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2009年2月12日 更新
技能労務職員の給与等の見直しに向けた取り組み方針
地方公共団体の技能労務職員の給与等については、民間事業者と比べ水準が高いとの指摘があることから、ときがわ町の技能労務職員の給与等についての見直しに向けた取り組み方針を策定したので公表します。

ときがわ町技能労務職員の給与等の見直しに向けた取り組み方針(平成20年3月策定)

1 現状(平成19年4月1日現在)

                                                           (単位:歳、人、千円)
 区 分
平均年齢
(歳)
職 員 数
(人) 
平均給与月額
(千円)
年収ベース(試算値)
(千円)
 と き が わ 町  57.10歳 1 人 
(うち用務員)  ―  0 人 
(うち給食調理員) 0 人
(うち自動車運転手) 57.10歳 1 人
民  間 54.06歳 296.8 4,029.1
 
(注意)
  • 町職員の平均給与月額、年収ベース額は、該当者が1名で個人特定が発生することから、「-」で表示します。
  • 民間データは厚生労働省が公表する「賃金構造基本調査(賃金センサス)」の平成16年~平成18年の3カ年平均です。
  • 民間の類似職種との比較に当たり、年齢、職務内容、雇用形態等の点において完全に一致しているものではありません。
  • 年収ベースのデータは、平均給与月額を12倍したものに、前年度に支給された年間賞与の額を加えた試算値です。
  • 給料表については、「ときがわ町技能労務職員の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する規則」別表第1 給料表(技能
  • 労務職)を適用、昇給等の基準については「ときがわ町技能労務職員の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する規則」に定めるもの、諸手当等については一般行政職と同様です。
※諸手当等については、ホームページ公表の「ときがわ町の給与・定員についての公表資料」を参照してください。
 

2 基本的な考え方


 技能労務職員の職務の性格や内容を踏まえつつ、民間の同種の職種に従事する者との均衡に留意しながら、国、県における同種の職員の給与等を参考とし、適正な給与制度・運用となるよう努めます。
 また、職員数については、退職職員の補充を抑制し、民間への業務委託や臨時職員等を活用します。

3 具体的な取組内容


 人事院及び県人事委員会の勧告と同等となるよう、適正な給与等への改正を実施します。
 平成19年4月1日現在、技能労務職員(自動車運転手)が1名在職しています。平成21年度末に定年退職を迎えることから、新規の技能労務職員を採用する場合、国、県における同種の職員の給与等を参考に、適正な給与水準になるよう努めます。

4 その他

 合併時に在職していた調理員が退職し、以降の新規採用は行わず、給食センター調理業務は、臨時職員の採用により運営しています。
 用務員については、当初から不在であり、用務員業務の一部を高齢者事業団の委託で実施しています。

本文終わり
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総務課
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