「ときがわ町」または「ときがわ町教育委員会」の後援名義を使用したい場合には、あらかじめ後援申請が必要です。
なお、この場合における「後援」とは、団体等が主催する事業又は行事に対して、町が当該事業又は行事の趣旨に賛同し、奨励の意を表して名義の使用等を承認することにより支援することをいいます。

※「ときがわ町教育委員会」の後援申請にあたっては、以下の説明の「ときがわ町」「町」「町長」をそれぞれ「ときがわ町教育委員会」「教育委員会」「教育長」と読み替えてください。

後援の承認基準

(１)　事業の主催者が、次のいずれかに該当するものであること。
ア　国又は地方公共団体
イ　学校又はその連合体
ウ　公共組合又は営造物法人
エ　公益法人又はこれに準ずる団体
オ　新聞、通信、放送、映画、学術研究機関等
カ　社会教育関係団体等
キ　その他町長が適当と認める団体

(２)　事業の内容等が、次に掲げる事項に該当するものであること。
ア　事業内容が明らかに町民協働・参画、産業振興、地域振興、環境美化推進、福祉、教育、学術又はスポーツ・文化の向上普及等に寄与するもので、公益性があるもの。ただし、宗教又は政治活動と認められるものを除く。
イ　町内又は近隣市町村で開催されるもの
ウ　町の行政に関する一般方針に反しないもの

(３)　前２号に規定するもののほか、次に掲げる事項に該当するものであること。
ア　主催者の存在が明確であること。
イ　主催者の事業遂行能力が十分と判断されるものであること。
ウ　役員その他事業関係者が信用し得る者であること。
エ　講習会等にあっては、その講師が事業目的に真に適当な者であること。
オ　事業の開催、開設場所が、公衆衛生、事故や災害防止について、十分な設備及び措置が講じられているものであること。

申請方法

後援申請書（様式第１号）に必要事項を記入し、以下の添付書類と併せて提出してください。
なお、このほか町長が必要と認めた書類の提出をお願いする場合があります。
(１)　事業の目的及びその計画を明らかにする書類（予算書を含む。）
(２)　主催者の存在、基礎を明らかにする書類
(３)　役員その他事業関係者の住所又は身分等を明らかにする書類

承認の決定

審査の上、後援等の承諾を決定した場合は「後援名義使用承認決定通知書」により、申請者に通知します。

※承認の条件
(１)　町の後援使用期間は、承認した日から当該事業終了時までとし、長期にわたる場合は、６箇月を限度とすること。ただし、事業の性質上やむを得ないと認められる場合は、当該期間を延長することができる。
(２)　町の後援使用承認後、事業計画に変更があった場合は、直ちに報告すること。
(３)　事業が完了したときは、その結果について速やかに後援名義使用承認事業完了報告書（様式第３号）を提出すること。
(４)　後援名義を使用する事業に関して、町は事業に要する経費を負担しないこと。ただし、町長が特に必要と認めるときは、この限りでない。
２　前項に規定する条件を履行しなかったものに対しては、新たな承認をしないものとする。

申請および実績報告の提出先

【「ときがわ町」後援申請】
(1)直接窓口へ提出する場合：ときがわ町役場本庁舎２階　総務課庶務担当
(2)郵送する場合：〒３５５−０３９５　比企郡ときがわ町大字玉川２４９０番地　総務課庶務担当宛
(3)FAXの場合：０４９３−65－3631
(4)メールの場合：info●town.tokigawa.lg.jp　　●を＠に変えてください

【「ときがわ町教育委員会」後援申請】
(1)直接窓口へ提出する場合：ときがわ町役場第二庁舎１階　生涯学習課
(2)郵送する場合：〒３５５−０３９６　比企郡ときがわ町大字桃木３２番地　生涯学習課
(3)FAXの場合：０４９３−65－２６５６
(4)メールの場合：lifelong●town.tokigawa.lg.jp　　●を＠に変えてください

※「ときがわ町」「ときがわ町教育委員会」どちらの後援申請も同時に行う場合、いずれか片方の送付先に併せてお送りいただいても構いません。
（その場合、各申請書類が混ざらないようご留意ください）