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2025年6月18日 更新
ハイキングフォトグラフィーTokigawa(ときがわ水辺の道)

ときがわ水辺の道

「ときがわ水辺の道」は、都幾川に沿って田黒地区起終点と別所橋起終点を結ぶ7.3km、約2時間20分のコースです。このコースの高低差はそこまでないですが、所々階段があったり未舗装路があったりと散歩としてもハイキングとしても楽しめるコースです。川のせせらぎを聞きながら歩くので少し涼しく感じるかもしれません。(撮影日:2025年6月16日)

別所橋起終点〜本田橋(1150m 約20分)

別所橋からのスタートです。橋の手前を右に曲がって橋の下を通ります。

ここから川沿いに下りていきます。下りて右手に「ときがわ水辺の道」の看板があります。

水辺の道を進み、飛び石を渡ります。都幾川には写真のような飛び石が数箇所あります。足を踏み外してドボンと落ちないようにお気をつけ下さい。

今回のコースは比較的平坦な道ですが、自然の中を歩くことができるので山道は歩きたくないけど気軽にリフレッシュしたいという人にはもってこいです。

歩き進めると本郷第一球場のグラウンドに出ます。ここから球場沿いを歩き、T字路にぶつかったら右に曲がります。

本田橋に到着したら橋の脇にある小道を入ります。

本田橋〜岡前橋(700m 約15分)

「ときがわ水辺の道」コース上には写真のような標示や看板が設置されています。また、コース図などが記載されたパンフレットもありますのでぜひご利用ください。

都幾川沿いはのどかな風景が広がっていてのんびり歩くことができます。

岡前橋に到着しました。次のポイントである市川橋までは未舗装路コースと舗装路コースを選択できます。

岡前橋〜市川橋(550m 約10分)

今回は未舗装路コースをご紹介します。岡前橋を渡り、少し進むと田んぼが見えてくるので、そのまま田んぼを突っ切るような形であぜ道を歩きます。

田んぼの間を進むと小さな橋が出てきます。この橋を越えてすぐ左に曲がり、川沿いを進みます。道が少しわかりづらいので不安な方は都幾川沿いを歩く舗装路ルートがおすすめです。

未舗装路を抜けて坂を下るとすぐに市川橋に到着します。

市川橋〜川北橋〜破岩橋(1200m 約20分)

都幾川沿いを歩き続けると川北橋が見えてきます。こちらには東屋があるのでひと休みしましょう。

川北橋を出発し、しばらく進むと八高線の鉄橋が頭上に見えてきます。タイミングが良いと気動車を見ることができ、電車が好きな方にはおすすめのスポットです。

破岩橋に到着です。ここから次のポイントである玉川橋まで左岸ルートと右岸ルートの2コースあります。個人的には旧ときがわ花菖蒲園を通る右岸ルートがおすすめです。

破岩橋〜玉川橋(960m 約20分)

右岸ルートをご紹介します。下流方向に向いたとき、右手側が右岸です。破岩橋を渡り、県道に出て玉川方面に進みます。しばらくするとガソリンスタンドがあるのでそこを左に曲がり、道なりに進んでいくと左側にあぜ道が出てくるのでそちらに進みます(入口付近に小さな案内板があります)。

あぜ道を進むと旧ときがわ花菖蒲園があります。毎年開催されていた花菖蒲まつりも2024年を最後に、惜しまれながらも終わってしまいましたが、花はきれいに咲いています。

旧ときがわ花菖蒲園を出発してまもなくすると玉川橋に到着です。この先コースが2つに分かれ、坪ノ内橋まで左岸コースか右岸コースを選べます。

玉川橋〜川の広場(新玉川橋)〜坪ノ内橋(1200m 約25分)

今回は左岸コースをご紹介します。橋をわたってすぐ右の階段を降りて川沿いを歩きます。

川沿いを進んでいくと川の広場に着きます。こちらは有料でBBQや川遊びができます。トイレと自動販売機もあるので、こちらでひと休みしましょう。

川の広場を出発し、10分ほど歩くと坪ノ内橋に到着です。ここで右岸コースと左岸コースが合流します。

坪ノ内橋〜和田橋(560m 約10分)

坪ノ内橋を左に曲がって少し進むと右手に小道が出てくるのでこちらを入ります。塗装が剥がれてわかりづらいですが、地面に標示があります。

この細い道を歩いて和田橋に向かいます。探検している感じで童心に返ることができます。

森を抜けると和田橋に到着します。

和田橋〜田黒地区起終点(980m 約20分)

和田橋から田黒地区起終点まで少し距離がありますが、ラストスパートをかけて頑張りましょう。

道なりに進むとゴール手前、V字に曲がる場所があるのでそこを曲がります。

ゴールの田黒地区起終点に到着です。スタート地点まで歩いて帰る体力がない方は歩いて10分ほどの場所にバス停があります。または乗り合いタクシーをご利用ください。

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