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2025年12月26日 更新
ときがわ歳時記掲載に当たって
ときがわ歳時記掲載に当たって
私は、以前、NHKラジオ深夜便の「日本列島くらしのたより」のレポーターをさせていただいておりました。レポートをするためときがわ町をくまなく散策し、良いところがたくさんあると感じました。
現在、町長となり、町民の皆様をはじめ、多くの方々にときがわ町の魅力をお知らせしたいと思い、「渡邉町長のときがわ歳時記」として定期的に配信させていただくことにしました。

令和8年1月
明けましておめでとうございます。

 ときがわ町は、本年2月に町制施行20周年を迎え、旧玉川村と旧都幾川村が合併して20年が経とうとしています。人に置き換えれば二十歳の成人式を迎えて、一人前になる時期です。20周年記念ムービーに出演してくださったときがわ町在住の若い世代の皆様が「ほっとする町 ときがわ」と表現しておりましたが、「ときがわ町ってどんな町?」と聞かれたときに、「わが町はこんな町です」と言えるような共通の価値観を醸成していきたいと思います。

八高線に新車両お目見え
HB-E220系

 JR八高線の非電化区間(高麗川駅~高崎駅区間)では、2025年12月1日より新型車両HB-E220系が営業運転を開始しています。
 八高線は特別の列車ではありません。でも、この列車には通学の思い出があり、家族の待つ夕暮れが思い出されます。
 八高線は昭和の時代から、この町の暮らしを静かに支えてきました。私は、八高線は「町の歴史を運んできた列車」だと思っています。これからも町民皆様の毎日と一緒に走り続けてほしいと思います。

八高線の思い出

 私が小学生のころは、八高線はSLでした。先頭にモクモクと煙をはく機関車があり、その後方に客車が連結されていました。
 母の実家が明覚駅から一つ先の越生にありました。母と一緒に八高線に乗ることはとても嬉しいことでした。でも、明覚駅に到着する八高線は、子どもたちにとっては、それはそれは、怖い怪物でした。真っ黒い煙をはいて、いつ、あの恐怖の汽笛が鳴るかと思うと、必死で両耳を抑えながら列車の最後尾に乗りました。越生駅に降りると、また、機関車のある先頭車両のところまで行かないと越生駅の駅舎にたどり着けないので、またしても、両耳を抑えながら走って行ったことを思い出します。その後、SLは廃止されてディーゼル式の列車に代わり、高校、大学と通学のためにお世話になりました。当時は、飯能や東京までお勤めの方も多く、地元にも玉川工業高校があり、毎日何千人もの人々が乗り降りしていました。
 しかし、現在は車社会であり、また、地元の玉川工業高校も廃校になり、一日の乗降客数も300人となりました。
 ログハウスの駅舎も無人駅となり寂しくなりましたが、ローカル線の人気も上がってきたようで、土日になると若者の撮り鉄ファンも多く見受けられます。そして、2025年から32年ぶりに新車両もお目見えし、あか抜けたデザインと衛生的なオールステンレスの車体、緑の太いラインがアクセントになっています。少し都会的な雰囲気を感じます。
 これからもときがわ町の玄関口として多くの町民や観光客に愛される駅舎であってほしいと期待しています。

 

PDFファイル(バックナンバー)はこちら
令和5年9月 「紅茶の店」
ファイルサイズ:269KB
令和2年12月 「明覚駅」
ファイルサイズ:361KB
令和2年9月 「お月見」
ファイルサイズ:233KB
令和2年6月 「梅を漬ける」
ファイルサイズ:386KB
令和2年5月 「茶摘み」
ファイルサイズ:326KB
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本文終わり
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