00分)
─────────────────────────────────────────────────
○野原兼男議長 先ほどの岩田議員の質問に対しまして、小峯総務課長より答弁の申し出がありましたので、許可いたします。
  小峯総務課長、お願いします。
○小峯光好総務課長 それでは、議長のお許しをいただきましたので、先ほどの岩田議員のご質問のお答えさせていただきます。
  固定系の防災無線、それから移動系の防災無線の関係で、もうこれで完全に整備して入れるということで、固定系については住民の方、広範囲に瞬時に皆様に情報を周知できるというふうなことと、あと移動系につきましては、ほかのいろいろな情報伝達が途切れた場合でも、それにかわる情報伝達として役立っていくということで、2つの重要な施設として今後も運営していきたいというふうに考えております。
  その中で、先ほど岩田議員のご質問の中では、今後、その2つのものが完成した後の維持 管理についてどんなふうに見込んでいるんだというふうなお話だったと思うんですが、それぞれが1年間は機械のメンテナンス期間、設置した業者の保守期間がありますので、その後に発生するということで、27年度から満額という形になろうかと思うんですけれども、当初設置する中で私どもが見込んでおります金額については、それぞれの機械のメンテナンスが一番ウエートが高いということで、その金額が大体年間1,200万程度になると思います。この金額は見込みでございますので、今後精査する中で、絞り込み、あるいは内容等を検討してまいりたいというふうに考えております。
  それから、先ほど岩田議員のお言葉にもありましたけれども、そういった維持管理についての考え方をきっちり持って進めていくということで、それについてはできるだけ少ない経費で行えるように努力してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 岩田議員、よろしいでしょうか。
○13番 岩田鑑郎議員 はい。
○野原兼男議長 それでは、引き続き一般会計補正予算の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  8番、野原和夫議員。
○8番 野原和夫議員 8番、野原和夫です。
  21ページの埼玉中部広域清掃協議会負担金の補正、これ新たに補正が発生しておりますけれども、たしか27年までに規約をつくり、その後建設に向けて進むというふうな説明を聞きました。この中で、協議会の経費負担、均等割50%、人口割50%という説が出ておりますけれども、この中で39万6,000円、これはそういう割合の中で出た数字だと思いますが、中身について、岩田課長からもう少し内容説明を詳しくお願いできればありがたいです。よろしくお願いします。
○野原兼男議長 21ページ、埼玉中部広域清掃協議会負担金について答弁を願います。
  岩田環境課長。
○岩田功夫環境課長 それでは、野原議員のご質問に対しまして答弁申し上げます。
  まず、今回の補正でございますが、埼玉中部清掃協議会負担金としまして39万6,000円。この39万6,000円につきましては、野原議員が先ほどご指摘のとおり、まず人口割、それから平等割ということで50%、50%、この比率で負担を求められているところでございます。
  まず、1点目としまして、中部広域清掃協議会のごみ処理基本計画の策定、この業務委託 についての追加補正ということで、この協議会発足当時にこの予算で求めた金額につきましては、埼玉中部環境保全組合、ここでの2市1町で進めていました建設委員会、ここでの試算に基づいていろいろな協議事項が決まっておりました。そういったものを踏まえながら策定するというもので、経費的なものは低く抑えられていたところでございます。その後、構成市町村の変更によりまして、まるきり新たな形で8市町村での基本計画ということになりましたので、見直しのための費用として162万ほど増になったということでございます。
  それから、もう1点としまして、ごみ処理施設の整備構想、これにつきましてはこの協議会の中で協議していくということで、当初、予算化はされておりませんでした。しかしながら、この整備構想につきましても、建設用地の決定について地元の同意が求められるところから、きちんとした形で整備の構想を示すということで地元対策、こういったところでの資料とするということで、今年度においてこれにつきましても整備構想を策定するということで300万円の追加と。
  当初300万円の予算に対しまして、補正を見直した金額につきましては762万円と。これの462万円に対して、これの各市町村の人口割、それから平等割ということで負担を求められ、今回、ときがわ町の負担としまして39万6,000円の補正と。これをお願いすることとなった次第でございます。
  以上でございます。
○野原兼男議長 野原議員。
○8番 野原和夫議員 先ほどの説明の8市町村の中で、この処理施設というのはもう、今うわさで出ている吉見というような案も出ていますけれども、はっきり構想の中で決まっているんでしょうか。その点を伺います。
○野原兼男議長 答弁願います。
  岩田環境課長。
○岩田功夫環境課長 お答えいたします。
  まだ事務局といたしましてはここに決定したという状況にはないと、そのように情報的なものは得ているところでございます。またこれからの正式決定と。このようになってくると思います。
  以上です。
○野原兼男議長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございませんか。
  11番、笹沼和利議員。
○11番 笹沼和利議員 17ページのところで、スプリンクラーの設置工事のところなんですけれども、これで3点ほどお聞きしたいんですけれども、これでグループホームのところは、ほかのところはもう皆、設置済みということでしょうか。
  それから、今回の設置費用がそれぞれ207万と232万ということなんですけれども、現実にかかる費用というのはこの金額なんでしょうか。
  それから、今回こういう形で、大きな死亡事故があったことでこういう補助金が出てくるということなんですけれども、宿泊が特に危ないのでこういうのはいいと思うんですけれども、これ以外にデイサービス等もあります。デイサービスに関しては、昼間は職員もいますので余り問題がないのかなと思うんですけれども、例えばそういう検知機の設置なんかも進めているのかどうか、その辺のことをちょっとお聞きしたいと思います。
  それから、2点目は24、25ページの一番上段の川のまるごと再生です。
  今回は、こういう形で県のほうから工事をやりますよということで、町がやろうとしている部分は県のほうでやっていただくということで、ありがたいなというふうに思うんですけれども、結構どこまでやるかというのは、かなり―川のまるごと再生のときでもどちらがやるかというのは、かなりそれぞれいろいろ出てくるのかなと思いながら感じておりました。できればこれ以外でも、県のほうでやれるところの部分については是非交渉していただいて、どっちにしてもこれ全部地方債で払っているようなところがありますので、できるだけ県のほうでやっていただけるような交渉もこれからやっていただけて、また、その可能性はあるのかどうかお聞かせいただければと思います。
  その2点、よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 初めに、17ページ、スプリンクラー設備整備工事費補助金についての答弁を願います。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 それでは、笹沼議員の質問に対して答えさせていただきます。
  現在、町内にグループホームが4カ所ございます。そのうち2カ所については既に設置済みということで、残っている2カ所、これにつきまして新たに補助金が出されるというようなことになりましたので、お願いをしまして、設置をしていただくというようなことでございます。この設置が終われば、グループホームについてはすべて完了というような形になります。
  それから、2点目の工事の金額の関係でございますけれども、これは補助金ということで、平米当たり9,000円ということの補助金でございます。基準額が9,000円掛ける面積ということで、その金額が基準になりますので、その基準の金額より安いお金でできれば、その部分については出ないと。それから、高い部分については自己負担というような形になりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
  あと、デイサービス等、残ったほかの施設でございますけれども、これについては特段設置義務等はないというようなことの中で、警報器等の設置はどうかということなんですが、これについてはちょっと確認をしておりませんので、また機会を捉えて確認をし、設置していないようであれば、その辺についても協議をしていきたいというふうに考えております。
○野原兼男議長 笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 ありがとうございます。
  そうですね。特に設置義務は今回デイサービス等にはないとは思うんですけれども、事故が起きてからではちょっと遅いので、できるだけ事前にそういうものを防止していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
○野原兼男議長 続いて、25ページ、川のまるごと再生事業についての答弁を願います。
  岡本建設課長。
○岡本純一建設課長 それでは、ご質問にお答えします。
  今回、県のほうでやっていただけるという遊歩道の位置なんですけれども、具体的には番匠地内の江原梱包さんの前の通りになります。当初、こちらは町のほうでという計画をしていたんですけれども、現地へ県との立ち会いを行った中で、ここは県のほうでというお話を伺ったもので、今回はこう減額をさせていただきました。
  議員の質問の中にこれからどうなるかということがあるんですけれども、基本的には、陸地というか河川から外れたところは町、あと護岸に絡んだようなところは県のほうでやってくれるというお話ですけれども、あとはその設置する用地的なものがございますので、それは、これからまた協議を進める中で、なるべく県のほうにやっていただけるような方向で進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 笹沼議員。
○11番 笹沼和利議員 川のまるごと再生で、ほかのところだと、何かやってもらっているところとやってもらっていないところとあるような感じをちょっと受けたんですけれども、やはり交渉次第によってはかなりやってもらえるのかなという思いも少しありましたので、 是非その辺に関しては県のほうとよく協議していただいて、やれるところまでできるだけ何とか県のほうでやっていただければなと思っていますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  13番、岩田鑑郎議員。
○13番 岩田鑑郎議員 1点です。
  22ページ、23ページの中です。工事請負費、道路新設改良事業の補正で943万5,000円と出ていますが、この内容をお願いいたします。
○野原兼男議長 答弁願います。
  岡本建設課長。
○岡本純一建設課長 それでは、ご質問にお答えいたします。
  この町道玉1−4号線というところは、玉川の運動場の脇を通っている路線でございます。当初計画しておりましたこの路線の工事なんですけれども、路盤のほうまで―道路の基礎になる部分なんですけれども、そちらのほうまでは計画に入れておりませんでした。
  ところが、この年度変わりなんですけれども、発注の準備をする中で現地をもう一度調査した結果、クラック―ひびですね、それが大分広範囲に広がっておりまして、この工事にあわせてこのひびを補修するということで、路盤のほうまで手をつけないと、結果、いい路線にはならないのかなということで増額いたしました。
  それとあと、6月補正で人件費のほうがちょっと上がったというお話をさせていただいたんですけれども、それもあわせて去年の積算時点より人件費のほうが上がっておりますので、それをあわせてここで補正のほうをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 町道都1630号線でいいんですか。
          (「玉1−4号線」と呼ぶ者あり)
○13番 岩田鑑郎議員 玉川地内の1−4号、ああ、そうですか。
  これは玉川地内で3,400万ですよね、当初の予算が。それが900万も上がるというのは、かなり根本的に見方が違っていた……まあ、今の理由なんでしょうけれども、その原因というのは、何か補正に出すにしては金額が多いかなというふうに思うんですよ。もとの予算から比較してですね。その辺はどうなんですか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  岡本建設課長。
○岡本純一建設課長 そうなんです。実は、当時、表層のみ5センチの切削で新しく舗装をかけようという計画でいたんですけれども、これは予想なんですが、あそこは工業団地というか、大分重量の重い車両が通行するようなんです。
  去年の7月ごろの写真とこの1年後の写真をちょっと確認したんですけれども、やはりひびの入り方が全然違うということで、今回の工事にあわせて、下の路盤ですね、それもあわせて取って、新しい路盤を入れかえる。その取った路盤の処理や何かの費用も乗ってきますので、この金額で補正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 岩田議員。
○13番 岩田鑑郎議員 じゃ、当初の見積もりというか、工事の概要を変えなければいけない状況が出てきたということなんですか。わかりました。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
  6番、野口守隆議員。
○6番 野口守隆議員 1つだけお願いします。
  15ページに、施設備品購入費ということで瀬戸公民館のテーブルを一部更新をするための補正ということで、何か先ほどの話だと、介護予防のために必要というようなお話だったんですけれども、具体的にはどういったことなんでしょうか。
○野原兼男議長 15ページ、施設備品購入費についての答弁を願います。
  小峯総務課長。
○小峯光好総務課長 それでは、野口議員のご質問にお答えします。
  先ほどは企画財政課長のほうから若干説明のほうをさせていただいたわけですけれども、地域包括支援センターではカバーできない高齢者の方の介護予防事業を、地域包括センターにかわりまして介護予防サポーターの方が事業を行っておりまして、そういった形の中で事業を瀬戸公民館の中で行っております。
  机が傷んでおりまして、それが非常にそういった事業の中で使う中でもちょっと支障を来しているということで、総務課のほうで集会所のほうは管理をしておりますので、現地のほうへ出向きまして傷んでいる状況等を確認しまして、8台分なんですが、机のほうを更新するというようなことで予算のほうを計上させていただきました。よろしくお願いします。
○野原兼男議長 野口議員。
○6番 野口守隆議員 わかりました。介護予防サポーターとは、いわゆる瀬戸のほうでサロン活動か何かやっているんですが、その関係と考えていいんですか。
○野原兼男議長 答弁願います。
  小峯総務課長。
○小峯光好総務課長 今言われましたサロン的な、サポーターの方がそういった方を集めまして、高齢化しました訓練といいますか、そういったことをやっているということで、そういった事業もやっていますので、古い机ですと重たかったり、もう老朽化でちょっと傷みが激しいものですから危険ということで、取りかえてほしいという区長さんのほうの要望がありまして、それに基づいて対応するということで今回、補正を上げたということでございます。よろしくお願いします。
          (「最後、要望です」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 野口議員。
○6番 野口守隆議員 わかりました。サロン活動はここだけでなく、方々もこれから多分いろいろな形で起きてくるんじゃなかろうかと思います。是非サロン活動と、それから介護予防サポーターの方がこういったことがありましたら、物心両面をご援助いただけますようにお願いいたします。
  以上です。
○野原兼男議長 小峯総務課長。
○小峯光好総務課長 総務課といたしましては、区長さんのほうの要望もいただいておりますので、そういった形で要望が上がってくれば、現地のほうを見させていただきまして、状況を確認しながら、できるだけ事業に支障のないように整備のほうをしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
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  ……………
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  …………………………………
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第47号 平成25年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第48号の上程、説明、質疑、討論、採決
○野原兼男議長 日程第8、議案第48号 平成25年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第48号 平成25年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。
  平成25年度ときがわ町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ306万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,339万4,000円とする。
  第2項は略します。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第48号 平成25年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ306万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳 入歳出それぞれ1億2,339万4,000円とするものであります。
  細部につきましては、町民課長からご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  桑原町民課長、お願いいたします。
○桑原和一町民課長 それでは、議案第48号 平成25年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について細部説明をさせていただきます。
  今回の補正につきましては、歳入歳出それぞれ306万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,339万4,000円とするものでございます。
  細部につきましては事項別明細書で説明させていただきますので、7ページ、8ページをごらんください。
  まず、歳入についてですが、3款繰越金の1目繰越金を306万7,000円増額し、406万3,000円とするものです。この繰越金は平成24年度の決算で余剰金が確定したための補正でございます。
  次に、歳出について説明いたしますので、9ページ、10ページをごらんください。
  4款予備費の1目予備費を306万7,000円増額し、406万7,000円とするものです。歳入増額分を予備費に計上するものでございます。
  これで議案第48号 平成25年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第48号 平成25年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第48号 平成25年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第49号の上程、説明、質疑、討論、採決
○野原兼男議長 日程第9、議案第49号 平成25年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第49号 平成25年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)。
  平成25年度ときがわ町の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,976万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億4,432万2,000円とする。
  第2項は略します。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上でございます。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第49号 平成25年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,976万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億4,432万2,000円とするものであります。
  細部につきましては、福祉課長よりご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  大島福祉課長、お願いいたします。
○大島武志福祉課長 それでは、議案第49号 平成25年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)の細部説明をさせていただきます。
  今回の補正につきましては、平成24年度介護保険特別会計決算に伴うもので、1,976万 4,000円を補正し、歳入歳出それぞれ10億4,432万2,000円とするものでございます。
  事項別明細書によりましてご説明を申し上げますので、7ページをお開きいただきたいと思います。
  歳入でございますが、8款繰越金でございます。1,976万4,000円を追加し、2,779万9,000円とするものでございます。これにつきましては前年度繰越金でございます。
  続きまして、9ページをお開きいただきたいと思います。
  歳出でございますが、最初に3款基金積立金、1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金でございますが、991万2,000円を追加し、991万3,000円とするものでございます。これにつきましては、平成24年度決算に伴い、介護給付費準備基金取崩金額が確定したため、剰余金を介護準備基金へ積み立てるものでございます。
  5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目第1号被保険者保険料還付金でございますが、3万3,000円増額をいたしまして、33万3,000円とするものでございます。これについては、平成24年度決算に伴う平成22、23年度過納介護保険料歳出還付未執行分及び平成24年度過納介護保険料未還付分が確定をいたしましたので、そのための補正ございます。
  続きまして、3目償還金でございます。788万1,000円を追加し、788万9,000円とするものでございます。これにつきましては、国県支出金等の還付金でございます。平成24年度決算に伴う介護給付費国庫負担金等返還額が確定したための補正でございます。
  続きまして、2項繰出金、1目一般会計繰出金でございますが、193万8,000円追加し、194万4,000円とするものでございます。これにつきましては、平成24年度の決算に伴う介護給付費の返還でございます。内訳といたしまして、介護給付費一般会計繰出金77万3,000円の追加、介護保険事務費一般会計繰出金116万8,000円の追加、その下の地域支援事業一般会計繰出金3,000円の減額となっております。
  以上をもちまして議案第49号の細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第49号 平成25年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第49号 平成25年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第50号の上程、説明、質疑、討論、採決
○野原兼男議長 日程第10、議案第50号 平成25年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第50号 平成25年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)。
  平成25年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,292万2,000円とする。
  第2項は略します。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上でございます。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第50号 平成25年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,292万2,000円とするものであります。
  細部につきましては、環境課長よりご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  岩田環境課長、お願いいたします。
○岩田功夫環境課長 それでは、議案第50号 平成25年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)の細部説明をさせていただきます。
  1ページ、2ページをお開きください。
  第1表歳入歳出予算補正であります。歳入歳出合計欄をごらんいただきたいと思います。
  歳入歳出それぞれ3万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億5,292万2,000円とするものであります。
  7ページ、8ページをお願いいたします。
  事項別明細書になりますが、2歳入、5款繰入金でありますが、55万2,000円を減額し、3,343万6,000円とするものでございます。6款繰越金を受けた減額となります。
  6款繰越金でありますが、51万7,000円を増額し、61万7,000円とするもので、前年度決算を受けた追加であります。
  9ページ、10ページをお願いいたします。
  歳出であります。1款総務費、1項1目一般管理費の一般管理費人件費でありますが、41万円を追加し、1,588万2,000円とするものであります。職員の異動等に伴う追加であります。
  4款公債費、1項2目利子につきましては、44万5,000円を減額し、769万4,000円とするもので、平成24年度下水道事業債に係る借入額2,840万円の確定を受けた減額となっております。
  11ページ、12ページにつきましては、補正予算給与費明細書となっております。ごらんいただきたいと存じます。
  以上で細部説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第50号 平成25年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第50号 平成25年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第51号の上程、説明、質疑、討論、採決
○野原兼男議長 日程第11、議案第51号 平成25年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  議案第51号 平成25年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)。
  第1条 平成25年度ときがわ町水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  第2条 収益的収入及び支出関係です。
  支出の補正予定額314万9,000円の減額により、第1款事業費は計3億1,273万9,000円となります。
  次に、第3条資本的収入及び支出。
  第1款資本的収入、補正予定額61万6,000円。計1億1,001万1,000円でございます。
  次に、第1款資本的支出、61万6,000円の補正増でございます。合計2億3,747万3,000円でございます。
  その他は略させていただきます。
  平成25年9月3日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上でございます。
○野原兼男議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長、お願いいたします。
○関口定男町長 それでは、議案第51号 平成25年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  第3条予算及び第4条予算の過不足等によりまして補正の必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、水道課長からご説明申し上げます。
○野原兼男議長 続いて、細部説明を求めます。
  中藤水道課長、お願いいたします。
○中藤和重水道課長 議案第51号 平成25年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)について細部説明を申し上げます。
  1ページの第2条のところの補正予定額をごらんいただきたいんですが、314万9,000円支出減の補正でございます。
  下にまいりまして、第3条、こちらも補正予定額を見ていただきたいんですが、資本的収入及び資本的支出をそれぞれ61万6,000円増額補正するものです。
  細部につきましては明細書でご説明いたしますので、10ページ、11ページをお開きください。
  右側11ページの備考欄を中心にご説明いたしますが、今回の補正は、職員の給与削減及び職員の人事異動に伴います減が主なものでございます。
  1点大きな増額があるんですが、右側11ページの中ほどよりちょっと下になりますが、材料費ということで漏水修繕等支給材料費、これは、ときがわ町の水道管―300ミリが一番大きいんですが、その管が漏水したときに使います修繕の道具を購入しておる金額でございます。
  10ページ左側の合計欄、補正額のところを見ていただきたいんですが、収益的支出を314万9,000円減しまして、3億1,273万9,000円とするものであります。
  続きまして、12ページ、13ページをお開きください。
  こちらは資本的収入及び支出、上のほうの収入ですが、右側13ページをごらんください。消火栓設置負担金ということで、別所の公会堂付近の消火栓のバルブがきかなくなってしまったということで、交換するための負担金を一般会計からいただいて、それを財源に61万6,000円で消火栓の交換工事を行ったというものであります。
  12ページ、歳入については61万6,000円を増額補正し、1億1,001万1,000円とし、支出においては61万6,000円を増額し、2億3,747万3,000円とするものであります。
  以上で細部説明を終わります。
○野原兼男議長 ご苦労さまでした。
  これより議案第51号 平成25年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第51号 平成25年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○野原兼男議長 起立全員であります。
  よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
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   ◎陳情第2号の上程、委員会付託
○野原兼男議長 日程第12、陳情第2号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択」に関する陳情についてを議題といたします。
  陳情文書表は配付したとおりであります。
  議会事務局長に朗読させます。
○岡野吉男議会事務局長 朗読いたします。
  陳情文書表。整理番号2。受理年月日、平成25年8月9日。
  件名、「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択」に関する陳情。
  要旨。二酸化炭素の吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を担う市区町村の財源を確保するとともに、頻発する自然災害等の脅威から国民の生命・財産を守るための森林・林業・山村対策を早急に推進するため、「石油石炭税の税率の特例措置」による 税収の一定割合を森林面積に応じて市区町村に譲与する制度の創設を求める意見書を採択し、国に対し提出を要請する旨の陳情。
  陳情者住所氏名、新潟県村上市三之町1番1号、村上市議会内、全国森林環境税創設促進議員連盟会長、板垣一徳。
  以上でございます。
○野原兼男議長 ただいまの陳情第2号につきましては、総務産業建設常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 異議なしと認めます。
  よって、総務産業建設常任委員会に付託することに決定いたしました。
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   ◎議員派遣について
○野原兼男議長 日程第13、議員派遣についてを議題といたします。
  お諮りいたします。議員派遣については、会議規則第121条の規定により、お手元に配付しましたとおり派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 異議なしと認めます。
  よって、議員を派遣することに決定いたしました。
  なお、結果報告につきましては、議長の諸報告の中で報告いたします。
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   ◎延会について
○野原兼男議長 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。
  これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○野原兼男議長 異議なしと認めます。
  よって、本日はこれをもちまして延会することに決定いたしました。
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   ◎延会の宣告
○野原兼男議長 大変ご苦労さまでした。
                                (午後 1時53分)