ときがわ町告示第46号
令和元年第1回ときがわ町議会臨時会を下記のとおり招集する。
令和元年8月1日
ときがわ町長 渡 邉 一 美
記
1 日 時 令和元年8月1日
2 場 所 ときがわ町議会議場
3 付議事件 (1)ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結について
○応招・不応招議員
応招議員(12名)
1番 杉 田 健 司 議員 2番 長 島 金 作 議員
3番 神 山 俊 議員 4番 小 島 利 枝 議員
5番 田 中 紀 吉 議員 6番 山 中 博 子 議員
7番 岡 野 茂 議員 8番 前 田 栄 議員
9番 野 口 守 隆 議員 10番 小 宮 正 議員
11番 岩 田 鑑 郎 議員 12番 野 原 和 夫 議員
不応招議員(なし)
令和元年第1回ときがわ町議会臨時会
議 事 日 程(第1号)
令和元年8月1日(木)
午後3時00分開会
開会及び開議の宣告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定について
日程第 3 諸報告
日程第 4 議案第27号 ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結について
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出席議員(12名)
1番 杉 田 健 司 議員 2番 長 島 金 作 議員
3番 神 山 俊 議員 4番 小 島 利 枝 議員
5番 田 中 紀 吉 議員 6番 山 中 博 子 議員
7番 岡 野 茂 議員 8番 前 田 栄 議員
9番 野 口 守 隆 議員 10番 小 宮 正 議員
11番 岩 田 鑑 郎 議員 12番 野 原 和 夫 議員
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今臨時会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
渡 邉 一 美
副町長
小 峯 光 好
総務課長
清 水 誠 司
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教育長
久 米 正 美
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議会事務局長
桑 原 功 夫
書記
杉 川 桂
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◎開会及び開議の宣告
○前田 栄議長 皆さん、こんにちは。大変お疲れさまです。
ただいまの出席議員は12名全員でありますので、定足数に達しております。
これより、令和元年第1回ときがわ町議会臨時会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
(午後 3時00分)
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◎議事日程の報告
○前田 栄議長 本日の議事日程を報告いたします。
議事日程は、配付したとおりであります。
議会事務局長に朗読させます。
○桑原功夫議会事務局長 令和元年第1回ときがわ町議会臨時会議事日程(第1号)、令和元年8月1日午後3時開会。
日程、議案番号、件名。
開会及び開議の宣告。第1、会議録署名議員の指名。第2、会期の決定について。第3、諸報告。第4、議案第27号 ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結について。
以上でございます。
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◎会議録署名議員の指名
○前田 栄議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第120条の規定により、11番、岩田鑑郎議員、12番、野原和夫議員、以上の2名を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。
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◎会期の決定について
○前田 栄議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
議会運営委員会の報告を求めます。
岡野茂委員長。
○岡野 茂議会運営委員長 令和元年第1回臨時会での議会運営委員会委員長報告。
会期の決定について。
議長の命により、会期の決定について、議会運営委員会の報告をいたします。
令和元年第1回臨時会における会期及び日程等について調整を図るため、本日8月1日午後1時30分から、役場第2庁舎3階協議会室におきまして議会運営委員会を開催しました。
委員会は、委員全員の出席と議長、副議長、町長、副町長、総務課長及び議会事務局長の出席をいただきまして、令和元年第1回臨時会に提出される議案等について説明を求め、会期について協議を行いました。
その結果、令和元年第1回臨時会は、本日8月1日のみの1日とすることと決定いたしました。
会期中の予定につきましては、会期予定表をごらんいただきたいと思います。
以上で議会運営委員会の報告を終わります。
○前田 栄議長 お諮りいたします。本臨時会の会期は、委員長の報告のとおり本日のみの1日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○前田 栄議長 異議なしと認めます。
よって、本臨時会の会期は本日のみの1日間と決定いたしました。
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◎諸報告
○前田 栄議長 日程第3、諸報告を行います。
地方自治法第121条の規定により、本臨時会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名は、別紙配付したとおりでありますので、ご了承願います。
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◎町長挨拶
○前田 栄議長 次に、町長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 皆さん、こんにちは。
議長のお許しをいただきましたので、開会に当たりましてご挨拶を申し上げます。
本日は、令和元年第1回ときがわ町議会臨時会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましてはご多忙のところご出席をいただき、会議が開催できますことに厚く御礼を申し上げます。
本臨時会に提案いたします議案は1件であります。慎重審議の上、ご議決いただきますよ
うお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
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◎議案第27号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○前田 栄議長 日程第4、議案第27号 ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結についてを議題といたします。
議会事務局長に朗読させます。
○桑原功夫議会事務局長 議案第27号 ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結について。
次のとおり工事請負契約を締結することについて議決を求める。
1、工事名。
ふれあいセンター田黒新築工事。
2、施工箇所。
比企郡ときがわ町大字田黒地内。
3、請負金額。
金5,720万円。
4、請負業者。
住所、埼玉県比企郡ときがわ町大字田黒151番地。氏名又は名称、有限会社小野田材木店。代表者職氏名、代表取締役、小野田八郎。
5、契約の方法。
指名競争入札。
令和元年8月1日提出、ときがわ町長、渡邉一美。
以上です。
○前田 栄議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 それでは、議案第27号 ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結について、提案理由を申し上げます。
ふれあいセンター田黒新築工事の請負契約の締結をしたいので、ときがわ町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出するものであります。
細部につきましては、総務課長から説明を申し上げます。
○前田 栄議長 続いて、細部説明を求めます。
清水総務課長。
○清水誠司総務課長 それでは、議案第27号 ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結について、細部説明させていただきます。
この議案につきましては、町長の提案理由にありましたとおり、ときがわ町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決が必要となりますので、提案するものであります。
初めに、議案参考資料の資料ナンバー1をごらんください。
初めに、1の建物概要ですが、建物名称はふれあいセンター田黒。敷地面積は1,949.97平方メートルで、建築工事概要は、地区集会所、木造1階、延べ面積209.11平方メートル、別棟、木造1階、延べ面積18.00平方メートル。外構工事概要は、透水性アスファルト舗装1,114.0平方メートルです。
次に、2の工事の範囲ですが、(1)建築工事として、集会所建築工事一式、別棟建築工事一式、外構工事一式、(2)電気設備工事、(3)機械設備工事になります。
3の工事費等につきまして、予算額は工事請負費5,900万円、請負金額が5,720万円でございます。
1枚おめくりいただき、配置図になります。
配置図の申請建物1が地区集会所、申請建物2が別棟になります。
もう1枚めくっていただき、4ページ目が平面図、次の5ページ目が立面図となります。
以上でふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結についての説明を終了させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○前田 栄議長 これより、議案第27号 ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結についての質疑に入ります。
質疑ございませんか。
10番、小宮議員。
○10番 小宮 正議員 先ほど全員協議会でも話が出ましたけれども、本来、私もその前に知っていれば予算のとき質問できたんですけれども、その後聞きましたので、改めてこれから参考にしてもらいたいので、ご質問したいと思います。
確かに今回の田黒の場合は、舗装工事いろいろ金額が張る部分もあるかと思います。しか
しながら、同じ多分これから馬場地区の集会所が始まります。それも多分2月工期で始まって、町に再納されると思います。
そういう中で、これから町も本当に参考していかなくちゃならないのは全協で田中議員も言っていましたけれども、両方とも同じ設計会社がやっているんです。番場区域の場合は最高が金額が決まっていますので、どこからもお金が出ないということでその金の範囲内でやるんだと言っていましたけれども、そういう中であくまでもやっぱりそういうのを参考しながら金幾らかければいいか、予算の変更あったと言ったけれども、確かにこれから消費税、また週休2日制になりますから労務単価が上がると思いますけれども、そういう見直しは当然あろうかなと思うけれども、やっぱりこれからはしっかり今までとは違った角度で、やっぱり総務課もしっかり設計単価には慎重にやっていただきたいと思うんですが、その点いかがでしょうか。
○前田 栄議長 清水総務課長。
○清水誠司総務課長 小宮議員のご質問にお答えいたします。
設計単価等につきましては、現在までも慎重に扱ってきたというふうに私は考えておりますけれども、今後も財政的にも非常に厳しくなっていく状況も考えられます。建物の建て方、それからどのように先ほどもいろいろ人口減少等もございます、そういうふうなことも考慮してということの中で、地区の集会所の建築方法についていろいろ研究しながら検討して、よりよい財政的にも効率よく行けるように考えていきたいというふうに考えております。
以上です。
○前田 栄議長 小宮議員。
○10番 小宮 正議員 ぜひそうでないと、我々議員はこれからそういう問題が出ますと住民から必ず出てくると思います、何チェックしているんだと議員は。きょうもそうでしょう、こうやってやっていて、今度は同じものをつくって同じ金額がこれだけ違うんだといったら、住民から結局、議員は今まで何やっていたんだと、質問もしないのかとかいろいろなことが絶対間違いなく、向こうの人はうるさい人が多いので、出てくると思いますけれども、でもそういうことでなくて、やっぱり時代の流れもありますけれども、慎重審議をよく見て、職員もやっぱり担当者もいることだし、そういう中でお互いに設計士と切磋琢磨して、なるべく削るものは無理に削れというんじゃないんですけれども、民間の工事も公共工事も同じ建物つくるのであれば、それに安いほうにおっつけるのがまたいいんではないかなと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
○前田 栄議長 よろしいですか。
ほかにございますか。
12番、野原議員。
○12番 野原和夫議員 全協の中では予算的に大分大きな金額が出ているということも言われました。しかし、私たち議員の役割というのは、予算の中では最初に質疑できる問題がたくさんあると思うんです。それを質疑きちんとする立場であって、それをしない中は大きな問題であると思います。
そういう中でこれからの集会所の設置においては、この地域の人口形態から全部含めていろんな精査をしながらつくることは必要、つくらないことが必要ということも見きわめて次の工事にかかることも大事ではないかなと思います。その点はぜひ参考にしていただいて、努力していただきたいと思います。
それと、もう1点については、やっぱりこの大きな建物建てる間に年間の維持管理費は地元が負担ですから、どのくらいの負担割合を計算しているのか、その点わかれば教えていただきたいと思います。
○前田 栄議長 清水総務課長。
○清水誠司総務課長 町の人口形態等を踏まえて、今後、集会所のほうをつくるつくらないことも含めて慎重に考えていきたいというふうに考えております。これにつきましては、今後の大きな集会所を建設する上でのときがわ町の課題かというふうに考えております。
それから、年間の維持費につきましては、現在、本当に使用頻度を高めるということでは、非常に各地区で集会所のほうをお使いになる上で努力をされていると思うんですけれども、それと同時に電気代だとか水道料についてもまた節約をしながらやっていただいている現状かと思っております。
町のほうとしましては、やはり形態として浄化槽等について、これは今まで入っていたものと同等のものになって、今度は町設置型になりますので、町で直に管理していくということですが、金額については現在まだ細かいことについては精査しておりませんが、それについても地元のほうに、使用料のほうも今後建設と同時にお知らせをしていきたいというふうに考えております。
○前田 栄議長 野原議員。
○12番 野原和夫議員 人口減少も大きな課題でありますから、やっぱりそれだけの設備を投資する場合はお金を出すわけですから、その後の管理維持費がどのくらいかかるかの計算
もしながら予算も組むことも大事だと思うんです。だから、そこのこともきちんとした行政の役割は大事だから、今後の課題としてぜひ努力していただきたいと思います。
○前田 栄議長 よろしいですか。
ほかにございますか。
岩田議員。
○11番 岩田鑑郎議員 11番、岩田です。
従来というか都幾川村の時代には、集会所つくるときに一応負担金があったんです。それを使用する人の負担金があったんですが、合併して以降、町が全部持つという形になってしまったので、これ一旦、私はやっぱりその辺を考慮して従来の都幾川方式というか負担金を自分らも払うんだと、それの認識のもとに建ててくれとかやめてくれとかという話をしてもらいたいと思うので、一時は憎まれるかもしれませんけれども、それをぜひ実施する必要があろうかと思いますので、ぜひその辺をご検討していただきたいんですが、その辺はどうでしょうか。
○前田 栄議長 清水総務課長。
○清水誠司総務課長 その部分が非常に今までの集会所を建設してきたときがわ町の建設方法について、負担金なしでやってきたということでございますけれども、そこら辺も含めて非常に今後検討をしていかなくちゃいけない部分かとは考えております。ただ、今までの経緯もございますので、それについては慎重に考えていきたいというふうに考えております。
○前田 栄議長 岩田議員。
○11番 岩田鑑郎議員 確かにそれは難しいと思います。一度与えたものをこの前やったのはどうして町が全部出したんだということになると思うんですけれども、ときがわ町になってから土地代も何か町で払う、そういうような状況になっているんです。ですから、ぜひ渡邉町政憎まれるかもしれませんが、一度はそれ変えるべき、検討すべき課題だとは思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
いいです。
○前田 栄議長 それでいいですか。
ほかにございますか。
(発言する者なし)
○前田 栄議長 これをもって質疑を終了いたします。
これより討議に入ります。
討議ございませんか。
(発言する者なし)
○前田 栄議長 これをもって討議を終了いたします。
これより討論に入ります。
討論ございませんか。
(発言する者なし)
○前田 栄議長 これをもって討論を終了いたします。
これより、議案第27号 ふれあいセンター田黒新築工事請負契約の締結についてを採決いたします。
本案は原案のとおり契約することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立全員)
○前田 栄議長 起立全員であります。
よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
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◎町長挨拶
○前田 栄議長 本臨時会に付された事件は全て議了いたしました。
この際、渡邉町長から挨拶のための発言を求められておりますので、これを許可いたします。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 議長のお許しをいただきましたので、令和元年第1回ときがわ町議会臨時会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
本臨時会におきまして、ご提案申し上げました議案につきまして慎重にご審議をいただき、原案のとおり議決をいただきました。心から御礼を申し上げます。
本日議決いただきました議案につきましては、担当課において速やかに執行をしてまいります。
結びに、議員各位におかれましては、ご健勝にてご活躍されますようご祈念申し上げまして、ご挨拶といたします。
どうもありがとうございました。
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◎閉会の宣告
○前田 栄議長 これをもちまして、令和元年第1回ときがわ町議会臨時会を閉会いたします。
大変お疲れさまでした。
(午後 3時22分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
令和 年 月 日
議 長 前 田 栄
署 名 議 員 岩 田 鑑 郎
署 名 議 員 野 原 和 夫