~萩日吉神社のやぶさめ~
開催日:令和5年1月15日(日)
※次回開催予定日は令和8年1月18日(日)です。 3年に一度の萩日吉神社(西平地内)の流鏑馬が、令和5年1月15日(日)に神社西側の特設馬場で執り行われます。
この行事は鎌倉時代武家政権の先駆けをなして上洛を果たした木曽義仲の家臣と伝えられる明覚郷(現ときがわ町)の3氏と大河郷(現小川町)の4氏が、天福元年(1233年)に奉納したのが始まりと伝えられています。
流鏑馬は埼玉県内で、現在2件しか伝えられていない貴重なもので、同社の流鏑馬も埼玉県指定無形民俗文化財となっています。 なお、馬場を神馬が駆け抜ける「朝まとう」は午前10時頃から、矢を射る「夕まとう」は午後3時頃から奉納されます。