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2023年5月24日 更新
堂平山ブルーベリー狩り体験(2010シーズン)・その1

ブルーベリー園の様子

堂平山 画像



 ときがわ町の西端にある、標高800メートルの堂平(どうだいら)山。旧東京天文台堂平観測所跡地を利用して、現在はときがわ町の「星と緑の創造センター」として、アマチュアの天文観測スポット、キャンプやハイキングなどに利用されています。

 町では、このセンターの魅力アップのために、平成16年度の冬、350本のブルーベリーの苗木を定植しました。そして植えてから6年を経過した昨シーズン、観光摘み取り園として試験オープンしました。今回は、2010年の園の様子をレポートします。

山道の運転は、キープレフトで

サイクリング 画像




 堂平山へは、県道大野東松山線を「大野特産物販売所」の150メートル先を右に折れます。ここから、狭い山道になりますが、左側通行を心がけて走れば問題ありません。時折対向車とすれ違いが困難な場所がありますが、そんな時には登り優先、下り車両が道を譲りましょう。ここは、埼玉国体以来サイクリスト達のチャレンジコースになっており、多くの自転車が往来します。
 坂を登りきると「白石峠」と書かれた場所で、峠を制覇したサイクリスト達が休憩しているのが見えます。ここまで来ると、下界の気温とは違う、涼しい乾いた風が吹いています。サイクリスト達の体温をクールダウンしてくれているようですね。

文字イラスト

ときがわ町の爽やかな「高原」

駐車場 画像







 白石峠を右折すると、すぐに剣ヶ峰(けんがみね)駐車場。パラグライダーが離陸しようとしているのを横目に、堂平山を目指します。国立の観測所時代からある古い石の門柱を超えると、すぐ右手に駐車場がありますので、車はここに止めましょう。

受付 画像








 駐車場の向こうは、広い畑になっており、胸くらいの高さのブルーベリーの木が整然とならんでいます。

管理棟 画像





 駐車場から畑の木柵沿いにチップ舗装の歩道を歩いて行きます。東京の街並みでしょうか、遠くのビル街が遥か先に見えて、眺めがいいですね。プレハブの管理棟がありますので、摘み取りの受付を済ませましょう。ここの標高はおおむね800メートル、日差しが強いですが、管理棟の周りの木陰に入ると本当に涼しい。管理人さんの話では、気候的には軽井沢とだいたい同じ、6月初旬くらいまでは朝夕には薪ストーブに火を入れることもあるとか。

ブルーベリー摘み取り体験 入口 画像







 野鳥のさえずりと木々の間を渡る風音以外、雑音の無い世界。高原気分を満喫しながら、さあ目の前のブルーベリー園へ下りてみましょう。

                 





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