決算 審査特別委員会

議 事 日 程(第1号)
                            令和 5年 9月 7日(木)
日程第 1 委員長の互選について
日程第 2 座席の指定について
日程第 3 副委員長の互選について
日程第 4 委員会の開会日について
日程第 5 審査の順序について
日程第 6 審査の方法について
日程第 7 「認定第1号 令和4年度ときがわ町一般会計歳入歳出決算認定について」の歳
       入決算認定について
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出席委員(9名)
     畑     豊 委員        杉 田 健 司 委員
     長 島 金 作 委員        神 山   俊 委員
     田 中 紀 吉 委員        山 中 博 子 委員
     前 田   栄 委員        小 宮   正 委員
     岩 田 鑑 郎 委員
欠席委員(なし)
説明のため出席する者の職氏名
    総務課
荒井課長    古林主幹    福田主査    関口主査
山本主査    石川主査
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    政策財政課
大野課長    荻野主幹    清水主査    遠山主査
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    税務会計課
福田課長    新井主幹    森村主幹    吉野主査
梅澤主査    小野田主査
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    町民健康課
式守課長    和田主幹    吉澤所長    町田主査
村田(陽)主査    村田(成)主査    渡邉主査
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    福祉課
山ア課長    蓮沼主幹    村田主査    木坂主査
福田主査    
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    農林環境課
町田課長    町田主幹    畑主査    馬場主査
新井主査    簾藤主任
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    商工観光課
荻久保課長    伊得主幹    松丸主査
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    建設課
加藤課長    新井主幹    小島主査    橋主査
房野主任    
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    水道課
伊得課長    小林主幹    大野主査    小輪瀬主任
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    教育総務課
宮寺課長    田畑主任指導主事    新井主査    梅澤主査
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    議会事務局
正木事務局長    師岡書記長
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   ◎開議の宣告
○岩田委員長 休憩前に引き続き決算特別委員会を開きます。ご苦労さまでございます。
  本日から決算特別委員会に付託された案件の審査を行います。ご協力をよろしくお願いいたします。
  なお、小島議長にはオブザーバーとしてご出席いただいております。
  野原和夫議会選出監査委員には、監査委員の立場で執行部側の説明員としてご出席いただいておりますので、ご承知おきください。
                                (午後 2時34分)
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   ◎挨拶
○岩田委員長 ここで、小島議長よりご挨拶をいただきます。よろしくお願いします。
○小島議長 皆様、定例会に引き続いてお疲れさまでございます。
  これより、今回初めての決算特別委員会ということで、戸惑うことも多いかと思いますが、岩田議長を中心にみんなで協力して審議をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ごめんなさい、岩田委員長の下でみんなで協力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○岩田委員長 次に、渡邉町長よりご挨拶をいただきます。
○渡邉町長 皆さん、大変お疲れさまです。
  今回から決算特別委員会ということで、新しい取組、大変ありがとうございます。ぜひともよろしくお願いいたします。
  以上です。
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   ◎委員会の開会日について
○岩田委員長 委員会の開会日についてお諮りいたします。
  本委員会の開催は、本日9月7日、12日、13日及び14日の4日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○岩田委員長 異議なしと認めます。
  よって、本委員会の開催は、本日9月7日、12日、13日、14日の4日間と決定いたしまし た。
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   ◎審査の順序について
○岩田委員長 次に、審査の順序についてお諮りいたします。
  審査の順序は、お手元に配付してあります決算審査予定表のとおりといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○岩田委員長 異議なしと認めます。
  よって、審査の順序は、決算審査予定表のとおりとすることに決定いたしました。
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   ◎諸報告
○岩田委員長 ここで諸報告をいたします。
  今、委員会の説明員として出席通知のありました人の職氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
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   ◎審査の方法について
○岩田委員長 次に、日程第6、審査の方法についてお諮りします。
  本会に付託された7件の審査は、各会計及び課ごとに審査をし、それぞれ制限時間を60分程度として審査いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○岩田委員長 異議なしと認めます。
  よって、本委員会に付託された7件の審査は、各会計及び課ごとに審査し、それぞれ制限時間を60分程度として審査することに決定いたしました。
  これにより認定第1号から議案第43号までの質疑に入ります。
  質疑者は、決算書、主要な施策の成果等のページ番号、事業名、節区分等を申し出て質疑してください。質疑者が1回にできる質疑は1問とします。その後、質疑がない場合は、再度続けて質疑を許します。また、1問の質疑に対し再質疑の回数は2回までです。質疑は1問ごとに質疑、答弁が完了してから2問目の質疑を行ってください。
  本委員会に付託された7件は、既に本会議にて提案説明及び細部説明及び監査報告が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。
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   ◎認定第1号歳入の質疑
○岩田委員長 それでは、日程第7、議案第1号 「令和4年度ときがわ町一般会計歳入歳出決算認定について」、歳入の質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
  田中紀吉委員。
○田中委員 6番、田中です。
  端的に伺います。主要な成果4ページです。
  町税及び固定資産税の収入が今年、大変いいことなんですけれども、少しずつ増えています。肌感覚でいきますと、人口は減る、収入は、そんなに伸びているという感覚ではないんですけれども、主な増収の理由を伺います。
○岩田委員長 答弁願います。
  福田税務会計課長。
○福田税務会計課長 お答えさせていただきます。
  まず町民税についてご説明のほうをさせていただきます。
  町民税につきましては、納税義務者は確かに減少しております。ただ、所得割、コロナの影響が大分、2年度には落ちたんですけれども、3年度には幾らか持ち直しておりましたので、そういったことで所得割が増加したというのが理由の一つになります。
  法人税はあくまで……
○田中委員 法人税は聞いていません。固定資産税。
○福田税務会計課長 固定資産税ですが、固定資産税につきましては、同じく新型コロナウイルス感染症によって令和2年度は減免措置が行われました。償却資産、家屋について減免がありました。その減免が、すみません、3年度にはありましたが、3年度に終了しましたので、4年度にはその減免措置がなくなった関係で増額となっております。
  以上です。
○田中委員 2問目、再でいきますと、大変いいことなんですね。町民の方が所得が増えるということはいいことだと私も思っていますんで、ぜひですね、ついででいきますと、ときがわ町は埼玉県も含めて平均所得が、残念なんですけれども、低いんです、端的に言いますと。だから、なるべく町民の方が所得を増やしていただいて収入を上げていただくというのは大変いいことだと思っておりますので、以上で終わります。
○岩田委員長 2問目。
○田中委員 2問いいんじゃない、1問でいい、1問だけ。
○岩田委員長 次、質問ございますか。
  山中博子委員。
○山中委員 7番、山中博子です。
  37ページの上段……
○岩田委員長 施策の成果ですか。
○山中委員 いえ、決算書です。決算書と主要な施策の成果両方併せて質問します。
  決算書の37ページ、土地建物貸付収入が178万4,926円、それから主要な施策の成果の24ページ、こちらは166万700円で12万4,226円の差がございます。令和3年度決算で聞いたところ、ふれあいの里バーベキュー場の河川占有料ということで、その当時は6万9,480円の誤差だったんですが、今回はそれの1.8倍ほど増えておりまして、その他に何か増えたのか伺います。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 お答えいたします。
  まず、主要な施策の成果と決算書の差につきましては、昨年も同じ説明をさせていただいていると思うんですが、主要な施策の成果は政策財政課が所管する部分ということで、この差額の12万4,226円というのは、商工観光課の所管するものが合算されているため、この差が生じております。
  この内訳でございますが、今、山中委員がおっしゃられたふれあいの里バーベキュー場河川占用料として6万9,480円、このほかに木のむらキャンプ場河川占有料5万2,500円、ふれあいの里敷地内精米機設置に伴う土地使用料2,246円、これが収入されているものでございます。
  以上です。
○岩田委員長 山中博子委員。
○山中委員 今回そのようなものが増えたということなんですが、木のむらキャンプ場の河川占用料、今までも徴収しなかったのか。それから、遡ることはしないのか伺います。
○岩田委員長 荻久保商工観光課長。
○荻久保商工観光課長 お答えいたします。
  木のむらキャンプ場の占用河川使用料につきましては、令和4年4月からのスタートでご ざいます。そちらから始まった事業でございます。
○岩田委員長 ほかにございますか。
  田中紀吉委員。
○田中委員 1点なんで、1点ずつ伺います。
  決算書でいくと45ページ、その他収入という項目の中で126万云々あります。ぜひ教えていただきたいのは、コピー代とか、2,600円というまたかなり細かい項目の収入科目が載っていますけれども、そのほかにどんなものがその他126万にもなるのか教えてください。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 お答えいたします。
  このその他雑入126万8,844円、幾つかあるんですが、このうち最も額の大きいものといたしましては、令和4年度マイナンバーカード取得促進等及び窓口負担の見直し経費補助金というものが68万504円入っております。その次に額が大きいものとして、地籍調査図根多角点復旧負担金というものが23万1,000円入ってございます。その次の額が大きいものといたしまして、高額介護合算療養費というものが13万6,005円、その次に額が大きいものとして、プラスチック境界ぐいの負担金として5万7,750円、これで大体110万ぐらいになろうかなというふうに思います。
  そのほかまだ1,000円単位の細かいものはあるんですが、大きいものだけでまずはお願いいたします。
○田中委員 課長、ありがとうございます。
  だとしたらね、私が聞く前に書いていただければ、記入していただければ、分かりやすいのでいくと公衆電話の5,700円から、それから農業振興地図白地図だとか2,600円まであるんです、現在ね。だから、今、課長がおっしゃっているのは、意味としては私も分かりましたし、臨時的に例えば4年度だけで入ったとかというような感じもするんですけれども、ここまで詳しく載せるとしたら、そういうふうにしていただいたほうが親切なんじゃないかなというふうに思います。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 お答えいたします。
  今、田中委員おっしゃられたように、単年度の単発的なものにつきましては今後も、あまりこれが多くなり過ぎても大変なところもございますので、その他雑入で処理はしたいんですが、ちょっと書くものもデータを調べまして、毎年度継続で出ているようなものがこの中 に含まれているようであれば、次の6年の当初予算の財務会計の設定からちょっと直していきたいと今考えておりますので、そのようにご理解いただければと思います。
○田中委員 お願いします。
○岩田委員長 ほかにございませんか。
  山中博子委員。
○山中委員 7番、山中博子です。
  決算書の37ページ、下段の一般寄附金と商工費寄附金の詳細、お伺いします。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 お答えいたします。
  一般寄附金につきましては3件寄附を頂いております。1つが7月12日災害寄附金として、池袋西口繁華街バーベキューグループというところから11万9,027円の寄附を頂いております。
  次に、NPO法人小江戸大江戸トレニックワールドという団体から30万円の寄附を頂いております。
  最後に、観光協会から20万円の寄附を頂いております。
  こちらが一般寄附金の内訳となります。
○岩田委員長 荻久保商工観光課長。
○荻久保商工観光課長 それでは、引き続き商工費寄附金についてご回答申し上げます。
  こちらの内訳につきましては3件ございます。
  木のむらキャンプ場のほうから150万円、それからNPOふれあいの里のほうから50万円、物産販売所でありますJAのほうから258万7,000円が寄附とされております。
  以上です。
○岩田委員長 よろしいですか。
  ほかに質疑ございませんか。
  6番、田中紀吉委員。
○田中委員 6番、田中です。
  今度は主要な施策の成果の110ページ、教育費のところで、給食費収入未済、要するに入っていないということだと思うんですけれども、よく分からないんですけれども、何年かね、給食費はそういうことがなかったって、大変うれしくというか、思っていたんですけれども、今年、額と言えば額なんですけれども、出ちゃっているというのはどういうわけなのか伺い ます。
○岩田委員長 宮寺教育総務課長。
○宮寺教育総務課長 お答えいたします。
  この110ページの状況ですけれども、給食費につきましては、平成29年度からずっと未済額ゼロが続いてきたんです。もうこの記録を伸ばしていきたいと思っていたところなんですけれども、今回こういう額が出ました。これやはりコロナ関係の所得の低下とかも影響しているのか分かりませんけれども、直接そういう分析をしているわけじゃございませんけれども、この4件とか10件とかという、その件数は、これは1世帯が4か月分、萩小についてはあったと。それから、玉川小学校につきましては1世帯で2児童分、これが5か月あったと、こういう意味でございます。できるだけ少額のうちに回収、もうできるだけ年度をまたぎましても努力して回収に向けて頑張りたいと思います。
  以上です。
○岩田委員長 田中紀吉委員。
○田中委員 個別に取立て云々というのではなくて、感じているのは、片方で児童手当が間違いなく出ていると思うんですね。だから、それを現物の支給の仕方を変えるとかね。それを5か月も置いておくという、そういうスタンスではなくて、もうすぐ、そういう事例があったら、次のときには、○○さん、こういう形でというのを、それが逆に親切のような気がするんです。だから、それは課長がいろいろというのは思いますけれども、だから、そういう何か、まさに寄り添うというのはそういうことだと思うんですね。ただ払え、払えと言うだけじゃなくて、どうやったら払っていただける、払っていただけるというのはちょっと言葉はいろいろあれですけれども。課長、いかがですか。
○岩田委員長 宮寺教育総務課長。
○宮寺教育総務課長 おっしゃるとおりだと思います。
  ただ、実際連絡、主に給食費につきましては学校がまず第一時的な窓口になってくれているんですけれども、連絡を取ってもなかなか反応がないとかいうような厳しい状況もあるようでございます。今おっしゃられたようなことも含めて、できるだけ、寄り添うとか、まめに連絡を入れるとか、できるだけのことはしていきたいと思っておりますので、努力してまいりたいと思います。
  以上です。
○田中委員 もう1個伺いますと、今、全国的には、給食費を集めるというのを学校のお仕事 という形でやっているところ、あとは教育委員会も含めて別建てて、ご存じだと思いますんで、しつこくは触れませんけれども、ときがわみたいに小規模校できちんと実態というかそれりにつかんでいる、つかんでいるというか把握はできていると思うんです。だから、そのことをきっちりやりながら、もしもう1個いけば、その方が要保護だったり、準要保護の対象になる方はどうか分かりませんけれども、そういうふうにきちんとやって、4か月も置くというのは、やはりね、集めるほうの怠慢じゃないかなと思うんですけれども、もう3回目なので、次は言いませんけれども、ぜひこれは回収していただいて、気持ちよく食べていただくということだと思うんですけれども、それを伺います。
○岩田委員長 宮寺教育総務課長。
○宮寺教育総務課長 ご意見のとおりだと思いますので、努力してまいります。
○田中委員 お願いします。
○岩田委員長 ほかにございませんか。
  7番、山中博子委員。
○山中委員 7番、山中博子です。
  決算書の23ページの上段、加工施設使用料34万1,801円。使用料が令和3年度の約1.6倍になっています。ここでは特産品の開発等を行っていると思いますが、開発は進んでいるのか伺います。
○岩田委員長 町田農林環境課長。
○町田農林環境課長 お答えいたします。
  このまず増額している主な理由としますと、令和3年度に建具会館みそ保管室増設工事というのを行っておりまして、それによって、その保管庫を使う方が使用料を支払っていただいていますので、それで増えていると思います。それに伴って、みそのほうも昨年度の終わりのほうから給食のほうに一部みそを納品というか出荷していただいているという状況がありますので、それは成果かなと考えております。
  以上です。
○岩田委員長 よろしいですか。
  山中博子委員。
○山中委員 ちょっとよく分からなかったんですが、加工施設というか、そこでは特産品の開発をするという目的があって、建てたものであって、特産品の開発というのは何かされているわけですか。その進み具合を聞いたと思ったんですが。
○岩田委員長 町田農林環境課長。
○町田農林環境課長 お答えさせていただきます。
  開発はされていると思います。山椒の会なども最近使い始めたと聞いておりますので、いろいろな利用者の方が使ってくれて、細かい内容まではなかなか確認できない部分はありますけれども、この主要な施策の成果の82ページを見ていただくと、下段の(ウ)建具会館加工室利用状況というのがありますけれども、ここに利用回数だとかそういうものがあります。それは、数字は昨年度よりも伸びておりますので、そういう利用者、利用回数が増えていることからも、開発のほうは進めていただいていると考えております。
  以上です。
○岩田委員長 ほかに。
  3番、長島委員。
○長島委員 主な施策の成果の30ページ、予算でいうと73ページのバス路線確保、よろしいですか、30ページ。
  ときがわ町路線バス乗車人員調のところです……
          (「手を挙げて立たなくちゃ駄目だよ」と呼ぶ者あり)
○長島委員 よろしいですか。
○岩田委員長 いいですよ。
○長島委員 ときがわ町路線バス乗車人員調です。前年度、真ん中の表を見ますと6,000人増えているんですよね。今までずっと減っていましたんですけれども、珍しくすごい数字が出たんで、何かあったんかなと思いまして。よろしいですか。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 すみません、ここにつきましては歳出の部分かなと思いまして、今日はあまりデータを見てこなかったんで、大変申し訳ないんですが、多分、感覚としては、やはりコロナが終わって皆さんの活動量が上がった結果ではないかと思います。
  以上です。
○岩田委員長 よろしいですか。
○長島委員 ありがとうございました。
○岩田委員長 歳入の部分でよろしくお願いします。
          (「議長、歳入、歳出じゃなくて歳入のほうでお願いしますって    」と呼ぶ者あり)
○岩田委員長 ほかに質疑ございますか。
  7番、山中博子委員。
○山中委員 7番、山中博子です。
  決算書の37ページ、中段の土地売払い金2,532万9,824円、これは全て藤坂分譲地の分なのか伺います。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 お答えいたします。
  まず、これが全てが藤坂の分譲地分ではございません。この内訳といたしましては、藤坂分譲地分としては、このうち2,125万6,000円が藤坂の分譲地の分となります。そのほかには、東京印書館前のグループホームが今建っていると思うんですけれども、その土地が普通財産として売払いを行いまして、こちらが347万1,000円、町道敷地の払下げ代金として52万1,248円、あと消防団詰所用地売払い収入として8万1,576円、これが内訳となります。
  以上です。
○山中委員 以上です。
○岩田委員長 ほかに。
  6番、田中紀吉委員。
○田中委員 ほかの方があれば譲りますけれども、6番、田中です。
  主要な成果の59ページ、あまり楽しくというよりかは厳しい話になる。保育園の未納の件なんですけれども、これは課長には聞きづらい部分なんですけれども、さっきの給食費と似ていると言えば似ている部分なんですけれども、いかがなんでしょうかなと思って。
○岩田委員長 山ア福祉課長。
○山ア福祉課長 お答えさせていただきます。
  保育料につきましては、おかげさまで令和4年度についての未収はございませんでしたが、過年度分のまだ頂き残しが少し残っておりまして、お一人の方の9か月分がまだ残っているということでご理解いただきたいと思います。
  ちなみに給食費につきましては1件の5,000円だけ実は未納があったんですが、既に返済いただいておりますので、現時点で未納はございません。
○岩田委員長 田中紀吉委員。
○田中委員 嫌みということではないんですけれども、私もそんなんじゃないかなと思ったんですけれども、例えばここに少し注意書きをするとかということに、入れればですね、あえ て聞かなくて済んだじゃないかなと思いますし、という意味です。だから、私も努力をしているのは、間接的には知っているんですけれども、そういうちょっとしたところがあると、もう今年はないということでいけば、4年度ということだから、私はまた発生したのかなと思ったんですけれどもね。申し訳ないですけれども、そういう意味です。終わります。
○岩田委員長 6番、田中委員、7番、山中博子委員以外に歳入についての質疑はございませんか。
  1番、畑豊委員。
○畑委員 1番、畑です。
  歳入について質問します。
  決算書の19ページの13款の1目負担金の、ちょうど19ページのほうになるんですけれども、廃止で代替バス運行費、小川町負担金から嵐山負担金300万まであるんですけれども、これについて回答願います。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 お答えいたします。
  この廃止代替バス運行費、小川町から嵐山町までの負担金につきましては、これはときがわ町路線バスの運行に対して沿線の自治体及び企業からその運行の協力ということで負担を頂いているもので、各者とは協定を結んでこの金額が決まっております。
  以上です。
○岩田委員長 畑豊委員。
○畑委員 分かりました。ということは、自治体及び関連する企業ということでいいわけですか。
  じゃあともう一ついいですか。
  それから、31ページです。また同じなんですけれども、31ページの16款2項1目、ちょうどそのまた31ページ目を見てもらえばいいんですけれども、備考の欄で廃止代替切替えバス路線対策費補助金、これは県からの補助金という意味でよろしいんですか。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 畑委員ご推察のとおり、埼玉県からの補助金でございます。
  以上です。
○畑委員 分かりました。
  以上です。
○岩田委員長 ほかに質疑ございませんか。
  神山俊委員。
○神山委員 4番、神山です。
  1点ほどで、38ページ、決算書の上段、基金繰入金ですけれども、各種基金を繰り入れておりますけれども、これ何か目標値とか目標設定というのはあるんでしょうか。それとも単年度、このぐらいためたいなとかっていう計画はあるのかお伺いしたいんですけれども。
○岩田委員長 大野政策財政課長。
○大野政策財政課長 お答えいたします。
  まず、神山委員ちょっと誤解されているかと思うんですが、これはためているのではなくて、お金を下ろして一般財源のほうに繰り入れているものでございます。
  基本的には、目標値とかそういうのではなくて、各年度の事業計画を行って予算立てをした中で、財政調整基金であれば一般財源がこれだけ不足していたということでございます。
  以上です。
○神山委員 ありがとうございます。
○岩田委員長 ほかに質疑ございませんか。ないですか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○岩田委員長 それでは、一般会計歳入の質疑はこれで終わりにしてよろしいですか。
          (「はい」と呼ぶ者あり)
○岩田委員長 以上で、認定第1号 「令和4年度ときがわ町一般会計歳入決算認定について」の歳入の質疑を終了いたします。
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   ◎散会の宣告
○岩田委員長 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
  本日はこれにて散会いたします。
  大変お疲れさまでした。
                                (午後 3時08分)