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2014年2月27日 更新
ヘルスときがわ
会議の画像1

平成26年1月27日(月)に今年度第2回目の健康づくり開発委員会を実施しました

■報告事項

 (1)平成25年度のスモールチェンジの取り組みについて
 
 早稲田大学の竹中先生より、1年間の取組内容について説明がありました。→「平成25年度スモールチェンジ取組内容
  ①昨年3月に実施した封筒の全戸配布
  ②特定健診での健診ニュース配布
  ③各団体によるスモールチェンジ新聞の発行
  ④スモールチェンジストレッチサポーターの協力
  ⑤ポイントキャンペーン
 など、様々な試みでスモールチェンジを広げてきました。
 
 そういった中で、スモールチェンジのスローガンやロゴが少しずつ皆さんの目に触れ、徐々に認知度も上がってきたのではないかと思います。
 また調査の結果によると、ロゴを知っている方のうち40%がスモールチェンジ行動を試してみて、30%が現在も継続できているそうです。ロゴの認知度を上げることで、皆さんの健康意識にも働きかけることができそうですね。
 
 2013スモールチェンジポイントキャンペーンでは、164名の方(H26.1.24時点)が15ポイントを達成し、オリジナルTシャツを獲得されました。また来年度も実施予定です。まだまだ知らない方も多くいらっしゃるようなので、ぜひ多くの方にご参加いただき、協賛店にもどんどん立ち寄っていただければと思います。→「2013スモールチェンジポイントキャンペーン報告
 
 また、ポイントキャンペーンでのきっかけ作り以外にも、町民の皆さんがスモールチェンジ目標を決心するために、適切な情報を提供していく工夫が必要であるという話もありました。「スモールチェンジ」が無理なく生活に定着し、継続できるようお手伝いができればいいと思います。

(2)平成26年度ときがわ町健康づくり活動について   
 
 健康づくり活動について、これまでポピュレーションアプローチを中心に進めてきましたが、今後は数値的に裏づけのある事業を行っていきたいと考えます。
  ①町民の方が実際にやってみて、その効果を検証する。
  ②その内容を広く伝えて行く(町民にフィードバック)。
  ③40~50代男性等、仕事中心世代で取組みづらい方にアプローチできる方法。
以上のことを踏まえて、「夫婦で取り組めるスモールチェンジ活動」の実施について、今後検討していきたいと思います。

(3)意見交換
 
 今回は委員の方が意見を出しやすいよう、小グループでの討論の場を設け、その内容を発表していただきました。スモールチェンジを今後どのように広めていけるか、それぞれの団体・組織でどういったコラボレーションができるかなど、熱心で貴重なご意見をいただくことができました。
 
・民生委員の訪問のツールとして、スモールチェンジ新聞はとても良い。しかし関心がないとなかなか読まない。
 イラスト大きめで文字を少なくして関心をもってもらうよう工夫。
・消防団の夜警や防災無線を活用し、スモールチェンジのアナウンスをしてはどうか。どのように取り組めばスモールチェンジが広がるか。
 また、こちらが発信した情報が町民の方たちにどれくらいキャッチしてもらっているのだろうか。
・愛育班、社会教育委員会の事業に出てきてくれる人は意識が高い方が多い。
 4月からの各地区の総会、区長会等には色々な人が来るのでPRしてはどうか。
・ただ普及するだけではなく、町の傾向(どんな病気が多いか)に合わせたスモールチェンジの普及が必要ではないか。
・TOKIGAWAストレッチに音楽をつけてほしい。そうすればもっと普及できると思う。DVDなども作成してはどうか。
・サポーター、体育推進委員、小学校などで実施しワッペン等を配布して、親へ伝えてもらうのも良いのではないか。
・職場でのスモールチェンジを進めていくためにどうしたら良いか。
 朝礼の時に体操をやろうと思ったが、日々の業務や窓口対応あり、なかなか実施が難しかった。

会議の画像2

会議の最後は、みんなでTOKIGAWAストレッチを行いリフレッシュしました♪

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