・ 病気をもらってくる可能性
②所有者明示(迷子札)をしてください
首輪には迷子札を付けましょう。万が一、猫が家から逃げたときに役立ちます。
③動物が苦手な方もいます
中には動物が苦手な方や、アレルギーを持っている方もいます。近隣への配慮をし、責任を持って飼育しましょう。
④不妊・去勢手術をしましょう
猫はとても繁殖力があり、1年に2~3回、1回に4~8匹出産することもあります。予期せぬ繁殖によるトラブルをなくし、感染症も防ぐため不妊・去勢手術をしましょう。
飼い主のいない猫に対する対応
無責任なエサやりはやめてください。エサを与え続けることで猫の数が増え、その結果、産まれた猫が不幸な死に方をしたり、フンやおしっこで迷惑を受けている方がいます。
町では、公益財団法人どうぶつ基金が手術費を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動をボランティア等と連携して行うTNR事業を行っています。この事業は飼い主のいない猫の繁殖を防止し、その猫がその命を全うするまで一代限りで、その地域において適切に管理していく活動のことです。協力者に公益財団法人どうぶつ基金の協力病院にて不妊・去勢手術を無料で実施できるチケット(さくらねこTNRチケット)を町で交付しています。
<注意点>
・ 飼い主のいない猫が対象のため、飼い猫には手術できません。
・ 猫の捕獲から動物病院までの搬入は、協力者が行う必要があります。
・ 不妊・去勢手術以外の堕胎手術は別途費用がかかります。
・ チケットは月毎に枚数制限があり、電話での予約はできません。
・ 不妊去勢手術済みである目印として、耳の先端をさくらの花びらのようにカットします。