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2023年7月3日 更新
ルールを守ってペット飼いましょう!

●犬を飼う際に守ること

① 飼い犬の登録をしましょう(犬の登録手数料3,000円:一生に一度)  
 必ず農林環境課環境担当(第二庁舎)窓口で登録をして、鑑札交付の手続きをしてください。

② 狂犬病予防注射をしましょう(注射済票交付手数料550円:年1回) 
  1年に1回集合注射会場又は動物病院で注射を行いましょう。注射後は必ず注射済票交付の手続きをしてください。動物病院で注射した場合は、農林環境課環境担当(第二庁舎)窓口で、手続きをお願いします。

③ 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着させましょう
 登録された犬と狂犬病予防注射を受けた犬であることの証明になります。

④ マナーを守り、犬を散歩させましょう
  散歩の際には必ずリードを付け、事故の防止をしましょう。
※万が一、人を咬んでしまった場合は東松山保健所への届出が必要です。
また、フンをしたら片づける、おしっこをしたら水で洗い流すなど、周辺にお住まいの方が気持ちよく過ごせるようマナーを守り、生活環境の保全に努めましょう。

⑤ 近隣に迷惑をかけない飼い方をしましょう
鳴き声やニオイなどで、近隣に迷惑をかけることなく、人と犬が地域と共に過ごせるよう、責任を持って飼いましょう。迷惑防止のため、適切なしつけや訓練をしましょう。

猫は屋内で飼いましょう!

①猫は屋内飼育が基本です 環境省の基準でも猫の屋内飼育を指導しています。
 大切な命を守るためにも、責任をもって飼いましょう。

<屋外飼育で起こりうる問題>
・ 交通事故
・ 病気をもらってくる可能性
・ 住民トラブルの可能性

②所有者明示(迷子札)をしてください
首輪には迷子札を付けましょう。万が一、猫が家から逃げたときに役立ちます。

③動物が苦手な方もいます
 中には動物が苦手な方や、アレルギーを持っている方もいます。近隣への配慮をし、責任を持って飼育しましょう。

④不妊・去勢手術をしましょう
猫はとても繁殖力があり、1年に2~3回、1回に4~8匹出産することもあります。予期せぬ繁殖によるトラブルをなくし、感染症も防ぐため不妊・去勢手術をしましょう。

飼い主のいない猫に対する対応

 無責任なエサやりはやめてください。エサを与え続けることで猫の数が増え、その結果、産まれた猫が不幸な死に方をしたり、フンやおしっこで迷惑を受けている方がいます。
 町では、公益財団法人どうぶつ基金が手術費を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動をボランティア等と連携して行うTNR事業を行っています。この事業は飼い主のいない猫の繁殖を防止し、その猫がその命を全うするまで一代限りで、その地域において適切に管理していく活動のことです。協力者に公益財団法人どうぶつ基金の協力病院にて不妊・去勢手術を無料で実施できるチケット(さくらねこTNRチケット)を町で交付しています。

<注意点>
・ 飼い主のいない猫が対象のため、飼い猫には手術できません。
・ 猫の捕獲から動物病院までの搬入は、協力者が行う必要があります。
・ 不妊・去勢手術以外の堕胎手術は別途費用がかかります。
・ チケットは月毎に枚数制限があり、電話での予約はできません。
・ 不妊去勢手術済みである目印として、耳の先端をさくらの花びらのようにカットします。

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農林環境課
説明:■農林担当:農林業の総合振興、農業農村整備事業及び土地改良施設、中山間地域の事業促進、有害鳥獣の捕獲及び狩猟、火入れ許可、山村振興計画、町有林及び分収林、農産物・畜産・森林の病害虫防除防疫、緑の雇用創出事業など■農業委員会:農業委員会全般、委員に関することなど■環境担当:環境衛生、廃棄物の処理及び清掃、犬の登録及び狂犬病予防、公害対策、自然保護、鳥獣の保護及び有害鳥獣の捕獲許可、不法投棄及び埋立の規制、河川の水質、新エネルギー開発など
住所:355-0396 埼玉県比企郡ときがわ町大字桃木32番地
TEL:0493-65-0814
FAX:0493-65-3629