ときがわ町告示第96号
令和7年第3回ときがわ町議会定例会を下記のとおり招集する。
令和7年8月26日
ときがわ町長 渡 邉 一 美
記
1 日 時 令和7年9月2日
2 場 所 ときがわ町議会議場
○応招・不応招議員
応招議員(11名)
1番 畑 豊 議員 2番 杉 田 健 司 議員
3番 長 島 金 作 議員 4番 神 山 俊 議員
5番 小 島 利 枝 議員 6番 田 中 紀 吉 議員
7番 山 中 博 子 議員 8番 前 田 栄 議員
9番 小 宮 正 議員 10番 岩 田 鑑 郎 議員
11番 野 原 和 夫 議員
不応招議員(なし)
令和7年第3回ときがわ町議会定例会
議 事 日 程(第1号)
令和7年9月2日(火)
午前9時30分開会
開会及び開議の宣告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸報告
日程第 4 一般質問
日程第 5 報告第 2号 令和6年度ときがわ町決算に基づく健全化判断比率の報告につい
て
日程第 6 報告第 3号 令和6年度ときがわ町決算に基づく資金不足比率の報告について
日程第 7 認定第 1号 令和6年度ときがわ町一般会計歳入歳出決算認定について
日程第 8 認定第 2号 令和6年度ときがわ町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に
ついて
日程第 9 認定第 3号 令和6年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
について
日程第10 認定第 4号 令和6年度ときがわ町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい
て
日程第11 認定第 5号 令和6年度ときがわ町関口茂八翁奨学事業特別会計歳入歳出決算
認定について
日程第12 議案第36号 令和6年度ときがわ町水道事業会計決算認定及び剰余金処分につ
いて
日程第13 議案第37号 令和6年度ときがわ町浄化槽事業会計決算認定及び剰余金処分に
ついて
日程第14 議案第38号 ときがわ町職員の育児休業等に関する条例及びときがわ町職員の
勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について
日程第15 議案第39号 ときがわ町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改
正について
日程第16 議案第40号 ときがわ町行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の
提供に関する条例の一部改正について
日程第17 同意第 3号 ときがわ町農業委員会委員の任命について
日程第18 議案第41号 財産の処分について
日程第19 議案第42号 令和7年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)
日程第20 議案第43号 令和7年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第21 議案第44号 令和7年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
日程第22 議案第45号 令和7年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第23 議案第46号 令和7年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第24 議案第47号 令和7年度ときがわ町浄化槽事業会計補正予算(第1号)
─────────────────────────────────────────────────
出席議員(11名)
1番 畑 豊 議員 2番 杉 田 健 司 議員
3番 長 島 金 作 議員 4番 神 山 俊 議員
5番 小 島 利 枝 議員 6番 田 中 紀 吉 議員
7番 山 中 博 子 議員 8番 前 田 栄 議員
9番 小 宮 正 議員 10番 岩 田 鑑 郎 議員
11番 野 原 和 夫 議員
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今定例会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
渡 邉 一 美
副町長
小 峯 光 好
総務課長
正 木 達 也
政策財政課長
大 野 健 司
会計管理者兼
税務会計課長
福 田 芳 和
町民健康課長
式 守 康 子
福祉課長
畑 崇 仁
農林環境課長
和 田 真 幸
商工観光課長
新 井 一 夫
建設課長
町 田 圭 介
水道課長
小 林 大 介
─────────────────────────────────────────────────
教育長
新 井 克 仁
教育総務課長
町 田 栄 行
生涯学習課長
荻久保 充 也
─────────────────────────────────────────────────
議会事務局長
師 岡 徹
書記
小野田 美 帆
─────────────────────────────────────────────────
◎開会及び開議の宣告
○神山 俊議長 皆さん、おはようございます。
ただいまの出席議員は11名でありますので、定足数に達しております。
これより、令和7年第3回ときがわ町議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
(午前 9時30分)
─────────────────────────────────────────────────
◎議事日程の報告
○神山 俊議長 本日の議事日程を報告いたします。
議事日程は、配付したとおりでありますので、朗読は省略いたします。
─────────────────────────────────────────────────
◎会議録署名議員の指名
○神山 俊議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第127条の規定により、8番、前田栄議員、9番、小宮正議員、以上の2名を本会期中の会議録署名議員に指名いたします。
─────────────────────────────────────────────────
◎会期の決定について
○神山 俊議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
議会運営委員会の報告を求めます。
田中紀吉委員長。
○田中紀吉議会運営委員長 皆さん、おはようございます。議会運営委員会委員長の田中です。
会期の決定について、議会運営委員会の報告をいたします。
令和7年第3回定例会における会期及び日程について調整するため、8月26日、議会運営委員会を開催いたしました。
委員会には、議長、副議長、町長、副町長、総務課長、議会事務局長及び書記の出席をいただきまして、提出される議案について説明を求め、会期について協議を行いました。
その結果、令和7年第3回定例会は、本日9月2日から9月12日までの11日間とすることに決定いたしました。
それでは、会期予定表をご覧ください。説明いたします。
まず、本日9月2日は午前9時30分から本会議です。諸報告に続き、一般質問を行います。
通告順位1番、田中から5番、小島利枝議員までです。
9月3日も本会議です。午前9時30分から一般質問の続きとして、通告順位6番、山中博子議員から10番、畑豊議員までです。
9月4日は、本会議での議案審議等及び決算特別委員会です。各会計歳入歳出決算審査について、決算特別委員会を設置し審査します。
9月5日から9月11日までは休会です。
休会中の9月5日、8日及び9日も決算特別委員会をお願いします。午前9時30分から各会計歳入歳出決算審査です。
最終日、9月12日は本会議です。議案審議等です。
以上で議会運営委員会の報告を終わります。
○神山 俊議長 お諮りいたします。委員長の報告のとおり、本定例会の会期は、本日9月2日から9月12日までの11日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 異議なしと認めます。
よって、本定例会の会期は11日間と決定いたしました。
─────────────────────────────────────────────────
◎諸報告
○神山 俊議長 日程第3、諸報告を行います。
初めに、地方自治法第121条の規定により、本定例会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名は別紙配付したとおりでありますので、ご了承願います。
次に、監査委員から、令和7年6月から令和7年8月までの例月出納検査の報告がありました。お手元に配付しておきましたので、ご覧いただきたいと存じます。
なお、詳細につきましては議会事務局にありますので、ご覧いただきたいと存じます。
次に、地方自治法第122条の規定により、事務に関する説明書が提出されておりますので、ご覧いただきたいと存じます。
次に、政策財政課から令和6年度ときがわ町過疎地域持続的発展計画報告、教育委員会から令和6年度ときがわ町教育委員会点検評価報告書が提出されておりますので、ご覧いただきたいと存じます。
続いて、一部事務組合における議会報告でありますが、今回も書面による報告とさせていただきます。
長島金作議員から小川地区衛生組合議会報告、杉田健司議員から比企広域市町村圏組合議会報告の書面提出がありましたので、本日配布させていただきました。
以上で、一部事務組合議会の報告を終わりにします。
─────────────────────────────────────────────────
◎行政報告
○神山 俊議長 次に、町長から挨拶を兼ねての行政報告を行いたいとの申出がありましたので、これを許可いたします。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 皆さん、おはようございます。
議長のお許しをいただきましたので、ご挨拶を兼ねまして行政報告をさせていただきます。
このたびは、令和7年第3回ときがわ町議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、ご健勝にてご出席をいただき会議が開催できますことに、心から御礼を申し上げます。
さて、7月30日に大野知事がふれあい訪問のため来町いたしました。
これは、知事自身が地域の実情を把握して県政に的確に反映することを目的に、県内各地の様々な現場を訪問するというもので、今回水と緑に恵まれた自然環境が残る比企地域の5市町を訪れたものです。
当町では、キャンプ体験型民泊施設の運営やアウトドアグッズ等の販売を手がける企業を訪問し、事業の概要の説明を受けるとともに施設の視察も行い、大野知事も熱心に意見交換をしておりました。
また、7月、8月には複数の台風が発生し、7月10日には土砂災害警戒情報も発表されましたが、幸い大きな影響はございませんでした。
これから本格的な台風シーズンを迎えますが、台風をはじめとする自然災害への対応には、防災計画等に基づき各部所が連携して取り組むよう努めてまいります。
次に、各課の事業の進行状況についてご報告いたします。
最初に、総務課について申し上げます。
防犯推進事業では、侵入、窃盗、強盗の多発が社会的な問題となっていたことを踏まえ、本年度より犯罪被害の防犯対策に有効な設備を購入・設置した方に対して、その費用の一部を補助する防犯対策補助金制度を開始いたしました。今日までに24件の申請があり、18万8,000円の補助金を交付いたしました。
選挙管理委員会では、7月20日に参議院議員通常選挙の投開票を執行いたしました。本選挙から投開票時間の1時間繰り上げ、一部投票所の統合、投票立会人の公募・登録制を実施した初めての選挙となりましたが、特に混乱なく終了することができ、前回の選挙を約4%上回る投票率となりました。
次に、政策財政課について申し上げます。
6月議会において補正予算をお認めいただいた町営バスにつきましては、埼玉県事業者協力型自家用有償旅客運送の届出を行い、現在認可待ちの状況にあります。
また、町営バスの運行に必要となるマイクロバス2台の準備も進み、10月1日からの運行に向けて新しいバス停標識の作成や、新しい時刻表の配布など順調に進んでおります。
令和6年度の決算につきましては今定例会の認定に付しておりますが、一般会計の実質収支額は4,690万5,020円の黒字となりました。
財政指数では、実質公債費比率が昨年度から0.2ポイント増加の5.7%となっており、早期健全化判断比率の25%に対して低い水準を維持しているところであります。また、将来負担比率は、将来負担額を上回る充当可能財源を確保することができていることから、3年連続の、なしとなっています。
今後も引き続き健全な行財政運営に心がけてまいります。
次に、税務会計課について申し上げます。
課税関係では、6月に町民税・県民税・森林環境税の普通徴収に関わる納税通知書を2,412通、7月に国民健康保険税の納税通知書を1,679通、対象の方へ発送いたしました。
徴収関係では、厳しい納税環境が続いておりますが、令和6年度決算における徴収率は、町税が99.1%、国民健康保険税は95.8%となっております。今年度も引き続き新規滞納の未然防止、滞納者の実態把握と滞納処分等に努め、徴収率の向上に取り組んでまいります。
次に、町民健康課について申し上げます。
戸籍業務では、戸籍の氏名に振り仮名を記載する新たな制度の開始に伴い、本町を本籍地としている約1万2,000人の方に通知し、振り仮名の確認をお願いいたしました。
また、保険業務では、国民健康保険及び後期高齢者医療保険の被保険者証に代わる、資格確認書、資格情報のお知らせを送付いたしました。
いずれも新たな制度であるため、皆様が不安に感じないよう分かりやすい説明を心がけてまいります。
次に、福祉課について申し上げます。
社会福祉業務では、国の総合経済対策に基づく物価高支援給付金を、令和6年度住民税非課税世帯を対象とし、1,114世帯に3,342万円を支給し、さらに同世帯を対象に、こども加算として116名に232万円を支給しました。
また、令和6年度に実施した調整給付の給付額に不足が生じている方1,129名に確認書を発送し、不足額給付として8月27日から支給を開始いたしました。
高齢者福祉事業では、ときがわ町高齢者補聴器購入費助成金交付事業として、本年度より補聴器の購入費用の一部助成を開始し、現在7名の申請を受けております。
次に、農林環境課について申し上げます。
農業関係では、農業委員会による耕作放棄地解消事業の一環として大字日影地内においてジャガイモの栽培を行い、はなぞの保育園とひかりの村こども園の園児を対象として収穫体験を行いました。
有害鳥獣対策施設につきましては、7月末までの4か月間に43回の利用がありました。
林業関係では、埼玉県での開催が66年ぶりとなる第75回全国植樹祭が秩父市の秩父ミューズパークで天皇陛下御臨席の下、盛大に開催されました。
ときがわ町からは議員の皆様をはじめ、林業関係者等多数の方々にご参加いただきました。参加した団体の中で、ときがわ緑の少年団は代表者記念植樹の介添え役を務めました。
土地改良施設等応急修繕事業では、桃木下池ため池防災工事の発注を行いました。
災害復旧関係では、令和元年の台風19号により被災した大野地内2か所及び西平地内1か所の山林斜面における土砂崩れ箇所について、埼玉県の治山事業により復旧工事を着工しております。
次に、商工観光課について申し上げます。
商工関係では、8月2日に第16回ときがわ納涼まつりが町政施行20周年記念事業の1つとして開催され、過去最高の人出でにぎわいました。
観光関係では、寄居町で開催された北條まつりに、ときがわ小倉城隊の6名が出陣し、小倉城跡の認知度の向上に一役買ってまいりました。
6月1日には、弓立山山頂において、大附地区の皆さん、観光協会、町の3者共催による「ゆみたてやままつり」を開催いたしました。当日限定で設置した天空ブランコは、大空に飛び立つ感覚を体験でき、子供たちだけでなく、大人の方にも好評でした。
6月22日には、三波渓谷において、町、観光協会及び民間業者による環境保全活動を行いました。参加した子供たちは、この活動を通じて自然とふれあいながら環境について学ぶこ
とができるよい機会となりました。
次に、建設課について申し上げます。
道路関係では、個別舗装計画に基づく、玉川、西平及び大野地内の舗装修繕工事や、玉川地内など合計4路線の区画線を設置する交通安全施設工事、本郷地内の側溝整備工事などを発注いたしました。
また、馬場・関堀地内の瀬戸川に架かる藤間橋の架け替え、藤間橋から県道に至る道路改良工事を発注いたしました。
橋梁関係では、橋梁点検業務、橋梁補修設計業務及び橋梁修繕工事をそれぞれ発注いたしました。
また、町民による町内の道路、水路、河川の除草作業に対する助成件数が昨年度の同時期を上回っており、申請団体も増加しております。この助成事業は地域活動の活性化に大きく寄与しているものと思われますので、今後も引き続き周知に努めてまいります。
地籍調査関係につきましては、西平2地区における法務局の土地登記簿の書き換え及び公図を地籍図に差し替える作業が完了いたしました。
次に、水道課について申し上げます。
水道事業では、配水管布設替工事をはじめとする更新事業等を順調に発注しております。引き続き、安心で安全な水の安定供給に努めてまいります。
浄化槽事業は、今年度初めて企業会計による決算を行いました。事業の周知・啓発を行いながら円滑な運営に取り組んでまいります。
次に、教育総務課について申し上げます。
教育委員会活動では、7月11日に学校等訪問として、小・中学校及びひかりの村こども園を視察し、各校の運営や教育活動の状況把握を行いました。
教職員の研修関係では、8月20日に小・中学校全教職員を対象とした研修会を都幾川公民館で開催いたしました。
研修では、埼玉県教育局担当職員を講師に招き、「主体的に学ぶ児童生徒を育成するための授業改善について」を演題としてご講演いただきました。
また、熱中症対策として、気化熱冷風機を6月26日に全ての小・中学校の屋内運動場に設置しました。
最後に、生涯学習課について申し上げます。
生涯学習事業につきましては、ときがわ一つ星大学におきまして公民館の和室を活用した
茶道体験講座を小学生向けに開講し、地元茶道団体を講師としてお茶のいただき方を児童が学びました。
また、公民館関係では、7月下旬から本格的に玉川公民館照明LED化工事が開始され、順調に工事が進んでおります。
文化財関係では、令和7年度第1回比企城館跡群小倉城跡調査指導員委員会を開催し、これまでの調査結果から、令和7年度の発掘調査の進め方を指導いただきました。
社会体育関係では、5月から第59回比企郡民スポーツ大会が、郡内の各町村で種目ごとに分散して開催され、ソフトボールのほか複数の競技でときがわ町のチーム、選手が優勝しております。
結びに、本日ご提案申し上げます各議案につきましては、慎重審議をいただき、ご議決くださいますようお願い申し上げ、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
─────────────────────────────────────────────────
◎一般質問
○神山 俊議長 これより、日程第4、一般質問を行います。
改めてお願いします。
発言の際は特にマイクの先端を意識してはっきり発声してください。
─────────────────────────────────────────────────
◇ 田 中 紀 吉 議員
○神山 俊議長 発言順位1番、質問事項1、第二次ときがわ町総合振興計画、後期基本計画の進捗状況について。
通告者6番、田中紀吉議員。
○6番 田中紀吉議員 議席番号6番、田中です。
議長の発言許可をいただきましたので、通告書に基づき2問伺います。
最初に、本日9月2日というのは大変な日なんですね。
80年前、東京湾のミズーリ号で、降伏文書に署名した日だということなんですね。
世界史的には本日が終戦、戦争が終わった日というのが世界的な認識だそうです。
私も今年とにかく暑い日だったので、いろいろ少し本を読ませていただいたりしながら、我々の感覚では8月15日が終戦だというふうにずっと教わってきたわけですね。ただし、一部のところでは戦争が終わっておりません。満州だとか、それから千島列島だとか、大変な
思いをさせられたというのが実態だということで、私も認識を改めなきゃいけないなという日で、今日はかなり特別な日だというふうに思います。
ということで、現在、ウクライナとかガザだとか、実質的な戦争が終わっておりませんけれども、大変残念なことが続いているというふうに思います。
あともう1つ、昨日、選管がありまして、我々の任期も、町長も含めて、改選が来年の2月2日告示、8日投開票ということが決定されたということで、今日発表になったという、それも含めて、我々は心してきちんと任期の中でお仕事というのか、役割を果たしていかなきゃいけないのだというふうに思います。
質問に入ります。
第二次ときがわ町総合振興計画、後期基本計画の進捗状況について。
令和7年度は、第二次ときがわ町総合振興計画、後期基本計画の4年目、基本構想9年目、総合戦略4年目に当たります。
そこで、第二次ときがわ町総合振興計画、後期基本計画の重点プロジェクト1として記載がある「子ども・若者夢はぐくみプロジェクト」について、以下3点伺います。
(1)幼児教育及び学校教育における目標値に対する達成度は。
(2)本計画は、毎年度見直しをすることになっているが、数値的な見直し及び修正を実施したものはあるか。
(3)本プロジェクトの一番の成果は何か。
以上です。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 田中議員ご質問の1、第二次ときがわ町総合振興計画、後期基本計画の進捗状況についてお答えいたします。
初めに、(1)幼児教育及び学校教育における目標値に対する達成度は、についてお答えいたします。
まず、子供たちに食に関するお話をする回数につきましては、令和8年度の目標値15回に対し、令和6年度の実績は30回となっております。
次に、3つのめばえの実施回数につきましては、目標値4回に対し令和6年度の実績は2回となっております。
次に、幼児・児童・生徒の交流実績数につきましては、目標値4回に対し令和6年度の実
績は10回となっております。
続いて、規律ある態度定着度につきましては、目標値92%に対し令和6年の実績は87.5%となっております。
不登校児童・生徒数につきましては、目標値ゼロに対し、令和6年度の実績は16人となっております。
学習ボランティア数につきましては、目標値12人に対し令和6年度の実績は12人となっております。
次に、(2)本計画は、毎年度見直しをすることになっているが、数値的な見直し及び修正を実施したものはあるかについてお答えいたします。
基本計画につきましては、毎年度見直すことになっていないため、目標値の見直し及び修正は行っていませんが、実施計画は毎年度見直しを行っております。
次に、(3)本プロジェクトの一番の成果は何かについてですが、保育園では十五夜のおだんご、お正月のお餅つき等、昔から引き継がれている季節ごとの行事食を大切に子供たちに継承したり、食事に関する正しいマナーを学ばせております。
また、食を通して、生産者をはじめとする食物に関する全ての人や物に対して感謝の気持ちを持つことが、子供たちを育む一番の成果となっております。
学校給食につきましては、栄養士による食育指導の実施、地場産物の活用、イベント給食の実施等により、食に関する関心を高めることができました。
また、給食費収入で賄いきれない材料費への消費による補助を実施し、内容の充実を図ってまいりました。
学習につきましては、学習支援員によるきめ細やかな指導、専科教員による専門性の高い授業の実施、生活支援員による個に応じた支援により、落ち着いた学習環境が構築できており、これらのことが学校教育における一番の成果であると考えております。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 ありがとうございました。
まず、簡単なところから伺います。
総合振興計画4ページの中で、計画の見直しというところがあります。それで、全体的には見直しをしないのだけれども、実施計画はするという形でお答えをいただきました。では、具体的にどういう実施計画を見直したのか。
今回、点検評価報告書をいただきました。これは毎年出しているものですね。私も今回読ませていただき、70ページぐらいあるかなり長文というのか、細かいという点ではあると思う。こういう点に反映されているのかどうかということで、まず伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 実施計画につきましては、事業内容、あるいは事業費とかを毎年毎年明記して載せさせていただいております。
その中で毎年新たな事業というものがあったりするのですが、そういったものを記載させていただいております。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 課長、非常に分かりづらいというのが、私もそれなりに今回も見させていただきまして、大変な努力をされて作っていると思うんです。実施計画をきちんと、何をどういう事業というか、取組をいつした、誰がとか、どういうふうに、何人かも含めてね。大変ある意味分かりやすいと言えば分かりやすい。しかし、それをどういうふうに反省というのか。取り組みをしたのをこういうふうに変えました、こういうふうな結果が出ました、課題がありました、だからこういうふうに変えましたというふうには、なかなか読みづらいというのか、見えづらい。
あともう1つ、重点施策というところで、確かな学力の育成ということで、前の教育長から、田中さん、学力のことしか聞かないんだというように何回も言われました。私はそんなことありませんと言っている。何回も言いました。
結果としてはそういうことになりますけれども、重点施策を見てください。1、2、3、4、5、6のところまで確かな学力の育成をしようと取り組んでいるんです。
それから最後にも書いてありますけれども、町長が食と教育で選ばれる町にしようということで、1年、2年じゃなくて取り組んできたんですよ。取り組んでいるんです。それでこの中でも触れているんです、ちゃんと。あえて読みませんけれども、触れているんですよ。
そういう中でいろいろな町費のところでもやっています。それから秋田県のところにも行ってみたり、いろいろなことやっていますよね。ときがわ町だけの加配も含めていろいろなことをやっています。
だからそういう点で、どういうところを見直したとかいうところは、なかなか難しい部分
はあるんですよ。あるんですけれども、具体的なご指摘もさせていただいています。後で触れますけれども、個々には。そういう点で見づらいというか、分かりづらい。
何なのか、具体的に例えば6年度変えたのは何ですか。見直したという点でもいいです。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井教育長。
○新井克仁教育長 田中議員のご質問にお答えしたいと思います。
見直した点、先ほど、秋田県の視察の関係でありましたけれども、その視察について、行った職員だけでは研修しても意味がないので、それを全教職員で共有して、それを町全体に広げていったということでございます。
あとは、その職員が授業を行ったのですけれども、通常、一昨年度までは指導主事だけでその授業を見ていたのですけれども、視察に行った職員、学校行事等の関係で全員がなかなか難しかったですけれども、多くの職員が参加をして、秋田県とどう違うのか、どういったところを取り入れたのか、そういったものを研修して充実してまいりました。
以上でございます。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 教育長、大変いいお話ですよね。
私は、ときがわ町はときがわ町でいいところがたくさんあったと思うんですよ。あったというかあるんですよね。だからそれを秋田県に、もう4年目ですよね。コロナの問題で少し休んだときもありますけれども、ずっと継続的にやっている。
あと、学識経験者のご意見も載っていますよね。継続してやってください、やったら続けてくださいというお話が載っています。だからそれは大変いいことだと思うんですよ。それをきちんと生かす、生かしてどう検証させていくかということだと思うんですね。だと私は思います。
だから、その先は言いませんけれども、そういう形だったと思う。結果として、じゃどういう形に現れたのかということが、最初に載っているテスト結果だと思うんですよね。テストの結果が、秋田県の話はきちんと載っていますよね。成績はどういうふうにお1人お1人に寄り添った形がどういうふうに反映しているのかというのを継続的な調査をしていますよね。
課長、伺いますけれども、そういう調査をしているのかどうか伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 結果の調査についてはしておりません。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 秋田県では間違いなくずっとしているんですよね。
本は事前に渡していますから、見ていると思いますけれども、あの中ではかなり詳しく載っていますね。家庭教育が大切だというのは、しつこいほど言っていますね。だから、ときがわ町でも言っていますよ。学習ノートの話をしています。
だから、どうやったら伸ばせるのか、1年や2年の問題ではありません。小学校低学年からずっとやっている。あと、追っかけという言い方を私はしますけれども、ずっとお1人お1人の子供たちをずっとやっているんです。単発的にということではないですね。
あそこは塾はないんですよ。民間の塾はありません。だから、そういうことで、どういう形をやったら子供たちが中学校卒業できるまでどうするのかという。そこですよね。
断片的に1回、2回とかっていうことではなくて。あとで触れますけれども、私はそこだと思っています。細かいというか、ときがわ町は断片的だという言い方は控えますけれども、小学生の低学年の取組から含めて、ちょっとという言い方ははばかられますけれども、継続的なというのか、集中的なというのか、そういう取組ではないような気がするんですね。
そこで、1問のところに戻ると、計画をきちんとするというのは、これは教育委員会の大きな仕事だと思っています。見直しをきちんとして、どういうふうにしたらいいのかという計画を作る、実施計画を作る。そこだというふうに思います。
1回教育長に伺います。そこだというふうに私の認識を持っているのですけれども、どうでしょうか。計画の見直しという悪い意味じゃなくて、1番目の問題です。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井教育長。
○新井克仁教育長 計画につきましては、やはり、毎年、毎年、教育実践について学校評価等で見直しを行って、課題があればそこを改善するということは毎年やっておりますので、それも継続して実施していきたいというふうに思っております。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 それではやっているということですね。
そしたら、全国学テも含めて、県のテスト、それから比企のテストで平均点に及んでいな
いというのが現状だそうですけれども、発表はしていませんけれども、そういうことだと伺っていますけれども、伸び率だけがいいという話だと思います。公式的にですね。だから、そういう点で、それはどういう対策をとっているのか、1つ伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井教育長。
○新井克仁教育長 田中議員からいつも言われておりますけれども、全国学力学習状況調査、埼玉県学力学習状況調査でございますので、これは学力テストではございません。
その中でやはり、個人ごとに、例えば記述式に課題があるとか、計算に課題があるとか、そういったものが個々に評価として出てきますので、それに対して各教員が個々に応じた指導を行っているということでございますので、それを継続して実施していきたいというふうに思っております。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 1個だけ触れます。
今年発表になりましたけれども、かなり課題があるというポイントが指摘がされたと思うんですね。記述問題とか、それから数学の応用問題だとかというのは、平均点がかなり下がったと思います。
そういうところで、ときがわ町は少人数学級、それから学習指導員、それから別な加配も含めて、ときがわ町は他の地域から見ればかなり充実した教育体制というのか、そういうふうに思うんですね。塾だとかそういうのを別にすれば、学校教育という点では極めてほかの地域から見れば手厚い制度というのか、加配も含めたものをやっていると思うんですね。具体的な施策についてもかなりやっているというふうに思っています。
ただ、残念なところでは、結果としてはそういう形で、今、テストじゃなくて調査だといふうに言われましたけれども、調査の結果はそういうことだというふうに思います。
では、それはどういうふうに向かっていけるのでしょうか。さらにときがわが続ければいいんですか。平均点以下だということでいくと、平均点にはいかないのですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 全国学力学習調査の県平均から、本町は残念ながら平均点を下回っております。
その中で、やはり継続して学習支援員、専科教員もろもろ、そういった町費による投入を
引き続き続けていくことが、平均点の差を縮めることにつながっていくものと考えております。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 もちろんそれはやらなきゃいけないのだけれども、どこかの話ではないのですけれども、具体的にどういうことをやったらとか、そういうことだと思います。私もそれなりに、今日は具体的に述べませんけれども、努力はしています。
具体的な次のお話を伺います。
今、土曜日の例えばスタディ・オン・サタデーを小学生1年生から3年生を対象にしています。その先はないのですか。例えば、同様の問題だけ伺いますのでどうでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 現時点では土曜日に小学校1年から3年、「スタディ・オン・サタデー」と称しまして、令和6年度10回を土曜日午前中に実施しております。
現時点では、例えば高学年あるいは中学生のいわゆるスタサタに当たるものがないかというお話だと思うのですが、現時点では考えてはおりません。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 土曜日の1年生から3年生が無駄だとか、やめたほうがいいとかということではありません。ただ、引き続いてやるのだったら、きちんと継続して、その先も含めてやるべきだというふうに思います。
もう1つは、例えば具体的に言うと、英語村というのが大きな形でやってますけれども、たかだか1日というか、対象者も含めた、やるのだったらきちんと、それこそ夏休みに合宿をするみたいなことも含めて、それは1つのアイデアですけれども、取りあえずやりました、お遊びでとは言いませんけれども、その程度で英語村というレベルになるのかなというのがとても思います。
これは前から言われている問題なのですけれども、やるんだったらきちんとやる。1日ちょこっとやったぐらいでは、参加したというぐらいのもので、なかなかその先に進まないというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 英語村につきましては、小学校4年生から6年生を対象として、年1回で田中議員ご指摘のとおり1回のみの開催となっております。
ただ、目的が英語の学力を上げるということを直接目的としているわけではなく、ゲームだとかそういったレクリエーション、そういったものを会場でしながら英語に親しんでいただいて、その先、英語を好きになっていただいて、好きになることによって、その先、自分から英語の勉強にのめり込んでいただいて、学力、英語力が向上していく、そういったことを狙いとしておりますので、その1回だけで英語力が上がるとか、そういったものは想定しておりません。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 そうしたら続けますと、中学1年生の2月頃、英検の受験を公費で出しています。悪くはない。もちろんいいことだと思う。ただ、何で1年生の2月というか冬の時期にやって、ぜひ、それを検証したり、チャレンジをするために受ければ、例えば3年生で英検3級を全員が取れるような形を、取り組みも含めて、受験料も含めて、なぜそれにつなげられないのかなと思うのですけれども、いかがでしょう。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 英語検定につきましては、議員おっしゃるとおり中学校1年生、小学校から英語を勉強してきて、中学校でそこの腕試しというか、そういった定着度を計る、そういった狙いで中学校1年生で実施しております。
その後の、例えば中学3年生でできないのかといった、そういったお話だと思うのですけれども、また予算も絡みますし、また学校の現場で、中3とかで英検をやることが何か障害とかないのか、そういったことは今後、調査しながら、検討材料としてはいきたいと思っております。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 予算の話をしては、この際まずいと思うんですね。
課長、幾らかかるかというか、この間の点検評価じゃなくて、出ていますけれども、ある意味少額ですよね。30万円もかからなかったかなと思うんですけれども、そのぐらいと言っ
てはいろいろ問題ありますけれども、ほかの予算から見れば極めてそんなに多額の経費がかかるという内容では、私はないと思いますね。
それから、例えば全額ということじゃなくても、例えば半額ということでもあるし、級によって額がもちろん違うわけですけれども、そういう本当にときがわ町が、食と教育という中身の中で、ときがわはどういう子供たちを中学卒業までに育てるんだという、そういうスタンスを感じないんですね。
これ、町長に聞いたほうがいいと思っているんですよ。町長はこういう方針で予算をつけると言えば一言で終わっちゃうのですけれども。それはあれですけれども、それはちょっと言葉を選びますけれども、町長いかがですか、そういう方向としては。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 本当に教育というのは、なかなか即効性がないものですから、多額の予算をつけたからということで、子供たちの成績が上がるというものではないと思うのですけれども、今、ときがわの小学校、中学校、たまに私も子供たちと一緒に授業受けたりしているのですけれども、非常に教育環境とすると落ち着いて子供たちは授業を受けているという状況でございます。
また近郊、特に都市の小・中学校に比べて複雑な問題を抱えていないので、非常にこの子供たちの勉強に対する姿勢はすごくいい雰囲気だなと思っております。
ただ、それが成績の数字になかなか現れないというところが少し歯がゆいのですけれども、それは時間がかかるのかなというふうな感じがいたします。
でも引き続いて、やはり子供たちの学力向上も含めて予算は続けて投資をしていきたいと思っております。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 町長、もう1回聞きますけれども、英検が1年生の2月頃毎年やっている。3年生でなぜ受けられないのですか、補助できないのですかね。そんなに大金じゃないですよ。だから、それは教育長に聞いていませんからね。町長ですよ。これ判断するのは町長ですからね。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 英語教育については、ちょっと違う考えを持っておりますので、それをまた具体的に発表する時期が来ましたら、こういうふうな方針で考えておりますということを発表したいのですけれども、英語教育というのは本当に今、グローバル化している社会の中で、避けて通れない学力でございますので、いろいろな手立てを取って、英語力を身につけさせたいと思っております。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 そしたら、今コンピューターっていうか、1人1台の話で、端末は非常にネイティブな英語なんかも答えてくれるということだと思うんですね。課長は使ったことあるかどうか分からないのですけれども、英語力については、かなり効果が出るという、調べ学習ももちろんそうですよ。調べ学習ももちろんきちんとなりますけれども、前田議員がしっかり今度は聞きますので、その辺は深くは聞きませんけれども、そういうことで、英語の点で見れば、活用の仕方によっては非常に会話とか耳の聞き取りについては、効果が出るということなんで、ぜひそこをうまく活用していただくということでは、つながるかなというふうに私は思っています。
自分のことを言うのは大変あれなんですけれども、大変、英語にはコンプレックスを感じているような人なんですけれども、ぜひ私も含めて少し、だったらと思います。
あとついででいきますと、スマホで今は結構会話ができちゃうんですね。実は昨日チェコの人と話をしていたら、チェコは英語は全く分かりませんけれども、田中さんこうやりますというのを脇で聞きながら会話になっちゃったんですけれども、それは余計なことで触れませんけれども、そういうことで活用の仕方としては、かなり有益なツールだというふうに思いますので、ぜひその辺も、先生方に支援というのがもちろん必要なんですけれども、ぜひ活用していただけたらと思うのですけれども、その点だけ1回伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 各学校にはそういった有効な活用については教育委員会としても指導してまいりたいと思います。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 食の問題について少し触れます。1点というか。
ときがわ町の給食は、一生懸命やっていたし、具体的な目標を掲げているので、食材の地元利用率という点ですね。なかなかときがわ町はJASの有機は取れませんけれども、一生
懸命作っている人たちがいっぱい個人的はいるんですね。
ときがわの食材の供給量から見ると、金額ベースでしか言っていないのですけれども、ぜひ、ときがわ産でいけば、可能であれば100を目指す。金額じゃなくてね。ときがわ町で生産できるものはときがわ町で可能であれば全部やる。
ただ1つ、前から言っているのですけれども、保存ができない。あと、中間的な支援が必要だというのは、前から言われているんですね。農林環境課長にはいろんな話を間接的にさせていただいて、連携をとっていると思うのですけれども、町長、そこはいかがでしょうかね。予算付けの問題ですかね。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 地元の食材をなるべく利用率を上げるということは、農業家の所得向上にもなるんですね。それからまた地域の自給率、これもアップする。いわゆるフードマイレージも考えて、すごく私はそれを推奨しております。
ただ、今のときがわ町の農業、施設園芸がないものですから。できるときは同じ野菜がみんなできてしまう。そういうことでやはり低温倉庫が必要かなということは、今、農業関係の部署に話しております。大体気温が15度から20度ぐらいの倉庫でいいわけなので、零度というふうなのは要らないので、低温倉庫の設置は必要かなと思っております。
それから、管理栄養士の先生が農家さんのところを回っていただいて、今どういう野菜がこれから出るのか、それとも何か端境期になっているのか、ということで献立を立てていただく、そういうことも一生懸命、農家さんのところ回るようにというお話もしております。
そういうふうな、地元の野菜がある程度の期間使えるような設備も、やはり造っていかなきゃいけないと考えております。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 大変前向きというか、来年度予算にはぜひ期待できるような、農林環境課長も聞いていると思いますので、ぜひ、町長がそういう方向でしたら農林環境課として、ぜひ支援する立場で、そういう予算をつけていただくと。あとどういう形で準備ができるのかという、年1回しかできないものというのがあるわけですから、その辺のものも含めて、食と教育で選ばれる町については、どういう形のというのは、全体の俯瞰した形を町長はかなり詳しく、よくご存じですから、ご指導いただいて準備をしていただきたいと思います。農林環境課長にその点だけ伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
和田農林環境課長。
○和田真幸農林環境課長 お答えさせていただきます。
低温倉庫については、学校給食に関わらず、ときがわ町全体の農業者の所得向上にもつながると考えてございます。
低温倉庫があれば学校給食に、繰り返しますけれども、関わらず出荷ができる。ついては農業所得、農業のやりがいにつながると考えてございますので、関係各所とも協議をしながら、現在、教育総務課とは協議をしているところですけれども、考えていきたいと思います。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 ありがとうございました。
最後に、一番の成果というときに、非常に曖昧な、落ち着いた学習環境が構築できていることが一番の成果だというお話なんですね。結論的な最後のところの結びでいくと。私はどうもその辺が、不満というか不十分だという気がするんですね。
ときがわ町はずっとやってきて、こういう成果があったというのを、もう少し大きな声で言っていいんじゃないかと思うんですよ。今町長じゃないですけれども、教育の給食だっていいじゃないですか。無料化の話が全国的に出ていますけれども、ときがわ町は無料化しないんだ。そうじゃなくて充実させると言うんだったら、そのことをきちんと言う、アピールするということだと思います。
教育の点で見れば、こういう加配をしています、ああいう加配をしていますと。数字的な成果じゃなくて、具体的な子供たちにどう寄り添っていくと問題行動が少なくて済む、自信を持って言ってくださいよと思うんですけれども、最後にその点だけ伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 給食につきましては、ふだんから、いろいろな方からおいしいという評価をいただいていますし、また、ホームページ等でも載せてございます。
また、加配、町費による教員等につきましては、引き続きやっておりますので、粛々と努めていきたいと思います。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 1問目は結構です。
○神山 俊議長 続いて、質問事項2、特定地域づくり事業協同組合制度の取り組みを。
通告者6番、田中紀吉議員。
○6番 田中紀吉議員 特定地域づくり事業協同組合制度の取り組みを。
特定地域づくり事業協同組合制度とは、令和2年6月4日に施行された地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律に基づく制度で、主に過疎地域の課題である年間を通じた安定的な雇用や一定の給与水準の確保の実現等を目的としたもので、人口減少対策、起業の促進、雇用の創出及び地域活性化を図りたい自治体にとっては有効な手段であると考えます。
そこで、次の3点について町の考えを伺います。
(1)これまでに任期を満了した地域おこし協力隊員の定住及び町内での起業実績は。
(2)地域おこし協力隊の任期満了後の支援策は。
(3)この制度は、地域おこし協力隊などの地域人材活用施策と相補的に活用することで、町の持続可能な振興を支える強力な仕組みとなることと考えられるが、制度を取り入れる考えはあるのか伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 田中議員ご質問の2、特定地域づくり事業協同組合制度の取り組みをについてお答えいたします。
初めに、(1)これまでに任期を満了した地域おこし協力隊員の定住及び町内での起業実績はについてお答えいたします。
まず、地域おこし協力隊を採用した実績といたしましては、令和7年9月現在で6名おり、隊員の種別といたしましては、起業型隊員1名、鳥獣被害対策型隊員2名、移住定住推進型隊員1名、観光推進型隊員2名となっております。
そのうち任期を満了した隊員は、鳥獣被害対策型隊員2名で、1名は定住し、本格的な起業に向けて準備中という状況です。
次に、(2)地域おこし協力隊の任期満了後の支援策は、についてお答えいたします。
地域おこし協力隊は、3年間の任期の中で地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図るため、任期満了後から起業の準備をするのではなく、任期中から動き出す必要があることから、任期2年目から任期後1年以内の起業等に係る経費を対象に100万円を
上限として支給することや、総務省や公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構が主催となり、起業を目指す隊員を対象とした、研修会など任期満了後を見据えた支援がございます。
次に、(3)この制度は、地域おこし協力隊などの地域人材活用施策と相補的に活用することで、町の持続可能な振興を支える強力な仕組みとなると考えるが、制度を取り入れる考えはあるかについてお答えいたします。
特定地域づくり事業協同組合制度につきましては、中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合が都道府県知事の認定を受けることで、労働者派遣事業を届出で実施するとともに、組合運営費に対し財政支援を受けることができる制度で、地域社会の維持及び地域経済の活性化を図るためには有効であると考えております。
この制度の具体的な内容といたしましては、地域おこし協力隊の任期満了者などを事業組合が雇用し、この事業協同組合の組合員となっている事業者に派遣するといった内容になるわけですが、この制度を取り入れるかにつきましては、現時点で地域おこし協力隊の人数も少なく、任期満了者も就業や起業に向けて準備中であることから、直ちに取り入れる予定はありませんが、制度の普及状況や研究は進めてまいりたいと考えております。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 私もこの間、埼玉県にある唯一の組合が小鹿野町にあります。そこに見学というのか行ってきまして、かなり具体的にいろいろ課題も含めて伺ってきました。
結論的というか、手短な話をすると、早い話が人材派遣の会社なんですね。特定地域という地域を限定したという、そういう意味になります。
補助金も含めて、国の制度としてきちんと制度化されています。ただし、なかなか普及という点では全国的にはまだ少ないというのか、なかなか課題というか、難しい点もあるんですね。その辺はこの間行って、書面上の認識と、私のものと実際の現場でこういうふうにやっているというのは、ちょっと課題もありましたけれども、逆に私はときがわ町では活用の仕方というのがあるなと。具体的に、指定管理で今、課題を抱えている委員会というのか、それが幾つかあります。それに対する1つの提案として、有効な施策になるんじゃないかなというふうに思っております。
それで、まず伺いますけれども、ときがわ町では地域おこし協力隊の数が、私は前から言っている複数でとか、きちんと複数以上ということで思っているのですけれども、なかなか1名、2名ということで力が発揮できていない。その個人の問題ではないんですよ。組織と
しての力が発揮できていないのじゃないかな。少ないという意味ですけれども、思っています。
課長とはいろいろ相談をしておりますけれども、今、ここで具体的には鳥獣被害対策として1名が定住に向けた起業を準備しているということなのですけれども、うまくいっているのかどうかを伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
和田農林環境課長。
○和田真幸農林環境課長 お答えさせていただきます。
鳥獣被害対策型の隊員につきましては、当初2名定住してございました。こちら個人のプライベートの問題もありますので、家庭の事情、ご両親の病状の関係で町を離れるという決断をして、現在1名定住という形の答弁をさせていただきました。
しかしながら、この鳥獣被害対策型を卒業された2名については、ときがわ猟友会に2人とも所属してございます。何かあるときには鳥獣対策をして、現在もいただいてございますので、実質家庭の事情で1名は定住していないのですけれども、私どもにとっては、この地域おこし協力隊の3年間の活動に対して、現在も活動を行っているとの認識でございます。
起業に向けた準備につきましては、隊員でいるときから様々なことにチャレンジをしてございました。
1名の方についてはペットフードの作成の施策をして、実際売ったこともございます。
もう1名につきましては、パソコン等非常に精通しているというか、扱いができますので、ウェブ等によって鳥獣被害対策の講習の動画を流してございます。その動画につきまして広告の収入を得ている。またITにおけるプラットフォームを随時立ち上げて、やはり広告での収入でお金を稼いでいるというのもおかしいですけれども、収入を得ている。
また、猟友会にも所属していますので、鳥獣捕獲に対して収入を得ているということで、1人の方は、ときがわに定住されている方については、今まさに起業というか、税務署のほうに起業届けという話もあるんですけれども、もう起業しているというような認識で、私どももございます。役場のほうにもよく来て、いろいろな報告をしていただいている状況でございます。
以上です。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 ありがとうございました。
今の課長の話でいくと、なかなか生活が成り立っているというようなふうに私には思えなかったのですけれども、残念ながら、いわゆる生活がきちんとそれで食えるというようなレベルじゃないんじゃないかなというふうな感想を受けているのですけれども、それは形としてはしっかり支援したり、ときがわ町だけじゃなくて、例えば鳥獣というのは周りのこともありますし。
あと、昨年の報告書でいうと、私のイメージよりかなりの頭数を捕獲していますよね。だから、そういう点では逆に言うと可能性があるし、あと施設も造りましたので、その辺の有効活用なんかは別件でお伺いしますけれども、そういう点も含めて有効にというか、支援も含めてやっていただけたらと思いますね。それは分かりました。
地域おこしの任期満了後の支援策というのは、1つはそれだと思うのですけれども、何て言うんですか、観光型のところではいかがなのでしょうか、課長。もう来年卒業の方がいらっしゃると思うのですけれども。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井商工観光課長。
○新井一夫商工観光課長 観光型の協力隊員につきましては、今現在、起業に向けて準備を進めているところでございます。そして答弁書でもありましたが、100万円を上限とする予算措置もさせていただいて、それを活用する形で起業に向けて努力しているところでございます。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 なかなか単純にぽろっとというのは、できないのはもちろん理解はしています。
具体的な、ときがわ町の先が見えないっていうか、ただ、地域おこし協力隊の個人的に何々というだけじゃなくて、ときがわ町でお困り事があるはずだ、いっぱいありますね。それを解決型に導くというのは、こういうお困り事の解決型に地域おこしを絡めるというのか、連携をさせていくとか、私はそこだと思っているんですね。そこも必要だ。それだけではないですよ。もちろんだけではないんですけれども、そういうまさに地域おこしというのは、私の理解度、最初から何回も何回も提案しているのはそこなんですね。ときがわ町でお困り事や課題がある。それに地域おこしを具体的に支援してもらう。そしてそれを起業化につなげていく。これが私はときがわ町の事業としてやるべき姿だと思うんですね。
個人的な自由な起業は大いに結構ですね。
また別のところでお伺いしますけれども、地域おこしをときがわ町として委嘱して頑張っていただくというのは、そういうことだと思うんですね。
課長、その辺について伺いますけれども、どうでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井商工観光課長。
○新井一夫商工観光課長 そのところは確かに田中議員がおっしゃるとおりだと思っております。
ただ、商工観光課の協力隊員は観光推進型という形になっておりますので、まずは観光に支援していただくという形の動きの中で、お困り事と言ったらよろしいでしょうか、そちらに対応していく。
例えば今、協力隊員が町有観光施設のほうへ1日出向きまして、そこで町有観光施設のイベントとか企画とか、そういうものに協力してもらっています。ですので、施設の困り事と言ったらよろしいのでしょうか、そういうところの協力もしているという状況でございます。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 課長、やっていないという意味で言っているわけではありません。
ただし、例えば具体的に言いますと、そば道場の件でいけば、もう委員会としては継続ができないということで公募をやっているか締め切ったか分からないですけれども、だと思うんですよ。そこで起業人も含めた地域おこしも含めた、そういうので、あの施設をどうしようかというところがあまり見えないってというのかな、という気がするんですね。だから、それをどうしたらいいのか。
具体的に課長にはもう提案をしていますけれども、1か所云々じゃなくて、例えば何箇所か、例えば飲食型の施設についてやっていく、1つの法人なり、そういうものを作ってカバーしていくというのが、人事も含めたことをやっていくとか、そういうのはもうかなり具体的な提案をしていますけれども、そういうふうにつなげていかないと、なかなか厳しくなって、結局公募して、具体的にはどこかの株式会社が、みたいなことになっちゃうと、何をやってきたのかというぐらい残念な結果になっちゃうような気がするんですよ。
だから、そこでせっかく観光型できちんと入れているのだとしたら、そこにつなげていかなきゃいけないんだと思うんですね。勝手にとは言いませんけれども、卒業したら自分で個人で何かをやる、そしたら観光型で取り組んできたのはどういうふうになっちゃうのかというふうに見えるわけですね。
だから、ぜひそういうところにつなげるということでいかないと、成果として難しいんじゃないかなと思うのですけれども、いかがですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井商工観光課長。
○新井一夫商工観光課長 お答えさせていただきます。
協力隊員ですけれども、それぞれ自己実現、起業に向けて努力しているところでございます。
ただ、起業するためだけの仕事では、なかなか、もしくは生活がというところで厳しいところもあると思います。その中で、例えば週何日かを観光施設のほうで協力してもらうというのも1つの考えだと思っております。
そのような形で、マルチワーカーみたいな形になるかもしれませんけれども、そういう観光施設につなげていったりとか、そこへ貢献していたりというところがあると思います。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 全国的に見ても、コンサルが作ったパターンだとか、それから起業人も含めて何とか逃げというのは言葉を選ばなきゃいけないのですけれども、そういう事例もたくさんあるということなんですね。
だからなおのこと地域の中でというのか、そこで生活するということは、まさに地域おこしなんかは住居移してやる、そこで地域の中で残ってもらうという、いろんな事情も含めてですけれども、絶対そこで云々ということではないのですけれども、全国的には比較的うまくいっている事業だと思うんですね。六、七割は起業化しているとか、地元になったとか。
ただ、ほかの全国的な先進事例で見ると、行政もしっかり絡んでいるんですよね。しっかりフォローも含めてやっている。
そこだと、私はそこの点が少しときがわ町は足らないのじゃないかと思うのですけれども、やっていないということじゃないですからね。やってないのじゃなくて、もう少し本気度を出す。
あともう1つは人数です。1人、2人では大変なんだと思うんですよ。やっぱりチームで組んで、力を発揮できるようなフォローをする。例えば、商工観光課だけじゃなくて、農林環境課も含めて、政策財政課も含めて全部が町全体として育てる、フォローする、そういう姿勢だと思っているんですね。
この点については町長に伺いますよ。町長、ぜひ、そういうときがわ町に来たいという人
もいるわけですよ。それを伸ばす方向ということだと思うんですよね。町長のご意見を伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 なかなか地域おこし協力隊の起業というのが具体化しないでおるんですけれども、私の感性とすると、昔、我々のビジネスというのは、売上げを上げて、利益を上げてという、そういうような価値観で起業というのを考えたのですけれども、現代の人はなかなかそういう価値観ではないような気がするので、なかなか指導しづらいんですよね。
だから客数掛ける客単価で売上げがこうだ、粗利率はこうだ、だからこうやれと、こういう指導がなかなかできない。自分も若い人たちの価値観の中で生活費を稼ぐという、そういうふうな考えもありますので、なかなかこういうパターンで成功事例を持って来てやれというのは、なかなか強制ができないような状況でございます。
ただ、ときがわ町の中にも起業施設がございます。また、商工会のほうも起業塾やっておりますので、そういった中にも協力隊員入っていって、起業の勉強とか準備をしなきゃいけないなということは考えております。
そういったほかの機能も利用しながら、起業へ向けて準備するように、また指導のほうを進めていきたいと思っております。
○神山 俊議長 田中議員。
○6番 田中紀吉議員 最後に、このことをきちんと記録に残していただきたいなと思っているのですけれども、最近も学んだところなんだけれども、まかない種は、種をまかなければ花は咲かないし、実はならないということなんですね。
必ず、チャレンジして全てうまくいくということではないんですけれども、やっぱりチャレンジしなきゃ前に進まないと思います。
私も全部が全部100%うまくいくなんてことではないと思います。ただ、チャレンジをしながら方向やいろんなものを変えていく、ときがわ町に合ったものにチャレンジしていく、まいていく、そういうことだと思うんですね。
だからぜひ、課長も今度変わったし、若いですから、ぜひそういうチャレンジはお願いしたいと思います。
以上、終わります。
○神山 俊議長 休憩いたします。
再開を11時5分といたします。
(午前10時50分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 休憩前に引き続き一般質問を行います。
(午前11時05分)
─────────────────────────────────────────────────
◇ 前 田 栄 議員
○神山 俊議長 発言順位2番、質問事項1、デジタル教育(ネット教材)のその後について。
通告者8番、前田栄議員。
○8番 前田 栄議員 改めましてこんにちは。8番、前田栄でございます。議長の許可を得て、1問質問させていただきます。
質問事項は、デジタル教育(ネット教材)のその後についてです。
2019年、令和元年ですね。文部科学省からGIGAスクール構想が打ち出され、私が去年、第4回定例会で紙の教科書とデジタル教科書の対比についてを一般質問を行いましたが、その後のときがわ町におけるデジタル教科書、デジタル教材活用の効果などについて4点伺います。
(1)令和5年度、6年度の維持費は。
(2)各教育現場の反応は。
(3)全国学力・学習状況調査の全国、県及び町における平均正答率の推移は。
(4)今後のデジタル教科書、デジタル教材活用に関しての見解は。
以上です。よろしくお願いします。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井教育長。
○新井克仁教育長 前田議員ご質問の1、デジタル教育(ネット教材)のその後についてについてお答えいたします。
初めに、(1)令和5年度、6年度の維持費は、についてお答えいたします。
GIGAスクール構想関連経費として、令和5年度295万200円、令和6年度362万8,460円となっております。
次に、(2)各教育現場の反応はについてお答えいたします。
デジタル教科書、デジタル教材の活用に関しましては、令和6年度と同様、全ての教科・
授業で使用しているわけではなく、一部で活用し、教科や単元の内容等によって紙の教材とデジタル教科書、デジタル教材のハイブリッドで活用しております。
教育現場の反応としては、練習問題を個人に合ったペースや異なった難易度で行うときに役立っており、個に応じた学習に効果があると考えます。
続いて、(3)全国学力・学習状況調査の全国、県及び町における平均正答率の推移はについてお答えいたします。
平均正答率につきましては、年度や教科とその内容によってばらつきはありますが、本町においては全国及び県平均に達していない状況です。
最後に、(4)今後のデジタル教科書、デジタル教材活用に関しての見解は、についてお答えいたします。
デジタル教科書につきましては、データ資料など多くのメリットが考えられますので、授業における効果的な活用について指導してまいります。
○神山 俊議長 前田議員。
○8番 前田 栄議員 4つある質問に入る前に、一応GIGAスクール構想と、スマホなどのデジタル環境を少し触れさせていただきます。
デジタル教科書の経緯と国が想定する今後の流れですが、2019年からコロナとかいろいろな環境とかの前に、デジタル教材の紙の教科書の代替教材として、授業で使うようになり、そして2025年、今年2月作業部会が中間まとめを策定。
そして2030年度より次期学習指導要領実施ということで、新しい教科書の使用開始だそうです。これは文部科学省の中央教育審議会で、デジタル教科書推進のワーキンググループ作業部会が計画していることですけれども、それからいろいろ読売新聞でも、1年前からいろいろなことを、ほかの新聞においても、テレビにおいても、コロナがあって、スマホが小さい子から、大人からいろいろあって、いろいろな健康状態だとか、集中力だというようなことでしていますけれども、このスマホ、学力低下がスマホも一因じゃないかというようなことで、利用の影響力かということを言われていますが、2024年、去年平日の学校以外でスマホの利用状況だとか、勉強時間の調査したのが、これ文科省の資料であったのですけれども、テスト受ける小学校6年と中学校3年ですか。小学校6年において、学校外での家で、または塾で、塾は入っていないかな。
いずれにしても学校外での勉強時間は1時間3分だそうです。スマホは1時間5分だそうです。中学校3年になると、勉強時間が1時間23分、スマホが1時間56分。これ文科省の資
料からなのですけれども、私このデータというのは、文科省がやったからいちゃもんつけるわけじゃないですけれども、随分勉強時間が小学6年は1時間3分ですけれども、中学校になって1時間23分ですか。私、これよりか勉強したと思うんですよね。
1時間23分平均でやっていて、よく高校受験だとかそういうのができたかな。よっぽど頭のいい人が日本は多いのかなと思うのですけれども、私の同級生のここにいらっしゃる小峯副町長ももっと勉強しましたよね。中学校1時間……それはちょっと冗談じゃなくて、それはさておいて、質問に入りますけれども、(1)です。この令和5年、令和6年度の具体的な経費、200万円、300万円、これを教えてください。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 お答えいたします。
まず、令和5年度についてですが主だったものをお答えさせていただきます。
内訳といたしまして、学習支援システム利用料135万7,400円、タブレットの修繕料32万7,800円、端末の保守業務委託費45万9,800円が5年度の主なものです。
6年度につきましても、同じく学習支援システム利用料185万4,600円、タブレット修繕料46万4,860円、端末の保守業務委託費49万9,400円などが主だった経費の内訳となっております。
以上です。
○神山 俊議長 前田議員。
○8番 前田 栄議員 分かりました。いろいろな電気代ですとか、壊れたとか、いろいろな点であるんですけれども、5年度、6年度の経費に関して、国の指示でもってやっていることなので、とやかく言うことじゃないと思うのですけれども、このタブレット、これは1台当たりどのくらいするのでしょう。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 タブレットにつきましては、令和2年度に購入しておりまして、そのときの1台当たりの金額は約4万5,000円(税込)となっております。
以上です。
○神山 俊議長 前田議員。
○8番 前田 栄議員 分かりました。
(2)に入りますけれども、ここでの答弁にありましたように、「個に応じた学習」。この個に応じた学習というのは、具体的にどのようなことなのでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 答弁書にある個に応じた学習ですが、児童・生徒がそれぞれ児童・生徒の習熟度に応じて、基礎的な問題や、あるいは発展的な問題、そちらのほうに取り組む、そういったものでございます。習熟度に応じてという、そういったことでございます。
以上です。
○神山 俊議長 前田議員。
○8番 前田 栄議員 個に応じたというと、習熟度においてということは、大体1クラスですよね。都幾中も玉中も小学校も。そうすると学校の中で、ある程度進んでいる人と、ある程度それなりの人、黒板でもって同じことを教えるのに、その1クラスの中でそれなりに今の教育現場というのはあるわけなのですか。具体的にもう少し教えてもらいたいのですけれども。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 先ほど習熟度と申し上げました。学力の中で当然クラス内でばらつきがあります。学力が比較的できる方、あるいはちょっと低めの方、それによって基礎的なものをタブレットで、例えばちょっと低めの方は、基礎的なところを画面を開いてやっていただく。学力のある方は発展的な方をそのクラスでやっていただく、そういったことが1つの授業で展開されております。
以上です。
○神山 俊議長 前田議員。
○8番 前田 栄議員 では、(3)にいきますけれども、(3)においては、先ほど田中議員がいろいろ何年か前から質問していて、いろいろな点で現況が毎年変わってきたり、いろいろな環境があると思うのですけれども、ときがわ町においては、全国及び県平均に達してないという状況があると聞いていますけれども、いろいろな点でそういうような状況が出てきているのだと思いますけれども、私、何年か前にインターネットだとか新聞によって、やはりときがわ町の場合は秋田県に視察研修行っていますけれども、インターネットで、久米前教育長のときも言ったことあるのですけれども、秋田県ですとか教育県と言われている長
野県だとか、富山県、あと九州の福岡もあったのかな。
実際問題、今まで点がある程度全国平均よりよくて、全国から注目されるとそれなりに落とすわけにいかないので、やはり学校でもって、さっき言ったけれども、ときがわにおいては土曜日のあれがあるってやっていますけれども、学習塾的なことを、ほかの相当な時間を使って子供たちに教える、教える先生もやはり大変だというような裏話的なことは、インターネットだとか新聞には書いてあって、やっぱり平均が上だともう落としちゃうわけにいかないということは、やはり運動でも頭でも勉強時間に比例するわけじゃないけれども、大体は努力によって比例すると思うので、そういう点ときがわ町においてもあるのじゃないかというのは、平均点がですね。
ただ、私も田舎の小学校、中学校ですけれども、ときがわ町は自然に恵まれていて環境がいい。人の性格もいいし、のんびりしている、そういうこと的なこともあるのじゃないかというのは思うんですね。
でも、いざ中学校卒業して、高校卒業して、ときがわ町の宝イコール子供たちは、やはりそれなりに環境にもまれていくと優秀な人もたくさん出ていて、別に捨てたもんじゃない。
ときがわ町の子供たちはイコール宝、国の宝は大器晩成型がときがわ町においては生徒が多いのじゃないかというのは自己解釈しているのですけれども、それなりに環境と投資と、サラリーマンの子が多いわけじゃなくて、田舎の場合はいろいろな環境がある。サラリーマンの子の場合は。それがいいか悪いか別として、頭イコール投資ですから、そういう点があって、出るところに出れば絶対に負けないんだというような点があって、でも点がいいほうがいいので、ぜひ教育関係の教育長、また、教育総務課だとか頑張っていただいて、点を上げて平均点を上げるようにぜひもっていってもらいたいと思います。
ちょっと横にそれましたけれども、次に、(4)です。今後のデジタル教科書、デジタル教材活用に関しての見解は、ですが、ここにはメリットとしてデータ資料など多くのメリットが考えられますとありますけれども、デメリットはどんなことが考えられますかということをお聞きしたいのですけれども。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 まず、紙とデジタルのいいところを効果的に使うということが基本でありまして、デメリットとしますと、やはり操作に特に時間を取られてしまうとか、そういったことが主に考えられると思っております。
以上です。
○神山 俊議長 前田議員。
○8番 前田 栄議員 操作的なものですね。それがデメリットと、分かりました。
子供たちがやっぱりこのデジタル教材だとか、こういうタブレットを入れることによって、テレビ・新聞で騒がれているように、身体的に、目を使うじゃないですか。その目の定期検査4月ごろの検査ですか。小学校・中学校。こういうのにおいては視力のほうが衰えてるというか、平均より衰えているというような結果というのは、データ出ているのですか。聞いているのですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 デジタル教科書と視力の関係については、特にデータ等の検証はしておりません。
デジタル教科書を全部100%使っているわけではないので、日常のスマートフォン、ゲームとかのほうが小・中学生、目を費やしているのではないかと思っております。
以上です。
○神山 俊議長 前田議員。
○8番 前田 栄議員 本当に、スマホだとかタブレットとかそういうのが出て、電車たまに乗りますけれども、電車だとかで見ていると本当によく揺れているところでスマホだとか見ていて、目が悪くならないかなと心配していますけれども、それといろいろな点で1日中それやっていて、スマホ病だとかデジタル病になるのじゃないか。人のことは余計なお世話かもしれないけれども、見ていて本当に目だとか、あと、首も痛くなるのじゃないかということで、本当に議会においても、これからタブレットを導入していって、DX化にしてほかの世界に追いついていくということでタブレットが入るそうですけれども、その点が心配ですね。
それから、前回のとき質問したのですけれども、やはり北欧において、いち早くDXだとか、こういうのを取り入れたのは北欧ですよね。フィンランドとかスウェーデン。でもノーベル賞の研究財団ですか、そういうところが紙の教科書に戻りつつあるということを前回の一般質問でしたのですけれども、やはり紙とデジタルということで、いろいろな点でハイブリッド型ということでなっていくということが、多分両方併用でいくのかなと想像されますけれども、いろいろな点で、体とかそういういろいろな投資だとかかけなくてはいけないけ
れども、個人的にはやはりハイブリッドで一緒に紙をあくまでも中心としてやってもらってと言いたいと思いますけれども、ただ、国の方針が決めていて、これにおいても国なんですか、学芸大の先生が中教審のリーダーやっていて、いずれにしても30年度には新しい教科書ということで、なんとなく急いでいるような感じがするのですけれども、いろいろな点でどんなものでしょうかね、教育長。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井教育長。
○新井克仁教育長 お答えさせていただきます。
基本的に世の中がこのDX化等に向けて動いているのですけれども、当然知識量からすれば、このデジタルというのは非常に多いかな。効率からすればデジタル、効果からすれば紙、そんなふうに私は考えておりますが、やはりいろいろなことを教育の中に取り入れながら、健康被害も考えられますので、そんなところも含めて効果的な教育について検討していきたいというふうに思っております。
以上です。
○神山 俊議長 前田議員。
○8番 前田 栄議員 なるほど、効率的な面はデジタルと効果的なのは教科書、そうですよね。
そういうような町をリードしていっていただく教育長ですから、私もこれに賛成なもんで、一言ということで聞かせてもらって、ありがとうございます。
最後に、簡単ではございますけれども、国のやっていることなんで、いちゃもんつけるわけにいかないし、どうにもならなくてですけれども、中央教育審議会、中教審ですね。この紙の教科書と同様、デジタルも国の検定や授業での使用義務の対象とする案が検討されていますけれども、学習面での子供たちへの負担増加など課題は多いと報告されています。
小学校低学年では紙の教科書のほうが適しているとも言われています。やはりまだ体も頭もいろいろな点でしているので、紙の教科書というのがいいのではないかというのは報告で出ています。
このようないろいろな意見を参考にしていただき、本当に先ほど言った町の宝イコール子供たち、または日本の宝である子供たち、ぜひ町ではこのようなことを鑑みて子供たちに一番適したやり方に導いていかれることを、私の一般質問を通してよろしくお願いしたいと思います。
以上でございます。
─────────────────────────────────────────────────
◇ 岩 田 鑑 郎 議員
○神山 俊議長 発言順位3番、質問事項1、第3期ときがわ町地域福祉計画について。
通告者10番、岩田鑑郎議員。
○10番 岩田鑑郎議員 議長の呼名によりまして、一般質問をさせていただきます。
1問目が、地域福祉計画ということですが、福祉というのは辞書を引くと幸福と出ているんですね。私も幸福になりたいと思いまして地域福祉計画を確認したところ、いろいろな施策が展開されているのですけれども、どうも分かりづらい。
地域福祉計画が、本当に分かりにくい。
私は100歳まで生きたいと思うんです。なんで100歳かというと、1つのギャグを言いたいんですね。
昔、きんさんぎんさんが105歳か106歳で報奨金か何かもらったんですよ。そのときに、「これ何に遣いますか」、「老後のためにとっておきます」と。私も100歳でお祝い金をもらったときに、誰が聞くか分かりませんけれども、ベッドの上かどうか分かりませんけれども、「何に使いますか」と聞かれたら、「はい、老後のために取っておきます」そういうギャグを言いたくて、100歳まで生きたいと思っています。
この間、床屋に行きまして、いろいろな話が出て、遺影を撮らなきゃだめだと。前の人が若い人で、髪を短くして、かっこいいなと思っていましたら、議会にも短い髪のかっこいい人がいますけれども、遺影をどっちにするかなというような話が出たときに、少し長かったのですけれども短くされちゃいまして、遺影は短いほうがいいかとか考える場面がありまして。
ただ、若い頃、「イエーイ」って撮った写真はありますけれども、ちょっと若過ぎるかなというふうに思っておりまして、今後、遺影をどういうふうに考えるか考えていきたいと思っています。
質問に入ります。
質問事項1、第3期ときがわ町地域福祉計画について。
ときがわ町を含め多くの自治体が人口減少社会及び超高齢化社会となり、福祉の考え方は縮小する社会にとって多くの場面で展開されるべき施策であると考える。
そこで、次の2点について伺う。
(1)総合振興計画の最終年度は令和8年で、地域福祉計画の最終年度は令和9年度となっているが、総合振興計画の実施事項と地域福祉計画との整合性は担保されているのか。
(2)基本目標3項目の進捗状況は。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 岩田議員のご質問の1、第3期ときがわ町地域福祉計画についてにお答えいたします。
まず、(1)総合振興計画の最終年度は令和8年で、地域福祉計画の最終年度は令和9年度となっているが、総合振興計画の実施事項と地域福祉計画との整合性は担保されているのかについてお答えをいたします。
地域福祉計画は、平成25年度を初年度とする5か年の第1期計画を策定し、現在は令和5年度から令和9年度までの第3期計画となっております。
総合振興計画との整合性については、総合振興計画52ページの基本施策@「将来を担う若い世代を支える」の施策1、「子育て支援の推進」や、57ページの基本施策A「将来を担う子どもたちを育む」の施策1、「幼児教育の充実」、また、92ページの基本施策G「支え合い安心して暮らせる福祉を実現する」の施策1、「高齢者福祉の充実」や、94ページの施策2、「障がい者福祉の充実」は地域福祉計画51ページの計画の体系図で申し上げますと、ここに基本目標として掲げている3つの項目と連動しております。
次に、(2)基本目標3項目の進捗状況は、についてお答えいたします。
まず、基本目標1、「支え合い・助け合いの人づくり」ですが、町は社会福祉協議会と連携し、人材育成に努めております。
児童・高齢者や障害者に対するボランティアを養成する各種ボランティア講座等を開催したり、町内小中学校を福祉協力校に指定し、障害のある方や高齢者の方等に理解を深める講座を開催したりしております。
なお、社会福祉協議会のボランティアセンター登録者数は、令和6年度末が23団体、191名、個人が11名となっております。
次に、基本目標2、「人・地域のきずなづくり」ですが、コミュニティーづくりの1つとして実施している道路・河川清掃参加者については、令和6年度の春の道路清掃は44地区2,876名、秋の道路清掃は39地区2,603名、河川清掃は30地区2,066名の参加がありました。
地域の行事に参加し、社会からの孤立を防ぎ、地域で助け合い、相互に支える住民同士の
つながりが持てるよう、地域福祉の推進に努めてまいります。
また、社会福祉協議会が各地区で行うごきげん体操は、お年寄りに大変喜ばれており、令和6年度は1,286名の参加がありました。
次に、基本目標3、「安全・安心な仕組みづくり」ですが、例えば情報提供、相談体制の充実については、児童虐待等の事案を取り扱う要保護児童対策地域協議会の対応状況は、令和6年度末で6ケース8人となっております。複雑化・複合化する支援ニーズに対応するため、関係機関が密に連携し、役割分担をしながら支援を行っております。
このほか、日常の見守り・助け合いについては、独り暮らし高齢者の方などに安否確認も含めて配食サービスを行う事業を実施しておりますが、令和6年度末の利用者は47名となっております。
以上でございます。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 すみません、頸椎症というのを患いまして、だんだん病気の数が多くなっているのですけれども、手が上がらないんですね。左手で挙げればいいのですけれども。
この地域福祉計画というのは、これは福祉課が推進するんですね。それでよろしいですね。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
こちらの地域福祉計画は、福祉課で作成し、福祉課が中心となって関係機関が連携して進めていくものとなります。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 地域福祉活動計画というのがありますね。これは社会福祉協議会が推進するんですね。
例えば、これから言うのはもう8年度ですから、すぐ終わるわけですけれども、次の計画に生かしてもらいたいと思うんですよね。
社会福祉協議会が各地区で行うごきげん体操は、お年寄りに大変喜ばれています。これ、地域福祉活動計画の社会福祉協会の中にありますよね。
私が聞いているのは、地域の福祉計画、行動計画ですね。地域福祉計画なんですよね。
地域福祉計画というのは、誠に分かりづらいあれなんですけれども、地域福祉計画が49ペ
ージ、基本理念と基本目標というのが新たに出てきているんですね。これは令和5年度からの地域目標とあれなんですね。だったら、それは分かるように書いてもらったほうがいいと思うんですよね。
この、前のいろいろ書いてある事項は、令和2年で作った計画の進行状況なんですね。違いますか。そうですよね。
ですから、福祉課でやる事業というのは、地域福祉は49ページからですよね。令和5年度からやるのは。その前の計画とほぼ同じですけれども。
ですから、基本理念がここに出てくるというのもおかしいですよね。もともと基本理念というのがあるわけでしょ。ですから、ここは令和5年度からの基本目標ですよね。そのついでに理念を挙げても、別に悪いということじゃないですけれども。
ですから、これは分かりやすいように令和5年度からの計画ですよという意味で、要するに基本目標を。
基本目標はこの前の目標は同じなんですよね。変えるほうがおかしいと言えばおかしいかもしれないですけれども。
これ計画ですよね。地域福祉「計画」ですよね。計画ですから、5W1Hというのをご存じですか。いつまでに、「Who」「What」「Why」「When」「Where」「How」が実施すべき事項の考え方ですよね。それでPDCを回すというわけですよね。
ですから、同じ施策の展開ということで、同じものがやたら出てくるんですね。それで続けますというんですけれども、令和2年につくったやつは、これを続けます。これの終わりが9年なんです。総合振興計画は8年なんです。8年で終わるんですよね。そこでそういう整合性を考えているのか。
上位計画で総合振興計画があるわけですよ。それにのっとってこれをやっているわけですよね。この福祉計画を。
ですからやっぱり8年で終わりにすべきが本来だと思うのですが、どうですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
先ほど答弁のほうでもお答えいたしましたが、地域福祉計画は平成25年度に最初に第1期の計画を策定して、5年ごとに見直しをしております。この地域福祉計画の6ページのほうに関連計画との位置づけという表でお示しをしてございますが、ときがわ町地域福祉計画の
上位計画としては、ときがまち総合振興計画が上位計画となります。このときがわ町地域福祉計画をここで策定をいたしまして、この地域福祉計画は先ほど議員がおっしゃいました社協が作成するときがわ町地域福祉活動計画、それからまた別に福祉課のほうで策定いたします第3次障害者総合プラン、それから高齢者福祉計画第8期介護保険事業計画、それから子ども・子育て支援事業計画と、また計画として連携して行っていくものとなります。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 ですから、地域福祉計画というのは総合振興計画より先行するのですか。そういう計画になっていますよね。5年ごとに今までやっているからやるんだじゃなくて、その辺で4年だっていいじゃないですか。総合振興計画と合わせるなら合わせていったほうがいいと私は思うのですけれども、いかがですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
この地域福祉計画を見直すときは、そのときのときがわ町総合振興計画を踏まえて見直しを行います。その計画期間というのは5年でやってはいるのですけれども、やはり1つの考え方としては総合振興計画の見直しがされて、それを踏まえてつくるという考えでいくと、この年度でもいいのかなという考えもございます。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 これ分かりやすいね。これ、どこへ配っているのですか。どういうところに配って、どういう意見をいただいているのですか、地域福祉計画。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
この計画を策定するときには、ときがわ町地域福祉計画推進委員会を立ち上げまして、その委員の方からご意見などをいただきながら策定をしてございます。また、こちらはそういう全戸配付とかそういうことはしておりませんけれども、ホームページなどで広くお知らせをしてございます。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 お決まりの文句でホームページに出ていますと。ホームページ、何名の方がこの福祉計画を見ていると思いますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
今この計画をホームページ上で何名の方がご覧になっているかという数字は分からなくて恐縮なんですけれども、実はこの計画の中にもありますように、こういう福祉のいろいろな事業ですとか、そういう福祉の計画についてなかなか知っている方が多くないという、そういうアンケート結果もございます。福祉課としても計画に限らず、いろいろな事業を行っているんですけれども、やはり何とか福祉を事前に、実際に利用する前にいろいろ理解をしてもらえるように広く周知をしていきたいと取組はしてございます。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 この地域福祉計画を配られた人がどの程度読んでいるかの話ですよね。ここでも配布した人がみんな読んでいるかというと、読めないと思うんだ、こんなに。私は老眼まだなっていませんけれども、耳が遠くなっていますけれども、これだけのことを配られた人が読んで、これは違うよ、こうしてくれよとかいう意見が今までありましたか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 今回岩田議員のほうからも一般質問をお受けしまして、事前にお話などもさせていただいたのですけれども、なかなかそういうご指摘をほかの方からいただくことはございません。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 ですから、分かるように、こういう施策はこうやっていくよと、この前の計画とほぼ同じ文言が載っているんですよ。それで、私も100歳まで生きるという希望をこれだとちょっと生きられないんじゃないかなというふうに思っちゃうんですね。施策が懇切丁寧に来てもらえば安心して100歳まで生きられる、長生きする町というのがありましたけれども、確かにこれ全部やれば安心して100歳まで生きられるかもしれないけれども、やっていないのじゃないですか、これ。これをやっているというよりも、町長の回答ですと、いろいろな施策は合っているよということですけれども、例えばこの回答の中に最後のほうで、令和6年度末の利用者は47名となっております。最後ね。安否確認も含めて。これ私が去年かな、いつか忘れましたけれども、2名の方が独居老人が亡くなっていると聞きましたよね。その方は47名の中に入っていなかったのですか。614名、独居老人がいる回答をいた
だきましたよね。その中の47名じゃ、ちょっと少ないんじゃないですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
高齢者の安否確認というのは、様々な形があるかと思います。ここで記載してございます配食サービス、これも見守りの1つの機能も兼ねておりますので、その方のこのサービスの利用としては年度末としては47名です。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 だから、それでいいのですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 高齢者の見守りに関しては、様々な形でその高齢者の方がいろいろな方とつながりを持っていただくことが必要と考えております。そこで、そういう地域の見守りですとか、こういう行政の見守りですとか、様々なそういうつながりがあることによって、高齢者を少しでも見守りができるような状況になれるように福祉課としても努めております。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 要はこういうことやりますと、いつまでに何をというのがはっきりしていないんですよね。それをきちんとしてもらうような今度の計画ではつくってもらいたいんですよ、分かりやすく。同じ文言がやたらと出てきますよ。この前の計画、これ地域福祉計画は五十何ページかな、令和5年度からのこの計画、これとこの前の計画と同じような文言が、いつまでになんていうのは書いていないんですよね、このあれにも。この前の文言も書いていないです。例えば48ページ、これ基本施策と基本目標ができる前です。できる前のページ、最後の地域と行政の連携、地域福祉活動の周知が弱いため、行政と連携して地域福祉活動を推進していきたい。いきたいんじゃないでしょう。するんでしょう、計画で。こういう言葉が多いんですよ。その上へいけば、就労支援に取り組んでいく必要があると思う。思っただけじゃ駄目でしょう。計画なんですから。いつまでに何をするかということをきちんと今度の計画で決めてもらいたいというふうに思います。よろしいですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 ただいま岩田議員のほうが48ページでおっしゃられたのは、いろいろな事業所などにお伺いして、そこでアンケートの中でお答えいただいた項目を今お読みいただいたので、推進していきたいという表現に、いわゆるアンケート上の回答となります。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 だって、計画はこういうことをやります、地域福祉でこういうことやりますと決めるのが地域福祉計画じゃないのですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 この計画の全般にはアンケートの結果の状況が記載してございます。そこから49ページ以降で、この福祉計画の具体的な内容が記載している構成となっております。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 それで、小学生とか関連団体とかでアンケート取っているのですけれども、その結果こういうことですよという結果がないんですよね。書いていないですよね。書いてありますか。何ページに書いてありますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
まず、小学5年生と、あと中学2年生と、その保護者などにアンケートをしておりますが、そのアンケートごとに上段にアンケート結果の集約として記載してございます。また、各事業所のほうはいただいた意見を全てここに記載をしてございます。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 アンケートを取って小学生、中学生でこういうことが分かりました。だから、こういうふうに計画をつくりました。何年度までにやります。それが計画じゃないのですか。例えば一番最後のページの38ページ、小中学生のアンケートの最後ですから、こういうことが分かりました、だから今後こういうふうにしていきますというのがアンケートを取る意味ですよね。小中学生でこの福祉計画が分かりますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
ただいま38ページの福祉サービスについて、ここは保護者の方から意見をいただいたもの
です。これは具体的に福祉計画のほうでは、行政の取組としましては68ページに行政の取組ということで、ここが基本目標3の安全安心な仕組みづくりの情報提供、相談体制の充実ということで、行政の取組として例えば地域福祉の情報発信を図っていまいりますという記載をしてございます。具体的には、先ほど計画の関連でも申し上げましたが、またさらにその関連する事業のほうで各事業について記載をしてございます。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 畑課長、計画はいつまで何をというのが必要だと思うんですよね。こういうことをしますよと。それがないんですよね。そのためにこういうことを取っているかなと思ったら、例えば38ページでいうと、38ページの13、結果、あまり充実していないのが12%でした。だから、これを何パーセントにするとか、そういうのが計画だと思うんですが、今度つくるとき、そういうことを考えながらつくっていただきたいなというふうに、そうすれば私も100歳まで生きられるかもしれませんが。ですから、これ長いんですよね。
これ基本目標、これ間違えだと思うのですが、17ページ、いろいろ飛んで悪いですね。基本目標。これ基本目標じゃなくて基本計画でしょう。17ページ、16ページ、最初に1、基本目標1、次が基本計画2なんですよね。これ間違いでしょう。そういうことも注意を払ってもらいたいんですよね。そういうことだから分かりにくいんですよ。もっとすんなりした、こういうことをやります、いつまでに何をやりますということを、計画ですから、いい計画を立ててもらいたいんですよね。細心の注意を払うというのは、基本計画と基本目標は違いますよね。ここへ基本目標が出てくるというのはおかしいですよね。明らかにおかしい。ですから、これ最初読んだとき、あれ、というふうになっちゃうんですよ。分かりにくいというのはね。お願いします。
○神山 俊議長 答弁願います。
畑福祉課長。
○畑 崇仁福祉課長 お答えいたします。
ただいまご指摘のありました基本計画、こちらは誤記でございます。大変失礼いたしました。ここでおわび申し上げまして訂正をさせていただきます。
○神山 俊議長 いいですか。
岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 ですから、令和5年度からつくった計画が、これ令和5年度同じですよね。地域活動の担い手のこれ、5年度の目標、基本目標ですよね。こっちは基本計画で
すね。基本計画なのか基本目標なのか、最初から読んでいくと分からなくなりますよ。ですから、その内容について云々というのは本来するべきなんですけれども、形式だけああじゃない、こうじゃないと私が言っているだけで、分かりやすく書いてもらいたいんですよ、早く言えば、今度つくるときね。お願いします。
新たな基本目標なんていうのは必要ないんじゃないですか。今までと同じことを書いているんじゃなくて。ですから、一生懸命やっていると思いますよ。あれに沿ってやっていると思いますけれども、これじゃやりにくい。やったか、やらないか分かんない。だから、総合振興計画はこういう目標いろいろやって、こういう目標数値はこうだよという話が出ていますけれども、これ出ていないんですよね。ぜひ今度の計画ではよろしくお願いしたいと思います。
以上で1問目は終わります。
○神山 俊議長 答弁いいですか。
休憩いたします。
再開を午後1時といたします。
(午後 零時02分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 休憩前に引き続き一般質問を行います。
(午後 1時00分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 質問事項2、第二次総合振興計画後期基本計画の目標値までの進捗状況について。
通告者10番、岩田鑑郎議員。
○10番 岩田鑑郎議員 1問目では内容を聞く時間がなかったので、形式だけ。次の地域福祉計画のつくり方についての要望だけでしたが、2問目は総合振興計画の内容そのものについてお聞きします。
質問事項2、第二次総合振興計画後期基本計画の目標値までの進捗状況について。
第二次総合振興計画基本計画の現時点での進捗状況について、目標値に達していない項目は何か。また、残り1年半で明らかに目標値に達しないと考えられる項目及び原因は何か。以下の点について伺う。
例えば、令和3年度は現状値で8年度が目標値です。
(1)おためし住宅やまんなかの利用率は91%から96%。
(2)転入者数302人から342人。
(3)学校給食における地場産を使用する割合30%が50%。
(4)年間観光入込客数72万人から100万人。
(5)SNS等による情報発信回数900回から1,350回。
(6)小倉城跡来訪者数2,000人から8,000人。
(7)合併処理浄化槽の普及率75.69%から100%。
(8)ときがわブランドの生産物数6品目から7品目。
(9)自主防犯活動従事者数761人から810人。
(10)年間1人当たりの国保医療費41万3,000円から37万7,000円。
以上、お願いします。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 岩田議員ご質問の2、第二次総合振興計画後期基本計画の目標値までの進捗状況についてお答えいたします。
初めに、(1)おためし住宅やまんなかの利用率91%が96%についてですが、令和6年度の実績は78.1%と目標値に13%ほど届いていません。この13%の差については、日数にして47日、利用日数が足りない結果となりますが、利用組数では令和3年度の21組に対し、令和6年度が29組と8組多く利用されており、利用日数の平均値では令和3年度は15.3日に対し、令和6年度が9.8日と5日も少ないことになります。このことから、長期間の利用者が占める割合が増加すると利用率が上昇し、短期間の利用者が占める割合が増加すると利用率が低下する傾向であることが原因と考えています。
次に、(2)転入者数302人から340人についてお答えいたします。
転入者数につきましては、令和4年度391人、令和5年度416人、令和6年度については379人と、令和8年度の目標値を上回る状態を維持しています。
次に、(3)学校給食における地場産物を使用する割合30%から50%へ、についてお答えいたします。
令和6年度の地場産物を使用する割合は32.4%であり、直近3年間の平均は33.9%となります。原因として、高齢化に伴う農家の減少、大口の専業農家が少ないこと、近年の猛暑による農産物の生育不良を原因とする出荷量の減少などが考えられます。
次に、(4)年間観光入込客数72万人から100万人についてお答えいたします。
令和6年度の観光入込客数は79万人で、令和4年度から横ばいの状況が続いております。これは、令和2年1月から続いた新型コロナウイルス感染症の影響で大幅に減少し、その後回復傾向に向かいましたが、屋外レジャー施設の増加に伴い、競争が激化したこと、猛暑による観光ニーズの変化が観光入込客数に影響しているものと考えています。町といたしましては、これまで取り組んできたイベントなどの成果を活かし、引き続き行政、町民、関連団体が一体となって観光振興に取り組むことで目標値に近づけてまいります。
次に、(5)SNS等による情報発信回数900回から1,350回についてお答えいたします。
令和6年度の情報発信回数の集計結果は914回となっております。情報発信回数につきましてはフェイスブック、インスタグラム、ユーチューブの投稿者により集計しております。また、投稿者につきましては町民や町内で活躍している方、民間事業所などが主体でありましたが、ここ数年は発信主体も起業者やアウトドア系の発信主体が増えていることから、集計方法についても見直す必要があると考えております。
次に、(6)小倉城跡来訪者数2,000人から8,000人についてお答えいたします。
令和6年度の来訪者数は2,600人となります。これは、現在の来訪者数調査の方法が現地に配架したリーフレットの利用枚数でカウントしているため、再来訪者や観光案内所等で既にリーフレットを入手した来訪者がカウントされない数値であることが要因の1つと考えられます。今後は、来訪者数調査の方法として弓立山で採用しているカウンターを導入し、来訪者数調査の精度を上げていくとともに、インターネットを活用したPRや町外へのリーフレット配架、小倉城甲冑隊による嵐山渓谷まつりや寄居北条まつりとの連携に改めて力を入れ、小倉城跡の魅力発信に努めていまいります。
次に、(7)合併処理浄化槽の普及率75.69%を100%についてお答えいたします。
令和6年度末現在の普及率が79.01%であるため、目標値に達しておりません。原因といたしましては、浄化槽担当者が単独処理浄化槽やくみ取り式便槽のご家庭を訪問し、普及啓発を図る取組を平成25年から行っておりますが、居住者の高齢化や家屋の後継者不足の中、お金をかけてまで入替えを望まないことや、費用対効果を得られないという考え、また敷地の狭小などにより、入替え自体が困難であるなどの意見をいただいております。
次に、(8)ときがわブランドの生産物数6品目から7品目についてお答えいたします。
令和6年度のときがわブランドの生産物数は6品目となりますが、令和8年度末には7品目となり、目標値に達する予定でございます。
次に、(9)自主防犯活動従事者数761人から810人についてお答えいたします。
自主防犯活動従事者数は、ウォーキングパトロール登録者数と自主防犯パトロール登録者数を合わせた数を計上しておりますが、令和5年度末時点での従事者数は1,040名、令和6年度末での従事者が1,080名となっており、目標値に達しております。
最後に、(10)年間1人当たり国保医療費41万3,000円から37万7,000円についてお答えいたします。
令和6年度における1人当たり国保医療費は47万4,633円で、依然として令和8年度の目標値に届いていない状況です。原因として、1人当たりの診療や調剤に係る費用が増加しており、この背景には医療技術の高度化や高額な医薬品の開発が大きく影響していると思われます。また、本町ならではの高齢化の進展であったり、長期にわたり治療が必要な慢性疾患の増加によるところも一因と考えております。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 逐条的に質問していきたいと思います。
おためし住宅やまんなかの利用率で、これはある見方によれば満足しているけれども、今までのやり方で見ると達していないということですが、これを回復する手だてというのは何か考えていますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
この目標値なんですが、365日中91%の日数利用があるようにというのが目標値として設定はされております。この総合振興計画ができた令和3年当初ですと、やまんなかの利用者というのは基本的には1週間から2か月まで利用可能なのですが、1か月や2か月といった長期のお客様が多かったのですが、最近は1週間から10日程度というお客様が多くなっております。そのため、どうしても清掃の日とか、そういった部分が出てしまいまして、目標値に達していない部分がございますが、その分反面、利用されている方の数というのは増えてきておりますので、まずここで、この総合振興計画上は埋まっている日数を目標値とはしているのですが、そこのところは考え方を変えて、より多くの人に利用してもらうというふうに切り替えたほうがいいんじゃないかなというふうに担当としては考えております。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 どのように、変えた必要性というか、それを宣伝するのはどうするのですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
基本的には宣伝は今インターネットが中心となっておりますが、そのほかにも移住イベント等に出かけた際には、相談に来られた方にこういった施設があるのでぜひ使ってみてくださいというような宣伝もしております。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 これによって移住者は増えていますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
移住される方というのは、体験したからといってその次の月に移住とかというわけにはなかなかいかないところがあるのですが、実際こちらを利用しながら空き家を探して、いらっしゃる間に空き家を見つけた方もいらっしゃいますし、何年かして移住してきましたという挨拶に来てくださった方もいらっしゃいますので、ある程度の効果は出ているのではないかなというふうに考えております。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 効果が出ているとすれば、それをよしとしなくちゃいけないと思うのですけれども、これで移住者を増やすという意味があるんですよね。それは増えていますか。移住者は増えていますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えします。
移住者という定義があまりにも曖昧ですので、何とも言えない。移住者が増えているのか、移住者と引っ越しはどう違うんだということも実際明確にはされておりませんので、何とも言えないところがあるのですが、令和5年度、6年度の転入転出の自然増減を見ますと、こ
れ自然増になっております。また、引っ越してきた方の年代を見ますと、10歳以下のお子様が実は自然増になっております。10歳以下のお子様というのは子供だけで転入してくることはありませんので、そういったファミリーで転入されてきている方が多いんだなというふうには感じております。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 これ愚問だったかもしれません。
転入者数、今の340人、これは目標値を上回っているということですが、この中で外国人はいらっしゃるのですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
外国人の方も含まれております。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 その割合、日本人との割合というのは分かりますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
まず、私の今手元にある令和6年の転入者の状況なのですが、日本人が222人に対して外国人の方が156人という、今、資料は持っております。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 156人の外国人の方が移住してきているということですが、これは職業は分かりますか。そこまでは分かりませんか。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
職業につきましては確認ができておりません。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 学校給食における地場産物を使用する割合が33.9%ということで、
目標値に達していませんが、この原因は書いてありますけれども、これを何とかする手だてというのは考えておりますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 お答えします。
答弁書にあるように、農家の減少とかいろいろ書いてはございます。学校給食センターとしますと、まず献立をつくる際にできるだけ地元の特に野菜を中心とした地場産物、これを取り入れられるように、地場産物を取り入れることを意識した献立づくり、そういったことが今できないかということを検討しております。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 令和8年までに50%は到達しませんか。しますか。今の予想でどうですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田教育総務課長。
○町田栄行教育総務課長 目標の50%に向けて、それに向かって努力していくとしか申し上げられないです。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 和田課長、市民農園はやりませんか。こういうことを含めて、要するに生産力が減っているわけですよね。市民農園をやれば移住定住にもつながると思うのですが、そういう考えはないですか。
○神山 俊議長 答弁願います。
和田農林環境課長。
○和田真幸農林環境課長 お答えさせていただきます。
まず、市民農園をやるか、やらないかの前に、やはり農業者の確保というところで、地場産の農作物を給食センターに提供するというところで、農家を増やす。そのために市民農園というのも1つの手だとは思うのですけれども、まず就農者を増やすということで、農林環境課といたしましては、新規就農者のために県・国の補助金もありますが、町独自で担い手育成塾を設立して運用して農家を増やす活動をしているところでございます。
以上です。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 市民農園も移住定住につながると思うんですよ。ぜひ努力して、そういう就労者を増やして地場産を使えるような状況を使えるようにお願いしたいというふうに思います。私も農家だったんですけれども、今は引退しまして、僅かばかりの果樹を植えていますけれども、それだとやっぱり栗なんかは使わないですよね、料理に。そういうことをやっていますんで、ぜひ和田課長の力でこのときがわ町の農業を盛り立てていっていただきたいというふうに思います。そうすれば、地場産の割合も増えるのじゃないかというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
次に、年間入込客数72万人から100万人に、これ達成していない、79万人で。どうですか、これ100万人になる手だては考えられますか。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井商工観光課長。
○新井一夫商工観光課長 お答えさせていただきます。
確かに今現在達成していない状況でございます。答弁書でも書かせていただきましたが、行政、民間、関係団体が一体となりということで、官民連携して観光推進をしていきたいと思います。具体的には、モノ消費からコト消費になっておりますので、体験型の観光を増やさせていただいて、目標達成に近づけてまいりたいと思っております。
○神山 俊議長 岩田議員。
○10番 岩田鑑郎議員 私は、この小倉城の来訪者というのを含めて、これ嵐山町と小川町と連携すれば増えるんじゃないかなというふうに思うんですね。小倉城の来訪者も嵐山町との観光とかなり近いですから、こっちから行ってかざはやを下りるとシダの群生地、県の指定の群生地がありますよね。それを下りると昔は材木を流していたという船着場がありますけれども、そこを真っすぐ行って谷川橋があって、谷川橋というのは菅谷の谷と玉川の川がくっついて谷川橋になっているわけですから、そこにもつながりがあるわけです。その谷川橋を渡ると右側に駐車場が、トイレがちゃんとある駐車場があります。そこから緑のトラストの山がありますけれども、その辺からちょっと行くと与謝野晶子の歌碑もあります。そういう名所もある、そういうところも考えて、小倉城と併せて改装すればいいかなというふうに思うんです――バツなんですか。そうですか。あと2分ですけれども、ぜひそういうこちらの越生町とか毛呂山町とかで地域おこし協力隊が、何かそういう盛り上げをやろうとして
いますけれども、それよりも普通の小倉城なんかと併せたほうがいいと思うんですね。あそこ谷川沿い、右は緑のトラスト、左は小川のほうへ行くと青塔婆の生産地があって、そこに「蛇くふときけば恐ろし雉の声」という句碑が、芭蕉がしたというそれがちょっと来ていないようですけれども、そういう句碑もありますし、与謝野晶子が来て芭蕉が来ているのですから、ぜひそういうところとつながりを持って観光客を増やしていただければというふうに思います。
SNSによる情報発信回数というのはこれどうやって数えるのですか、これ。回答いいですか。回答だけ。
○神山 俊議長 答弁願います。
新井商工観光課長。
○新井一夫商工観光課長 お答えさせていただきます。
各SNS投稿者の実績ということで、発信しているグループ等を特定させていただいて、そこで上げている数をカウントさせていただいておるところでございます。答弁書にもありましたとおり、発信主体が変わっているというところもありますので、今後そのニーズといったらよろしいでしょうか、そこも考慮しながら検討してまいりたいと思っております。
─────────────────────────────────────────────────
◇ 長 島 金 作 議員
○神山 俊議長 発言順位4番、質問事項1、ときがわ町の人口について。
通告者3番、長島金作議員。
○3番 長島金作議員 3番の長島金作です。議長のお許しをいただきましたので、町政に対する一般質問を4問いたします。よろしくお願いします。
最初に、ときがわ町の人口について伺います。
2025年10月1日は、国勢調査が実施される年度である。ときがわ町の総人口は、令和7年7月号の広報では1万177人と記載されています。ときがわ町の人口は、町の政策を考えるときの重要な数値であります。私たち町民は町へ転入届、出生届など届出し、ときがわ町に住んでいるが、長い間不在にしてときがわ町に住んでいない町民もいます。このような町民がいることは、町民健康課が長期にわたり放置状態にしているために生じているのでは、問題ではないか。住民基本台帳に記載されている町民数は正確でなければならないと考えます。そこで、次の点について町の考えを伺います。
1、ときがわ町の住所不定住民について把握しているのか伺う。
2、把握している場合、不在町民にはなぜ住所を正確に届出しないのかを確認し、場合によっては町長の職権で訂正や削除すべきと考えるが、住民基本台帳を正しく訂正しているのか、町の考えを伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 長島議員ご質問の1、ときがわ町の人口についてについてお答えいたします。
初めに、(1)ときがわ町の住所不定住民等について把握しているのかについてお答えいたします。
住所は、本人からの届出により、住民基本台帳に登載され、その情報は利用が認められている選挙や税、福祉などの行政事務の基礎となります。そして、各課が行政事務を進める中で住民基本台帳の記載と異なることを知った場合には、町民健康課は担当課から申出を受け、把握することになります。
次に、(2)把握している場合、不在町民には住所を正確に届出しないのかを確認し、場合によっては町長の職権で訂正や削除すべきと考えるが、住民基本台帳を訂正しているかについてお答えいたします。
町民健康課では、把握した対象者には住民基本台帳の正確な記録を確保するため、住民基本台帳法等に基づき実態調査を行い、その結果、居住実態がないことを確認できた場合には住民票の職権消除を行っております。
以上、申し上げましたとおり、長島議員がご指摘の長期にわたり放置状態にしているという状態ではございません。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 先ほどの答弁の中で、各課の報告を受けて調査して対象者を審査するというか、そのようなことが書かれておりましたが、実際各課の報告で調査したのはどのくらいあるか、その辺お伺いしたいと思うんですけれども。
○神山 俊議長 答弁願います。
式守町民健康課長。
○式守康子町民健康課長 令和6年度につきましては7件でございます。
以上です。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 ありがとうございました。
次に、長期にわたり放置状態にしている状態はございませんと回答がありましたが、この長期にわたりというのは3年なのか5年なのか10年なのか、その辺はいかがなのでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
式守町民健康課長。
○式守康子町民健康課長 すみません、私逆にお聞きしたいのですけれども、長島議員の質問の中で町民健康課が長期にわたり放置状態にしているためというふうにありましたので、逆に長島議員としてはどのくらいが長期ということでお考えになるのかというところをお聞かせ願えればなと思っているところでございます。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 こちらとしては、そういうことが全然分からないので長期にわたっているんじゃないかとお聞きしていますので、答えられないのでしたらそれで結構でございます。
○神山 俊議長 答弁願います。
式守町民健康課長。
○式守康子町民健康課長 町民健康課としましては、他課からもしかしたらここに住んでらっしゃらないのではないかという申出書が届きますので、そうしましたら速やかに現地調査を行っております。
以上です。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 最後に、各課行政事務を進める中で住民基本台帳の記載と異なることを知った場合には、町民健康課は担当課から申出を受け把握することになりますと書いてあります。だから、申出がないと調査しないことになるのですが、そうすると、町民健康課では申出がない限り調査しないという形になって、長期にわたるんじゃないか。その点いかがでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
式守町民健康課長。
○式守康子町民健康課長 役場の他の課から申出があった場合というのは当然ありますけれども、そのほかに同居となっているご家族の方からの申出ですとか、あとは家屋の管理人の方から、いないのではないかというご相談等がございます。そういった場合もこの実態調査の対象となっております。
以上です。
○3番 長島金作議員 ありがとうございました。
○神山 俊議長 続いて、質問事項2、集落支援員について。
通告者3番、長島金作議員。
○3番 長島金作議員 次に、集落支援員についてお伺いいたします。
令和6年第2回定例会において、老人クラブの今後の活動支援について一般質問を行い、その中で老人クラブのコーディネーターについて伺った。その質問の中で、老人クラブ活動の事業計画及び予算づくりの経験があり、その地域の住民を知っている方、特に町役場を定年退職された方が老人クラブのコーディネーターに適しているとの考えを述べさせていただきました。今年度から、町は集落支援員を採用したが、以下の点について伺います。
1、集落支援員の今年度の4月から8月までの活動内容は。
2、老人クラブ等の組織及び団体を支援する考えはあるのか、伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 長島議員ご質問の2、集落支援についてにお答えいたします。
初めに、(1)集落支援員の今年度の4月から8月までの活動内容は、についてですが、本年4月1日から現在までの5か月間の活動につきまして、スマートフォンやパソコンが不得手な区長からの要請を受けて、区長要望や道路河川清掃報告書等の電子申請の方法をマンツーマンでサポートしたり、区長宅へ戸別訪問し、区長が所有しているパソコンやプリンターの設定を手伝ったり、区長発送物の配達に同行し、区長から地区の近況を聞き取り、課題については役場内担当課へつなぐなど、地域と行政との橋渡し役として集落支援活動を行っております。
次に、(2)老人クラブ等の組織及び団体を支援する考えはあるかについてですが、集落支援員は集落点検の実施、集落の在り方に関する話合いの促進、地域の実情に応じた集落の維持活性化対策を目的として雇用したものです。そのため、老人クラブなど個別の任意団体や組織の運営に直接の支援はしないものと考えております。
以上です。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 6月の広報には集落支援員さんの写真が載っておりますが、その中に、その他皆様の手が足りないときはお声がけいただければと書いてありましたので、私もすっ
かり老人クラブも該当するのかなと思ってしまいましたが、その他皆様の手が足りないときとは、これはどんなことなのでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 お答えいたします。
答弁にもありますように、今回雇用をした集落支援員につきましては、行政区と役場のほうをつなぐ役割を今区長さんに担っていただいております。その区長さんの負担軽減と活動支援、そのほか各区の悩みなどを町のほうで把握する中で、その行政区に対する支援というものを目的に雇用をしたものでございます。ですので、団体ですとかそういうところの事務局的な役割的な支援をするものではないというふうにご理解いただければと思います。よろしくお願いします。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 話の内容ですと、老人クラブは地域の支援をしていないような話でありますが、老人クラブとしても地域の活性化に貢献しているのじゃないかと私は思っておりますので、その点は該当しないのでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 老人クラブ連合会、単位老人クラブの関係につきましては、社会福祉協議会が事務局を担っているというふうに私理解しております。まず、単位老人クラブの支援を望むようでございましたら、その事務局をやっております社会福祉協議会のほうにまずはご相談いただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
○神山 俊議長 続いて、質問事項3、水道基本料金について。
通告者3番、長島金作議員。
○3番 長島金作議員 次に、水道基本料金について伺います。
令和5年度は、物価高騰対策として水道基本料金を2分の1に2年間減免した。昨年12月に町民負担を求めないよう、引き続き水道基本料金を減免するよう質問したが、町長から令和7年度における物価高騰の見通しなどの社会情勢、国の動向を踏まえて判断してまいりたいと回答があった。東京都は水道基本料金を今年の夏場だけ4か月無料にすることが新聞で報道されたが、東京都はできて埼玉県では水道基本料金が無料にできないのか。同じ地方自治体であっても東京だけしかできないのは不公平ではないか。町長はこの点を埼玉県知事に
陳情するなどの行動を行ったのか。町長のアピールがなかったのではないか。残念であります。
水道基本料金は水道口径によって決まるので、どのように努力しても減額できない。節水しても町民が負担する料金、金額は減りません。町はこの水道基本料金を減額し、町民に優しい町政を今考えるべきであります。町長の考えを伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 長島議員ご質問の3、水道基本料金についてにお答えいたします。
水道料金における物価高騰対策については、令和6年12月議会での長島議員からの一般質問以降も議会への説明を含め、必要な手続を経て予算執行に至っております。振り返りますと、令和6年12月の議会議員全員協議会の席で水道課長から方針の説明をいたしました。次に、令和7年3月議会では長島議員からの一般質問に対し、町が行う諸政策との予算調整を行いながら総合的に判断したことなどをご説明を申し上げました。これらを踏まえ、同3月議会においてこの物価高騰対策を盛り込んだ平成7年度一般会計当初予算及び令和7年度水道事業会計当初予算を上程し、賛成の議決をいただいたことから、令和7年度予算も滞りなく執行できているところでございます。
次に、埼玉県では水道基本料金が無料にできないのか。同じ地方自治体であっても、東京都だけしかできないのは不公平ではないかとのご指摘ですが、東京都の対策は基本料金の全額減免ですが、期間は4か月間に限定されております。また、今年度限りの対策のようでございます。一方、ときがわ町は基本料金の4分の1を1年間を通じて減免しますので、減免率を下げた水準でも、なお東京都と同程度の内容となっております。しかも、令和5年度から継続しており、かつ令和8年度も継続する予定であるなど、東京都を上回る手厚い対策であると言えます。ときがわ町という財政規模や財政的な豊かさなど比較にならないほど小規模な自治体が、東京都と比べても決して見劣りをしない対策をしっかりと講じていることが実情であります。
なお、知事に陳情するなどの行動を行ったのかとのことですが、水道事業は東京都とは違い、全国的には都道府県ではなく市町村が主体となって運営することが原則であり、埼玉県も例外ではありません。この件につきましては、埼玉県知事の権限外であり、知事は陳情やアピールをする対象ではありませんので、行っておりません。ただ、水道に限らず、陳情やアピールをするべき項目につきましては、機会があることに行っておりますので、申し添え
させていただきます。よろしくお願いします。
○神山 俊議長 続いて、質問事項4、ときがわ町版スーパー・シティプロジェクトについて。
通告者3番、長島金作議員。
○3番 長島金作議員 先ほどはありがとうございました。
次に、ときがわ町版スーパー・シティプロジェクトについて伺います。
ときがわ町では総合振興計画を定めて10年に一度の見直しをしています。この先どのような町になるか、するか。人口減少、住民の高齢化によりさらに先細りならないように考える時期であります。埼玉版スーパー・シティプロジェクトプランは、県内市町村が提案するものであり、国、国土交通省の地方地域づくり、まちづくりの基本的な骨格となるものであります。このプランは、都市マスタープラン、整備開発保全の方針、コンパクトシティーなど関連したまちづくりの考えが含まれているが、ときがわ町では残念ながらつくっておりません。自分の町として独自のプランを持つべきと考える。町の政策財政課に聞いても、町の方針が明確に示されていないため、踏み込んだビジョンが何ら示せないでいるとのことである。担当課長は気の毒であるし、町政が停滞する大きな課題であると考えます。そこで伺います。
6月定例会の全協で町から説明があったスーパー・シティプロジェクトは、7月以降県に提出したのか。また、どのような回答が県からあったのか、伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 長島議員ご質問の4、ときがわ町版スーパー・シティプロジェクトについてお答えいたします。
長島議員ご質問のスーパー・シティプロジェクトの7月以降の取組状況ですが、6月定例会の全員協議会で議員の皆様に説明させていただいた内容で、埼玉県とエントリーシートの提出に向けた調整を進め、8月中旬に正式な提出を行っております。9月16日が今年度のエントリー締切りのため、現段階で埼玉県からスーパー・シティプロジェクトのエントリーに関する連絡等はありませんが、締切り後にエントリーに対するヒアリングや細部修正等が行われ、来年1月頃に正式に承認される予定となっております。
以上です。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 ありがとうございます。再質問させていただきます。
ときがわ町は現在都市計画が定められていない地域です。都市マスタープランは市街化区
域と市街化調整区域の線引きを目的とする計画で、町長が決める仕事です。町長が小峯副町長や担当課長に指示し、作成させるべきです。近隣の越生町、鳩山町では、マスタープランがあります。
ときがわ町では第二次ときがわ町総合振興計画が平成29年、2017年に関口定男町長が制定しました。その中で、67ページに都市計画マスタープラン策定事業として、土地利用の動向などを注視しながら必要に応じて都市計画の基本方針を策定しますと書かれています。こちらの67ページですね。そして5年後、令和4年、2022年3月に渡邉町長が第二次ときがわ町総合振興計画後期基本計画を作成しました。こちらになります。そしてその中に83ページ、やはり都市計画マスタープラン策定事業として、土地利用の動向などを注視しながら必要に応じて都市計画の基本方針を策定しますと同じことが書かれています。渡邉町長が後期基本計画を都市マスタープランを策定して3年以上経過しているが、できている様子がございません。なぜできないのか、しないのか。回答をお願いいたします。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田建設課長。
○町田圭介建設課長 お答えさせていただきます。
都市計画マスタープランの策定につきましては、その都度検討しておりますが、ときがわ町全域が長島議員がおっしゃったとおり、都市計画におきまして市街化区域と市街化調整区域の区分がありません。いわゆる非線引きの都市計画区域であると同時に、用途地域が指定されていない無指定という現状であります。マスタープランはまちづくりの指針ともなるものなのですけれども、半面それをつくって法的な拘束力がないことから、町では策定に要する多額の費用に対する効果が期待できないことや、ほかのいろいろな理由から総合的に考えて現在まで策定には至っていないというのが現状です。ご理解いただきたいと思うのですが、以上です。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 すみません、よく聞き取れなかったのですけれども、予算がかかるからできない、そういうことでしょうかね。
○神山 俊議長 答弁願います。
町田建設課長。
○町田圭介建設課長 お答えさせていただきます。
予算がかかるからというのが全面的な理由ではないのですが、考え方としますと、ときが
わ町の非線引き都市計画区域無指定という中で、なかなか計画を煮詰めていく、こういうところにこういう居住区域をつくったりだとか、基本構想を考えるのが大変困難な形状をしている町ですので、なかなか法的拘束力が、同じことになりますけれども、法的にこういう開発はいけないようだとか、そういう拘束力が薄いものですから、今のところは策定に踏み切っていないというのが現状です。
以上です。よろしいでしょうか。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 令和4年に策定しますと書いてあるということは、どういうことなのでしょうかね。
○神山 俊議長 長島議員、今どこの部分を指しているのか。
○3番 長島金作議員 失礼しました。
○神山 俊議長 長島議員、今話しているのはスーパー・シティプロジェクトについてですので。
長島議員、どうぞ。
○3番 長島金作議員 こちらの83ページに、主な取組の部分に都市計画マスタープラン策定事業としまして良好な移住環境を維持するとともに、活発な産業活動を支援するために土地利用の動向などを注視しながら必要に応じて都市計画の基本方針を策定しますと書いてあるわけですね。
○神山 俊議長 長島議員、よろしいでしょうか。
長島議員、もう一度言いますけれども、今質問しているのはときがわ町版スーパー・シティプロジェクトについてですよね。今質疑しているのは都市マスタープランについての質疑で違うということはご理解いただけますでしょうか。質問は一番上のときがわ町版スーパー・シティプロジェクトについての質疑ですよね。今お聞きしているのは都市マスタープランについての質疑となっているのですけれども、通告外なのですけれども、その辺についてよろしいでしょうか。
長島議員。
○3番 長島金作議員 私の言っていることは、このプランには都市マスタープラン、整備開発保全の方針、コンパクトシティー、これが入っていますよということで言っている。この中の都市マスタープランについてどうなのでしょうかということをお聞きしているんで、該当しないでしょうか。
○神山 俊議長 それにつなげてスーパー・シティプロジェクトについて質疑していただければと思います。今は都市マスタープランだけを抽出して質疑しているので、それを踏まえて、つなげてスーパーシティ・プロジェクトについての質疑に入ってもらえれば問題ありません。
○3番 長島金作議員 都市マスタープランの策定について、策定しますと書いてある、これが基本的に問題じゃないですか。策定しますと書いてあるんですからね。
○神山 俊議長 暫時休憩いたします。
(午後 1時59分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 再開いたします。
(午後 2時02分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 この中に、コンパクトな部分で駅周辺の魅力向上によりにぎわい創出と県道沿いの住みやすさを向上と書いておりますけれども、駅周辺をどのようににぎわいさせるのか。私が見た限りでは土地がないような気がしますが、その点もう少し詳しくお伺いいたします。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
6月の定例会の全員協議会の際にお配りした資料がもしお手元にあると助かるのですが、コンパクトの部分におきまして明覚駅周辺の魅力向上によるにぎわいの創出と県道沿いの住みやすさの向上というのがコンパクトのところで目的として挙げられております。その中で、検討したい取組という項目がありまして、明覚駅周辺における観光や路線バス乗り合いタクシー等の公共交通の拠点機能の強化によるにぎわいの創出、県道大野・東松山線沿いにおける住環境の整備、空き家バンク、おためし住宅の運営等による移住定住の促進、これが検討したい取組としてスーパー・シティプロジェクトのエントリーシートに記載されている内容となります。
以上です。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 県道大野・東松山線といっても、日野原から西平、おおくぬぎまであ
ると思うのですけれども、どの辺を指すのでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
これも先ほど申し上げた6月定例会の際にお配りした資料の中のポンチ絵のほうを見ていただけると、オレンジ色の丸で囲ってあるのですが、役場第二庁舎周辺から嵐山境までのエリアの大野東松山線沿線という形で図示させていただいております。
以上です。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 分かりました。
次に、先ほど申し上げました明覚駅周辺、この辺もう少し具体的に説明していただければと思います。
○神山 俊議長 答弁願います。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 お答えいたします。
このスーパー・シティプロジェクトのエントリーシート、あくまでもこのプロジェクトのエントリーをするものでございまして、具体的な計画を県に出して提出するものではございません。そういった具体的な計画につきましては、次のステップで作成するものとなっておりますので、よろしくお願いいたします。
○神山 俊議長 長島議員。
○3番 長島金作議員 ありがとうございました。
私は都市マスタープランがない町村は県・国は相手にしないし、してもらえない。今後の町政に影響が出るのではないかと心配しておる次第であります。そういうことで、総合振興計画の都市マスタープランが策定できないなら、書かないほうがいいんじゃないか、そういうことを申し上げているわけでございまして、ありがとうございました、今日は。
以上です。
○神山 俊議長 休憩いたします。
再開を午後2時20分といたします。
(午後 2時07分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 休憩前に引き続き一般質問を行います。
(午後 2時20分)
─────────────────────────────────────────────────
◇ 小 島 利 枝 議員
○神山 俊議長 発言順位5番、質問事項1、行政区と地域コミュニティーの今後について。
通告者5番、小島利枝議員。
○5番 小島利枝議員 議席番号5番、小島利枝でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づき2項目の質問をさせていただきます。
質問事項1、行政区と地域コミュニティーの今後について。
住民自治の基本的な単位である行政区への世帯加入率は年々減少傾向にあり、既加入者の脱退も多くなっている。今後の自治活動の推進や加入者数の増加に向けた推進方法及び対策を検討するため、町内全世帯を対象とした自治会活動に関するアンケート調査が実施された。このアンケートの結果を踏まえ、地域コミュニティーの要である行政区の今後の在り方について町の考えを伺う。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 小島議員ご質問の1、行政区と地域コミュニティーの今後についてにお答えいたします。
令和6年8月から9月にかけて町内の全世帯を対象に、自治会活動に関するアンケート調査を実施しました。この調査は、行政区の活動の現状や課題、行政区未加入者の意向や要望等を把握すること、今後の行政区の活動や行政区への加入率向上を目指すことを目的とし行ったもので、約4割の世帯からご回答をいただきました。アンケート調査の結果からは、行政区の活動への参加が減っていること、行政区の運営について高齢化による役員の成り手不足、役員の負担が大きいこと等を把握することができました。行政区は住みよいまちづくりのために今後もなくてはならないものです。地域の実情に合わせた形に変化させていきながら、地域内でのつながりを保ち続け、自分たちの地域は自分たちで守るという意識を持ち続けていくことが大切であると考えております。
町として、行政区運営の課題には地域住民の実情に合わせて柔軟に対応していくよう提案し、また行政区の未加入者には加入を促すなど取り組み、さらには行政区の統合等の相談にも積極的に対応し、共助の大切さを周知していくよう努めてまいります。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 アンケートに回答してくださった方は、まず年齢については60歳以上が約8割、そのうち70歳代が最も多く約3割となっています。また、行政区の加入の有無については約9割近くが加入しているとの答えでした。現在、また今まで行政区活動にご尽力くださっていた方々のお声が反映されたアンケート結果と推察されます。
それでは、再質問に入らせていただきます。
まず、行政区に関する町の対応について伺います。答弁とかぶる部分がありますが、確認の意味でお願いいたします。
行政区の加入率について、コロナ前から現在までの推移を伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 行政区の加入率につきまして平成29年から述べさせていただきます。
平成29年81.9%、平成30年81.3%、令和元年79.7%、令和2年78.9%、令和3年76.7%、令和4年76.1%、令和5年75.2%、令和6年71.7%となります。
以上でございます。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 この間かなり10%近く下がっています。また、このアンケートの結果から見えた行政区の現状と課題について伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 アンケートのほうから見えることなんですけれども、行政区に未加入の方が増えてきたその中で、現在行っている活動の中で必ずしも必要ではないと思うものなどがございます。具体的に申し上げますと、地区主催のお祭り、神社仏閣の祭り、そのほかに親睦を目的としたレクリエーション活動というものがございます。
行政区に関しましては、町が委嘱をしている区長さんの所属している場所ということになります。このアンケートで見られるような行政区の中の難しい部分というものは、そこのコミュニティーというか、自治会レベルで昔から行われているようなイベントに当たるのかなというふうな気もしているところです。そのような部分が自由参加じゃないというような意見もございまして、そういうところが今コミュニティーで難しいところを迎えている部分か
なというふうに考えます。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 今お話がありました行政区の加入者が減り、また必要のないものに関して、また活動の参加者が減るなど様々な課題が出てきたと思いますが、この課題に対して行政としてはどのように対応していくのか、伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 行政区につきましては、先ほど申し上げました区長さんを町のほうは委嘱、お願いしているところでございます。区長の仕事というか、区長に対するお願いは毎年度当初区長さんのほうにお示ししているのですけれども、その区長にお願いすることに関しては、この部分につきましても長年変わりないような形で町はお願いしてきた部分がございます。お願いしている中に、区の中で大変だという部分がアンケートの中に記載されている部分もありますので、そういう部分につきましては町のほうで区長の役割の再検討、それをしていければいいかなというふうに思っているところです。ただ、先ほど申し上げた地域のお祭りですとかイベント、これにつきましてはあくまでもその地域が主体で行っているものというふうに理解しております。その地域の中でそういうイベント、お祭り等の再検討も必要なのかなというふうに思っているところでございます。
以上でございます。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 集落支援員さんという言葉が出てこなかったのですが、その辺はこの課題に対しての対応とかには何か絡んでくるのでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 現在雇用している集落支援員につきましては、先ほどの一般質問の中でも触れたのですけれども、行政区の区長さんの仕事の補助、負担軽減を目的にしております。その負担軽減をする中で、各行政区の問題点というか、悩んでいる点などの聞き取りをしまして、それを町のほうで何かしらの手当てができるようであれば、それを実行することになると思います。集落支援員につきましては、そういう意味では行政区と町をつなぐお願いをしているのが区長さんということになります。その区長さんを補佐する役割とでも考えてい
ただければいいのかなというふうに現在思っております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 次に行政区の活動のほうについて伺います。
アンケートの中で問い19に、行政区のどのような活動に参加しているか。また、今後参加したいかとの問いの結果から受けて、どのようなことが考えられるか伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 行政区のどのような活動に参加しているか、アンケート結果ですけれども、最も多かったのが地域の清掃や美化活動というものになります。また、今後も参加したいかどうかという部分で、参加したいという意見が最も多かったものでございます。ただ一方、どんな活動に参加するのが難しいかというのについても、地域の美化活動というものも意見として挙がってきている部分があります。地域の住民としてやらなければいけない活動だから参加はしている。ただ、年齢的なものも出てきて、活動に参加するのが難しくなってきたという部分で、やりたいけれどもやれなくなってきたみたいな活動も中には含まれてきております。そういう部分を今後どうやっていくかというのを考えるのが必要かなというふうに思っております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 この活動の中であまり皆さんが求めていないなと感じるような部分はありますでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 レクリエーション活動については、正直私自身はその地域のまとまり、結果として共助を生み出すようなものとして有効な活動だというふうに思っております。現在挙げられている中で、なかなか必要ではないというようなもの、申し訳ございません、私自身ではこれというのは挙げられない部分がございます。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 それではもう1つ、問い26について、こちらのほうもちょっと似たよ
うなものなのですが、行政区の活動で必要と思われるものはとの問いがあります。この結果も似たようなものだと思うのですが、これを受けてどのようなことが考えられるか、伺います。
(「暫時休憩」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 暫時休憩いたします。
(午後 2時34分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 再開いたします。
(午後 2時35分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 行政区が行っている活動の中で必要だと思うものという部分で、地域の清掃美化活動、防災活動、ごみステーションの維持管理、地区の防犯、これも見守り活動などが多く必要だというふうに挙げられていたと思います。これらにつきましては、町としてもぜひ今後も各地域にお願いしてやっていただきたい活動だというふうに思っているところでございます。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 課長のほうから言いにくいのかもしれないのですが、このアンケートの今2つの結果を見ますと、住民の方が行政区に望んでいることは、生活環境や安心安全など日常生活に関わる活動は必要とされていると思います。しかし、コミュニケーションやイベント的な活動はあまり求めていないように思われます。
そこで、ときがわ町の行政区の形態について確認させていただきます。行政区と自治会の違いについて伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 行政区とは、円滑な行政事務の運営を図るために一定の区域で区分けしているもので、既存のコミュニティーの区域に配慮して設置したもので、現在ときがわ町には49ございます。行政区につきましては、あくまでも役場とその地域をつなぐような活動を
してもらうイメージ。区長に対する活動につきましても、区長発送ですとか、集会所の運営、行政区要望の取りまとめ、区長要望になりますね。あとは、環境美化活動などをお願いしている部分がございます。あくまでも地域と役場をつなぐ役割は区長にお願いしている形。その区長を配置しているのが行政区ということになるかと思います。
一方で、コミュニティーですけれども、こちらについては一般的には自治会ですとか町内会などというような名称で呼ばれる地域になるかと思います。町がお願いして設置している行政区とは違いまして、一定の区域に居住する住民が相互の協力、親睦のために活動しやすい範囲で形成される任意組織として考えております。
ときがわ町の場合は、行政区と自治会みたいなものが同じ範囲に設定されている部分が大変多く見受けられるように感じております。区長さんが自治会長さんを務めているような区域も数多くあるのではないかと思います。そういった本来は区長と自治会長、役割の違う部分の2つの役割を1人の区長さんが担ってしまっているような形態の地域も数多いのではないかと思います。そういったところが区長の仕事が大変で、役員大変だというようなところに結びついているのかなというふうに思っております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 丁寧な説明ありがとうございます。
私もこの行政区、自治会、町内会、いろいろな言葉がある中で、うちの町のこの行政区という位置づけがちょっと、はっきり分からなかったので、今回質問させていただきました。うちの町は行政区と自治会活動が一緒に合わさったような機能を持っているということで、ここで認識させていただきます。
また、このアンケートの中で、町からの依頼事項の見直しとか、負担軽減を求める声が半数以上に上っています。これについてはどのように改善していこうと思うか、伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 アンケートを取る中で、区長発送の回数が多過ぎる。月2回やっていたのですけれども、ちょっと多いのではないかというようなご意見をいただきました。今年の5月からは区長発送月1回になっております。
また、先ほど申し上げたように、区長にお願いする役割の部分、こういう部分につきましても今後内部で検討して、もし減らせるようであれば減らしていくし、まだ検討をしている
段階なんで何とも言えない部分ではあるのですけれども、そういう部分で見直しのほうを図っていけたらいいかなというふうに思っております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 行政区には様々な活動がありますが、地域の特別な先ほど言ったお祭りとかそういうのは別として、どこの行政区でも共通して行うべきことというのは、統一したマニュアルというのはあるのでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 区長の役割のマニュアル、現在ありません。中で担当とも話しているのですけれども、こういうような形でアンケートを取って、行政区、区長の役割というものをもう一度区長さんのほうに知っていただくようなマニュアル的なものが必要なんじゃないかということも中で話をしているところでございます。今後、内部で区長の役割、マニュアル的なものを作成して、今後就任していただく区長さんのほうにはお配りしたいかなというふうに現在思っているところでございます。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 ぜひ精査していただきまして、分かりやすいようにまとめていただきたいと思います。
また、先ほどの行政区の活動に必要と思われるもののアンケートの結果から考えたときに、日常生活に関わる活動とコミュニケーションを図るイベント的な活動を切り離すということは可能でしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 行政区、区長にお願いしていることと、コミュニティーで行っているイベントの関係、現実的に見るとそこを切り離してやってくださいということは、各地区で今まで運営してきたやり方というものがあると思います。ですから、なんでかんで町のほうからこういうふうにお願いしたいんだというのはちょっと難しいかなというふうには思っておりますけれども、今申し上げた区長の役割のマニュアル、そういうマニュアル的なものを各地区の区長に渡すことによって、区長さんはこういう役割なんだよという部分をそれぞれの地区で話をしていただいて、それぞれの地区でその役割の部分については話合いをしていた
だければいいかなというふうに現在は思っております。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 各行政区によって違いがあり、大変なことは十分理解しています。そこで、1つの事例としてお話をさせていただきます。各委員会の所管事務調査の視察先として美咲町に行っていまいりました。正木課長も同行いただきました。美咲町は81の自治会があり、町を13エリアに分け、各地域でまちづくり協議会を設立し、地域運営を行っています。
ときがわ町は49の行政区、もし、えり分けした各地域でコミュニケーションを図る行事等を広い範囲で運営していくことも1つの方法と考えられます。住民の無償の善意で支えられていた行政区。地域に合った姿へと再構築していくときが近づいてきているのではないかと感じています。様々な自治体の取組を参考に、ときがわ町に合った新しい仕組みを考えるべきと思いますが、町の考えを伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 アンケートの中、区長アンケートもそうなのですけれども、いろいろな役が回ってくるのが大変だから、区を抜けてしまうんだというようなお話もございました。各行政区で加入率が低くなっている現在ですので、実際の数、参加しているご家庭の数自体が減ってきていると思います。ですので、どうしてもその区の役は回ってくるスピードも速くなるというのがあるかと思います。今後なのですけれども、そういう役割が早く回ってきちゃうからという部分については、行政区の統合をすることで全体の参加世帯数が増えることになるかと思います。そうすることで、役が回ってくるスパンというんですかね、スピードが遅くなるというようなことも考えられます。
前回6月議会でも少しお話をさせていただいたかと思うのですけれども、基本的には各行政区から相談をいただいた中で対応していきたいというふうな考えでいますし、そのときも話をさせていただきました。ただ、各地区の様子を聞くと、なかなか地区からそういう話を持ち出せないというようなお話も聞いているところでございます。現在、特に西平地区なんですけれども、町の職員が岩田議員にもお話を少しお聞きしたところです。町役場のOBの方等に現在の各地区の実情等のお話を今聞き取り調査というか、そういうものも行っております。そういうものを集約する中で、こちらから各区長さんに集まっていただいて提案するという方法もあるのではないかというふうに現在は考えているところで、その準備をしているところでございます。
以上でございます。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 今統合のお話が出ました。今ページが分からなくなってあれなんですが、たしかアンケートでも統合について賛成という方はかなりの多くの割合でいましたので、ぜひその辺も地域の人のお声を聞きながら考えていただきたいと思います。
また、行政区については1人でも多くの方に関わっていただき、近所で必要なときに声をかけ合える緩やかなつながりが保たれていれば、十分価値があるのではないかなと私自身は思っております。その上で、地域コミュニティーは大変大切です。こちらの充実に関しては、また自発的に取り組んでくださる方を核としたような、また新たな形を考えていただきたいと思います。
それでは、最後の質問になります。
アンケートにご回答いただいたこれからの町を支えていく世代、20代から大体40代ぐらいの方だと思うのですが、この方のアンケートに回答いただいた割合について、町内のこの世代の全体のうち、どのくらいの割合の方がこのご回答をいただけたのか、伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 今回自治会活動に関するアンケートにご回答いただいた20代から40代の方なのですけれども、町の20代から40代の方の数を基準にして今回ご回答いただいた方というのは7.86%の方にご回答いただいたところでございます。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 残念ですが、若い世代の声はいただけなかったようです。これからの地域コミュニティーの中心となる若い世代は、どのような地域コミュニティーを築いていきたいのか。町が人をつくるのではなく、住んでいる人が町をつくっていきます。どうか若い世代の声を聞く機会をつくっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 今回アンケートにご回答いただいた方、先ほどからお話があるように60歳以上の方の回答が約8割ということでございます。これから町を支えていっていただく年代の方のご意見というものがあまり反映されていないというのが実情であると私も考えているところです。
小島議員おっしゃるように、これから若い世代といいますか、20代から40代までの方のご意見等も、どんな方法で意見把握できるかというものも含めて今後検討していきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 最後に、これから必要なことは、何を残し何を手放すか。選択を積み重ねて地域にふさわしい形をつくっていくことが求められていると考えます。持続可能な行政区の在り方と地域コミュニティーの活性化に向けて、住民と行政が共に考えていただきたいと思います。
以上でこの質問は終わります。
○神山 俊議長 続いて、質問事項2、ペットの同行避難について。
通告者5番、小島利枝議員。
○5番 小島利枝議員 質問事項2、ペットの同行避難について。
本町において犬の登録数は約740頭。その他の動物も合わせると、多くのペットが飼われていることが想像できる。災害時には何よりも人命が優先されるが、飼い主にとってペットは家族の一員であり、伴侶動物と認識されている。ペットとの同行避難は、動物愛護及び飼い主である被災者の心のケアの観点からも重要であると考える。そこで、次の点について伺う。
(1)当町のペットに対する防災対策及び同行避難の対応は。
○神山 俊議長 答弁願います。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 小島議員ご質問の2、ペットの同行避難についての(1)当町のペットに対する防災対策及び同行避難の対応は、についてお答えいたします。
飼い主にとってペットは家族の一員であり、災害時においてもそのことは変わりません。そのペットに対する防災対策及び同行避難については、内閣府の避難所運営ガイドラインや環境省の人とペットの災害対策ガイドラインを参考に、平常時におけるペットの適正な飼養や災害への備えなど飼い主への普及啓発、ペットとの同行避難も含めた避難訓練等を実施するとともに、避難場所におけるペット同行避難の受入れ準備を行っていまいります。また、埼玉県の開催するペット防災に関する研修会、訓練等への積極的な参加にも努めてまいります。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 環境省では、平成23年3月に発生した東日本大震災を契機に、災害時におけるペットの同行避難を推奨しています。ぺットの同行避難とはどういうことか、伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 申し上げます。
ペットの同行避難とは、災害発生時に飼い主が飼養しているペットを同行して避難場所まで安全に避難することをいうものでございます。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 避難所にペットを人間と同室で管理するという意味ではないということを特に国では確認するようになっていますが、その辺は認識していただいていますでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 避難所におきましては、基本的にペットを人間と同室で飼養管理することではない、そういうことは町のほうでも把握しているところでございます。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 避難所でペットの受入れ体制が整っていない場合、どのような問題が生じると想定できるか伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 人間必ずしも動物、ペットが好きな人ばかりではありません。アレルギーなんかの問題も発生する場合もあります。また、しつけができていないペットが避難所に来た場合、犬でいいますと鳴き声ですとか、トイレの部分ですとか、そういう部分で避難所運営に問題を来すことがあるのではないかというふうに考えております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 過去の災害で起きた事例についてなのですが、今課長からお話しいた
だいたのは避難所の中のほかの方に対する迷惑とかというお答えだったのですが、そのまた前の段階で、そういう動物、ペットを受け入れる場所すらもしていない場合に、災害があった場合のときのどんな問題が出るかという意味合いで質問させていただいたのですが、ちょっと分かりにくくて申し訳ないです。私のほうで過去にあった災害についてどのような事例があったかということを調べさせていただきましたのでお話しさせていただきます。
まず、発災時にペットの同行避難ができるか分からないので、ひとまずペットを自宅に置いて避難したというところが、このペットを家に迎えに戻ったときに飼い主が2次被害に遭遇した。または、避難所のペット管理を心配した飼い主が自家用車に避難して、長期化する車中の生活の中で熱中症やエコノミークラス症候群や、また、そのようなものを発症して亡くなったというケースもあった。また、東日本大震災では、ペットを連れて避難できないというような情報が流れて、飼い主がやむなくペットを外に放した、これによって群れた犬が放浪して繁殖により猫が激増するなど、特に災害からの復旧のときにこの動物たちが支障を来したとのような報告が上がっています。
このように、ペットの同行避難はペットを救うための行動と捉えられているかもしれません。もちろん家族同然のペットを救う目的もあります。しかし、この今お話しした過去の災害から起きた2次被害等の問題を考えると、同行避難を推進することは飼い主の安全を確保すること、つまり全ての住民の安全を確保することにつながります。このような観点から、ペットの同行避難は大変重要と考えられています。
続きまして、ペットの防災対策について伺います。
防災対策で重要と思われるものは何か、伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 ペットの防災対策、まずは飼い主自身の自助的なものになるかと思います。ペットのしつけですとか、必要な予防接種、避難所に行ったときに、犬等ですと、おりの中に収めておくような形にもなるかと思います。そういうようなしつけ、飼い主に対してはそのしつけの部分ということで自助的なものが必要かなというふうに思っております。
また、ペットを飼っている人同士の友好関係というか、そういうものも必要なのかなというふうに思っております。もし何か災害が起こったときには、そのペットの飼い主同士で助け合いをするようなこともあるかと思います。共助という意味で、その部分も必要かというふうに思っています。
最後に、必要だと思っているのが公助の部分です。避難所につきまして、地域防災計画の改定によってときがわ町ではせせらぎホールと活き生き活動センターがペット避難可の施設というふうになりました。そういうところで、ペットが避難できる場所の設定、町がやる部分になりますけれども、そういう部分も必要になってくるかな。その自助、共助、公助、それぞれの部分合わせることで防災対策になるのかなというふうに思っております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 やはり防災対策はペットも同じで、自助、共助、公助、今課長が言われたとおり、こちらがうまく補い合えることが大切と私も考えます。特に、自助については法律で飼い主はペットを適正に終生責任を持って飼養しなければならず、またほかの人に迷惑をかけないように努める。また、県の条例で、飼い主の責務として災害に際しての必要な準備を行うように努めるとされています。ペットを守れるのは飼い主です。後ほど自助については質問させていただきます。
続きまして、ときがわ町地域防災計画について伺います。
計画の中に動物の避難予防対策や避難対策が定められていますが、具体的な内容を伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 大変申し訳ございません。今、地域防災計画、手持ちがございませんので、後ほど答弁させていただければと思います。すみません。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 防災計画では2ページほど動物に関する避難についてありましたので、それについて順番に説明を伺おうかなと思ったのですが、分かる範囲でもしあれでしたら伺いたいと思います。
計画の中には、飼い主への平常時の災害対象の普及啓発と町の対策、そして避難所における動物への対応を定められているというような内容が書かれているという認識でよろしいでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 避難条例の飼養スペースの関係ですけれども、地域防災計画改定によっ
て実際のペット可の避難所が決まったところでございます。その避難所の中で具体的にどのスペースをペットの飼養スペースにするか等はまだ現在決めていないのが実情でございます。早急に活き生き活動センターとせせらぎホールのどの部分を飼養スペースにして、避難所でのペット飼養のルールというものも考えなければいけませんので、その部分につきましても早急に定めていきたいというふうに考えております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 飼い主への普及啓発すべき内容についてもこの計画の中に書いてありました。住まいの防災対策、ペットのしつけと健康管理、ペットが迷子にならないための対策としてマイクロチップ等による所有者明示、ペット用の避難用品や備蓄品の確保、避難所や避難ルートの確認等の準備とあります。これらについての啓発は、どのようにこれから行っていくのか伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 そちら、飼い主に対しての啓発部分につきましても、町としてこういう基本的なものは他市町村で既にやっているものがございます。そういうもの、または国や県で定めているものもございます。そういうようなものを参考に町としての飼い主に対してするお願い、そういうようなものの啓発につきましても、またホームページというとあれなんですけれども、ホームページですとか、あとは通信部分、防災メール、LINE等通信手段も用いて飼い主の方にお伝えできるように進めていこうというふうに考えております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 ペットの防災には自助が重要になってきます。飼い主が事前に情報収集して避難に備えてもらうことが大切です。町からの情報発信は大変重要と考えます。ときがわ町ではペットの同行避難に対する情報を分かりやすくまとめたガイドライン等は作成していないということでよろしいのでしょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 現在のところ、ガイドライン作成してございません。その辺のガイドラインも含めて飼い主の方に対するお知らせ、またペットを飼養することになりますと、避難
所の職員等もその部分理解、把握していないと駄目でございます。そういう部分も含めて、ペットの同行避難に必要な部分、ものにつきまして、早急に定めて広報に努めてまいりたいというふうに考えております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 今お話にありましたが、ペットの同行避難に対する飼い主さんに対するガイドライン、また避難所運営に対するガイドラインということで2つ考えられると思うのですが、こちら県のほうのホームページに載っております。とても分かりやすく書いておりますので、ぜひガイドライン等を参考にしていただいて、ホームページはもちろん何かの形で皆さんに周知をしていただきたいと思います。
また、町の対策として1つ同行避難も含めた避難訓練というのをほかの自治体で行っていることがあります。今後このようなものを行う予定はあるか、伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 ペットの同行避難につきましての訓練ということでございます。避難所にペット同行避難の方、避難してきた場合につきましては、今町で考えているのがペットの飼養スペースの管理運営をできればそのペットと同行避難してきた人にお願いしたいかなというふうに思っているところでございます。避難所の管理運営につきましては、本番になって直接どうこうできるものではございません。当然事前の訓練が必要になるというふうには思っております。町の避難訓練と併せてやるか、また別にやるか、今後検討するんですけれども、ペット同行避難に関する訓練につきましてもなるべく早く実施できるように準備のほうを進めていきたいというふうに考えております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 避難訓練を行うことでペットの同行避難の周知にもつながりますので、ぜひご検討いただきたいと思います。
続きましてペットの同行避難に当たり2つの提案を申し上げたいと思います。
まず1つ目がペットの防災手帳です。飼い主の情報、ペットの特徴や健康情報、写真などを記載できるものです。スムーズに避難するためには、災害発生時の混乱の中でも情報を素早く確認できるペット防災手帳は大切と考えます。当町でも発行していただくことは可能で
しょうか。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 ペットの防災手帳なんですけれども、小島議員おっしゃるように、この防災手帳には災害時にペットと共に避難所に避難する際に必要な情報がまとめられております。飼い主の情報でありますとか、ペットの固体情報、それと飼い主のふだんからの心構えですとか、避難所における動物飼養のルールなどが記載されているのが一般的なもののようです。私も議員に紹介されて介護士のものを紹介されたのですけれども、介護士の防災手帳、かなり分かりやすいつくりになっておりまして、必要な情報を全て網羅しているように思っております。ときがわ町としましても、これらのものを参考にして、ときがわ町のペット防災手帳というものを作成していきたいというふうに考えております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 ありがとうございます。ぜひときがわ町版の手帳をつくっていただきたいと思います。
2つ目は、避難所におけるスターターキットの配備です。
避難所が開設されても、開設直後の避難所には担当職員や避難所管理者がすぐに来られるとは限られません。そこで、避難所に最初に到着された方、ペットと同行避難を行った人が速やかに受入れ体制を整えられるよう、初動の指示書と物資を取りまとめたスターターキットを避難所に備えておく取組が注目されています。この取組について町の考えを伺います。
○神山 俊議長 答弁願います。
正木総務課長。
○正木達也総務課長 スターターキットについてでございます。
スターターキットにつきましては、避難所のペット受入れに必要な資材や説明書などがまとめられている形で避難所に保管されているというもの。こちらにつきましては、先ほどお話をさせていただいたのですけれども、ペットの同行避難をしてきた方につきましては、そのペットの飼養スペースの管理のほうをできればお願いしたいというふうに考えているところでございます。共助の取組としてお願いするものでして、ペットの飼い主同士が協力してそのペットの飼養スペース、ペットの受入れを行うことで、先ほど小島議員おっしゃった担当職員ですとか避難所の管理者が一般の避難者への対応に力を注ぐことができるというふう
に考えます。
このスターターキットつきましては、ペットの同行避難を進めるという中ではとても大事なものだというふうに考えておりますので、これから準備を進めていきたいというふうに考えております。
以上です。
○神山 俊議長 小島議員。
○5番 小島利枝議員 ありがとうございます。スターターキットを準備、配備することで、同行避難した飼い主の方々が協力し合い、避難所運営者に負担をかけることなくペットの避難スペースを開設運営することができます。ぜひこの該当避難所に配備していただけますようお願いいたします。
最後に、今回質問するきっかけとなったのは、本年3月に発行されたハザードマップです。避難所一覧にペット可の文字が2か所、活き生き活動センターと体育センターせせらぎホールについていました。しかし、ホームページの指定避難所情報には表示がなく、それ以上の情報は見つかりませんでした。ペットは飼われている方にとって家族の一員です。避難することにちゅうちょすることなくペットと一緒に同行避難ができるよう、早急に普及啓発、受入れ体制を整備していただきますようお願いいたします。
以上で私の質問は終了いたします。ありがとうございました。
─────────────────────────────────────────────────
◎延会について
○神山 俊議長 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 異議なしと認めます。
よって、本日はこれをもちまして延会することに決定いたしました。
─────────────────────────────────────────────────
◎延会の宣告
○神山 俊議長 大変お疲れさまでした。
(午後 3時16分)