水道料金の改定について

　令和４年10月１日以降の水道使用分から、水道料金を平均改定率39.3％値上げさせていただくことになりました。
　今回の改定は消費税率の改定によるものを除くと平成14年度以来の改定となります。
　町の一般会計から高料金対策補助金を受け、現行の料金を据え置いてきましたが、それでもなお厳しい運営状況にあります。
　給水人口の減少により水道料金収入は減少傾向にあります。また、昭和40年から50年代に布設した多くの管路が法定耐用年数の40年を経過するため、それらの更新が必要となるなど、水道施設の更新や修繕費に必要な財源を確保する必要があります。
　こうした状況から、安心・安全な水道水の安定供給のため、また、水道事業を次世代に引き継ぐためにも、今回やむを得ず水道料金の改定をお願いすることといたしました。引き続き、経費削減に努め、効率的な事業経営に一層取り組んでまいりますので、皆様のご理解をお願いいたします。

水道料金表（改定の内容）

新水道料金の計算方法

一般用・口径13㎜のお客様が2カ月で40㎥（1カ月で20㎥）使用した場合
【基本料金   0～   5㎥】        1,520円×2カ月 ＝  3,040円
【従量料金   6～10㎥】     5㎥×50円×2カ月 ＝     500円
【従量料金 11～20㎥】10㎥×200円×2カ月 ＝ 4,000円
           合            計                                                   　　　　　7,540円
2カ月分の料金　　7,540円×1.1（消費税等）＝8,294円

新料金適用時期について

　料金改定は令和4年10月1日です。
　9月30日以前から継続して使用している場合は経過措置があります。新料金については、旧玉川地区が12月検針から、旧都幾川地区が1月検針から適用となります。
　なお、令和4年10月1日以降に、新規に水道を使用開始される方については、最初の検針分から新料金の適用となります。

新料金早見表

基本料金早見表　口径１３ｍｍ　　基本料金早見表　口径２０ｍｍ
基本料金早見表　口径２５ｍｍ　　基本料金早見表　口径３０mm
基本料金早見表　口径４０mm～１００mm

水道料金改定Ｑ＆Ａ

水道料金改定Ｑ＆Ａ