令和7年第3回ときがわ町議会定例会
議 事 日 程(第3号)
令和7年9月4日(木)
午前9時30分開議
開議の宣告
日程第 1 報告第 2号 令和6年度ときがわ町決算に基づく健全化判断比率の報告につい
て
日程第 2 報告第 3号 令和6年度ときがわ町決算に基づく資金不足比率の報告について
日程第 3 認定第 1号 令和6年度ときがわ町一般会計歳入歳出決算認定について
日程第 4 認定第 2号 令和6年度ときがわ町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に
ついて
日程第 5 認定第 3号 令和6年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
について
日程第 6 認定第 4号 令和6年度ときがわ町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい
て
日程第 7 認定第 5号 令和6年度ときがわ町関口茂八翁奨学事業特別会計歳入歳出決算
認定について
日程第 8 議案第36号 令和6年度ときがわ町水道事業会計決算認定及び剰余金処分につ
いて
日程第 9 議案第37号 令和6年度ときがわ町浄化槽事業会計決算認定及び剰余金処分に
ついて
日程第10 議案第38号 ときがわ町職員の育児休業等に関する条例及びときがわ町職員の
勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について
日程第11 議案第39号 ときがわ町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改
正について
日程第12 議案第40号 ときがわ町行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の
提供に関する条例の一部改正について
日程第13 同意第 3号 ときがわ町農業委員会委員の任命について
日程第14 議案第41号 財産の処分について
日程第15 議案第42号 令和7年度ときがわ町一般会計補正予算(第2号)
日程第16 議案第43号 令和7年度ときがわ町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第17 議案第44号 令和7年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
日程第18 議案第45号 令和7年度ときがわ町介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第19 議案第46号 令和7年度ときがわ町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第20 議案第47号 令和7年度ときがわ町浄化槽事業会計補正予算(第1号)
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出席議員(11名)
1番 畑 豊 議員 2番 杉 田 健 司 議員
3番 長 島 金 作 議員 4番 神 山 俊 議員
5番 小 島 利 枝 議員 6番 田 中 紀 吉 議員
7番 山 中 博 子 議員 8番 前 田 栄 議員
9番 小 宮 正 議員 10番 岩 田 鑑 郎 議員
11番 野 原 和 夫 議員
欠席議員(なし)
地方自治法第121条により、今定例会に説明のため出席する者及び同委任を受けた者の職氏名
町長
渡 邉 一 美
副町長
小 峯 光 好
総務課長
正 木 達 也
政策財政課長
大 野 健 司
会計管理者兼
税務会計課長
福 田 芳 和
町民健康課長
式 守 康 子
福祉課長
畑 崇 仁
農林環境課長
和 田 真 幸
商工観光課長
新 井 一 夫
建設課長
町 田 圭 介
水道課長
小 林 大 介
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教育長
新 井 克 仁
教育総務課長
町 田 栄 行
生涯学習課長
荻久保 充 也
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代表監査委員
蛛@孝 行
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議会事務局長
師 岡 徹
書記
小野田 美 帆
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◎開議の宣告
○神山 俊議長 皆さん、おはようございます。
本日は、決算審査報告等のため、蜊F行代表監査委員に出席をいただいております。
ただいまの出席議員は11名でありますので、定足数に達しております。
ただいまから、本日の会議を開きます。
(午前 9時30分)
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◎議事日程の報告
○神山 俊議長 本日の議事日程を報告いたします。
議事日程は、配付したとおりでございます。
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◎議案の一括上程について
○神山 俊議長 お諮りいたします。
日程第1、報告第2号から日程第2、報告第3号までは、いずれも地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき算定された健全化判断比率及び資金不足比率の報告でありますので、一括議題にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 異議なしと認め、一括議題といたします。
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◎報告第2号及び報告第3号の上程、説明、質疑
○神山 俊議長 日程第1、報告第2号 令和6年度ときがわ町決算に基づく健全化判断比率の報告について、日程第2、報告第3号 令和6年度ときがわ町決算に基づく資金不足比率の報告について、以上を一括議題といたします。
議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。
なお、報告理由の説明につきましては、報告第2号から報告第3号まで、順次説明を求めます。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 皆さん、おはようございます。
それでは、議長のお許しをいただきましたので、報告第2号及び報告第3号の議案につい
て、順次報告理由を申し上げます。
まず、報告第2号 令和6年度ときがわ町決算に基づく健全化判断比率の報告について申し上げます。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、令和6年度決算に基づく健全化判断比率について報告するものであり、内容は実質赤字比率をはじめとする4つの指標であります。
次に、報告第3号 令和6年度ときがわ町決算に基づく資金不足比率の報告について申し上げます。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、令和6年度決算に基づく資金不足比率について報告するものであります。
以上、2つの報告について、監査委員の意見を付してご報告申し上げるものであります。
なお、詳細につきましては、報告第2号は政策財政課長から、報告第3号は水道課長から申し上げます。よろしくお願いします。
○神山 俊議長 続いて、報告第2号の細部説明を求めます。
大野政策財政課長。
○大野健司政策財政課長 それでは、細部説明を申し上げます。
議案参考資料の報告第2号関係をご覧ください。
まず、こちらの報告の根拠でございますが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により報告するものであります。
要点といたしましては、ご覧いただいている表、左から2つの実質赤字比率及び連結実質赤字比率については、赤字が出ていないため空欄となっております。
次に、実質公債費比率は、地方債の元利償還金等の実質的な公債費が財政に及ぼす負担を表す指標で、3か年平均の数値となっております。令和6年度決算では、前年度から0.2ポイント増の5.7%となっています。
次の将来負担比率は、地方債の残高や町の全職員が退職すると仮定した場合の退職金支払い見込みなど、将来的な負担見込みが標準財政規模に対してどの程度の割合となっているかを示すものです。令和4年度、5年度に引き続き、令和6年度も地方債の現在高などの将来負担額に対して、合併振興基金以外の基金の積立額や基準財政需要額算入見込額などの充当可能財源の額が上回ったことにより空欄となっています。
なお、それぞれの各括弧内の数字は早期健全化基準です。この基準を超えてきますと、早
期の健全化が必要な状況にあるという数値となります。
以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○神山 俊議長 続いて、報告第3号の細部説明を求めます。
小林水道課長。
○小林大介水道課長 それでは、細部説明を申し上げます。
議案参考資料の報告第3号関係をご覧ください。
まず、こちらの報告の根拠ですが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により報告するものです。
その下の要点の表をご覧ください。
まず、資金不足比率の欄ですが、水道事業会計及び浄化槽事業会計では資金不足額が発生しておりませんので、この欄に数字は記載されておりません。
なお、この欄の右側の括弧書き20%とあるのは、資金不足比率が20%を超えた場合には早期の健全化が必要な状況と判断される数値になります。
また、一番右側の備考欄の金額2億2,915万2,000円は水道事業の規模の数値、その下の金額5,466万8,000円は、同じく浄化槽事業の規模の数値で、具体的にはどちらも営業収益の金額であります。
以上で細部説明を終了させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○神山 俊議長 次に、監査委員から、令和6年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の審査意見書が提出されておりますので、審査意見書の報告を求めます。
蜻纒\監査委員。
○蜊F行代表監査委員 監査委員の蜊F行でございます。
令和6年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の審査意見を報告させていただきます。
本意見書につきましては、お手元に配付されておりますので、その審査結果のみをご報告させていただきます。
それでは、健全化判断比率、資金不足比率の順にご報告いたします。
最初に、令和6年度決算に基づく健全化判断比率審査意見についてご報告いたしますので、1ページをお開きください。
第5、審査の結果ですが、審査に付された健全化判断比率は適正に算定され、その算定の基礎となる事項を記載した書類は適正に作成されているものと認められるものでした。
個別意見等はご覧のとおりです。特に指摘すべき事項はございません。
次に、資金不足比率審査意見についてご報告いたしますので、3ページをお開きください。
令和6年度ときがわ町決算に基づく資金不足比率審査意見についてご報告いたします。
第5、審査の結果ですが、審査に付された資金不足比率は適正に算定され、その算定の基礎となる事項を記載した書類は適正に作成されているものと認められるものでした。
個別意見等はご覧のとおりです。特に指摘すべき事項はございません。
以上で健全化判断比率及び資金不足比率の審査意見の報告とさせていただきます。
○神山 俊議長 これより、報告第2号の質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 質疑なしと認めます。
本案は報告事項でありますので、ただいま報告したとおりでございます。ご了承を賜りたいと存じます。
続きまして、報告第3号の質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 質疑なしと認めます。
本案は報告事項でありますので、ただいま報告したとおりでございます。ご了承を賜りたいと存じます。
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◎議案の一括上程について
○神山 俊議長 お諮りいたします。
日程第3、認定第1号から日程第9、議案第37号までは、いずれも決算認定に関する案件ですので、一括議題にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 異議なしと認め、一括議題といたします。
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◎認定第1号〜認定第5号、議案第36号及び議案第37号の上程、説明
○神山 俊議長 日程第3、認定第1号 令和6年度ときがわ町一般会計歳入歳出決算認定について、日程第4、認定第2号 令和6年度ときがわ町国民健康保険特別会計歳入歳出決算
認定について、日程第5、認定第3号 令和6年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第6、認定第4号 令和6年度ときがわ町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第7、認定第5号 令和6年度ときがわ町関口茂八翁奨学事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第8、議案第36号 令和6年度ときがわ町水道事業会計決算認定及び剰余金処分について、日程第9、議案第37号 令和6年度ときがわ町浄化槽事業会計決算認定及び剰余金処分について、以上を一括議題といたします。
議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。
なお、提案理由の説明につきましては、認定第1号から議案第37号まで、順次説明を求めます。
渡邉町長。
○渡邉一美町長 それでは、議長のお許しをいただきましたので、認定第1号から認定第5号まで並びに議案第36号及び議案第37号について、順次概要説明を申し上げ、提案理由とさせていただきます。
まず、認定第1号 令和6年度ときがわ町一般会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。
歳入総額は62億1,340万1,765円で、歳出総額は61億2,405万838円となり、実質収支額は4,690万5,020円となりました。歳入の構成比が一番大きいものは地方交付税で、収入済額は25億7,052万1,000円となり、41.4%の構成比となりました。次に構成比が大きいものは町税で、収入済額は13億428万7,331円となり、21.0%の構成比となりました。歳出の構成比が一番大きいものは民生費で、支出済額は17億9,474万2,466円となり、29.3%の構成比となりました。次に構成比が大きいものは総務費で、支出済額は12億998万5,147円となり、19.7%の構成比となりました。
次に、認定第2号 令和6年度ときがわ町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。
歳入総額は15億1,830万2,576円で、歳出総額は14億8,464万7,858円となり、実質収支額は3,365万4,718円となりました。
次に、認定第3号 令和6年度ときがわ町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。
歳入総額は1億9,083万5,823円で、歳出総額は1億8,895万6,423円となり、実質収支額は187万9,400円となりました。
次に、認定第4号 令和6年度ときがわ町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。
歳入総額は12億5,683万9,911円で、歳出総額は11億6,686万8,290円となり、実質収支額は8,997万1,621円となりました。
次に、認定第5号 令和6年度ときがわ町関口茂八翁奨学事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。
歳入歳出の総額は、それぞれ1,882万9,750円となり、実質収支額はゼロ円となりました。
次に、議案第36号 令和6年度ときがわ町水道事業会計決算認定及び剰余金処分についてご説明申し上げます。
収益的収入及び支出については、収入が3億9,339万9,515円で、支出が3億2,461万6,244円となりました。また、資本的収入及び支出につきましては、収入が4,753万7,700円で、支出が2億3,172万6,903円となりました。
続きまして、剰余金の処分につきましては、未処分利益剰余金6,000万円を議決いただき、処分するものであります。
次に、議案第37号 令和6年度ときがわ町浄化槽事業会計決算認定及び剰余金処分についてご説明を申し上げます。
収益的収入及び支出については、収入が1億4,756万6,642円で、支出が1億4,591万7,365円となりました。また、資本的収入及び支出については、収入が3,079万7,100円で、支出が3,793万2,312円となりました。
続きまして、剰余金の処分につきましては、処分しないことをご議決いただくものであります。
以上、監査委員の意見を付してご提案申し上げますので、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
なお、詳細につきましては、認定第1号から認定第5号までは会計管理者から、議案第36号及び議案第37号は水道課長から申し上げます。よろしくお願いいたします。
○神山 俊議長 続いて、認定第1号から認定第5号まで、順次細部説明を求めます。
福田会計管理者兼税務会計課長。
○福田芳和会計管理者兼税務会計課長 それでは、細部説明を申し上げます。
初めに、総括的事項について申し上げますので、議案参考資料の認定第1号から第5号関係の2ページをお開きください。
こちらは、各会計の決算額と前年度との比較になります。令和6年度の合計をご覧ください。
一般会計ほか4つの特別会計の歳入総額は91億9,820万9,825円、歳出総額は89億8,335万3,159円となりました。右側の前年度比較にあるとおり、歳入総額で3億5,000万1,888円の減、歳出総額で1億3,210万8,406円の減となりました。
それでは、決算書の12ページをお開きください。
歳入歳出決算事項別明細書の歳入からご説明をさせていただきます。
まず、1款町税ですが、収入済額は13億428万7,331円、不納欠損額318万2,100円、収入未済額849万3,243円となりました。なお、徴収率は前年度から0.1ポイント減の99.1%となります。
続きまして、18ページ中段の11款地方交付税の収入済額は25億7,052万1,000円となりました。地方交付税の内訳は、右側の備考欄に記載されているとおり、普通交付税が23億8,255万8,000円。特別交付税が1億8,796万3,000円となっております。
続きまして、22ページ下段の15款国庫支出金の収入済額は5億3,563万9,436円となりました。また、収入未済額の155万5,000円は繰越明許費となります。
主な収入といたしましては、1枚おめくりいただきまして、1項1目1節社会福祉費負担金の備考欄5行目、障害者自立支援給付費負担金、2項1目1節総務管理費補助金の備考欄5行目、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金などでございます。
2枚おめくりいただきまして、28ページ上段の16款県支出金の支出済額は3億5,730万5,350円となりました。収入未済額の206万2,500円は、令和7年度へ繰越明許費となりました西平4地区地籍調査事業の財源でございます。
少し飛びまして、34ページ中段の17款財産収入の収入済額は5億638万3,266円で、主な収入といたしましては、1枚おめくりいただきまして、上段、2項1目1節土地建物売払収入で、玉川工業団地内の土地を売却したものでございます。
1枚おめくりいただきまして、38ページ下段の20款繰越金の収入済額は3億6,465万1,766円となりました。こちらは令和5年度からの繰越金でございます。
少し飛びまして、44ページ下段の22款町債の収入済額は2億1,907万2,000円で、主な収入といたしましては、1枚めくっていただきまして、1項5目1節過疎対策事業債などとなっております。
最下段の収入合計をご覧ください。
収入済額は62億1,340万1,765円で、前年度より3億8,306万8,404円の減となりました。
これで、歳入についてのご説明を終了させていただきます。
続きまして、歳出についてご説明をさせていただきます。
1枚おめくりいただきまして、48ページをご覧ください。
歳出の説明につきましては、左右2ページ見開きで、右側の備考欄の各事業にも触れながらご説明をさせていただきます。
まず、1款議会費の支出済額は7,412万1,194円となりました。
2枚おめくりいただきまして、52ページ中段の2款総務費の支出済額は12億998万5,147円となりました。また、翌年度繰越額の繰越明許費は3,324万1,000円となっております。
1項1目一般管理費の支出済額は4億1,557万3,475円で、主に61ページ備考欄、庁舎維持管理事業などに支出をいたしました。
少し飛びまして、70ページ、1項9目企画費の支出済額は3億740万2,414円で、主に77ページ備考欄、交通対策事業、81ページ備考欄、若者定住化促進事業、83ページ備考欄、地域おこし協力隊推進事業、その下、DX推進事業などに支出をいたしました。
少し飛びまして、98ページ上段、2項徴税費の支出済額は1億2,329万6,505円となりました。
2枚めくっていただきまして、102ページ下段の3項戸籍住民基本台帳費では、主に105ページ備考欄、戸籍住民基本台帳一般管理事務として、比企広域市町村圏組合斎場特別会計負担金などに支出をいたしました。
少し飛びまして、112ページ上段の3款民生費の支出済額は17億9,474万2,466円で、主に117ページ備考欄下段の物価高騰対応重点支援事業として住民税均等割のみ課税世帯、1枚おめくりいただきまして、子ども加算、その下、新たに住民税非課税等となる世帯、1枚おめくりいただきまして、調整給付などに支出をいたしました。
1枚おめくりいただきまして、1項2目障害者福祉費の支出済額は4億8,210万2,471円、2枚おめくりいただきまして、3目老人福祉費の支出済額は4億4,451万9,391円となりました。
少し飛びまして、132ページ下段の2項児童福祉費の支出済額は5億49万4,914円で、主に135ページ備考欄、児童手当支給事業、下段の放課後児童対策事業などに支出をいたしました。
少し飛びまして、146ページ下段の衛生費の支出済額は6億6,567万4,331円で、主に153ペ
ージ備考欄下段、母子保健事業、1枚おめくりいただきまして、成人健診事業、また1枚おめくりいただきまして、予防接種事業などに支出をいたしました。
2枚おめくりいただきまして、160ページ、4目上水道費の支出済額は1億2,032万3,000円で、主に水道事業会計に対し、高料金対策補助金分、物価高騰対策水道料金減免相当額などに支出をいたしました。
1枚おめくりいただきまして、中段の2項清掃費では、主に小川地区衛生組合塵芥処理費負担金、小川地区衛生組合し尿処理費負担金などに支出をいたしました。
1枚おめくりいただきまして、164ページ、5款労働費の支出済額は270万2,480円となりました。
また、1枚おめくりいただきまして、166ページ、6款農林水産業費の支出済額は1億4,788万5,834円で、主に177ページ備考欄上段、土地改良施設等応急修繕事業などに支出をいたしました。
2枚おめくりいただきまして、180ページ下段の7款商工費の支出済額は1億6,452万5,363円で、主に191ページ備考欄、地域おこし協力隊推進事業、1枚おめくりいただきまして、地域活性化起業人推進事業、その下、ふるさと納税推進事務などに支出をいたしました。
1枚おめくりいただきまして、194ページ上段の8款土木費の支出済額は3億5,287万721円、翌年度繰越額の繰越明許費は509万2,407円となりました。主な内容として、町道の舗装修繕工事、道路改良工事、橋りょう維持管理費などに支出をいたしました。
少し飛びまして、206ページ下段、9款消防費の支出済額は3億8,546万5,468円で、主に211ページ備考欄、防災無線管理事業では、防災行政無線の親局、中継局の更新工事などに支出をいたしました。
1枚おめくりいただきまして、212ページ中段の10款教育費の支出済額は6億7,182万7,476円、翌年度繰越額の繰越明許費は2,741万1,000円となりました。
1項教育総務費の主な内容として、217ページ備考欄、教育総務一般管理事務では、明覚小学校南木造校舎解体工事、227ページ備考欄、十五の春支援事業、物価高騰対応重点支援事業(推奨事業)などに支出をいたしました。
少し飛びまして、260ページ中段の5項社会教育費の支出済額は1億5,642万3,528円で、主に史跡小倉城整備事業などに支出をいたしました。
少し飛びまして、292ページ上段の11款災害復旧費の支出済額は712万3,600円で、椚平地内の森林管理道泉川線災害復旧工事に支出をいたしました。
その下、12款公債費の支出済額は6億4,712万6,758円で、前年度より6,681万6,602円の減となりました。
1枚おめくりいただきまして、294ページの最下段をご覧ください。
歳出合計の支出済額は61億2,405万838円で、前年度より1億776万7,565円の減となりました。また、翌年度繰越額として繰越明許費1億9,979万4,407円を繰越しいたしました。
続きまして、297ページの財産に関する調書をご覧ください。
公有財産の土地及び建物ですが、土地につきましては、公共用財産の学校及びその他の施設が2,817.53平方メートルの減となっております。こちらは玉川中学校の一部を公衆用道路に区分変更したものと、玉川工業団地内の土地を企業に売却したものでございます。建物につきましては、木造の公共用財産の学校が881平方メートルの減、下の表の非木造の公共用財産の学校が37平方メートルの減となっております。こちらは木造・非木造とも明覚小学校南木造校舎の解体によるものでございます。
次に、301ページの3、基金をご覧ください。
決算年度中、増減のあった一番大きいものといたしまして、財政調整基金で1億6,590万3,000円の増で、決算年度末現在高は12億5,338万8,864円となりました。これは災害復旧地方債の繰上償還など、その他財源の不足が生じたときの財源として積み立てたものでございます。
以上で認定第1号についての細部説明を終了させていただきます。
続きまして、認定第2号についてご説明をさせていただきますので、312ページの歳入をご覧ください。
1款国民健康保険料の収入済額は2億2,239万5,762円となり、前年度と比較して収入済額で1億294万8,586円の増となりました。徴収率につきましては、前年度から率にして0.8ポイント増の95.8%、不納欠損額は275万3,100円、収入未済額は695万1,348円となりました。なお、年度平均の加入世帯数は1,742世帯、被保険者数は2,629人でございます。
下段の4款県支出金の収入済額は11億2,677万1,691円で、収入総額の74.2%を占めております。
1項1目保険給付費等交付金につきましては、1枚おめくりいただきまして、市町村の保険給付に要した費用が全額交付される普通交付金と、市町村の財政状況、その他の個別事情により交付される特別交付金がございます。
中段の5款繰入金の収入済額は1億3,917万2,117円となりました。こちらは保険基盤安定
繰入金、財政調整基金繰入金などとなっております。
1枚おめくりいただきまして、316ページの最下段の歳入合計をご覧ください。
収入済額は15億1,830万2,576円で、前年度より50万9,952円の増となりました。
続きまして、320ページの歳出をご覧ください。
中段の2款保険給付費の支出済額は10億8,392万8,161円で、この保険給付費は歳出総額の73%を占めております。被保険者が疾病や負傷などにより医療機関を受診した際の診療や投薬、入院などの費用に充てられるものでございます。加入世帯数で割りますと、1世帯当たり62万2,000円。被保険者1人当たりでは約41万2,000円となります。
1枚おめくりいただきまして、322ページ下段の3款国民健康保険事業費納付金の支出済額は3億3,836万6,534円で、この給付金は市町村から県の特別会計に支出するもので、314ページでご説明をいたしました歳入の4款1項1目1節普通交付金の財源となるものでございます。
続きまして、324ページ中段の4款保健事業費の支出済額は2,022万412円で、主に327ページ備考欄中段の特定健康診査等事業に支出をいたしました。
そして、2枚おめくりいただきまして、330ページ最下段の歳出合計をご覧ください。
支出済額は14億8,464万7,858円で、前年度より1,035万3,075円の減となりました。
続きまして、333ページの財産に関する調書をご覧ください。
本特別会計に属する財産は、この2つの基金で、決算年度中増減のあったものは、国民健康保険財政調整基金の3,629万5,000円の減で、決算年度末現在高は2億1,562万3,705円となりました。
以上で認定第2号についてのご説明を終了させていただきます。
続きまして、認定第3号について説明をさせていただきますので、344ページの歳入をご覧ください。
1款後期高齢者医療保険料の収入済額は1億4,829万4,300円となり、前年度と比較して収入済額で1,493万2,100円の増となりました。後期高齢者医療保険料は、歳入総額の77.7%を占めております。収納率につきましては、前年度から率にして0.4ポイント増の99.5%、不納欠損額は9万8,400円、収入未済額は27万5,300円となりました。
なお、令和7年3月31日現在の被保険者数は2,219人でございます。
その下の2款繰入金の収入済額は4,004万5,556円で、こちらは事務費繰入金、保険基盤安定繰入金でございます。
1枚おめくりいただきまして、346ページの最下段になりますが、歳入合計の収入済額は1億9,083万5,823円で、前年度より1,757万7,114円の増となりました。
1枚おめくりいただきまして、348ページの歳出をご覧ください。
中段の2款後期高齢者医療広域連合納付金の支出済額は1億8,693万8,656円となりました。この後期高齢者医療広域連合納付金は、歳出総額の98.9%を占めております。主な内容として、被保険者に納入いただいた保険料など、埼玉県後期高齢者医療広域連合に納付するものでございます。
最下段の歳出合計をご覧ください。
支出済額は1億8,895万6,423円で、前年度より1,783万8,781円の増となりました。
以上で認定第3号についての説明を終了させていただきます。
続きまして、認定第4号についてご説明をさせていただきますので、360ページの歳入をご覧ください。
1款保険料の収入済額は2億8,352万9,600円となり、前年度と比較して収入済額で468万6,600円の増となりました。収納率につきましては、前年度から率にして0.06ポイント減の98.76%、不納欠損額は155万7,100円、収入未済額は200万300円となりました。
なお、令和7年3月31日現在の第1号被保険者数は4,269人でございます。
その下、3款国庫支出金の支出済額は2億3,161万9,750円で、主に1項1目介護給付費負担金では、法令等の基準に基づき交付されたものでございます。
1枚おめくりいただきまして、中段の4款支払基金交付金の収入済額は3億763万4,000円で、こちらは社会保険診療報酬支払基金に集められた40歳から64歳までの第2号被保険者の介護保険料が交付金として町に交付されるものでございます。
その下、2枚おめくりいただきまして、366ページ最下段の歳入合計をご覧ください。
収入済額は12億5,683万9,911円で、前年度より1,966万7,200円の増となりました。
1枚おめくりいただきまして、368ページの歳出をご覧ください。
1款総務費の支出済額は1,290万2,962円で、主に3項介護認定審査費では、介護認定のための調査や認定審査会に要する事務費として支出をいたしました。
1枚おめくりいただきまして、370ページ下段の2款保険給付費の支出済額は10億8,143万3,061円となりました。この保険給付費は歳出総額の92.7%を占めております。主な内容として、1枚おめくりいただきまして、1項1目居宅介護サービス給付費では、訪問介護や通所介護、短期入所生活介護などに要する費用に支出をいたしました。その下の3目地域密着
型介護サービス給付費では、グループホームなど、町が指定した事業所で利用者が原則として町民に限定された地域密着型の介護サービスに要する費用に支出いたしました。その下の5目施設介護サービス給付費では、特別養護老人ホームなど、施設入所者に対するサービスに要する費用に支出をいたしました。
少し飛びまして、380ページ下段の4款地域支援事業費の支出済額は3,157万1,248円で、介護予防のための訪問と通所に係る費用などに支出をいたしました。
また、少し飛びまして388ページ最下段の歳入合計をご覧ください。
支出済額は11億6,686万8,290円で、前年度より2,713万8,797円の減となりました。
次に、391ページの財産に関する調書をご覧ください。
本特別会計に属する財産は、この介護保険給付費準備基金のみで2,137万6,098円の減で、決算年度末現在高は1億4,778万681円となりました。
以上で認定第4号についての説明を終了させていただきます。
続きまして、認定第5号についてご説明をさせていただきますので、402ページの歳入をご覧ください。
2款繰入金の収入済額は584万円で、こちらは奨学金貸付のために関口茂八翁奨学基金から繰り入れたものでございます。
その下の4款諸収入の収入済額は1,298万6,750円、収入未済額は396万6,000円となりました。こちらは奨学金制度を利用された方からの奨学資金貸付金の返還金でございます。
最下段の歳入合計をご覧ください。
収入済額は1,882万9,750円となり、前年度より468万7,750円の減となりました。
1枚おめくりいただきまして、404ページの歳出をご覧ください。
1款総務費の支出済額は1,298万9,750円で、主に利用者からの奨学資金貸付金の返還金を基金に積み立てたものでございます。
その下の2款事業費の支出済額は584万円で、こちらは奨学資金の貸付金として支出した普通奨学金と特別奨学金でございます。
その結果、最下段になりますが、歳出合計の支出済額は1,882万9,750円で、前年度より468万7,750円の減となりました。
次に、407ページの財産に関する調書をご覧ください。
本特別会計に属する財産はこの関口茂八翁奨学基金のみで714万9,750円の増で、決算年度末現在高は9,629万7,999円となりました。
以上で認定第5号についての内容説明を終了させていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○神山 俊議長 続いて、議案第36号及び議案第37号について、順次細部説明を求めます。
小林水道課長。
○小林大介水道課長 それでは、細部説明を申し上げます。
決算書の418、419ページをお開きください。
収益的収入及び支出の状況を損益計算書によりご説明いたします。なお、損益計算書は税抜き金額により表示されております。
1、営業収益の(1)給水収益、いわゆる水道料金収入ですが、2億2,398万2,677円、これは前年度と比べ143万9,710円、率で0.6%の増となりました。
2、営業費用は(1)の原水及び浄水費から(6)の資産減耗費までを合わせて、真ん中の列の中段の数字になりますが、3億392万7,365円となりました。
3、営業外収益のうち(2)他会計補助金は1億2,000万円であり、内訳は高料金対策補助金7,000万円と、いわゆる物価高騰対策補助金5,000万円です。
4、営業外費用は(1)の支払利息及び企業債取扱諸費など、合わせて1,192万2,553円となり、その下の一番右側の列、5,476万8,462円の経常利益が生じました。
これらの結果から、右側419ページの一番上、当年度純利益は5,469万6,462円となり、いわゆる黒字が確保されました。
なお、収益的収入及び支出の詳細につきましては、436ページ以降の収益費用明細書に記載されておりますので、こちらも後ほどご確認いただければと思います。
では、1枚戻っていただきまして、416、417ページを併せてご覧ください。
(2)資本的収入及び支出についてです。
上段の収入からご覧ください。
第1款資本的収入全体では、右側417ページの決算額欄のとおり4,753万7,700円となりました。内訳として、第1項企業債は4,500万円借り入れました。
次に、下の表の支出ですが、第1款資本的支出全体では、決算額欄のとおり2億3,172万6,903円となりました。内訳として、第1項建設改良費は税込みで1億5,633万3,380円とし、その下、第2項企業債償還金は7,539万3,523円の元金を償還しました。
なお、429ページには、ただいまの建設改良費での主な工事内容が(2)改良工事の概要として記載されておりますので、こちらも後ほどご確認をお願いいたします。
最後に、420ページをお開きください。
こちらの下段の表、令和6年度ときがわ町水道事業剰余金処分計算書(案)についてご説明します。
本案につきましては、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、剰余金処分計算書をもって、決算認定と併せて議決を受けるものとなります。
概要としましては、未処分利益剰余金のうち6,000万円を企業債の元金償還に充てるための減債積立金として積み立てるものです。
以上で水道事業会計決算の説明を終わらせていただきます。
では、引き続きまして、議案第37号の細部説明を申し上げます。
なお、浄化槽事業会計につきましては、企業会計として初めての決算となりますので、前年度比較はございませんので、あらかじめご了承のほどよろしくお願いいたします。
では、決算書の460、461ページをお開きください。
収益的収入及び支出の状況を損益計算書によりご説明します。なお、損益計算書は税抜き金額により表示されております。
1、営業収益の(1)浄化槽使用料ですが、5,466万8,131円となりました。
2、営業費用は(1)浄化槽費から(5)の資産減耗費までを合わせて、真ん中の列の数字ですが1億3,304万3,606円となりました。
3、営業外収益のうち(2)他会計補助金は6,000万円であり、一般会計からの繰入金を補助金として受け入れたものです。
4、営業外費用は(1)の支払利息及び企業債取扱諸費など、合わせて671万6,873円となり、その下の一番右側にある137万7,036円の経常利益が生じました。
5、特別利益は前年度に係る消費税還付金。
6、特別損失につきましては前年度分の賞与引当金です。
これらの結果から、右側461ページの一番上、当年度純利益は88万4,267円となり、辛うじて黒字が確保されました。
なお、収益的収入及び支出の詳細につきましては、476ページ以降の収益費用明細書に記載されておりますので、こちらも後ほどご確認いただければと思います。
では、再び1枚戻っていただきまして、458、459ページを併せてご覧ください。
(2)資本的収入及び支出についてです。
上段の表の収入からご覧ください。
第1款資本的収入全体では、右側459ページの決算額欄のとおり3,079万7,100円となりました。内訳としまして、第1項企業債760万円の借入れなどとなっております。
次に、下の表の支出ですが、第1款資本的支出全体では、決算額欄のとおり3,798万2,312円となりました。内訳として、第1項建設改良費は税込みで1,584万3,300円とし、第2項企業債償還金は2,213万9,012円の元金を償還しました。
最後に、462ページをお開きください。
こちらの下段の表、令和6年度ときがわ町浄化槽事業剰余金処分計算書(案)についてご説明いたします。
本案につきましては、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、剰余金処分計算書をもって、決算認定と併せて議決を受けるものとなります。
当年度未処分利益剰余金は88万4,267円ですが、処分・積立てはしないことといたします。
以上で浄化槽事業会計決算の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○神山 俊議長 休憩します。
再開を10時55分といたします。
(午前10時39分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
(午前10時55分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 監査委員から、令和6年度ときがわ町一般会計・特別会計歳入歳出決算及びときがわ町水道事業会計決算審査意見書が提出されておりますので、審査意見書の報告を求めます。
蜻纒\監査委員。
○蜊F行代表監査委員 令和6年度ときがわ町一般会計・特別会計及び公営企業会計の決算審査意見を報告させていただきます。
先ほどと同様に、本意見書につきましてはお手元に配付されておりますので、その審査意見書を抜粋してご報告させていただきます。
それでは、令和6年度ときがわ町一般会計・特別会計歳入歳出決算及び公営企業会計決算審査意見を報告いたします。
表紙をおめくりいただき、1ページをご覧ください。
第1、審査の種類から第4、審査の実施内容につきましてはご覧のとおりです。
続きまして、2ページをご覧ください。
第5、審査の結果ですが、審査に付された令和6年度ときがわ町各会計の歳入歳出決算、歳入歳出決算事項別明細書、その他の書類は、関係法令の諸規定に準拠して作成されており、その内容についても予算額及び収入支出済額については検算し、関係諸帳簿、証書類等を照合した結果、計数処理及び予算執行についておおむね適正に執行されているものと認められるものでした。
また、基金の運用状況は、各基金ともその設置目的に沿って運用されており、計数も正確であると認められるものでした。
決算状況は3ページ以降の各表中に掲載したとおりです。
続きまして、47ページをご覧ください。
第17(むすび)の部分を報告させていただきます。
令和6年度(以下、「本年度」という。)ときがわ町一般会計・特別会計歳入歳出決算及び公営企業会計決算並びに基金運用の概要は次のとおりである。
本年度の決算審査では、決算書及び各課から提出された決算審査資料に基づき、歳入については各項目で適正に収入されたか、歳出においては各事業が適正な計画に基づき法令に沿った執行がなされたかを審査した。
本年度の一般会計の決算額は、歳入62億1,340万1,765円、歳出61億2,405万838円で、これらを前年度比べると、歳入は3億8,306万8,404円、5.8%の減少で、歳出はマイナス1億776万7,565円、1.7%の減少となった。
実質収支額は4,690万5,020円で、前年度と比べてマイナス2億8,488万3,360円、85.9%減少した。
一般会計の歳入の款別構成比では、11款地方交付税が41.4%、1款町税21.0%、15款国庫支出金8.6%、20款繰越金5.9%が主なところである。
1款町税では、全体の徴収率が99.1%と前年度比0.1ポイントの減となったが、依然高い水準を維持している。これは日々の徴収対策として実施している文書催告の強化を図り、納期別催告文書の発送を行うなど、年間を通じて文書催告を行うとともに、時間帯を考慮した電話催告を実施した成果が実を結んだものと考える。
21款諸収入の中で、前年同様に光ファイバー貸付収入が顕著で、維持経費を除いても、実
質収支が1,023万3,330円の黒字となっており、黒字額の一部は今後の大規模改修工事などに備え、公共施設等総合管理基金に積立てを行っている。今後も計画的に基金への積立てを継続していただきたい。また、人口が減少しているにもかかわらず、インターネットの契約件数が伸び続けていることは特筆すべき点である。
歳出の款別構成比率では、3款民生費が29.3%を占め、次いで2款総務費が19.7%、10款教育費が11.0%、4款衛生費が10.9%、12款公債費が10.6%の比率となった。
2款総務費の中で、交通対策事業においては、依然として続く運転手不足の影響による路線バスの運行に苦慮しているが、昨年度に引き続き、減便対策として貸切代替バスの運行業務を実施することで町民の帰宅の足を確保していることは高く評価できる。これからも厳しい状況が続くことが予想されるが、交通手段の確保については特段の配慮をお願いしたい。
3款民生費では、民生委員・児童委員の活動件数及び訪問回数が増加しており、これは各地域における課題把握に積極的に取り組んでいることの現れだと考える。本町でも高齢化や孤立世帯の増加など、地域社会の課題が複雑かつ多様化する中で、民生委員・児童委員によるきめ細やかな見守り及び安否確認が重要となってくる半面、委員一人ひとりの負担増にもつながる可能性が十分に考えられる。今後、委員の負担軽減や地域全体で支える仕組みづくりが構築されることを切に願う。
また、高齢者の食生活の改善及び健康の増進を図ることを目的として実施している配食サービス事業は、単に前述の目的だけにあらず、高齢者の安否確認も同時に行えるものとなっている。本町では高齢者の単身世帯が増加傾向にあり、食生活の改善と安否確認が同時に行えるこの事業は大変有効であるため、さらに制度の普及に取り組んでいただきたい。
4款衛生費では、健康づくり推進事業として、「健康寿命の延伸」を目標に掲げ、生活習慣病予防や心の健康、食育、運動習慣の定着などの取組を実施している。今後も城西大学医療栄養学科のご協力をいただき、効果的かつ効率的に事業を推進していただきたい。
また、昨年度改修工事を実施した保健センターについては、新設された「ふれあいルーム」の利用状況が伸びている。これは子育て世代の町民が情報交換及び交流を行う場として利用しているもので、設置当初の目的は達成できたものと考える。今後も引き続き多くの町民に利用いただけるような施設となるよう期待する。
6款農林水産業費では、林業機械貸出事業の伸びが顕著で、昨年度の利用料収入が14万円だったのに対し、今年度は56万9,100円と306%増となっている。これは富士見市との協定に基づき森林整備を行ったことや、ナラ枯れ対策事業による伐採を行ったことによるものであ
る。今後もさらに利用件数が増えるよう、利用者に寄り添った運用を望む。
7款商工費では、総務省の制度である地域おこし協力隊(観光推進型隊員)2名及び地域活性化起業人1名を配置し、名産品の開発や町有施設の運営支援及び経営分析等を行い、その改善に主眼を置き活動をしている。今後、町有施設の運営が継続的に発展していくことを期待する。
8款土木費では、道路舗装修繕、支障木の伐採など、住民生活に関わる要望事項等が右肩上がりで増加している。令和6年度は区長要望を中心に年間543件の要望や通報が寄せられ、そのうち年度内に426件(78.5%)の対応を完了しており、迅速かつきめ細やかに対応する姿勢は高く評価する。今後も住民生活の安定確保や利便性向上に向け、引き続き迅速な対応をお願いしたい。
10款教育費では、比企管内8市町で、比企広域電子図書館(比企eライブラリ)を共同運営している。この電子図書館は、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを通じて、インターネット経由で24時間どこからでも電子書籍が借りられるものである。また、貸出し期間が過ぎると自動的に返却処理され、返却忘れの心配が不要となるなどのメリットがある。学校との連携による利用を開始したこともあり、今年度の町内利用者数は2,566人で、昨年度の1,457人から大幅に増加している。今後さらに蔵書数を増やすなど、eライブラリの充実に向けた取組をお願いしたい。
また、高齢者のグラウンドゴルフ利用者数が多い本郷球場については、今後さらに高齢者が利用しやすい環境となるよう整備をお願いしたい。
国民健康保険特別会計をはじめとした4特別会計では、予算総額29億8,466万4,000円に対して、歳入総額29億8,480万8,060円、歳出総額28億5,930万2,321円となり、歳入歳出差引き残額1億2,550万5,739円となった。
特別会計別の状況は、国民健康保険特別会計では、予算総額15億1,667万7,000円に対して、歳入総額15億1,830万2,576円、歳出総額14億8,464万7,858円となり、歳入歳出差引き残額3,365万4,718円となった。県が財政運営の責任主体となり、国民健康保険運営の中心的な役割を担うことで財政運営の安定化が図られ、効率的な事業確保等、制度の安定化が図られている。
後期高齢者医療特別会計は、予算総額1億9,173万3,000円に対して、歳入総額1億9,083万5,823円、歳出総額1億8,895万6,423円となり、歳入歳出差引き残額187万9,400円となった。
介護保険特別会計は、予算総額12億4,502万円に対して、歳入総額12億5,683万9,911円、歳出総額11億6,686万8,290円となり、歳入歳出差引き残額8,997万1,621円となった。
関口茂八翁奨学事業特別会計は、予算総額3,123万4,000円に対して、歳入総額1,882万9,750円、歳出総額1,882万9,750円となり、歳入歳出差引き残額ゼロ円となった。特別奨学資金は8名に164万円、普通奨学資金は18名に420万円で、貸付総額は584万円、返還総額は56名から1,298万6,750円であった。また、令和6年度までに貸与した学生数は471名となっており、引き続き基金の有効活用をお願いする。
公営企業会計の水道事業会計は、収益的収支が5,469万6,462円の当年度純利益となり、資本的収支の不足する額1億8,418万9,203円は過年度分損益勘定留保資金等で補填されている。水道料金に関しては、昨年度に引き続き、本年度も物価高騰対策の一環として、一般会計予算から水道会計予算に5,000万円を繰り入れ、基本料金の2分の1を減免することで使用者の負担軽減を図っている。今後も水道事業の経営については厳しい状況が続くと見込まれることから、将来適正な料金水準について検討する際には、必要な経費を賄えることに併せて、住民負担にも十分配慮しながら慎重に判断されたい。
また、令和6年度から公営企業会計となった浄化槽事業会計は、収益的収支が88万4,267円の当年度純利益となり、資本的収支の不足する額718万5,212円は当年度分損益勘定留保資金で補填されている。この浄化槽事業については、令和6年度から公営企業会計に移行された。3年間にわたる移行作業であったが、会計システムを含め大きな問題もなく移行されており、引き続き適正な会計処理に努めていただきたい。
一般会計における基金の年度末現金残高合計は37億9,585万6,918円で、前年度に比べ1億7,557万1,941円増額している。財政調整基金の1億6,590万3,000円の増額が主な要因である。
国民健康保険特別会計における基金の年度末現金残高合計は2億1,985万103円で、前年度に比べ3,629万5,000円減額している。
介護保険特別会計における基金の年度末現金残高合計は1億4,778万681円で、前年度に比べ2,137万6,098円増額している。
関口茂八翁奨学事業特別会計における基金の年度末現金残高合計は9,629万7,999円で、前年度に比べ714万9,750円増額している。
令和6年度各種歳入歳出決算に対する審査については、地方自治法第2条第14項に規定されているように、最少経費で最大効果を挙げられたか、行政執行の透明性は確保できたか、公平性は保てたかについて特に留意した。
今後も、執行部には各種法令及び条例規則を遵守するとともに、計画的かつ健全な財政運営に努めていただくことを要望し、決算審査のむすびとする。
以上です。
○神山 俊議長 蜻纒\監査委員、ありがとうございました。
─────────────────────────────────────────────────
◎決算特別委員会の設置、委員の選任及び委員会付託
○神山 俊議長 お諮りいたします。
認定第1号から認定第5号までの決算認定5件並びに議案第36号から議案第37号までの審査に当たっては、議会委員会条例第6条並びに議会会議規則第39条第1項の規定により、9名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査したいと思います。
なお、委員は議長及び議会選出監査委員を除く9名の委員とするものです。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 異議なしと認めます。
よって、認定第1号から認定第5号までの決算認定5件並びに議案第36号から議案第37号までについては、9名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。
なお、お諮りいたします。
ただいま決算特別委員会に付託しました認定第1号から認定第5号までの決算認定5件並びに議案第36号から議案第37号につきましては、議会会議規則第46条第1項の規定により、今会期中に審査を終わるよう期限をつけることとしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 異議なしと認めます。
よって、付託しました本決算認定5件並びに議案第36号及び議案第37号につきましては、今会期中に審査が終わるよう期限をつけることに決定いたしました。
続いて、お諮りいたします。
ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任につきましては、議会委員会条例第7条第3項の規定により、お手元に配付しました名簿のとおり指名したいと思います。これに
ご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 異議なしと認めます。
よって、決算特別委員会の委員は、お手元に配付した名簿のとおり選任することに決定いたしました。
以上で決算関係議案の上程及び委員会付託までを終了といたします。
ここで休憩といたします。
(午前11時20分)
─────────────────────────────────────────────────
○神山 俊議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
(午前11時31分)
─────────────────────────────────────────────────
◎決算特別委員会正副委員長互選について
○神山 俊議長 先ほど設置されました決算特別委員会の委員長及び副委員長が決定いたしましたので報告いたします。
委員長に畑豊議員、副委員長に野原和夫議員が当選されました。
ここで、委員長に就任されました畑豊議員より、就任に当たってご挨拶をお願いいたします。
○1番 畑 豊議員 委員長に指名推選されました畑豊でございます。
皆さんもご存じのとおり、今日は恵みの雨が天から地に降ってまいりました。雨降って地固まるということがございますので、ぜひ決算特別委員会では皆さんの貴重な意見等を出していただきまして、スムーズに進行できることを願い、委員長の責務を全うしたいと思います。挨拶を終了します。
○神山 俊議長 ありがとうございました。
─────────────────────────────────────────────────
◎延会について
○神山 俊議長 お諮りいたします。
本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○神山 俊議長 異議なしと認めます。
よって、本日はこれをもちまして、延会することに決定いたしました。
─────────────────────────────────────────────────
◎延会の宣告
○神山 俊議長 大変お疲れさまでした。
(午前11時33分)