ときがわ町告示第101号

 令和4年第2回ときがわ町議会臨時会を下記のとおり招集する。

  令和4年10月12日

                        ときがわ町長  渡  邉  一  美

                    記

 1 日  時  令和4年10月19日


 2 場  所  ときがわ町議会議場


 3 付議事件  (1)令和4年度ときがわ町一般会計補正予算(第5号)
                ○応招・不応招議員

応招議員(11名)
  1番  畑     豊 議員          2番  杉 田 健 司 議員
  3番  長 島 金 作 議員          4番  神 山   俊 議員
  5番  小 島 利 枝 議員          6番  田 中 紀 吉 議員
  7番  山 中 博 子 議員          8番  前 田   栄 議員
  9番  小 宮   正 議員         10番  岩 田 鑑 郎 議員
 11番  野 原 和 夫 議員

不応招議員(なし)
            令和4年第2回ときがわ町議会臨時会

議 事 日 程(第1号)

                            令和4年10月19日(水) 
                            午後1時30分開会     
      開会及び開議の宣告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸報告
日程第 4 議案第49号 令和4年度ときがわ町一般会計補正予算(第5号)
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出席議員(11名)
     1番  畑     豊 議員     2番  杉 田 健 司 議員
     3番  長 島 金 作 議員     4番  神 山   俊 議員
     5番  小 島 利 枝 議員     6番  田 中 紀 吉 議員
     7番  山 中 博 子 議員     8番  前 田   栄 議員
     9番  小 宮   正 議員    10番  岩 田 鑑 郎 議員
    11番  野 原 和 夫 議員    
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今臨時会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
渡 邉 一 美 
副町長
小 峯 光 好 
総務課長
宮 寺 史 人 
企画財政課長
荒 井   淳 
福祉課長
山 ア 俊 樹 
産業観光課長
正 木   彰 
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教育長
久 米 正 美 
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議会事務局長
荻久保 充 也 
書記
杉 川   桂 
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   ◎開会及び開議の宣告
○小島利枝議長 皆さん、こんにちは。
  ただいまの出席議員は11名でありますので、定足数に達しております。
  これより令和4年第2回ときがわ町議会臨時会を開会いたします。
  直ちに本日の会議を開きます。
                                (午後 1時30分)
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   ◎議事日程の報告
○小島利枝議長 本日の議事日程を報告いたします。
  議事日程は、配付したとおりであります。
  朗読は省略いたします。
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   ◎会議録署名議員の指名
○小島利枝議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第127条の規定により、11番、野原和夫議員、1番、畑豊議員、以上の2名を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。
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   ◎会期の決定について
○小島利枝議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
  議会運営委員会の報告を求めます。
  小宮正委員長。
○小宮 正議会運営委員長 改めまして、皆さん、こんにちは。
  議会運営委員会委員長の小宮正です。
  会期の決定について、議会運営委員会の報告をいたします。
  令和4年第2回臨時会における会期及び日程について調整をするため、本日10月19日午前9時30分に議会運営委員会を開催いたしました。
  委員会には、議長、副議長、町長、副町長、総務課長、議会事務局長の出席をいただきまして、提出される議案について説明を求め、会期について協議を行いました。
  その結果、令和4年第2回臨時会は、本日10月19日の1日間とするものです。
  会期中の日程については、会期予定表をご覧いただきたいと思います。
  本日午後1時30分から議案審議等です。
  以上、議会運営委員会の報告を終わります。
○小島利枝議長 お諮りいたします。本臨時会の会期は、議会運営委員会の報告のとおり、本日のみの1日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○小島利枝議長 異議なしと認めます。
  よって、本臨時会の会期は本日のみの1日間と決定いたしました。
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   ◎諸報告
○小島利枝議長 日程第3、諸報告を行います。
  地方自治法第121条の規定により、本臨時会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名は、別紙配付したとおりでありますので、ご了承願います。
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   ◎町長挨拶
○小島利枝議長 次に、町長から挨拶のための発言の申出がありますので、これを許可いたします。
  渡邉町長。
○渡邉一美町長 皆さん、こんにちは。
  議長のお許しをいただきましたので、開会に当たりましてご挨拶を申し上げます。
  本日は、令和4年第2回ときがわ町議会臨時会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご多忙のところご出席をいただき、会議が開催できますことに厚く御礼を申し上げます。
  本臨時会にご提案申し上げます議案は1件であります。慎重審議の上、ご議決いただきますようお願いを申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
  よろしくお願いします。
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   ◎議案第49号の上程、説明、質疑、討議、討論、採決
○小島利枝議長 日程第4、議案第49号 令和4年度ときがわ町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
  議会事務局長に朗読させます。
○荻久保充也議会事務局長 議案第49号 令和4年度ときがわ町一般会計補正予算(第5号)。
  令和4年度ときがわ町の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。
  (歳入歳出予算の補正)
  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,990万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ62億4,708万2,000円とする。
  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。
  令和4年10月19日提出、ときがわ町長、渡邉一美。
  以上です。
○小島利枝議長 提案者から提案理由の説明を求めます。
  渡邉町長。
○渡邉一美町長 それでは、議案第49号 令和4年度ときがわ町一般会計補正予算(第5号)について、提案理由を申し上げます。
  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,990万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ62億4,708万2,000円とするものであります。
  詳細につきましては、企画財政課長から申し上げます。
○小島利枝議長 続いて、細部説明を求めます。
  荒井企画財政課長。
○荒井 淳企画財政課長 それでは、議案第49号 令和4年度ときがわ町一般会計補正予算(第5号)について、細部説明をさせていただきます。
  先ほど町長の提案理由にもございましたとおり、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,990万4,000円追加し、予算の総額を62億4,708万2,000円とするものでございます。
  初めに、総括的な事項についてでございますが、1ページから2ページの第1表歳入歳出予算補正につきましては、款項の区分及び金額が記載されておりますので、ご覧いただきたいと存じます。
  予算の詳細につきましては、議案参考資料によりご説明いたしますので、議案参考資料、議案第49号関係をご覧いただきたいと思います。
  そちら、資料でございますけれども、まず、この補正予算の要点についてご説明いたします。
  要点1につきましては、先ほどご説明したとおりでございます。
  要点2の、まず歳入についてでございますが、15款2項1目の総務費国庫補助金4,323万2,000円、こちらは新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。
  続いて、同項2目の民生費国庫補助金でございますが、8,228万6,000円、こちらは電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金事業費補助金となります。
  そして、19款1項1目の財政調整基金繰入金1,438万6,000円につきましては、財源調整のため繰り入れるものでございます。
  歳入については以上となります。
  続いて、歳出になりますが、歳出は事業別にご説明いたします。
  まず、事業名、一番上、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業でございますが、8,228万6,000円、こちらは、まず特別給付金といたしまして8,000万円でございます。その他が事務等の事務経費になります。そして、こちらにつきましては、非課税世帯等への給付金といたしまして、1世帯当たり5万円を給付するものでございます。
  続いて、その下、ときがわ町物価高騰重点支援暮らし応援商品券発行事業でございます。こちら、5,731万8,000円、物価高騰の影響を受けている世帯を支援するための経費といたしまして、商品券5,000円1人当たり、これを町民全員に配付するものでございます。
  続いて、その下、防災対策事業30万円、こちらは災害被災者家賃給付金として30万円、5万円を1世帯当たり給付するというもので、新たに制度を制定するため、今回の補正ということになってございます。
  歳出については以上となります。
  1枚おめくりいただきまして、基金残高の一覧表となりますが、今回の補正を受けまして、財政調整基金の今年度末残高、一番右になりますけれども、こちらの金額が、財政調整基金の繰入金分減少しているというものでございます。
  以上で議案第49号の細部説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○小島利枝議長 これより、議案第49号 令和4年度ときがわ町一般会計補正予算(第5号)の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  6番、田中議員。
○6番 田中紀吉議員 6番、田中です。
  3点ほどお願いいたします。
  まず1点目、歳出で、非課税世帯の方に5万円を給付されるということなんですけれども、直接窓口払いなのか、振込なのかというのが1点目。
  2点目、続けちゃってよろしいですか。
○小島利枝議長 一つずつお願いします。
  山ア福祉課長。
○山ア俊樹福祉課長 お答えさせていただきます。
  原則は振込でございますが、口座を持っていない方につきましては現金給付となります。
○小島利枝議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 じゃ、2点目伺います。
  商品券事業の件なんですけれども、何回かやっていると思うんですよね。それで、合わせて12月末ということが、今のがあると思うんですけれども、今度、物価対策のは、いつ配付して、いつがお尻というか締切りなのかと、そういう意味でお伺いします。
○小島利枝議長 正木産業観光課長。
○正木 彰産業観光課長 では、お答えいたします。
  まず、配付なんですけれども、準備ができ次第、配付をしたいと考えております。
  使用期間でございますけれども、この事業が今年度中に終了するということが条件となっておりますので、1月から2月28日、1月から2月の2か月間で使用するという形になります。
○小島利枝議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 3点目伺います。
  災害の方の家賃給付ということ、多分私の認識では、7戸が全壊だというふうに私は理解していたんですけれども、この計算でいうと6戸になるんじゃないかと思う、その違いというのか、私の認識が違っていたら教えていただきたいと思います。
○小島利枝議長 宮寺総務課長。
○宮寺史人総務課長 それでは、お答え申し上げます。
  田中議員ご発言のとおり、ときがわの町内において、全壊家屋は全部で7棟ございました。そのうちの6世帯の方が、有料で自分で家を借りて、仮住まいをつくったということでございまして、残る1人の方も、実は家を借りたんですが、貸した方のご厚意で料金は発生しなかったということから、実際に現金支出が発生するという方に対して、お金を給付するとい うふうな制度をこれから立ち上げようと思いますので、その点1棟、数が合わないというのはそのためでございます。
○6番 田中紀吉議員 分かりました。
○小島利枝議長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございますか。
  11番、野原議員。
○11番 野原和夫議員 11番、野原です。
  2点お願いします。
  まず、歳入についての、先ほど企画財政課長の説明の中で、財政調整基金繰入金、財源調整という意味、この調整の意味はどのように、意味合いを教えていただきたいんです。私の考えでは、余ったからここへ入れるとかという問題じゃないと思うんですが、財源調整ということを踏まえて説明をお願いします。
○小島利枝議長 荒井企画財政課長。
○荒井 淳企画財政課長 ただいまの野原議員のご質問でございますけれども、今回補正をさせていただく中で、財政調整基金を入れる必要が生じたものが、先ほど田中議員のご質問にもありました、地域商品券の発行に対しての事業に対してが一番多くなっております。
  これにつきましては、国の地方創生臨時交付金の電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金ということで、物価高に対する事業に対して交付金が来るわけでございます。この国から配分いただきました金額につきましては、先ほどご説明したとおり4,323万2,000円、歳入のほうに計上してありますけれども、これで、ときがわ町としては、地域商品券の発行をしようというふうに検討した結果であるんですけれども、そうすると、この財源でいきますと、1人当たり4,000円の給付、支給になってしまうというふうな中で、ときがわ町としても、物価高騰で苦しんでいる方は町民全員に及びますので、そこは、ときがわ町の財源を使ってでも支援をしていこうということで、財政調整基金も入れて支援をしていくというふうなことで決定したところでございます。
○小島利枝議長 野原議員。
○11番 野原和夫議員 分かりました。
  この内容については、やっぱり5,000円という金額を決めた以上、これだけは必要ということで、財政調整基金を繰り入れる必要ですね。分かりました。ありがとうございます。
  じゃ、もう一点伺います。
  それから、歳出においての防災対策事業でございます。
  この問題については、担当課の課長のほうでは、要綱を定めて位置づけるという言葉を私、聞きました。となると、やっぱり財源をどこから出すのか、捻出するのか、元になる財源をどこに置くかということも大事だと思うんですよね。これをどのように見ているか伺います。
○小島利枝議長 宮寺総務課長。
○宮寺史人総務課長 じゃ、ご質問にお答えいたします。
  この防災対策事業における災害被災者家賃給付金でございますが、この財源については、先ほどご質問にあった財政調整基金が原資になっております。
  財政調整基金の機能としては、やはり災害等の突発的な、急にお金が必要になったことに対する蓄えということで、本来そういった意味合いで設置されているものですので、そちらのお金を大切に使わせていただくこととさせていただきます。よろしくお願いします。
○11番 野原和夫議員 分かりました。
○小島利枝議長 ほかに質疑ございますか。
  7番、山中議員。
○7番 山中博子議員 7番、山中博子です。
  1点だけお願いします。
  先ほど田中議員が質問したんですが、たしか7棟ということでお伺いしたときに、1名の方は家賃の要らないところにいるから、出すことはしないとおっしゃったと思うんですが、その方が、例えばほかのところに移ったときに家賃が発生したら、同じようにこのような、期間がちょっと空きますけれども、災害被災者家賃給付金のほうは出るんでしょうか。
○小島利枝議長 宮寺総務課長。
○宮寺史人総務課長 それでは、お答えいたします。
  その家賃が発生しなかった方は、現実的に今、家を買って、他県に住んでおられるわけでございますが、この方が仮に無料の家の後に別の賃貸住宅に移った場合、その借りたタイミングが災害発生から6か月以内でしたら、対象とさせていただいて、給付をさせていただこうと思います。
  本来なら、災害の後の仮住まいというのは、災害が起こった直後に入れば、一番その方にとって便利なものでございますが、皆さんそれぞれ事情があって、中には、家が空くまでずっと避難所にいたという方もいらっしゃいます。
  もう一方につきましては、一応今、お姉さんのところに避難をしているんだけれども、今 後もしかすると家を借りるかもしれない。その借りるタイミングが6か月以内でしたら、この事業に該当させていただいて給付をしていきたいというふうに、平等にやっていきたいというふうに考えます。
  以上です。
○7番 山中博子議員 分かりました。
○小島利枝議長 ほかに質疑ございますか。
  9番、小宮議員。
○9番 小宮 正議員 9番、小宮です。
  非課税世帯の関係でちょっと聞きたいんですけれども、前に10万円くれたでしょう。今度5万円になるんですけれども、これは、前10万円くれた人は、そのまま申請できるのかということを尋ねられたんですけれども、それだと、今度は窓口に、役場へ行かなくちゃならないじゃないですか、今度の5万円の場合は。そういう場合は、手続が簡単なのか、よく聞いておいてくれと言われたんですけれども、その点どうなんでしょうか。
○小島利枝議長 山ア福祉課長。
○山ア俊樹福祉課長 お答えさせていただきます。
  まず、基本的に、この給付金はプッシュ型というふうになっております。プッシュ型にもいろいろな違いがございまして、昨年の10月に子育て世帯への給付金、これは本当のプッシュ型で、申請も何も要らなかったというのが12月に行った給付金です。
  今度、非課税世帯への給付金も、基本的にはプッシュ型なんですが、確認書の提出というものが必要になります。こちらにつきましては、この後、予算成立した後にシステム改修を行いまして、該当者と思われる世帯に、こちらから確認書も含めてご案内をさせていただきます。届いた方は、その確認書の必要事項にチェックをしていただいて返信をしていただければ、わざわざ役場まで来て申請する必要はございません。
  ということで、そんなに難しい手続ではないんですが、確認書を返していただくという、そういった手続が発生してきますので、よろしくお願いします。
○小島利枝議長 小宮議員。
○9番 小宮 正議員 そうしていただければ簡単だね。よろしいかなと思うんだ。
  広報でこれは回ったのかな、それで見た人が言ったのかもしれませんけれども、役場へ行って、どうしていいんかなとか何とかと聞いてきたんで、そうしてもらえれば本人も助かると思います。よろしくお願いいたします。
○小島利枝議長 ほかに質疑ございますか。
  10番、岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 1問なのか2問なのか、ちょっと区別しにくいところなんですが、非課税世帯等というのは、等というのは何か別にあるんですか。そうすると、非課税世帯というのは、考えていくと何件になるんですか。それをちょっとお聞きしたい。
○小島利枝議長 山ア福祉課長。
○山ア俊樹福祉課長 お答えさせていただきます。
  この等の部分の主たるところは、家計急変世帯でございます。
  この事業は、令和4年度の個人住民税が非課税世帯の方が対象となっておりますが、課税世帯におきましても、コロナが原因で非課税世帯と同等まで収入が落ち込んだ方につきましては、申請により受給することができる仕組みになっております。
○10番 岩田鑑郎議員 何件、そして何人。
○山ア俊樹福祉課長 今回8,000万円の部分につきましては、1,600世帯ということで積算をさせていただきましたが、こちらの数字につきましては、かなり余裕を持った数字となっております。万が一、家計急変世帯が大勢いたときでも、対応できるような数値となっております。
○小島利枝議長 よろしいですか。
○10番 岩田鑑郎議員 はい、2問目。
  次の下の3の物価高騰の影響を受けている世帯というんですが、これ、いつの時点で何人というふうに、途中で生まれた方とかそういうこと、1月、2月ですよね、配付始まるのが。そこは生まれた方にも支給されるんですか。
○小島利枝議長 正木産業観光課長。
○正木 彰産業観光課長 お答えいたします。
  基準日でございますけれども、10月1日が基準日となっておりますので、この時点で住民登録されている方となります。人数でございますけれども、1万649人を想定しております。
○小島利枝議長 よろしいですか。
○10番 岩田鑑郎議員 はい。
○小島利枝議長 ほかに質疑ございますか。
  6番、田中議員。
○6番 田中紀吉議員 2点、確認のためにお伺いします。
  手数料とか業務委託がかなり大幅に、2つの事業が違うんですけれども、大きな違いというのはどういう点だか教えてください。
  聞き方が下手ですか。すみません、じゃ、ちょっと詳しくいきます。
  例えば業務委託費が、物価対策が95万2,000円、それで、商品券事業が17万1,000円、かなり大きいですね。それから手数料も、手数料は換金の場合のがあるのかなと、あと振込手数料のがあるのかなと、私が勝手に思いましたけれども、そこでも大きな違いがあるような、件数が違うからだと思うんですけれども。
  ということで、特に私がお尋ねしたいのは業務委託です。どこにどういう違いがあって、こんなに違うのかと、そういう点だけお願いします。
○小島利枝議長 山ア福祉課長。
○山ア俊樹福祉課長 お答えさせていただきます。
  給付金につきましての業務委託料は、主にシステム改修でございます。システム改修以外に、封入作業等をアウトソーシングいたしますので、その部分についての費用も一部含まれております。
○6番 田中紀吉議員 分かりました。
○小島利枝議長 よろしいですか。
  正木産業観光課長。
○正木 彰産業観光課長 それでは、商品券の委託料でございますけれども、この委託料につきましては、商品券の封入業務のみでございます。17万1,000円となります。
  以上です。
○6番 田中紀吉議員 結構です。分かりました。
○小島利枝議長 ほかに質疑ございますか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小島利枝議長 これをもって質疑を終了いたします。
  これより討議に入ります。
  討議ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小島利枝議長 これをもって討議を終了いたします。
  これより討論に入ります。
  討論ございませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○小島利枝議長 これをもって討論を終了いたします。
  これより、議案第49号 令和4年度ときがわ町一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。
  本案は原案のとおり予算を定めることに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○小島利枝議長 起立全員であります。
  よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
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   ◎町長挨拶
○小島利枝議長 本臨時会に付された事件は全て議了いたしました。
  この際、渡邉町長から、挨拶のための発言を求められておりますので、これを許可いたします。
  渡邉町長。
○渡邉一美町長 議長のお許しをいただきましたので、令和4年第2回ときがわ町議会臨時会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
  本臨時会におきましてご提案申し上げました議案につきまして、慎重にご審議をいただき、原案のとおり議決をいただきましたことに、心から御礼を申し上げます。
  本日議決いただきました事項につきましては、速やかに執行してまいります。
  結びに、議員各位におかれましては、ご健勝にてご活躍されますよう祈念申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
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   ◎閉会の宣告
○小島利枝議長 これをもちまして、令和4年第2回ときがわ町議会臨時会を閉会いたします。
  大変お疲れさまでした。
                                (午後 1時59分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  令和  年  月  日


         議     長    小  島  利  枝


         署 名 議 員    野  原  和  夫


         署 名 議 員    畑        豊