平成28年第3回ときがわ町議会定例会

議 事 日 程(第3号)

                            平成28年9月8日(木)  
                            午前9時30分開議     
      開議の宣告
日程第 1 議員提出議案第4号 ときがわ町議会政務活動費の交付に関する条例の制定につ
                いて
日程第 2 議案第43号 ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部改正について
日程第 3 議案第44号 旧大椚第一小学校校舎解体工事請負契約の締結について
日程第 4 議案第45号 新町建設計画の変更について
日程第 5 議案第46号 町道路線の廃止について
日程第 6 議案第47号 町道路線の廃止について
日程第 7 議案第48号 町道路線の認定について
日程第 8 議案第49号 町道路線の認定について
日程第 9 議案第50号 町道路線の認定について
日程第10 議案第51号 平成28年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)
日程第11 議案第52号 平成28年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1
             号)
日程第12 議案第53号 平成28年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1
             号)
日程第13 議案第54号 平成28年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第14 議案第55号 平成28年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算
             (第1号)
日程第15 議案第56号 平成28年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第16 請願第 2号 日米地位協定の抜本的見直しについて国に意見書提出を求める請
             願
日程第17 議員派遣について
日程第18 一般質問
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出席議員(12名)
     1番  神 山   俊 議員     2番  小 島 利 枝 議員
     3番  田 中 紀 吉 議員     4番  山 中 博 子 議員
     5番  岡 野   茂 議員     6番  金 澤 他司人 議員
     7番  岡 野 政 彦 議員     8番  瓜 田   清 議員
     9番  前 田   栄 議員    10番  野 口 守 隆 議員
    11番  小 宮   正 議員    12番  野 原 和 夫 議員
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今定例会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
関 口 定 男 
副町長
小 峯 光 好 
総務課長
柴 崎 秀 雄 
企画財政課長
久 保   均 
税務課長
中 藤 和 重 
町民課長
柴 田 光 子 
福祉課長
大 島 武 志 
会計管理者兼
会計室長
金 子 加代子 
産業観光課長
坂 本 由紀夫 
建設環境課長
岡 本 純 一 
水道課長
内 室 睦 夫 
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教育長
舩 戸 裕 行 
教育総務課長
清 水 誠 司 
生涯学習課長
石 川 安 司 
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議会事務局長
町 田 英 章 
書記
村 田 宏 美 

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   ◎開議の宣告
○小宮 正議長 おはようございます。大変ご苦労さまです。
  ただいまの出席議員は12名であり、定足数に達しております。
  これより、平成28年第3回ときがわ町議会定例会第3日目を開会いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
                                (午前 9時30分)
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   ◎議事日程の報告
○小宮 正議長 本日の議事日程を報告いたします。
  議事日程は、配付したとおりであります。
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   ◎発言の訂正
○小宮 正議長 ここで、柴田町民課長から、きのうの認定第3号 平成27年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてにおける野原和夫議員の質問に対する答弁における発言の一部訂正について、発言の申し出がありましたので、これを許可いたします。
  柴田町民課長。
○柴田光子町民課長 おはようございます。町民課の柴田です。
  認定第3号 平成27年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての中で、野原和夫議員から低所得者滞納者への配慮についてのご質問がありまして、この回答の中で短期保険証の有効期間につきまして曖昧な表現をしてしまいました。これにつきまして、これを4カ月と訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 ただいま柴田町民課長から野原和夫議員の質問に対する答弁における一部の発言について訂正したいとの申し出がありました。
  お諮りいたします。
  これを許可することにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 異議なしと認めます。
  よって、柴田町民課長からの発言の一部の訂正の申し出を許可することに決定いたしました。
  続いて、大島福祉課長から、きのうの認定第4号 平成27年度ときがわ町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてにおける山中博子議員及び瓜田清議員の質問に対する答弁における発言の一部訂正について、発言の申し出がありましたので、これを許可いたします。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 議長のお許しをいただきましたので、訂正の申し出をさせていただきたいと思います。
  昨日、山中議員から審査支払手数料の質問に対しまして、社会保険庁と申しましたが、正式には埼玉県国民健康保険団体連合会でございますので、訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○小宮 正議長 ただいま大島福祉課長から、山中博子議員及び瓜田清議員の質問に対する答弁における発言の一部の発言について訂正したいとの申し出がありました。
  お諮りいたします。
  これを許可することにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 異議なしと認めます。
  よって、大島福祉課長からの発言の一部訂正の申し出を許可することに決定いたしました。
  あわせて、瓜田清議員から大島福祉課長の答弁を受け、質疑においての同様な発言があり、同様の訂正をしたいとの申し出がありましたので、許可することにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 異議なしと認めます。
  よって、瓜田清議員からの発言の一部訂正の申し出を許可することに決定いたしました。
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   ◎議員提出議案第4号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第1、議員提出議案第4号 ときがわ町議会政務活動費の交付に関する条例の制定についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読をさせます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議員提出議案4号、平成28年9月6日提出、ときがわ町議会議長、小宮正様。
  提出者、ときがわ町議会議員、野口守隆。
  賛成者、ときがわ町議会議員、前田栄。
  ときがわ町議会政務活動費の交付に関する条例の制定について、上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及びときがわ町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。
  以上でございます。
○小宮 正議長 提出者から提出理由及び細部説明を求めます。
  10番、野口守隆議員。
○10番 野口守隆議員 おはようございます。10番、野口守隆でございます。
  議長より許可が出ましたので、議員提出議案第4号 ときがわ町議会政務活動費の交付に関する条例の制定についての提出理由及び細部説明をいたします。
  まず提出理由ですが、ときがわ町議会議員が町政の課題や町民の意思を把握し、町政に反映させる活動、その他の住民福祉の増進を図るために必要な活動を推進するため、地方自治法第100条第14項の規定に基づき、ときがわ町議会政務活動費の交付に関する条例を制定したいので、この案を提出するものであります。
  次に、細部説明をいたします。議案の次のページ、条例案をごらんください。
  まず第1条は、この条例の趣旨について規定しています。
  第2条は、政務活動費に充てることができる経費の範囲を規定しています。
  第1項は、政務活動費は会派及び議員が実施する調査研究、研修、広報、広聴、要請陳情、住民相談、各種会議への参加等、町政の課題及び町民の意思を把握し、町政に反映させる活動、その他の住民福祉の増進を図るために必要な活動に要する経費に対して交付すると規定し、第2項で政務活動費は会派であっては別表第1に、議員にあっては別表第2に定める政務活動に要する経費に充てることができるものとすると定めております。
  第3条は、交付対象についての規定で、政務活動費の交付対象は会派及び議員の職にある者とすると定めています。
  第4条は、会派に係る政務活動費について、第1号から第4号まで規定しています。
  第1項では、会派に係る政務活動費の額は月額2,500円に当該会派の所属議員の数を乗じて得た額とすると定めております。
  第5条は、議員に係る政務活動費について規定しています。
  第1項では、議員に係る政務活動費の額は月の初日に在職する議員について月額2,500円とすると定めています。
  第6条は、会派の届け出について規定しています。
  第7条は、会派等の通知について、第8条は交付申請について、第9条は交付決定につい て規定しています。
  第10条は請求及び交付について規定しています。
  第1項では、会派の代表者又は議員は前条の規定による通知を受けた後、年度の上半期及び下半期、最初の月の25日まで、別に定める様式により、当該上半期及び下半期に属する月数分の政務活動費を町長に請求するものとすると定めています。
  第11条は収支報告書について、第12条は議長の調査について、第13条は返還について規定しています。
  第14条は、収支報告書の保存及び閲覧について規定しています。
  第1項では、第11条の規定により提出された収支報告書は議長において提出すべき期間の末日の翌日から起算して5年経過する日まで保存しなければならないと規定し、第2項では、何人も議長に対し、前項の収支報告書の閲覧を請求することができると定めています。
  第15条は、この条例に定めるもののほか、政務活動費の交付に関し、必要な事項は議長の定めるところによるとするものです。
  附則といたしましてこの条例は平成28年10月1日から施行するとするものです。
  以上で議員提出議案第4号 ときがわ町議会政務活動費の交付に関する条例の制定についての提出理由及び細部説明とさせていただきます。
○小宮 正議長 野口議員はそのままお待ちください。
  これより、議員提出議案第4号 ときがわ町議会政務活動費の交付に関する条例の制定についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  12番、野原和夫議員。
○12番 野原和夫議員 本来質疑はなしで、この提出議案は全会一致で決めるべきではないかなと思います。本来、私はこの政務活動費は賛成の立場であります。しかし、今回はこの内容についても、判断の中で法令用語も含めて不備とも考えられるものがあります。
  そういう中で、先ほど述べていただきましたが、3条においては会派及び議員ということで、1人議員を含むという文言も私は必要ではないかなと思うんです。
  それと、7、8、9条も含めて、最初に「及び」を入れて、その後は「又は」という用語になっています。代表者又は議員、「又は」という意味を含めますと、どちらかに決まってしまいます。「及び」という言葉は並行性というか連立性、2つの意味を含む問題でありますから、そういう問題も含めて、しっかり皆さんと議論をして全会一致で議案として出して いただくことを私は望みたいんです。
  それと、国会図書館資料の中には、やっぱり調査費、政務調査費等も含めて、交付の必要性も含めて透明性の確保というものも書いてあります。それから、学府等の第三者機関の意見をあらかじめ聞くなどして、住民の批判を招くことができない、招くことのないようにということも書いてあるんですね。それで、私はときがわ町では基本条例、政治倫理条例もできております。それで、基本条例においては、多くの自治体からも視察に来て評価も得ています。ただ、政治倫理条例においても、やっぱりこの基本、両方の倫理に基づいて基本条例、政治倫理に基づいて、やっぱり町民から疑惑を抱かれないような内容の文書も必要ではないかなと思っております。
  こういう中で全員協議会の説明の中で、会派ができた報告を受けました。説明を受けました。その会派は8人ということでありますが、その報告の中では正副議長が会派に属しております。そして、その会派に属している監査委員も入っているわけでございます。監査委員というのは、そこで入るとなると監査すり抜けるように感じられますので、そういうことも含めて、要綱または規定を定めて、きちんと皆さんで議論を交わしてつくることが大事ではないかなと思います。
  そういうことを踏まえて、それと私はこの全協の中でも野口議員には言いましたけれども、やっぱり2,500円の金額の趣旨じゃないですけれども、その中身について異様な発言をされたことも深く感じています。そういうことはあってはならないことでありまして、その無責任な意見も、私は今回発言する基礎になりました。そういうことも皆さんで意見交換きちんとして議論を交わして、議員提出議案として出すべきじゃないかなと。私はぜひともこれを継続的に延ばして、12月議会で皆さんと議論して、きちんとしたものをつくれば私は賛成の立場になりたいんですが、そういうことも考慮して、代表者、この提出議案の代表者としてはどのように考えているかお伺いします。
○小宮 正議長 10番、野口議員、答弁願います。
○10番 野口守隆議員 ありがとうございます。
  私は野原議員と違って、非常にナイーブで口下手でうまく答弁できるかわかりませんが、一生懸命答弁させていただきたいと思います。
  1つ目のいわゆる条例の文言についての件ですが、この件につきましては私としては十分協議して、みんなで合意を得たと理解しております。
  また、会派にいわゆる議長、副議長あるいは監査委員が入っているということはいかがな ものかということだと思うんですが、議長、副議長につきましても近隣市町村での状況を調査した結果、抜けているところもありますし、入っているところもあります。ということで各議会でそれは協議して決定することということで解釈しておりまして、各議会で我々の議会でも協議して、十分協議して、いわゆる意見調整できたと考えております。
  それから、監査委員が会派に入っているのはいかがなものかということですが、私もこれ実はきのう勉強させていただきまして、資料を取り寄せましたところ、監査委員は報酬、費用弁償、政務調査、議会の支出に関する監査委員は、議会選出の監査では好ましくないということが出ておりますので、中に入る入らないは別として、議会議員の報酬並びに費用弁償に関しては、いわゆるときがわ町で言いますと田中監査委員が行うということになっております。
  また、普通の例月出納検査並びに定例監査は議会選出の議員がやってもいいということになっております。
  それから、先ほど文言についてですが、ぜひそういう点がございましたら、修正案を出していただきまして、また皆さんで協議していただいて、その中で出していけたらいいのではないかなと考えております。
  ほかに何か答弁漏れございましたら。
○小宮 正議長 よろしいですか。いいですか。
  12番、野原和夫議員。
○12番 野原和夫議員 近隣の自治体を比較して発言されました。それは近隣なんですよね。ときがわ町で全体としてつくる意義があるんですよ。それを私は解釈の仕方では違うと思うんですよ。要するに、ときがわ町が見本となる、模範となるようなものをつくってこそ生かせるんではないかなと思っております。
  そして、今監査のこと言いましたけれども、以前ときがわ町の監査委員には久保企画財政課長のお兄さんが入っていましたけれども、そのときは企画財政の監査はできません。1人で、通常は複数で監査をすることが義務づけられていると思うんですが、この前、今、野口議員が言いましたけれども、そのときは離れるということも含めてありますけれども、ただ今回の代表であります野口議員が代表者になっています、この会派の。これは多くの町民が疑惑を持つんではないかなと思っております。そういうことも踏まえて慎重にやるべきだ。
  それと中身の規約、規定、または要綱等は一切定めてないんですよね。やっぱりそこは定めるか、または逐条解説を下に入れるなりして、何らかの説明をしないと、物すごく逃げ道 があると思うんですよ。この活動費においては政党活動には使えませんけれども、飲食にも使えないんです。そういうことも常識的にわかっていると言っている、皆さんはそういうふうに言います。しかし、そこに定めることによっても意義があると思うんですよ。
  きょうのけさのテレビで言いました。大きな事件があったのを聞きました。見ました。富山市議会で政務活動費、不正に使ったということで、ある議員は辞職も含めて問題となっている。今、メディアで取り上げているんですよね。物すごくこの活動費については慎重にやらないといけないと思うんですけれども、どうしてもこれを継続という考えはなく、もうやりたいほうが強く思いがあるんでしょうか、もう1回お伺いします。
○小宮 正議長 答弁願います。
  10番、野口議員、
○10番 野口守隆議員 これは私の私見でございますが、この政務活動費の条例を提出したわけは、いわゆる議員の資質を上げていくために、皆さんもご存じのように毎月のようにこういった講演があります、講習がありますと。かなりやはり東京であったり、いろいろなところであるんで、そういうところの講演に行って勉強したいんだということがあったわけでございます。飲食に使うとか、そういうことは一切論外で考えておりません。ぜひ我々がもっと突き詰めていくと、そういったことで勉強して、条例まで出せるように我々議員が資質を上げていけば一番いいのかなということで、こういう条例案を出したわけでございます。
  もう一つ、文言につきましては先ほど言いましたとおり、皆さんで協議して、いわゆる意見調整ができたと考えておりますので、先ほども、再度申し上げますが、もしもそういう点がございましたら、ぜひ修正案を出していただいて、皆さんで議論して修正していければいいのではないかと思っております。よろしいでしょうか。
○小宮 正議長 12番、野原和夫議員。再々質問ね。
○12番 野原和夫議員 今、この中で野口議員が講演等と言いました。確かに大事な問題です。その中で規定、要綱も含めて、そういうものには今回の条例には視察研修の報告等、そういう文言はないんですよね。こういう視察研修等に報告等義務づけられた問題も文言として入れるべきじゃないでしょうか。これは多くの人が視察研修は恐らく勉強として臨む課題と捉えているんじゃないでしょうかね。やっぱりそこのところも入れてこそ政務活動費の条例が生かせるんではないかな、いかがでしょうか。
○小宮 正議長 答弁願います。
  10番、野口議員。
○10番 野口守隆議員 再三申し上げましたとおり、ぜひそういう修正案を出していただきまして、皆さんで協議して進めていければいいなと思っております。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
  4番、山中議員。
○4番 山中博子議員 私も野原議員と同じような意見なんですが、まずこの案の中には「地方自治法第100条第14項から第16項までの規定に基づき」とあります。その中で16項の中には、「議長は政務活動費については、その使途の透明性の確保に努めるものとする」とあります。また、地方自治法の中の政務活動費について、次のように通知が記載されています。少し短くまとめて読みます。
  政務活動費の交付の必要性や、その交付対象について十分検討されたいこと。
  2つ目に、政務活動費に係る収入及び支出の報告書等の書類を情報公開や閲覧の対象とすることを検討するなど透明性の確保に十分意を用いること。
  3番目に、第三者機関の意見をあらかじめ聞くなど、住民の批判を招くことがないよう配慮すること。
  4番目は、会派交付金なので省きます。
  5番目に、経費の範囲を条例で定める際には、住民の理解が十分得られるよう配慮するとともに、政務活動費の使途の適正性を確保するために、その透明性を高めることなどに、より適切に運用されたいこととあります。
  ここに至るまで十分に意見交換、先ほど野口議員が意見調整できたとおっしゃっていましたが、一度は正式な全員協議会でないところで、議員が2名ほど欠けていたところで、これでよいですかというなぜか正式の会議でないところで、その決定をされたということがあります。私も野原議員と同じく、政務活動費そのものに反対ではなく、もう少し時間をかけて規定、条例を見直すことを望みます。
○小宮 正議長 答弁願います。
  野口議員。
○10番 野口守隆議員 透明性の確保については、ここにも最後にありますが、「何人も、議長に対し前項の収支報告書の閲覧を請求することができる」と書いてありますし、それで透明性を私は確保できると思っておりますし、先ほど言いましたとおり、十分私は協議した結果というふうに理解しております。
  以上です。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  4番、山中議員。
○4番 山中博子議員 野口議員のほうでは十分に意見調整できたと考えられていると思いますが、私は何か急いているような気がしましたが。
○小宮 正議長 野口議員。
○10番 野口守隆議員 そういうつもりはございません。何回も申し上げますけれども、十分に協議した結果と解釈しております。
  以上です。
○小宮 正議長 よろしいですか。
  ほかに。
  6番、金澤議員。
○6番 金澤他司人議員 この政務活動費というのは6月議会終わってから今に至って多分これ考えられたということで、議会のほうでも一応いろいろ2度ぐらいですか、全員協議会のほうですね、ありましたが、その中でやはり先ほど野原議員もおっしゃいましたが、基本条例の中での議会運営のやっぱり情報、これはあくまでやはり金額はさておいて公費というものであります。公費を使うということになると思います。やはりそこはそれなりに住民に情報を伝えるということも必要ではないかと僕は思っております。
  すると、やはりそれを伝えることによって、住民の疑惑がある程度払拭されるという考えでいますが、この時点でじゃなくて、もう少し議会の中で話を練って、この末尾のほうにあります広報費、また広聴費等、また研修費等に関して、もう少しやはり内容を詰めたほうがよいと思います。その辺に関してはいかがですかお伺いします。
○小宮 正議長 答弁願います。
  野口議員。
○10番 野口守隆議員 私も先ほど言いましたとおり、十分に協議したと解釈しておりますし、またそういうことがあるんでありましたら、ぜひそういった修正案を出していただいて、皆さんでもう1回協議するということが一番いいんじゃないかなと思っております。
  以上です。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございませんか。
  9番、前田議員。
○9番 前田 栄議員 9番、前田です。
  私は賛成者の一人なんですけれども、先ほど3名の方がいろいろ言っていましたけれども、一応この件に関しては、6月7日、7月11日ですね、それと8月30日、またそのほかのときに政務活動費の件に関しては話が出たと思います。それで、山中議員が言った8月30日に2人の欠席というのは私と野原議員で、これは。30日、8月30日。
          (「23日だよ」と呼ぶ者あり)
○9番 前田 栄議員 失礼、8月23日の視察のときに2人欠席というのは、私と野原議員ですね。これはその8月23日においては、6月7日、7月11日で、これは全員協議会のときに全ての12人の議員が出席して、そのときにいろいろこの条例の件に関して、いろいろ質疑だとかということはやったと思います。
  それで、6月7日においても、7月11日の全員協議会においても、議長からこの件に関して何かございますかといったときに、何か今のことがあったとしたら、そのときに何で言わなかったのかと。それをやっぱりみんなが決めてから今のことを言ったんでは、以前から言うように公共交通においても、太陽光においても、一応全員協議会は議決権はないですけれども、何のために全員協議会をやっているのかと。皆さん、議長が司会者をやって、「ほかに何かございますか」というときに、何でそのときに言わないんですか。それは議決権がないかもしれないですけれども、全員の議員の暗黙の了解でやっている全員協議会のときに、そのことを言えばいいじゃないですか。それであとからというのは、やっぱりこれだと物事が進まないし、ちゃんと議論は尽くしたと思います。
  以上です。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 本来、前田議員に討議したいんですが、その今の発言の中で、23日の件は私も欠席届出しまして、欠席でした。前田議員もね。ただ、そのときに配られたのが事務局長から赤ペンで修正したものが出されたんですよ。これを目を通して議論する場がなかったということは事実ですよ。配られて、これで決まりましたから、もう日がないです、日程が詰まっているから10月1日から施行されるものですから、もう議員提出議案で出さないといけないんですというような説明を受けたんですよ。それで怒ったんです、私は。それは違うでしょうって。
  この赤ペンで直したところにも協議する場があっても当然ではないでしょうか。それを、 もうこれで終わりです、決まりましたから議員提出議案で出す準備です、10月1日から施行されますから。それだったら少し待って、10月1日から施行されなくても、12月までしっかりやって、どうでしょうかということを私は野口議員にも相談しました。だから、そういうことも、これはこれで直したところの協議もあってしかるべきじゃないですか。そのときにも意見は言えると思います。それはなかったんですよ。これでもう決まったということの報告で進んだんです。
  以上です。
○小宮 正議長 野口議員。答弁願います。
○10番 野口守隆議員 今のとおり、いわゆる条例の大筋は皆さんが私は納得していたと思っていますし、そのときに配ったのは文言の訂正ということで解釈。ただ、確かに2人欠席しておりましたか、そういうふうに言われると、そういうところが足らなかったのかなということはないわけではありませんが、少なくとも条例の大筋は全て皆さんにお諮りして納得していただいたと私解釈しておりましたので、文言の法令的な文言で法令的におかしな文言を訂正したのが23日だったと思っております。
  以上です。
○小宮 正議長 12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 法令文言と今、野口議員言いましたけれども、法令文言の中ではやっぱり私たちが主張した「又は」とか「及び」の文言もどうでしょうかという意見は言えるわけですよ、そのときは当然。話があればね。だから、私はその他で、後でその問題について問うたわけです。だから、そこでもう1回この文言についての報告をした中で全協を開いて煮詰めればよかったんじゃないでしょうかということを言っている。
  以上です。
○小宮 正議長 答弁願います。
○10番 野口守隆議員 ぜひまた修正のほうで出していただければと思っております。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  野口議員には議席にお戻りください。
○10番 野口守隆議員 一言発言していいですか。
○小宮 正議長 はい、どうぞ。
○10番 野口守隆議員 そちらにいたしまして、質疑をする場と答弁する場はこんなに違うのかということで大変勉強させていただきました。ありがとうございました。
○小宮 正議長 これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了させていただきます。
  これより、議員提出議案第4号 ときがわ町議会政務活動費の交付に関する条例の制定についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり制定することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立多数)
○小宮 正議長 起立多数であります。
  よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第43号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第2、議案第43号 ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部改正について議題といたします。
  議会事務局長に朗読をさせます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第43号 ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部改正について。
  別紙のとおりときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて議決を求める。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第43号 ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部 改正について提案理由を申し上げます。
  地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の改正に伴い、所要の改正を行うため、ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正したいので、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、企画財政課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 それでは、議案第43号 ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部改正について、細部説明をさせていただきます。
  地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の改正に伴い、ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例中の文言の一部を改正したいとするものであります。
  それでは、議案参考資料のほうの資料ナンバー2をごらんをいただきたいと存じます。
  議案参考資料の資料ナンバー2でございます。こちらは新旧対照表になってございます。改正内容を新旧で対照できるようになっている表でございます。左側が改正案、右側が現行の条例でございます。
  この中で担任する事務ということで、ときがわ町地域公共交通活性化協議会がどのような事務を行うかという文言がございますが、この中で右側の現行地域公共交通総合連携計画というふうに書いてございますが、こちら法律の改正によりまして、左側の担任する事務の欄を見ていただきたいと思いますけれども、地域公共交通網形成計画及び地域公共交通再編実施計画というふうになってございます。このように法律上の文言が改正されておりますので、その部分を現行の法律に合った形に条例のほうも改正をさせていただきたいという内容でございます。
  それでは、条例の本文のほうに戻っていただきまして、附則の部分をごらんをいただきたいと存じます。この条例は公布の日から施行するとするものでございます。
  以上で細部説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第43号 ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部改正についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  12番、野原和夫議員。
○12番 野原和夫議員 12番、野原和夫です。
  今回の改正案は、私個人としては評価できる問題だと思います。この問題についても現行と改正を含めた中で法令用語、これは熟していますね。この中で地域公共交通網形成計画及び、及びということも含めて地域公共交通再編実施計画作成、その協議並びにということでうたっております。これは計画、実施方向両方認める会議になる。それと並びにということは大きな接続を意味しております。この中では新たに公共交通ときがわ町の活性化協議会が協議内容が枠が広がり、新たな前進につながるかな、そういうふうに私は理解していますが、久保課長、この問題については期待できる問題でしょうか。いかがでしょう。
○小宮 正議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 それでは、野原議員のご質問に答えいたします。
          (「ちょっと待ってください」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 暫時休憩いたします。
                                (午前10時12分)
─────────────────────────────────────────────────
○小宮 正議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午前10時13分)
─────────────────────────────────────────────────
○小宮 正議長 久保企画財政課長、答弁願います。
○久保 均企画財政課長 それでは、野原議員の質問に答えをさせていただきます。
  現在OD調査ということで、公共交通の利用実態調査を計画しております。そして、その計画をもとに、今後こういった地域公共交通網形成計画、これを検討してまいりたいというふうに考えます。また、アンケート調査もあわせて現在予定する方向で計画をしております。そういった形で調査、またアンケート調査、こういったものを行いまして、ときがわ町の公共交通をこれからどういうふうに考えていくかということで、地域公共交通網形成計画を策定していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 よろしいですか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 私、今あえて法令用語を強調したんですが、これを「又は」と入れたらどっちかに偏っちゃうんですね。だから、これは大事な問題ではないかなと思うんですよね。
  そして、交通網、いろいろな交通機関の行き渡った状態を意味しております。それで、再編は編成し直す編成、こういうものを含めてときがわ町地域公共交通活性化協議会、そのものが充実し、前進できることを私は大いに期待したいと思います。
  以上です。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終結いたします。
  日程第2、議案第43号 ときがわ町執行機関の附属機関に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり改正することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第44号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第3、議案第44号 旧大椚第一小学校校舎解体工事請負契約の締結についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読をさせます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第44号 旧大椚第一小学校校舎解体工事請負契約の締結について。
  次のとおり工事請負契約を締結することについて議決を求める。
  1、工事名、旧大椚第一小学校校舎解体工事。
  2、施工箇所、比企郡ときがわ町大字大野地内。
  3、請負金額、金4,957万2,000円。
  4、請負業者、住所、埼玉県秩父市宮側町14番16号。氏名又は名称、守屋八潮建設株式会社。代表者職氏名、代表取締役、山口博人。
  5、契約の方法、一般競争入札。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第44号 旧大椚第一小学校校舎解体工事請負契約の締結について提案理由を申し上げます。
  旧大椚第一小学校校舎解体工事の請負契約を締結したいので、ときがわ町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、総務課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  柴崎総務課長。
○柴崎秀雄総務課長 それでは、議案第44号 旧大椚第一小学校校舎解体工事請負契約の締結について細部説明をさせていただきます。
  この議案につきましては、町長の提案理由にありましたとおり、ときがわ町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決が必要となりますので、提出するものでございます。
  議案参考資料の資料ナンバー3をごらんください。
  本工事は旧大椚第一小学校の既存建物、樹木、外構等の解体撤去処分、造成まで行うもので、解体建物の概要は、建物名称、旧大椚第一小学校、敷地面積は8,798平方メートル、解体する建物概要は(3)にありますように屋内運動場鉄骨造2階1棟、鋼製プール10メートル掛ける25メートル1基、プール附属棟、鉄骨造1階のものが1棟、校舎、こちらはRC造3階及び木造2階の建物、各1棟となっております。
  また(4)その他として投光器及びコンクリート柱5カ所、樹木撤去処分となっております。
  続きまして、2、工事範囲ですが、先ほど申し上げた建物以外に渡り廊下解体一式、外構解体一式、電気設備解体工事、機械設備解体工事になります。
  3、工事費等につきましては、予算額は5,497万2,000円、請負金額が4,957万2,000円でございます。
  1枚おめくりいただき、配置図をごらんください。
  赤く囲んである部分、こちらが解体撤去処分するものでございます。
  それでは、議案にお戻りいただき、議案書をごらんください。
  工事名は旧大椚第一小学校校舎解体工事、施工箇所は比企郡ときがわ町大字大野地内、請負金額は4,957万2,000円でございます。請負業者の住所は埼玉県秩父市宮側町14番16号、氏名又は名称は守屋八潮建設株式会社、代表者職氏名は代表取締役、山口浩人氏でございます。
  契約の方法は一般競争入札となっております。
  以上で議案第44号 旧大椚第一小学校校舎解体工事請負契約の締結についての細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第44号 旧大椚第一小学校校舎解体工事請負契約の締結についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 12番、野原和夫です。
  この問題については、大きなイベントもあって利用していました。今の古い建物においては、住居、住むには住めないと思うんですが、耐震補強工事も含めて大事だと。でも、利用するにはできたんですよね。そこを今、今度は解体するわけですから、その解体についてアスベスト問題がここにあるかどうか。このアスベスト問題については旧本庁舎含めて公民館も含めて予算の中でも追加が出た経緯があるんですよね。この点はどうなっているか伺います。
  それから、この場所には新たな集会所を含めて、集会所というふうな方向性だと思いますが、災害等の避難地域にはならないわけですよね、ここの地域は。そうすると、この集会所をつくって、目的というものが幅広い目的の方向性で使われるのか、主に集会だけに使われるのか、その問題と、その管理は地元の人たちが管理すると思いますが、その状況も踏まえて説明をお願いしたいと思います。
○小宮 正議長 答弁願います。
  柴崎総務課長。
○柴崎秀雄総務課長 それでは、1点目のアスベストの関係です。野原議員ご指摘のようにアスベストにつきましては屋内運動場の外壁、屋根、ここに含まれております。また、プールの壁にも含まれております。それと鉄筋コンクリート校舎、こちらに煙突あるんですが、こちらに含まれています。それから、外構の解体の中にも焼却炉、こういったところにもございます。こういったもの全てアスベスト含有物あるものの撤去ということで設計しまして、この解体撤去ということでこの金額となっております。
  1点目は以上です。
○小宮 正議長 続けてやっちゃってよろしいですか。1点目アスベストの関係。
  12番、野原和夫議員、質疑。
○12番 野原和夫議員 じゃ、この部分も含まれた契約ということで追加補正はないということで解釈してよろしいですね。
○小宮 正議長 答弁願います。
  柴崎総務課長。
○柴崎秀雄総務課長 お答えいたします。
  建物を調査しまして、その中で設計しております。現時点では追加補正は考えておりません。ただ、目に見えない部分で解体する中で想定してないものが出た場合、そういった場合にはそういう追加ということも可能性として100%ないということではございませんので、ご理解いただきたいと思います。
  以上です。
○小宮 正議長 12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 調査した中では出る可能性もあるというようなニュアンスがありますが、決まって報告じゃなくて、準備をよく、やっぱり議会、私たちに知らせて、その正当性も質疑させていただきたいと思うんですよね。以前、相当な金額が補正で組まれた経緯があるので、やっぱりそこは知らせていただくことも大事かなと思うんですよ。
○小宮 正議長 答弁願います。
  柴崎総務課長。
○柴崎秀雄総務課長 経過については全員協議会でお話ししたのと、先ほど言葉がうまく伝わらなかったかしれませんが、よく調査をした結果、設計したということでございます。ただ、目に見えない部分、掘ってみたりとか、そうした中で何か調査の中でわからなかったものが ないとは言い切れませんので、そういう場合に変更もあり得る可能性があるということでお答えさせていただきました。
○小宮 正議長 じゃ2問目について答弁願います。
  柴崎総務課長。
○柴崎秀雄総務課長 野原議員おっしゃるように、あの地域につきましては土砂災害警戒区域に入っております。町の基準とすると、避難施設につきましては、そういったところは指定はしていかないということでございます。ただ、地域のコミュニティーの中心として集会所、地域の皆さんが会議をしたりとか、防災訓練もしています。そういった拠点としてとか、あるいは選挙等の場所にも使う予定です。地域に幾つかほかにも団体があるんですが、そういったところの総会でも使っております。その管理については地域でしていただくということになっております。
  以上です。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 1つ心配的なのもの、今、大野地域は両議員も住んでおられますが、高齢化率が物すごく高くなっています。このお年寄りの皆さんが高齢化率の高い人たちが利用するには、やっぱり地域としては1カ所に集中するということは大変努力も必要かなと思うんですよね。だから、そこのところの問題も含めて、ぜひいい方向性も町が案として出していただいて、皆さんが有効活用できるように願えればと思います。
  今回この広い面積を解体するわけですから、この間もある議員からも話がありましたが、桜の木もやっぱり残してもらうものは残して生かすことも必要ではないかなと思うんですが、こういうものも十分検討して、いい結果が出るようにお願いできればということで質問させていただきます。
○小宮 正議長 じゃ答弁願います。
  関口町長。
○関口定男町長 今回のこの大野の集会所につきましては、町が町がと言いますけれども、町がじゃなくて、地域の地元の住民の区長さんを中心に話し合って、ずっと決めてきたことなので、その辺、理解していただければと思います。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 地域じゃなくて地元、町がじゃなくて町が施行するわけです。町がそこで予算を組んで業者に充てるわけですよ。でも、住民の声も聞いて桜の木も残したいい方向性も考えてはどうでしょうかと私は言っているんですよ。地域がじゃなくて、町が主体なんですよ、こういう場合は。そこは違うんですよ。地域では動けないんですよ。そういうことを私は望んでいるんです。
○小宮 正議長 答弁願います。
  関口町長。
○関口定男町長 ですから、地域の皆さんでそういう相談をして、その結果、桜を切るという結果になったわけですから、町が主導で切りなさいとか、残しなさいとかと言ったんじゃないです。
○小宮 正議長 柴崎総務課長、答弁願います。
○柴崎秀雄総務課長 じゃ、お答えいたします。
  町長おっしゃるとおりで、前回の全員協議会でも申し上げましたけれども、木を、ちょうど100本あるんですね。それについては町のほうでは建設の検討委員会の中で、工事に支障のある木は切らせてもらうようになりますというお話ししました。ただ、その中で地元の皆さんの要望で、ほかの木も切ってくださいということで、これも切ってくださいということで出たものですので、町がこれを切りましょうということではなくて、地域の要望で、それは将来使いやすくするために、そのほうがいいだろうというご意見の中で、そうなったということですので、そこはぜひご理解をいただきたいと思います。
  集会所を1つにするというのは、本当に高齢化が進む中で大変なんですけれども、それぞれの地域にあったほうが地域の皆さんいいというのわかっていると思うんです。ただ、将来の高齢化のことから地域活動考えた中で、1つにしていくんだという地域の皆さんのそういう思いの中でこうなりましたので、地域の皆さんのそういう思いをくんでの事業ということで、そこはぜひご理解いただきたいと思います。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了させていただきます。
  これより議案第44号 旧大椚第一小学校校舎解体工事請負契約の締結についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり締結することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立多数)
○小宮 正議長 起立多数であります。
  よって、議案第44号は原案のとおり可決いたしました。
  暫時休憩いたします。
  再開を10時45分といたします。
                                (午前10時32分)
─────────────────────────────────────────────────
○小宮 正議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午前10時45分)
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第45号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第4、議案第45号 新町建設計画の変更についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第45号 新町建設計画の変更について。
  別紙のとおり新町建設計画を変更することについて議決を求める。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第45号 新町建設計画の変更について提案理由を申し上げます。
  大野地域のコミュニティーの維持及び地域住民の安心安全のための基盤整備を行うに当たり、新町建設計画を変更することについて埼玉県知事との協議が整ったので、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、企画財政課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 それでは、議案第45号 新町建設計画の変更について、細部説明をさせていただきます。
  旧大椚第一小学校を解体するに当たり、最も有利な起債である合併特例債を活用するため、新町建設計画中の文言の一部を変更したいとするものであります。
  合併特例債は事業費の95%が措置され、その元利償還金の70%が交付税に算入されるという非常に有利な起債でありますので、よろしくお願いをいたします。
  それでは、議案参考資料の資料ナンバー4をごらんをいただきたいと存じます。
  議案参考資料、資料ナンバー4、新旧対照表のほうをごらんをいただきたいと存じます。こちらは右側が変更前、左側が変更後という形になってございます。
  まず現行の右側見ていただきますと、「閉校校舎有効活用事業」というふうになってございます。この事業名を左側のほう見ていただきますと、「閉校跡地有効活用事業」に変更させていただきたいというものでございます。
  そして、右側の現行の事業概要を見ていただきますと、「閉校校舎を利用し」となってございますが、左側の改正後では「閉校した学校跡地を」ということで、校舎を解体をいたしますので、こうした形で新町建設計画の変更をお願いしたいというものでございます。
  以上で細部説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第45号 新町建設計画の変更についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 12番、野原です。
  今、企画財政課長、久保課長の説明だと、合併特例債を受けるための改正のように受けとめます、変更ですか。
  1つ、この問題について変更前の「閉校校舎を利用し、山間部の地域活性の拠点としての整備」ということ、これを跡地にしてしまいます。しかし、ときがわ町には小学校5校、中 学校2校もありますので、山間部にある小学校もあります。そういう中で、これを完全に変更した場合は、今後の問題としては問題が出るのではないかなと私は思うんですが、いかがでしょうか。その中身については、そこで跡地と及びをつけ加えることもできるんではないかなと思うんです。あくまでもこれを跡地にしないと95%の合併特例債の事業に差し支えるのかどうか、この点も伺います。
○小宮 正議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 野原議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  まず、この新町建設計画、合併当時につくった計画でございまして、この当時は閉校した校舎をそのまま利用する方法はないかということで、計画のほうはできておりました。その後、先ほどの議案でも説明がありましたとおり、地元の皆様の総意で校舎は解体して、その後に集会所をつくるということでなりまして、そうした事業をやるために今回、文言の変更を行いまして、新町建設計画に沿った形で解体工事を行うという形での変更ということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
  また、跡地の関係よろしいですか。
○小宮 正議長 続けてどうぞ。
○久保 均企画財政課長 そして、跡地の関係のご質問がございましたが、新町建設計画につきましては5年間延長、議会の皆様のご同意いただきまして、延長させていただいた経過がございます。この計画については平成32年までということになってございまして、そこまでに実際、野原議員のご指摘の校舎が、現在の学校が閉校するですとか、そういったものはちょっと今のところ想定しておりませんので、今回の現状で、そのような形で文言の変更をお願いしたいという内容でございます。
  以上でございます。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 今の説明だと、32年までその問題が残されるということ含めて言いましたけれども、じゃ、もし例えばの話、今の、私は萩小存続を求めるために一生懸命努力もしたい一人なんですが、やっていますけれども、そういう場合、その学校が閉校になった場合、その有効活用が生まれないと思うんですよね、跡地利用になると。その都度この文言の改正もするんでしょうか。それはおかしいと思うんですよね。その都度その都度の計画じ ゃなくて、やっぱりきちんとしたものを生かせる。じゃ32年になったら、またその状況に応じて変えるというふうに感じられるんで、そのようになるんでしょうかお伺いします。
○小宮 正議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 野原議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  平成32年までに現在の状況が変更と言いますか、変わった場合は、また県に協議を行いまして、議会の議決を得る中で計画のほうは変更してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  じゃ、再々質疑を許します。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 閉校校舎利用、閉校校舎跡地、この文言を跡地にしない限り、合併特例債は受けられないんでしょうか。もし受けられないんだったら「及び」も入れてできるんではないかなと。もう跡地としてやらないと受けられないのでしょうか。
○小宮 正議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 野原議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  今回の旧大椚第一小学校の解体工事については、ここの部分の文言を変更をしないと県のほうの協議が通らないということで、県のほうからご回答いただいておりますので、ぜひともご理解をいただきたいと思います。
  以上でございます。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
  9番、前田議員。
○9番 前田 栄議員 今の野原議員の質問の中で、萩小存続を支持していますけれども、企画財政課長に聞きたいんですけれども、萩小の存続の問題というのは世の中というか、出てないと思うんですけれども、この言葉が4文字あるんですか、萩小存続と。
          (発言する者あり)
○小宮 正議長 9番、前田議員。
○9番 前田 栄議員 企画財政課長ということだったんですけれども、野原議員のほうで萩小存続ということが。
          (「討議」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 その後で。
○9番 前田 栄議員 わかりました。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
  6番、金澤議員。
○6番 金澤他司人議員 6番、金澤です。
  この提案理由の中に、住民の安心安全のための基盤整備を行うということで、この基盤整備というのはあくまで集会所のみということですか、そのほかに何かを考えているのかどうかお伺いしたいと思います。
○小宮 正議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 金澤議員のご質問にお答えをいたします。
  現在のところ、こちらの旧大椚第一小学校は解体をして、その後、集会所を建てるということで、そのことが基盤整備という意味でございますので、よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
  9番、前田議員。
○9番 前田 栄議員 9番、前田です。
  先ほど企画財政課長ということで間違ったというか、野原議員に対しての言葉で、萩小存続という言葉なんですけれども、この4文字なんですけれども、萩小存続ということで問題が出ているということはないと思うんですけれども、この4文字を訂正してもらえればと思うんですけれども、えらい地域においてはナーバスな問題なもので、よろしくお願いします。
○小宮 正議長 12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 実は私、存続という意味合いを自分のものにして動いています。というのは、私は今回、新婦人の皆さんと福島県の避難している子供たちを木のむらキャンプ場へ招待しました、8月5日にね。その中でも、この子供たちに萩小のすばらしさを宣伝し て移住してもらうような働きかけをしています。そういう中で存続を求める個人的な見解で運動する方向で動いています。
  例えば1つは、萩小のすばらしい校長先生、田中校長を守る会とか、私なりに発言をしてやっている問題であって、存続は皆さんが求めている問題として受けとめて、私個人の問題として動いている、働きかけは個人的にやっています。そういう意味です。別にその会があるとか中身が規定してあるとか、そういう問題じゃないと思います。その点は解釈の中で理解していただきたいと思います。
○小宮 正議長 9番、前田議員。
○9番 前田 栄議員 よくわかりました。ベテランの野原議員にそういうふうに言ってもらうと大変助かります。ただ、この件に関しては2年前かな、ある人が新聞の折り込みの中に萩小の存続ということで、小宮議員はそのことで質問したんじゃないんですけれども、間違った萩小存続というか、萩小廃止と書いてあったかな、そのことで地域の人から電話だとかいろいろな問題が起こるんで、言葉というか、文章というのは本当にちゃんとやってもらわないと困っちゃうということで、野原議員のを聞いて安心しましたので、わかりました。了解しました。
○小宮 正議長 ほかに討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第45号 新町建設計画の変更についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり変更することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第46号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第5、議案第46号 町道路線の廃止についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第46号 町道路線の廃止について。
  別紙のとおり、道路法(昭和27年法律第180号)第10条第3項の規定により、町道路線を廃止することについて議決を求める。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第46号 町道路線の廃止について提案理由を申し上げます。
  ときがわ町大字日影地内にある町道玉1486号線について、町道2−17号線の代替地として付け替えを行うため町道路線を廃止したいので、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、建設環境課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 それでは、命により細部説明をさせていただきます。
  まず、議案書の2枚目をおめくり願いたいと思います。
  廃止路線の調書になります。起点・終点はごらんのとおりです。
  続いて、資料ナンバー5番のほうをごらんいただきたいと存じます。
  まず1枚めくっていただきまして、廃止路線の案内図となります。今回審議いただく路線につきましては、赤い丸の中にある町道玉1486号線となります。
  次のページの位置図を見ていただきたいと存じます。今回の町道玉1486号線につきましては、ここに黄色い路線の絵があると思うんですけれども、町道2−17号線に接しております。今回この廃止の理由といたしましては、この路線の用地を確保するための代替用地といたしまして、この町道玉1486号線を廃止するものであります。この町道玉1486号線につきましては既に道路としての機能が失われております。町としては道路法第10条第3項の規定により町道路線を廃止したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第46号 町道路線の廃止についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  質疑がありませんでしたので、討議を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了させていただきます。
  これより議案第46号 町道路線の廃止についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり廃止することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第47号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第6、議案第47号 町道路線の廃止についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第47号 町道路線の廃止について。
  別紙のとおり道路法(昭和27年法律第180号)第10条第3項の規定により、町道路線を廃止することについて議決を求める。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第47号 町道路線の廃止について提案理由を申し上げます。
  川のまるごと再生プロジェクトに伴い、ときがわ町大字玉川地内の玉川小学校ふれあい広場の南側の河川沿いに遊歩道を整備したので、新たに町道を再編するために町道玉521号線及び町道玉523号線を廃止する必要がありまして、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、建設環境課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 それでは、細部説明をさせていただきます。
  まず、議案書を1枚おめくり願いたいと存じます。
  廃止路線の調書になります。起点・終点はごらんのとおりでございます。
  続きまして、資料ナンバー6、廃止路線の参考資料のほうをごらんいただきたいと存じます。
  まず1枚めくっていただきたいと思います。廃止路線の案内図となります。
  今回廃止をいたしました町道玉521号線、523号線につきましては、中央の赤丸の中に引いた赤い線の部分となります。
  続きまして、もう1枚おめくり願いたいと存じます。
  次のページの位置図を見ていただくと、赤い線で描かれた町道玉521号線、523号線の矢印部分ですね。ここにつきましては、都幾川河川沿いに今回川のまるごと再生プロジェクトの中の県事業といたしまして遊歩道を整備いたしました。今回この2路線を廃止し、1路線として再編をしたいと考えております。これにつきましては、道路法第10条第3項の規定により町道路線を廃止するものであります。どうぞよろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第47号 町道路線の廃止についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  質疑がありませんでしたので、討議を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了させていただきます。
  これより議案第47号 町道路線の廃止についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり廃止することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第48号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第7、議案第48号 町道路線の認定についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第48号 町道路線の認定について。
  別紙のとおり道路法(昭和27年法律第180号)第8条第2項の規定により、町道路線を認定することについて議決を求める。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第48号 町道路線の認定について提案理由を申し上げます。
  川のまるごと再生プロジェクトに伴い、ときがわ町大字玉川地内の玉川小学校ふれあい広場の南側河川沿いに遊歩道を整備したので、新たに町道玉523号線として再編する必要があり、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、建設環境課長のほうからご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 それでは、細部説明をさせていただきたいと存じます。
  まず、議案書の2ページ目を見ていただきたいと存じます。
  新しく認定をする町道玉523号線の起点・終点となります。
  続いて、資料ナンバー7番の1枚をおめくり願いたいと存じます。
  今回再編する町道玉523号線につきましては、中央の赤丸の中にある緑色に示した路線となります。次のページの位置図をごらんいただきたいと存じます。
  起点部分が左の丸の部分となります。終点が矢印になっております。これはただいまお話のあった川のまるごと再生の中で、県のほうで河川沿いを整備していただきました。そういうことで、この玉川小学校のふれあい広場を囲むような路線といたしまして、町道路線の再編をしたいと考えております。この町道路線、町道玉523号線につきましては、延長が341.2メートル、幅員が1.3から7メートルになります。どうぞよろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第48号 町道路線の認定についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  質疑がありませんでしたので、討議を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第48号 町道路線の認定についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第49号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第8、議案第49号 町道路線の認定についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第49号 町道路線の認定について。
  別紙のとおり道路法(昭和27年法律第180号)第8条第2項の規定により、町道路線を認定することについて議決を求める。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第49号 町道路線の認定について提案理由を申し上げます。
  川のまるごと再生プロジェクトに伴い、ときがわ町大字別所地内の別所橋の上流、左岸の消防用道路として活用してきた路線を整備したので、新たに町道都1245号線として認定する必要があり、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、建設環境課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 それでは、細部説明をさせていただきます。
  まず、議案書の2枚目をおめくり願いたいと存じます。
  今回路線認定をされる路線番号ですね、町道都1245号線、起点・終点はごらんのとおりになります。
  続きまして、資料ナンバー8の参考資料をごらんいただきたいと存じます。
  1枚おめくり願いますと、認定路線の案内図となります。この図面の左のほうですね、赤丸の中に緑の線が入っていると思いますが、今回の認定路線の位置となります。
  もう1枚おめくり願いたいと存じます。
  この路線につきましては、今までは消防道路として活用していただいておりました。今回川のまるごと再生のプロジェクトの中で、ここをコンクリート舗装で整備したことにより、新たに町道都1245号線として道路認定をするものでございます。延長につきましては28.6メーター、幅員につきましては2.3メーターから4メーターとなります。どうぞよろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第49号 町道路線の認定についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  3番、田中議員。
○3番 田中紀吉議員 小さい話なんですけれども、幅員が2.3メートルというと、感覚としてかなり狭くて消防自動車がというのは、ちょっと私も現場の感覚としては狭いんじゃないかなと思うんです。いかがなものでしょうか。
○小宮 正議長 答弁願います。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 この幅員の関係なんですけれども、実際現地に行っていただくと、もう既に砂利で整備された路線となります。今の消防車であれば、ご存じかと思うんですけれども、全部川のほうまで車両を入れなくても、吸管を投入できればそれで水を上げられると考えております。ということで、今回の認定のほうも2.3から4メーターということでやらせていただきたいと思います。
○小宮 正議長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了させていただきます。
  これより議案第49号 町道路線の認定についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第50号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 次、日程第9、議案第50号 町道路線の認定についてを議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第50号 町道路線の認定について。
  別紙のとおり道路法(昭和27年法律第180号)第8第2項の規定により、町道路線を認定することについて議決を求める。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第50号 町道路線の認定について提案理由を申し上げます。
  川のまるごと再生プロジェクトに伴い整備した、ときがわ町大字田中地内の遊歩道への接道のために既設の私道を新たに町道都646号線として整備する必要があり、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、建設環境課長からご説明申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 それでは、細部説明をさせていただきます。
  まず、議案書を1枚おめくり願いたいと存じます。
  今回認定させていただく路線なんですけれども、町道都646号線となります。起点・終点はごらんのとおりです。
  続きまして、資料ナンバー9を1枚おめくり願いたいと存じます。
  今回認定する路線の位置が示されております。赤丸の中の緑の部分が今回の認定路線の位置となります。
  もう1枚めくっていただきたいと存じます。
  認定路線の位置図となります。今回審議いただく町道都646号線となりますが、これにつきましては川のまるごと再生の中で、このピンクに塗った部分が遊歩道として整備したところでございます。この遊歩道の維持管理のために、どうしてもこの町道都646号線が必要ということで、用地を取得して整備をしたいと考えております。これにつきましては道路法第8条第2項の規定により、認定をしたいと考えております。延長につきましては86.6メーター、幅員4メーターということになります。どうぞよろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第50号 町道路線の認定についての質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 12番、野原です。
  既設の私道、この問題については今、取得ということの表現がありましたが、買収か借り上げか、どういうような状況でこの道路を取得したのか。
○小宮 正議長 答弁願います。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 この路線につきましては、今までもピンクの部分の遊歩道の整備に関しまして私有地だったということで、地権者のほうから進入路をお借りして整備を図ってまいりました。私どもも一応この路線を公道として扱いたいということで、ずっと交渉は重ねておりました。ここで買収に応じていただけるというお話を伺ったところで、今回この認定の話となりました。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 買収となると、ある程度の一定価格あると思うんですが、今ここでお知らせできますか。教えていただければ、ありがたいですけれども。
○小宮 正議長 答弁願います。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 ここの買収につきましては、この後、補正予算というところで、またお世話になろうかなと思っているんですけれども、そちらのほうで金額は示させてもらいたいと思うんですけれども、それでよろしいでしょうか。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了させていただきます。
  これより議案第50号 町道路線の認定についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第51号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第10、議案第51号 平成28年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第51号 平成28年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)。
  平成28年度ときがわ町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,488万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ54億2,372万3,000円とする。
  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
  地方債の補正。
  第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第51号 平成28年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,488万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ54億2,372万3,000円とするものであります。
  細部につきましては、企画財政課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 それでは、議案第51号 平成28年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)について細部説明をさせていただきます。
  先ほど町長が提案理由で申し上げましたとおり、予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,488万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ54億2,372万3,000円とするものでございます。
  めくっていただきまして、1ページ、2ページ、こちらの第1表、歳入歳出予算補正につきましては、款項の区分及び金額、補正額等が記載されておりますので、ごらんをいただきたいと存じます。
  3ページの第2表、地方債補正でございますけれども、集会所改築事業ほか3事業について補正をするものでございます。
  次に、各項目の内容を歳入歳出予算補正事項別明細書にてご説明させていただきます。
  まず歳入でございますが、7ページ、8ページをごらんをいただきたいと存じます。
  7ページの上段になりますが、主なものを説明させていただきます。
  10款1項1目地方交付税でございます。7,001万5,000円を追加で補正させていただきまして、19億8,001万5,000円とするものでございます。
  右側のページに移りまして、1節の地方交付税7,001万5,000円は普通交付税でございます。
  7ページの中ほどをごらんいただきたいと思いますが、15款2項1目総務費県補助金でございます。270万円を追加いたしまして、2,110万円とするものでございます。
  1節の総務管理費補助金270万円につきましては、市町村による提案実施事業補助金というふうに書いてございますが、こちらの内容といたしましては、観光トイレの洋式化、ウォシュレット化ということで、トイレの改修工事でございます。そして、こちらの補助金の中に旧の給食センターの補助金も含まれております。こちら185万円ですけれども、旧給食センターの補助金も今回つきましたので、補正をさせていただきたいと思います。
  めくっていただきまして、9ページのほうごらんいただきたいと思いますが、上段19款1項1目繰越金でございます。9,983万5,000円を追加いたしまして、1億9,983万5,000円とするものでございます。1節の繰越金9,983万5,000円は、前年度繰越金の一般財源分でございます。
  次に、歳出のほうに移らさせていただきます。
  主なものを事業別に説明をさせていただきますが、順に13ページをごらんをいただきたいと存じます。
  13ページの上段でございますが、庁舎維持管理事業、補正額が1,561万2,000円を追加いたしまして、5,212万9,000円とするものでございます。
  右側の14ページに移りまして、17節の公有財産購入費1,561万2,000円につきましては、土地購入費ということで、第2庁舎の駐車場を土地開発基金で取得しておりましたが、その土地を一般会計のほうで買い戻す予算でございます。
  次に、13ページの中ほどを見ていただきますと、財政調整基金積立事業でございます。7,086万6,000円を追加いたしまして、7,107万1,000円とするものでございます。右側のページで25節の積立金7,086万6,000円につきましては、財政調整基金の積立金でございます。財源不足が生じた場合の財源を積み立てるものでございます。
  次に、13ページのほうの中ほどごらんいただきまして、減債基金積立事業でございます。 今回、7,000万円を追加させていただきまして、7,028万9,000円とするものでございます。
  右側のページ25節の積立金7,000万円は、減債基金積立金でございます。減債基金に積み立てまして、将来の起債等の償還に備えるものでございます。
  次に、13ページの下段ごらんいただきたいと思いますが、町情報システム共同化事業でございます。149万1,000円を追加いたしまして、3,806万4,000円とするものでございます。
  13節の委託料149万1,000円につきましては電算委託料と書いてございますけれども、内容といたしましては、マイナンバー関連で国の中間サーバーを改修を委託をする内容でございます。平成29年9月からは市町村間のデータ連携がいよいよ始まりますので、そのために事前のテストを実施するんですけれども、それに備えて国の中間サーバーの改修をお願いするものでございます。
  めくっていただきまして、15ページの上段をごらんいただきたいと思います。
  若者定住化促進事業でございます。77万8,000円を追加いたしまして1,778万8,000円とするものでございます。右側の11節の需用費37万9,000円につきましては印刷製本費ということでございまして、「日々、ときがわ」という移住促進パンフレットを1万部増刷をさせていただきたいという内容でございます。
  次の19節の負担金補助及び交付金39万9,000円につきましては、若者定住化補助金というふうに書いてございますが、内容といたしましてはリフォームの補助金ですね。空き家バンク等を利用したリフォームの補助金の金額を1件当たり今まで30万円でございましたが、1件当たりの上限を50万円というふうに上げさせていただいて、要綱の改正を実施いたしました。この予算残と含めまして、1件分の50万円の補助金分を確保するため、追加をお願いするものでございます。
  続きまして、少し飛ばさせていただきまして、23ページをごらんいただきたいと存じます。23ページの下段でございますが、道路新設改良事業でございます。901万3,000円を追加いたしまして、1億2,621万8,000円とするものでございます。
  右側のページの13節の委託料630万円につきましては、測量設計委託料というふうに書いてございますが、こちらは大字玉川地内の寄附をいただいた土地がございます。家つきで寄附をいただいたものがございまして、この部分に通学路がありますので、歩道を整備するための、道路拡幅して歩道を整備するために測量設計を行わせていただきたいということで、今回補正を630万円お願いするものでございます。
  次に、17節の公有財産購入費247万5,000円、土地購入費。次の22節の補償、補てん及び賠 償金23万8,000円につきましては、先ほどの道路認定の議案にも出てまいりましたが、大字田中地内の道路を買収をさせていただきたいというものでございます。
  めくっていただきまして、25ページの上段のほうをごらんをいただきたいと存じます。
  25ページの上段で地籍調査事業でございます。183万6,000円を追加し、4,676万6,000円とするものでございます。
  18節の備品購入費183万6,000円につきましては、機械器具費と書いてございますけれども、現在所有しております測量機器のほうが故障してしまいまして、簡易的な測量について、この新しい測量機器を購入させていただいて、直営で実施をできるものについてはさせていただきたいという内容でございます。
  次に、25ページの下段でございますが、教育総務一般管理事務でございます。318万3,000円を追加いたしまして、1,133万7,000円とさせていただくものでございます。右側のページ見ていただきますと、18節の備品購入費297万円、学校用備品購入費と書いてございますけれども、こちらは町内中学校2校ございますが、中学3年生の机を、木製の机を購入させていただきたいという内容でございます。
  めくっていただきまして、27ページの上段をごらんいただきたいと存じます。
  中学校施設維持改修事業でございます。114万5,000円を追加させていただきまして、371万4,000円とするものでございます。15節の工事請負費114万5,000円につきましては、学校施設整備工事ということで玉川中学校の昇降口のタイルが破損しておりますので、昇降口の改修をさせていただきたいという内容でございます。
  めくっていただきまして、30ページのほうをごらんいただきたいと思いますが、補正予算の給与費明細の30ページの上段でございますが、一般職の職員の数の部分が2名マイナスということで、補正後121名というふうに変更になってございます。そして、給与費全体では一番右の合計欄を見ていただきますと、1,714万8,000円の減額という内容でございます。給与費について、今回異動等に伴います補正をさせていただいているという内容の総括的な表でございます。ごらんをいただければというふうに思います。
  以上で細部説明を終わらさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第51号 平成28年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  3番、田中議員。
○3番 田中紀吉議員 3番、田中です。
  26ページの町立中学校3年生の机の購入の点なんですけれども、ちょっと疑問に思うんですけれども、3年生のということでいくと半年しか使えないんですけれども、なぜ今というのが1つと、逆に言うと、ほかの学年はいかがなものかなというふうに思っているんですけれども、その2点お伺いしたいんですけれども、よろしくお願いします。
○小宮 正議長 答弁願います。
  清水教育総務課長。
○清水誠司教育総務課長 町立中学校3年生の机の購入につきまして、田中議員のご質問にお答えいたします。
  なぜ今かということでございますが、今後ときがわ町のほうとしましては、木製の机を、地場産の材料を使った木製の机を導入していきたいというふうなことで、年度途中でございますが、中学校3年生につきましては、それを短期間ですが、体験をしていただくように今年度は中学3年生に使っていただいて、適宜今後ほかの学年に導入していきたいというふうなことでございます。
  以上でございます。
○小宮 正議長 3番、田中議員。
○3番 田中紀吉議員 私は悪いという話をしているつもりは全くありませんので、なんですけれども、何か非常にそれだったらもっと前からだとか、普通の定例のでというふうに思うんですね。
  木のお話はもちろんいいことだし、もっと前から、逆に言えば半年前に何か最後みたいじゃなくて、もう少し計画的にというんですかね、そういうふうに思うんですけれども、別にこれは悪いと言っているんじゃないですから。あくまでも悪いと言っているわけじゃないし、ぜひそういうの使っていただきたいというのはもちろんなんですけれども、そういうのも少し計画的にというのか、現場も含めてよく相談してというのか、ぜひそういう形で来年度の予算も、もうすぐ組む予定もあると思いますので、できればそういうことでお願いしたいというところです。
○小宮 正議長 答弁願います。
  清水教育総務課長。
○清水誠司教育総務課長 木製の机につきましては急にということではなく、前々から一応計画はしてきたんですが、やっとこのほど、初めての試みでございますので、やっとまとまっ たということの中でまず導入に踏み切ったということでございます。また、それも3年生卒業してしまうので、少しでもということで年度途中ではございますが、そこに今回の補正でこれをまず導入して、これから拡大していくような形でいきたいというふうに思っておりますので、ご理解をよろしくお願いします。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございませんか。
  12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 12番、野原です。
  歳出の面で先ほどの政務活動費の予算額の計上、補正予算組まれています。継続的なことの期待もあったんですが、取り下げもしていただかなかった。この問題はこの問題として別にちょっと質問させていただきます。
  8ページの普通交付税について、確かこれは7月25日には確定された問題かなと思うんですが、この問題の中で増額補正として出ておりますが、この根拠の説明をお願いしたいと思います。
○小宮 正議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 それでは、野原議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  平成28年度の普通交付税の算定につきましては終了いたしまして、予算に対しまして、こちらに補正を上げさせていただいております7,001万5,000円が増額になったということで、非常にありがたく思っているところでございます。
  今回の8月算定で需要額が主に伸びたところを申し上げますと、地域振興費という形で国勢調査の関係で人口減になったところについて、段階補正、人口急減補正等の補正が入りまして、約5,000万円の需要の追加がございました。そして、公債費、事業補正でこれ入ってきますけれども、臨時財政対策債、これが1,382万1,000円の増、また合併特例債の償還費ということで3,342万6,000円の増ということでございます。逆に減った費目も若干ございますので、相殺いたしまして、今回の補正に至ったという内容でございます。
  以上でございます。
○小宮 正議長 よろしいでしょうか。
  ほかに質疑ございませんか。
  10番、野口議員。
○10番 野口守隆議員 10番、野口でございます。
  この16ページの若者定住化促進に関する経費の補正ということで大変結構だと思うんですが、今、一生懸命若者定住化ということで、いろいろな施策を打っているのは大変評価しておりますが、先ほど来、萩小の話も出ておりましたが、実はこれは空き家バンクに登録しないと全てこういった多分リフォームなり、あるいは片づけなんかできるかちょっと忘れましたけれども、そういった感じなんですが、実は私、先ほどは萩小の話も出ておりましたが、萩小の入学は卒業生よりか今回多かったんですね。これはある意味で萩小校区の人たちが一生懸命、若者定住化、もっといいますと萩の会がかなりの。民間で自分たちで住宅をあっせんして自分たちで掃除をして自分たちで呼んでいるんですね。それに対しては、やはりそういったリフォームなり、あるいはそういったお金が、片づけもそうなんですが、出ないんですね。これはやはりどう考えてみても、若者を定住化してもらいたいということであるならば、全て空き家バンクに登録しなければ出ないという要綱は、先ほど要綱なり文言の見直しを大分言われましたけれども、ぜひそういった見直しはできないのかと思うんですよね。一生懸命やっていて、結果が出ている。
  また、もう一つ、このリフォームに対しても、実は私の近所で引っ越してきた人がいるんですが、自分でリフォームしたんですね。それも町内の材料を買って自分でリフォームした。その話を話したら、業者じゃないから出ません。少なくとも材料代ぐらい出すとか、例えば領収書をとってきて、直したときのリフォーム前とリフォーム後の写真を撮るとか、そういった要綱で見直してできないのか。ぜひそういった弾力的にやっていただきたいんですね。そういった例えば萩の会なら萩の会を登録団体なりなんなりにするなりして、そういったことに対して空き家バンクと全て同じにしろと言いませんけれども、空き家バンク並みのいわゆる補助なりなんなりしてもらうというのが、ある意味で公平なんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
○小宮 正議長 答弁願います。
  久保企画財政課長。
○久保 均企画財政課長 野口議員のご質問にお答えをさせていただきます。
  今回の改正につきましては、1件当たりの金額を30万から50万円に増額をさせていただいたという内容が主なものでございます。
  また、議員ご指摘の空き家バンクを通さないとという部分が確かにございます。そういった部分については、いろいろな公平性ですとか、いろいろな部分を検討はしたんですけれど も、なかなか個人的にリフォームをした部分ですとかという部分については、なかなか難しいという部分もございます。今後の検討課題ということでさせていただければというふうに思います。
  以上でございます。
○小宮 正議長 10番、野口議員。
○10番 野口守隆議員 端的に言いますと、空き家バンクを通せば確かに事務的にできるのかもしれません。しかし、貸すほうとすると、地域の人たちが間に入ると安心なんですね。それで逆に進むこともあるんですよね。ぜひそれは、確かに要綱を直して公平性なんなり大変かもしれませんけれども、少なくとも若者の定住化してあるのに、もっと端的に話ししますと多分不動産屋が入って、不動産屋さんには当然仲介料も生じると思っているんですよね。生じますよね、必ず。そういったことをやっぱり民間の人たちが一生懸命やっているのに不動産屋のほうがいいのかということになると、それは民間で一生懸命やっている人のほうが私はいいと思うんですが、その辺の要綱の見直しをノーと言わないで、どうやったらそういう人たちにできるかということを逆に考えていけばいいんじゃないですか。いかがでしょう。町長いかがですか。
○小宮 正議長 答弁願います。
  関口町長。
○関口定男町長 今、野口議員のご指摘のとおりだと私も思います。また、その辺は庁内でしっかりと検討させたいと思います。
○小宮 正議長 じゃ、再々質疑は。
  10番、野口議員。
○10番 野口守隆議員 ぜひよろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 ほかに質疑ございませんか。
          (発言する者なし)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (発言する者なし)
○小宮 正議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了させていただきます。
  これより議案第51号 平成28年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立多数)
○小宮 正議長 起立多数であります。
  よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
  暫時休憩いたします。
  再開を午後1時といたします。
                                (午前11時49分)
─────────────────────────────────────────────────
○小宮 正議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午後 1時00分)
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   ◎議案第52号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第11、議案第52号 平成28年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第52号 平成28年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。
  平成28年度ときがわ町の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ335万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億7,867万1,000円とする。
  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第52号 平成28年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ335万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億7,867万1,000円とするものであります。
  細部につきましては、町民課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  柴田町民課長。
○柴田光子町民課長 それでは、議案第52号 平成28年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての細部説明をさせていただきます。
  今回の補正予算につきましては、歳入歳出それぞれ335万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億7,867万1,000円とするものです。
  細部につきましては、事項別明細で説明させていただきます。
  まず、歳入についてご説明いたします。
  7、8ページをごらんください。
  3款国庫支出金の2目国庫補助金は50万4,000円増額し、7,284万円とするものです。これは平成30年度の国保広域化に向けた国保制度関係業務準備事業補助金の交付決定によるものです。
  次に、その下の4款療養給付費等交付金の1目療養給付費等交付金は2,662万5,000円を減額し、8,027万3,000円とするものです。これは、本年5月、6月の実績報告をもとに積算いたしました給付見込み額が減少したことによるものです。
  その下の5款前期高齢者交付金の1目前期高齢者交付金は1,125万7,000円減額し、4億818万8,000円とするものです。これは平成28年度前期高齢者交付金の交付決定によるものです。
  9款繰越金は4,073万円増額し、9,124万6,000円とするものです。この増額の理由につきましては、平成27年度繰越金の確定によるものです。この内訳は右のほうのページをごらんいただきたいと思いますけれども、1目療養給付費等繰越金が849万5,000円増額し、849万6,000円となります。これは平成27年度療養給付費等負担金の交付確定により、平成28年度 中に精算する国等への返還金に充てるものです。
  2目その他繰越金は3,223万5,000円増額し8,275万円で、こちらは平成27年度決算の余剰金です。
  次に、歳出についてご説明しますので、9から10ページをごらんください。
  1款総務費、1項総務管理費の1目一般管理費を50万5,000円増額し、375万4,000円とするものです。これは、平成30年度の国保広域化に向けた制度関係準備として国保事業納付金算定標準システムへのデータ連携機能のシステム改修のためのものです。
  続きまして、2款保険給付費、1項療養諸費の1目一般被保険者療養給付費を1,637万円増額し、8億7,756万円に、2目退職被保険者等療養給付は財源内訳の変更だけです。
  3目一般被保険者療養費を85万2,000円増額し1,065万2,000円にし、1項療養諸費の総額を9億6,092万9,000円にするものです。この増額補正は、前年度の実績及び28年4月から7月までの支払額から算出した今後の見込み額を増額するものでございます。
  9ページ下段の3款後期高齢者支援金等の1目後期高齢者支援金を2,138万7,000円減額し、1億9,526万9,000円とするものです。これは社会保険診療報酬支払基金の後期高齢者支援金納付金の決定通知によるものでございます。
  次に、11から12ページをごらんください。
  4款前期高齢者納付金等の1項前期高齢者納付金等、1目前期高齢者納付金を24万6,000円減額し12万6,000円とするものです。これは社会保険診療報酬支払基金の納付金決定通知によるものです。
  その下の6款介護納付金の1項介護納付金、1目介護納付金は124万6,000円を減額し、8,413万3,000円とするものです。これは、社会保険診療報酬支払基金の納付金決定通知によるものです。
  次に、一番下の段の9款諸支出金の1項償還金利子及び還付加算金、次のページに移っていただきまして、一番上になります。3目一般被保険者償還金は849万6,000円を増額し、849万8,000円とするものです。これは前年度療養給付費等負担金等の交付確定による返還金です。
  以上で議案第52号 平成28年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第52号 平成28年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  質疑がありませんので、討議を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第52号 平成28年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第53号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第12、議案第53号 平成28年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第53号 平成28年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。
  平成28年度ときがわ町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ120万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,450万6,000円とする。
  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第53号 平成28年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ120万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,450万6,000円とするものであります。
  細部につきましては、町民課長よりご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  柴田町民課長。
○柴田光子町民課長 それでは、議案第53号 平成28年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について細部説明をさせていただきます。
  今回の補正予算につきましては、歳入歳出それぞれ120万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,450万6,000円とするものです。
  細部につきましては、事項別明細書で説明させていただきます。
  7から8ページをごらんください。
  まず、歳入についてですが、3款繰越金の1目繰越金を120万3,000円増額し、219万9,000円とするものです。この繰越金は、平成27年度の決算で余剰金が確定したための補正です。
  次に、歳出についてご説明申し上げますので、9から10ページをごらんください。
  3款諸支出金、2項繰出金の1目他会計繰出金を7,000円増額し、8,000円とするものです。これは平成27年度の一般会計からの事務費繰出金の精算によるものです。
  また、4款予備費は119万6,000円増額し、219万6,000円とするものです。
  今回の補正理由につきましては、歳入の増額分を一般会計への繰出金と予備費に計上するものです。
  以上で議案第53号 平成28年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第53号 平成28年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  質疑がございませんでしたので、討議を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第53号 平成28年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
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   ◎議案第54号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第13、議案第54号 平成28年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第54号 平成28年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)。
  平成28年度ときがわ町の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,301万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億2,334万3,000円とする。
  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第54号 平成28年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算 (第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,301万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億2,334万3,000円とするものであります。
  細部につきましては、福祉課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  大島福祉課長。
○大島武志福祉課長 それでは、命によりまして、議案第54号 平成28年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)の細部説明をさせていただきます。
  今回の補正につきましては、主に平成27年度介護保険特別会計決算に伴うもので、6,301万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ11億2,334万3,000円とするものでございます。
  事項別明細書によりましてご説明を申し上げますので、7ページをお開きいただきたいと思います。
  まず、歳入でございますが、主なものを申し上げます。
  4款支払基金交付金87万3,000円を追加し、2億9,153万6,000円とするものでございます。これにつきましては右ページ説明欄、過年度分介護給付費支払基金86万円が主な増額内容となってございます。
  続きまして、8款繰越金でございます。6,200万8,000円を追加し、6,277万2,000円とするものでございます。これにつきましては、前年度繰越金でございます。
  9ページをお開きいただきたいと思います。
  歳出でございますが、最初に3款基金積立金、1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金1,832万9,000円を追加し、1,833万円とするものでございます。平成27年度決算に伴い、剰余金を介護給付費準備基金へ積み立てるものでございます。
  4款地域支援事業、1項介護予防事業費、3目総合事業費精算金でございますが、4万7,000円を追加し、19万4,000円とするものでございます。
  右ページ、19節負担金、補助及び交付金として、住所地特例者が他の町で利用する総合事業に要する経費の補正となります。
  その下、2項包括的支援事業・任意事業費、10目生活支援体制整備事業につきましては、生活支援・介護予防の基盤整備に向けた取り組みを行う生活支援コーディネーター設置に関する経費を新たに委託料として10万円を追加するものでございます。
  5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目第1号被保険者保険料還付金でございま すが、63万8,000円追加いたしまして、93万8,000円とするものでございます。
  これにつきましては、平成27年度決算に伴い、過納保険料未還付分が確定をいたしましたので、そのための補正でございます。
  続きまして、3目償還金でございます。3,370万4,000円を追加し、3,371万2,000円とするものでございます。これにつきましては、国・県支出金等の還付金でございます。平成27年度決算に伴う介護給付費国庫負担金等返還額が確定したための補正であります。
  続きまして、2項繰出金、1目一般会計繰出金でございますが、1,019万7,000円を追加し、1,020万3,000円とするものでございます。これにつきましては、平成27年度の決算に伴う介護給付費の返還でございます。内訳といたしまして、介護給付費一般会計繰出金853万5,000円の追加、介護保険事務費一般会計繰出金158万1,000円の追加、その下の地域支援事業一般会計繰出金につきましては8万1,000円の追加となっております。
  以上で細部説明を終了させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
○小宮 正議長 これより議案第54号 平成28年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  質疑がございませんでしたので、討議を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (発言する者なし)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了させていただきます。
  これより議案第54号 平成28年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第55号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第14、議案第55号 平成28年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第55号 平成28年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)。
  平成28年度ときがわ町の浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  歳入歳出予算の補正。
  第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ356万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,804万5,000円とする。
  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第55号 平成28年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ356万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,804万5,000円とするものであります。
  細部につきましては、建設環境課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  岡本建設環境課長。
○岡本純一建設環境課長 それでは、議案第55号 平成28年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)の細部説明をさせていただきます。
  今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ356万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億6,804万5,000円とするものでございます。
  詳細につきましては、事項別明細書で説明させていただきます。
  まず7ページ、8ページをごらんいただきたいと存じます。
  まず5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金でありますが、628万円を減額 し、3,525万3,000円とするものであります。
  続いて、6款1項1目繰越金でありますが、271万2,000円を増額し281万2,000円とするもので、前年度決算を受けた追加であります。
  続きまして、9ページ、10ページをごらんいただきたいと存じます。
  1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の一般管理費人件費でありますが、356万8,000円を減額し1,262万3,000円とするものです。主に人事異動に伴う職員手当、共済費等の減額となります。
  その下、一般管理費事務費でありますが、53万9,000円を増額し751万4,000円とするもので、消費税額の確定に伴う補正額となります。
  続いて、4款1項公債費、2目利子につきましては、53万9,000円を減額し775万1,000円とするもので、27年度下水道事業債に係る借入額1,110万円の確定を受けた減額となっております。
  以上で細部説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。
○小宮 正議長 これより議案第55号 平成28年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (発言する者なし)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  質疑がありませんでしたので、討議を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (発言する者なし)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第55号 平成28年度ときがわ町浄化槽設置管理事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────────
   ◎議案第56号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小宮 正議長 日程第15、議案第56号 平成28年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  議案第56号 平成28年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)。
  総則。
  第1条 平成28年度ときがわ町水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
  収益的収入及び支出。
  第2条 平成28年度ときがわ町水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。
  科目、既決予定額、補正予定額、計。
  支出。
  第1款水道事業費用3億3,014万4,000円、111万1,000円、3億3,125万5,000円。
  第1項営業費用3億131万9,000円、111万1,000円、3億243万円。
  議会の議決を経なければ流用することのできない経費。
  第3条 予算第6条に定めた経費の金額を次のとおり補正する。
  科目、既決予定額、補正予定額、計。
  (1)職員給与費4,827万円、111万1,000円、4,938万1,000円。
  平成28年9月6日提出、ときがわ町長、関口定男。
  以上です。
○小宮 正議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  関口町長。
○関口定男町長 それでは、議案第56号 平成28年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。
  第3条予算の過不足等により補正の必要が生じたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出するものであります。
  細部につきましては、水道課長からご説明を申し上げます。
○小宮 正議長 続いて、細部説明を求めます。
  内室水道課長。
○内室睦夫水道課長 それでは、議案第56号 平成28年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)について細部説明させていただきます。
  まず、1ページの第2条をごらんください。
  収益的収入及び支出の補正でございます。支出につきまして、支出の予定額を111万1,000円増額して、3億3,125万5,000円とするものでございます。
  次に、3条は議会の議決を経なければ流用することのできない経費です。
  (1)職員給与費111万1,000円がこの経費となります。
  なお、今回の補正予算につきましては、全て人事異動に伴う職員給与費でございます。
  次に、2ページをごらんください。
  収益的収入及び支出、下の表になりますが、支出、1款1項1目原水及び浄水費から4目総係費までが予算の増減となる部分です。詳細につきましては、補正予算明細書をごらんいただければと存じます。
  続いて、8ページ、9ページをお開きください。
  予定貸借対照表になります。8ページ、資産の部、真ん中どころになります2流動資産、(1)現金預金が2億4,389万6,396円で、93万3,000円の減額です。
  6行下へ行っていただきまして、資産合計が30億9,262万2,205円となります。
  続きまして、その下負債の部、9ページへ移っていただき、7行目、(3)引当金ですが、その3行下、引当金合計額が351万1,000円で、25万7,000円の増額です。
  続いて、資本の部、下から4行目ですが、利益剰余金合計額が1億8,421万1,629円で、119万円の減額です。
  一番下に行きまして、負債資本合計が30億9,262万2,205円となります。
  以上で細部説明を終了させていただきます。よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 これより議案第56号 平成28年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (発言する者なし)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  質疑がありませんでしたので、討議を省略いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (発言する者なし)
○小宮 正議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより議案第56号 平成28年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり補正予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小宮 正議長 起立全員であります。
  よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
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   ◎請願第2号の上程、説明、質疑、委員会付託
○小宮 正議長 日程第16、請願第2号 日米地位協定の抜本的見直しについて国に意見書提出を求める請願を議題といたします。
  請願文書表は配付したとおりであります。
  議会事務局長に朗読させます。
○町田英章議会事務局長 朗読いたします。
  請願文書表。整理番号2、受理年月日、平成28年8月18日。紹介議員、野原和夫。
  件名、日米地位協定の抜本的見直しについて国に意見書提出を求める請願。
  要旨。現行の協定に、日本法令が原則として適用されることと、その適用確保等のための日本側当局の基地内立入権を規定する改定を政府に要望するため、意見書を出すことを求める。
  請願者住所氏名、ときがわ町関堀327−20、小川進市。
  付託委員会。
  以上でございます。
○小宮 正議長 ただいまの請願の紹介者であります野原和夫議員から請願の趣旨説明を求めます。
  12番、野原和夫議員。
○12番 野原和夫議員 それでは、趣旨説明をさせていただきます。
  ときがわ町議会議長、小宮正様。日米地位協定の抜本的見直しについて国に意見書提出を求める請願。
  請願者、ときがわ町関堀327−20、小川進市。
  紹介議員、ときがわ町五明791−7、野原和夫。
  請願趣旨。このたび、沖縄県うるま市で起きた米軍属による女性殺害遺棄事件を契機に、日米両政府は米兵らに特権的な法的地位を認める「日米地位協定」の適用対象の縮小に合意しました。
  この事件そのものは「公務外」であったことから日本側が身柄を拘束することができましたが、地位協定は日本国民を守るものでなく、米軍とその関係者に有利な内容となっていることも浮かびあがらせました。
  この「日米地位協定」は前身である「行政協定」をほぼ踏襲した内容のまま、1960年に国会で強行採決により成立したものです。そのため、人権や環境保護など新たな世界的潮流が反映されずに来ており、領域主権の原則にも反したままであるという経緯があります。
  当たり前の市民生活が米軍人・軍属等の理不尽な暴力によって突如奪われることをなくし、住む地域や環境によって、国民の安心・安全に格差が生まれないように図ることは地方自治体の責務です。よって、ときがわ町議会として、この実現のために意見書を提出するよう請願をいたしますということで、地位協定についてはどんなものかということも含めて説明させていただきます。
  日本には広大な米軍基地が居座っています。その口実とされているのが日米安保条約第6条で、米軍が日本の施設及び区域を使用すると定めています。日米地位協定はこの第6条に基づくもので、1960年6月、先ほど言いましたが、安保条約とともに国会承認が強行されました。協定は全部で28条、内容は日本に駐留する米軍への基地、施設、区域の提供とともに、米軍・米兵にさまざまな特権を保障し、日本の国家主権、国民の人権を侵害するものです。
  安保条約第6条は、日本全国で米軍が望むところはどこでも基地にできるという世界に例のない全土基地方式をとっています。基地の提供問題などに関し、地位協定は日米合同委員会という組織で協議することを定めています、第2条で。その内容は国民に明らかにされません。
  そして、米兵にはとりわけ裁判権で治外法権的な特権が認められています。米兵が公務執行中に起こした事件・事故については米軍に第1次裁判権があるとされています。第17条。日本国民が被害者であっても日本側に裁くことはできません。公務中かどうかを判断するのも米側とされています。
  さらに、公務外で米兵が犯罪を犯した場合でも、容疑者の身柄がアメリカ側にある場合、 例えば基地の中にいる場合には、日本側が起訴するまで身柄は米側にそのまま置かれることになり、日本側が逮捕、拘束することはできません。
  このようなことを踏まえ、国に意見書を求めることですので、よろしくお願いいたします。
○小宮 正議長 野原議員につきましては、そのままお待ちください。
  これより請願第2号 日米地位協定の抜本的見直しについて国に意見書提出を求める請願の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
          (発言する者なし)
○小宮 正議長 これをもって質疑を終了いたします。
  野原議員には自席にお戻りください。
  ただいまの請願第2号につきましては総務産業建設常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 異議なしと認めます。
  よって、総務産業建設常任委員会に付託することに決定いたしました。
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   ◎議員派遣について
○小宮 正議長 日程第17、議員派遣についてを議題といたします。
  お諮りいたします。
  議員派遣については会議規則第121条の規定により、お手元に配付したとおり派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 異議なしと認めます。
  よって、議員派遣することに決定いたしました。
  なお、結果報告につきましては、議長の諸報告の中で報告したいと思います。
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   ◎延会について
○小宮 正議長 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会したいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○小宮 正議長 異議なしと認めます。
  よって、本日はこれをもちまして延会することに決定いたしました。
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   ◎延会の宣告
○小宮 正議長 大変お疲れさまでした。
                                (午後 1時45分)