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2020年9月25日 更新
町立小・中学校施設の耐震診断

 学校は、子どもたちが一日の大半を過ごす学習・生活の場であるとともに、災害時には地域住民の避難場所になるなど大切な役割を担っています。
 平成20年6月18日、「地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律」が施行されたことにより、公立の小・中学校施設について耐震診断結果の公表を義務付けられることとなりました。

耐震診断結果(非木造建物)

学校名 棟用途 建築年(西暦) 構造 階数 校舎面積 耐震診断 最小IS値 備考
 明覚小学校  教室棟 1979 RC 1462 H17 0.77 H20耐震補強済み
 教室棟 1984 RC 995 新耐震基準適合
 屋内運動場 1977 S 701 H17 0.99 H24耐震補強済み
 萩ヶ丘小学校  屋内運動場 1975 S 479 H23 0.39 H25耐震補強済み
 玉川小学校  普通・特別教室・
 管理室棟
1972 RC 2380 H11 0.78 H18耐震補強済み
 特別教室棟 1991 RC 565 新耐震基準適合
 屋内運動場 1974 S 729 H17 0.86
H23耐震補強済み
 都幾川中学校  普通教室棟 1970 RC 1802 H17 0.72 H18耐震補強済み
 普通教室棟 1971 RC 1209 H17 0.72 H18耐震補強済み
 特別教室棟 1971 S 527 H16 0.99 H21耐震補強済み
 屋内運動場 1973 RC 1506 H16 0.76 H22耐震補強済み
 玉川中学校  普通・特別教室・
 管理室棟
1979 RC 2856 H17 0.83 H19耐震補強済み
 普通・特別教室棟 1992 RC 1419 新耐震基準適合
 屋内運動場 2006 RC 1263 新耐震基準適合

  1.  耐震診断の対象は、昭和56年以前の建築基準法に基づいて設計された建物で、階数が2以上または床面積200㎡を超える非木造 建物としています。
  2.  新耐震基準適合の建物については現行の耐震基準を満たしているため診断や補強工事の必要はありません。
  3.  構造の「RC」は鉄筋コンクリート造りを、「S」は鉄骨造りを示します。
  4.  Is値とは、建築物の耐震性能を判断するための数値(構造耐震指標)で、国土交通省では耐震改修の基準を0.6以上(文部科学 省では0.7以上)としています。なお、耐震補強済みの建物については補強後のIs値を示しています。

Is 値 耐  震 性 能
(1) Is値<0.3  地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い。
(2) 0.3≦Is値<0.6  地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある。
(3) 0.6≦ Is値  地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い。

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