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2023年10月16日 更新
シュウカイドウ
椚平のシュウカイドウ

シュウカイドウ

 ときがわ町椚平地内の山影に、8月下旬頃になると、芭蕉の句にも歌われた秋の訪れを告げる”秋海棠(シュウカイドウ)”の花が2~3cmの淡紅色の花を咲かせ、訪れる多くの人々を楽しませます。
 シュウカイドウはベゴニア科の多年草。花言葉は、”自然を愛す”、”恋の悩み”、”片思い”、”未熟”。花自体は小柄なものですが、ときがわ町椚平地内の山の斜面約7,000㎡には約14万株のシュウカイドウが群生しており、見応えのある迫力を感じさせます。毎年プロ、アマを問わず多くのカメラマンが訪れています。

令和5年の開花状況【見頃は終わりました】

今年の見頃は終了しました。
多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

↑令和5年9月25日の様子。
楽しめるのもあとわずか。

↑令和5年9月19日の様子。
まだまだ見頃となってます。

↑令和5年9月12日の様子。 満開で見頃となってます。

↑令和5年8月28日の様子。 5分咲き程度です。

↑令和5年8月14日の様子。
3分咲き程度です。

例年の開花期間:8月上旬~9月下旬
例年の見頃期間:8月下旬~9月中旬
 
 
※平成29年の鹿の食害をうけ、群生地を囲うように柵を設置しています。
写真撮影のお邪魔になってしまいますが
花を守るための措置ですので、ご理解いただければ幸いです。
 
 

令和元年の様子

令和元年9月30日現在の様子↑

令和元年8月30日現在の様子↑

令和元年8月8日現在の様子↑

平成29年は鹿の食害で開花極少でした!

 
 
 
 
平成29年は広範囲に渡り
つぼみを鹿に食べられてしまったため、
シュウカイドウの開花はわずかになってしまいました。

↑平成29年食害の様子
(花のつぼみが食べられています)

↑平成29年食害の様子
(花のつぼみが食べられています)

鹿から花を守る柵を設置しました!

平成29年の甚大な鹿の食害をうけ、
平成30年1月に
椚平(くぬぎだいら)地区の地域活性化団体
「泉原(いずみはら)集いの会」「椚平山野草愛好会」
のご協力により、鹿から花を守る防除柵を設置しました。
 
一般的な緑色の樹脂ネットに加え、鹿やイノシシから
しっかりと花を守りながらも景観を損ねにくい格子状の
ワイヤーを使用しています。
 
その甲斐もあり、令和5年8月下旬現在
一番大きな群生地において被害は見られません。
 

 東武東上線「武蔵嵐山駅」「小川町駅」、東武越生線「越生駅」の各駅から路線バスと乗合タクシーで約1時間(途中せせらぎバスセンターで乗換)。

ちず

 シュウカイドウが群生する椚平地区は人里離れた山間の集落。
どこか懐かしい癒しの空間です。  
シュウカイドウの花と一緒に一足早い秋の訪れを感じてみませんか?


※この動画はH25.8.27にときがわ町を訪れた方が撮影し、民間動画投稿サイト(YouTube)に投稿したものです。
※投稿者の許可を得て転載しています。
※民間動画投稿サイト(YouTube)を利用しているため、一部広告が表示されます。

お食事は・・・

ときがわ町は”麺”の町。
うどん、そば、ひもかわといった和食から、中華、パスタまで揃っています。
綺麗な花に癒やされた後は、美味しい麺に舌鼓を打ってはいかがでしょうか?

■やすらぎの家

うどん画像

シュウカイドウ群生地から、
車で・・・約10分

■くぬぎむら体験交流館

ひもかわうどん画像

シュウカイドウ群生地から、
車で・・・約5分
徒歩で・・・約1km(約30分)上り坂です。

■いこいの里大附 そば道場

おそばの画像

シュウカイドウ群生地から、
車で・・・約30分

上記3施設の地図

地図

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シュウカイドウ周辺詳細図
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商工観光課
説明:■商工担当:商工業の総合振興、商工観光団体の育成、労働行政、工場立地法に基づく届出、消費者行政など■観光担当:観光の総合振興、観光施設(建具会館・木のむらキャンプ場・いこいの里・大野特産物販売所・木のむら物産館・やすらぎの家・星と緑の創造センター)の管理運営、温泉スタンドの維持管理、勤労者福祉会館の管理、観光資源開発、その他観光に関すること、地域振興に関すること、第二庁舎収納業務など
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