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2024年4月19日 更新
巨木の里
ときがわ町は面積の約7割を山林が占め、古くから『木のくに』として、森や木々を大切に守り育ててきました。

姥樫(椚平地内)付近の舗装路の一時通行止について

姥樫付近の舗装路(森林管理道泉川線)の災害復旧工事の実施に伴い、以下のとおり一部区間を全面通行止とします。

ご利用の方にはご迷惑をおかけいたしますが、安全確保のため、ご理解とご協力をお願いいたします。

歩行者につきましては通行可能ですが、通行止区間を工事用大型車両が通行する場合がありますのでご注意ください。



■全面通行止期間:令和6年4月15日(月)から令和6年6月28日(金)まで

■通行止区間  :下図赤線箇所

        
※下図緑点線箇所は歩行者通行可能

■お問い合わせ  :ときがわ町商工観光課 

          0493−65−1584(直通)

【巨木の状況について】

・カツラ(椚平地内)
 カツラ近くの通路が崩落しているため、近くで見ることができません。
・姥樫(椚平地内)
 周辺につきましては、落石のおそれがあります。ご覧の際には十分お気を付けください。
・日枝神社のケヤキ(大附地内)
 老木となったため、案内を終了しました。
・スギとシラカシ(椚平地内)
 シラカシは倒木のため、案内を終了しました。

巨木の説明

巨木めぐりにあたってのご注意

 【お出かけ前に】
・険しい山道を歩かないとたどりつけない木があります。
山歩きに適した靴や服装(長袖シャツ・長ズボン)で、雨具、飲み物、非常食、地図などを準備しましょう。
・持ち物はザックなどに入れて背負い、両手が自由になるようにしましょう。
・カメラや写生道具など、目的に合わせた用具を持っていくとよいでしょう。
 
【現地では】
・山道で迷ったり、道が崩れている場所があったら、引き返しましょう。
 携帯電話が通じない場所があります!
・何百年も生き続けている巨木はみんなのたからものです。マナーを守って接しましょう。
・枝を折ったり、傷付けたり、皮をはいだりすることは厳禁です。
・あまり近づきすぎると根元が踏み固められ、枯れる原因となります。
・天候がくずれそうなときは、山に入るのはやめましょう。
神社仏閣や道路沿いなど、気軽に近くまで行ける木もあります。
・雨天では大変滑りやすくなる場合がありますので、十分注意をしてください。

ときがわ町にある巨木の一部をご紹介します

大イチョウ(町指定文化財)

▲大イチョウ(町指定文化財)
県道飯能寄居線の横、木のむら物産館近くにあります。
幹に深く刻まれたしわが特徴。
晩秋になると美しい黄色の葉で、
道行く人の目を楽しませてくれます。

多羅葉樹(たらようじゅ) (県指定文化財)画像

▲多羅葉樹(たらようじゅ) (県指定文化財)
国宝、国指定文化財を有する慈光寺の本堂前に位置する。
その肉厚で大きな葉に、昔人は文字を記し、
葉書をしたためたという。

児持杉(町指定文化財)画像

▲児持杉(町指定文化財)
萩日吉神社の鳥居の横に、ひときわ高くそびえる。
男杉と女杉が合体した、この木を拝むと子宝に
恵まれると言い伝えられている。
推定樹齢:800年
幹周り:男杉7.15m、女杉9.35m
樹高:40m(2002年計測)

大カヤ(県指定文化財)画像

▲大カヤ(県指定文化財)
萩日吉神社裏の町道を山道にそれ、
急な山道を約3分程行くと、
静寂な森林の中に、周囲に大きく枝を伸ばした巨大なカヤを
目にすることができます。
児持杉とあわせ、ぜひ一見したい。
幹周り:7m
樹高:16m(2002年計測)

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商工観光課
説明:■商工担当:商工業の総合振興、商工観光団体の育成、労働行政、工場立地法に基づく届出、消費者行政など■観光担当:観光の総合振興、観光施設(建具会館・木のむらキャンプ場・いこいの里・大野特産物販売所・木のむら物産館・やすらぎの家・星と緑の創造センター)の管理運営、温泉スタンドの維持管理、勤労者福祉会館の管理、観光資源開発、その他観光に関すること、地域振興に関すること、第二庁舎収納業務など
住所:355-0396 埼玉県比企郡ときがわ町大字桃木32番地
TEL:0493-65-1584
FAX:0493-65-3109